知って得・あなたの生活をもっと豊かに!

こんにちは、拙作ブログのご紹介です。このブログは河原健次がお届けしています。大分市出身、木更津市在住です。すでに半世紀以上も生存しています。その長い歴史から、日常生活や人生に参考になりそうな情報を提供しています。読者のみなさんに役立つことを願っています。

高校球児の素顔を追う、私の見た高校野球(その12)

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こんにちは、

拙作ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

今回は、

「私の見た高校野球(その12)」です。

 

今後もこのシリーズを続けるつもりです。

 

私がやってきた野球取材の総括です。

 

取材期間 :
 2000年~2014年(15年間)

 

その間に撮りためた写真が、
100万枚を超えました。

 

この写真1枚1枚は、

高校球児たちの歴史と同時に、

私の歴史でもあります。

 

写真ですので、

その瞬間、

高校球児たちと同じ場所にいなければなりません。

 

その時間と空間の中から、
私の感性で切り取ったのが、

この写真集です。

 

だから、

この写真の中には、

私の気持ちが入っています。

 

それは「こだわり」と、

いったほうがよいかもしれません。

 

その「こだわり」を集大成したものが、

今回のシリーズ「私の見た高校野球」です。

 

なお、素材は下記HPからの抜粋となります。

  

高校野球私設応援団

 

 

 

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1.乙女の祈り

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2003年5月18日 前橋育英 千葉県野球場にて


応援席を撮らせていただきました。


最後のバッターです。


夢中に祈っている女子高生がいました。


こちらも夢中でシャッターを押しました。


残念ながら、

その学校は負けてしまいました。


祈りは届かなかったようです。


でも、気持ちは届きましたよ。

 

きっとね。

 

(写真) 2003年5月18日 前橋育英 千葉県野球場にて撮影

 

2.早くよくなって

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2003年7月5日 君津商 袖ヶ浦球場にて


試合前のグラウンド整備です。


「とんぼ」で かいているのは、

控えの選手でしょうか。


右手に白い包帯を巻いていました。


負傷しているようです。


表情が少しさびしそうです。


早くよくなるといいね。

 

(写真) 2003年7月5日 君津商 袖ヶ浦球場にて撮影

 


3.セーフ!

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2006年4月28日 市立船橋 市原臨海球場にて


ホーム生還の一瞬です。


わずかの差で、

走者のほうが早かったようです。


クロスプレーを期待していたのに残念。
(と不謹慎なことは言いません)

 

 

(写真) 2006年4月28日 市立船橋 市原臨海球場にて撮影

 


4.強烈すぎるヘッドスライディング

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2006年4月23日 日大習志野 習志野秋津球場にて


1塁へのヘッドスライディングです。


よく見かけるシーンです。


でも、

このヘッドスライディングは強烈でした。


写真をよくみてください。


お腹のあたりのユニフォームが膨らんで、

ポトポトと砂がこぼれ落ちています。


スライディングしたときに、

砂が入ったのでしょう。


それだけ、

スライディングが強烈だったということです。


ファインダー越しに、私は身震いがしました。

 

(写真) 2006年4月23日 日大習志野 習志野秋津球場にて撮影

 


5.ピッチャー、力投

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2006年4月15日 佐倉 習志野グラウンドにて


練習試合の1シーンです。


力投しているピッチャーを、

撮らせていただきました。


ボールをリリースする瞬間です。


シャッター速度は、

1,000の1秒ぐらいでしょうか。


力投するピッチャーの表情が印象的です。

 

(写真) 2006年4月15日 佐倉 習志野グラウンドにて撮影

 


6.キャッチャーフライ、真剣なまなざし

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2006年4月22日 木更津総合 市原臨海球場にて


キャッチャーフライを、

捕ろうとしている瞬間です。


ちょうどいい角度にフライが飛んできました。

 

キャッチャーの表情を、

真正面から撮ることができました。

 

こういう写真を撮るたびに思います。

 


写真は「とき」と「場所」なのだ、と。

 


だから、

ゲームを読む目が必要なんです。
(と、いつも思っています)

 

(写真) 2006年4月22日 木更津総合 市原臨海球場にて撮影

 


7.捕球、ナイスタイミング!

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2006年3月12日 沼南 東海大市原望洋高校にて


練習試合のシーンです。


キャッチャーからの牽制球がそれました。


それを、

ジャンプして捕ろうとしているシーンです。


ナイスタイミングです。
(カメラマンも・・苦笑)

 

(写真) 2006年3月12日 沼南 東海大市原望洋高校にて撮影

 


8.デッドボール

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2005年9月23日 市立松戸 千葉県野球場にて


デッドボールの瞬間を捉えました。


痛そう。


だって、

相手は石のようなボールですよ。


しかも、

ピッチャーが 力いっぱい投げたボールです。


痛くないはずがありません。


でも、

そのまま元気に一塁へ走って行きました。


ケガがなくて良かった。


「ほっ」

 

(写真) 2005年9月23日 市立松戸 千葉県野球場にて撮影

 

 

9.泥んこ、いいね

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2005年9月6日 志学館 袖ヶ浦球場にて


私、こんなシーン大好きです。


見た目なんか、

まったく気にしていませんよね。


汚れたユニフォームが、

なぜかまぶしい。


ユニフォームなんか気にしないもんね。


大好きな野球、

存分に楽しんで!

 

ここで、

少し補足しておきます。


泥んこのユニフォームは、
「汗」のせいです。

この日は「蒸し蒸し」していて
(気温29℃、曇り)、


選手たちは汗びっしょりでした。

 

その汗で濡れたユニフォームのまま、

ヘッドスライディングしたりすると、

ご覧のようになります。

 

(写真) 2005年9月6日 志学館 袖ヶ浦球場にて撮影

 


10.ヘッドスライディング、三塁打

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2005年9月4日 市原中央 袖ヶ浦球場にて


三塁へのヘッドスライディングです。


低いアングルからの撮影です。


しかも、正面からです。


カメラマンとしては、

「やったーっ」の1枚です。

 

(写真) 2005年9月4日 市原中央 袖ヶ浦球場にて撮影

 

 

11.まとめ

 

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どうでしたか。

 

今回も厳粛な思いを込めて、

私の見た高校野球(その12)

をお届けしました。

 

どの写真も思い出深いものです。

 

写真ですので、
その瞬間、

私(カメラマン)が、

そこにいたことになります。

 

つまり、
球児達と、

時間と場所を共有したのです。

 

しかも、

その瞬間は永遠に止まったきりです。

 

色あせることもありません。

 

その瞬間が永遠に存在するのです。

 

そう考えると、

そこに居合わせたことに感謝しなければ。

 

そう思いつつ、本稿を閉じます。

 

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

 

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球児に響く言葉力

 

何気ない暮らしの中に人々の営みが、私流の写真撮影(その7)

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こんにちは、

拙作ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

今回は、

私流の写真撮影(その7)」です。

 

今後もこのシリーズを続けるつもりです。

 

私はカメラが大好きです。

 

カメラというより、
写真といったほうが正解でしょうね。

 

今、手元にはデジイチ(デジタル一眼)が2台あります。

 

1)昔は銀塩カメラ

昔はデジタル一眼とかはなかったので、

銀塩カメラでした。

いわゆるフィルムカメラですね。

その「フィルムカメラ」を持って、
よく写真を撮りにいったものです。

 

2)被写体は何でも。

被写体ですか。

被写体は何でもありです。

風景から、そのへんに咲いている草花など・・。

とにかく何でも撮りまくりました。

 

3)フィルム時代が懐かしい。

ただ、フィルムですので、その場で確認できないのがつらかった。

お店で現像、焼き付けをしてもらっていましたので、

最低でも1週間ぐらいはかかっていました。

その間の長いこと。

しまいに、

シャッターを押したときの感動が
薄くなっていきます。

 

ただ、

その待つ時間も悪くはありませんでした。

出来上がりを見たときに、

別の感動がわき上がってくるのです。

あるいは、


「なあんだ、
ちっともよくないじゃん」

 

となることもあります。

冷めた気持ちで被写体を見るからでしょうね。

 

4)デジイチは勝負が早い。

その点、デジイチは勝負が早い。

その場で確認ができるからです。

ただし、カメラのモニターは小さいので、


確認するといっても、

写っているかどうかぐらいです。

 

それでも、

家に帰ればPCモニターで確認できますので、
ピントの精度まで見ることができます。

おかげで、

デジイチになって
撮影枚数は飛躍的に増えました。

 

その膨大な写真のなかで、

私なりにピックアップさせていただきました。

しかも解説付きです。

 

5)小難しいのは大嫌い。

ここでお断りしておきます。

私、小難しいのは嫌いです。

というか、

私の性(しょう)に合っていません。

 

だから、

このシリーズも「普段着」でいきます。

 

 

 

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1.小学校のグラウンドを借りての大運動会

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2010年10月3日 つくし幼稚園の運動会 請西小学校にて


幼稚園の運動会です。


ですが、

幼稚園のグラウンドでは狭いので、

小学校のグラウンドをお借りしました。

 

それだけ園児の数が多いのですね。

 

応援の数も半端ではありません。

 

園児の2倍、いえ3~4倍はいるでしょうか。


一家総出の運動会なんですね。

 

これじゃどう見ても、

幼稚園の運動会には見えません。

 

ほらほら迷子の呼び出しですよ。

 

こりゃ大変。

 

係の世話役さんたちは大忙しです。

 

(写真) 2010年10月3日 つくし幼稚園の運動会
請西小学校にて撮影

 


2.住宅街の運動会

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2013年6月1日 木更津二小にて

小学校の運動会です。


木更津第二小学校です。


玉入れのようです。

 

この小学校は街のなかにあります。

 

昔のように緑に囲まれた雰囲気ではありません。


近くを車や路線バスが通っています。

 

少し落ち着かない環境ですが、

子供たちは すくすくと育っています。

 

子供たちにとっては、

環境なんて関係ないですよね。

 

どんなところでも元気に育ちます。

 

(写真) 2013年6月1日 木更津二小にて撮影

 


3.少年野球チーム・木更津モーニングス

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2010年12月25日 木更津モーニングス 木更津二小にて


少年野球チームの紹介です。

 

木更津モーニングスにお邪魔しました。

 

木更津市立第二小学校を、

本拠地(練習場所)にしています。


名前が「モーニングス」というだけあって、

朝練もやっているようです。

 

頑張っていますね。

 

(写真) 2010年12月25日 木更津モーニングス
木更津二小にて撮影

 


4.少年野球チーム・請西ブレーブス

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2010年12月5日 請西ブレーブス 請西小(木更津)にて

少年野球チームのご紹介(その2)です。


木更津市にある「請西ブレーブス」にお邪魔しました。

 

赤のユニフォームがとてもかっこいいです。

 

練習場所:請西小学校(低学年)、真舟小学校(高学年)

 

部員数が多くなって、
元の請西小学校だけでは手狭になったようです。

 

マンモス少年野球チームです。

 

(写真) 2010年12月5日 請西ブレーブス
請西小(木更津)にて撮影

 


5.理想の少年野球チームを見た!

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2008年12月28日 青空西部WINGS(木更津)にて

 

木更津市にある少年野球チーム、

「青空西部WINGS」にお邪魔しました。

 

私が今でも一番印象に残っているチームです。

 

とにかく、

家族的なチームなのです。

 

まずグラウンドをみてください。

 

住宅街のど真ん中にあります。


それも小さくて、

みすぼらしいのです。(ゴメン)


まさに、

手作りのグラウンドです。

 

そこがいいのです。

 

とことん気に入りました。

 

それと、

近所の大人達がものすごく「協力的」なのです。

 

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2008年12月28日 青空西部WINGS(木更津)にて

この日は寒かったので、

火をおこしてくれました。(上の写真)

 

選手たちのお世話も細かくしてくれます。

 

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2008年12月28日 青空西部WINGS(木更津)にて

どうでしょうか。


これが、

本当の少年野球チームではないでしょうか。

 

お金をかけるだけが「脳」ではありません。

 

愛情さえあれば、

子供たちはスクスクと育ってくれます。

 

世の中には、

お金より大事なものがあるのです。

 

(写真) 2008年12月28日 青空西部WINGS(木更津)にて撮影

 

6.小さな合唱団

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2011年12月9日 つくし幼稚園発表会  木更津市民会館にて


木更津つくし幼稚園の発表会です。


ここ「つくし幼稚園」では、

園児たちによる発表会を毎年開催しています。

 

場所は、

木更津市民会館の「大ホール」です。

 

平日ですが、

大勢の人が鑑賞にきてくれます。

 

園児たちも張り切っています。


練習の成果の大披露です。


写真は園児達の「大合唱」です。

 

見事な歌唱力です。

 

かなり練習したのでしょうね。

 

よい思い出が出来ました。

 

親御さんも先生も。

 

(写真) 2011年12月9日 つくし幼稚園発表会
 木更津市民会館にて撮影

 

7.その泥まみれなユニフォームがまぶしい

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22011年6月26日 坂田ジュニアクラブ  百目木(どうめき)公園球場(袖ヶ浦)にて


少年野球の練習試合にお邪魔しました。


練習試合といっても選手たちは必死です。

 

気がつくとユニフォームが泥まみれでした。

 

私にはそれが「まぶしく」見えました。

 

何でも一生懸命が一番です。

 

がむしゃらにかなうものはありません。

 

(写真) 2011年6月26日 坂田ジュニアクラブ 
百目木(どうめき)公園球場(袖ヶ浦)にて撮影

 

8.元ソフトバンク金子圭輔くん

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2005年12月23日 金子圭輔くんと  上総(かずさ)高校にて


ソフトバンク金子圭輔くんです。


木更津市にある志学館高校の出身です。

 

高校時代には、よく話をさせてもらいました。

 

とにかく真面目で、気持ちの良い青年でした。

(今もそうだよね)


ご両親も(とくにお父さんが)野球熱心でした。

 

写真は、地元に里帰りしたときに、
少年野球時代の恩師との記念写真を
撮らせてもらったものです。

 

社会人になっても、
その真面目さは変わっていません。

昔のまんまです。

 

(写真) 2005年12月23日 金子圭輔くんと
 上総(かずさ)高校にて撮影

 

9.授業前の早朝練習(木更津モーニングス)

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2007年12月18日 木更津モーニングス  木更津二小にて


木更津二小のグランドにお邪魔しました。


ここは「木更津モーニングス」のホームグラウンドです。

 

「授業前の朝練」です。

 

やっと夜が明けたばかりです。


空気がひんやりして吐く息が白い。

 

授業前ですので、ユニフォームではありません。


そのまま授業に出るので私服での練習です。

 

こういう毎日の積み重ねが「結果」を生みます。


小学生もがんばっています。

 

大人も頑張らなくちゃ。

 

(写真) 2007年12月18日 木更津モーニングス
 木更津二小にて撮影

 

10.野球は男がやるもんだと誰が決めたの?

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2011年6月26日 昭和少年野球クラブ  百目木(どうめき)公園球場(袖ヶ浦)にて

少年野球チームの試合を取材させていただきました。


そのなかに、男子にまじって女の子がいました。

 

女の子は珍しいというと失礼でしょうか。

 

それでも、
男子顔負けのガッツあるプレーを見せていました。

 

その野球ずっと続けていって欲しいな。

 

その格好、素敵だよ。

 

(写真) 2011年6月26日 昭和少年野球クラブ
 百目木(どうめき)公園球場(袖ヶ浦)にて撮影

 

 

11.まとめ

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どうでしたか。

 

 へたな写真と解説では、

面白くなかったでしょう。

 

ごめんなさいね。

 

11-1.普段の生活

私がいつも狙っているのは、「普段の生活」です。


その「普段の生活」を、

写真というかたちに切り取っています

 

写真ですので、

 

動きもなければ、
音も声もありません。

 

その一瞬の中から、
生活感を出すのです。

 

簡単そうですよね。

 

でも、実際は難しいんですよ・・。

 

11-2.大事なのは写す人の感性

写真はカメラのシャッターを押せば、 

誰でも、なんでも写せます。

 

 露出も、ピントもすべて「自動(オート)」です。
いわゆる「バカチョン」です。

 

だから誰でも写せます。

 

あとは、
何を、どのように写すかです。

 

そこに、

写す人の「感性」
必要になってきます。

 

11-3.生活密着型

私の場合は、冒頭にもご紹介したように、
普段の生活が被写体になっています。

 

この「普段」「生活」がキーワードです。

 

ようするに、

「かたぐるしい話抜き」の世界です。

 

「泥臭い」

 

これが、私の目指すものです。

 

「ああ、今生きている」

 

と実感できる光景が好きなのです。

 

今回ご紹介した写真からも、

そのような「泥臭さ」感じられたら
嬉しい限りです。

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

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その瞬間、

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私の感性で切り取ったのが、

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だから、

この写真の中には、

私の気持ちが入っています。

 

それは「こだわり」と、

いったほうがよいかもしれません。

 

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1.1球1球に気持ちを込めて

2003年3月2日 木更津高校にて

トスバッティングです。


トスするほうも、

1球1球 気持ちを込めます。


バッターと呼吸を合わせて、

打ちやすいところに投げます。

 

バッターのくせをつかんで、

タイミングよく投げるのがコツです。

 

(写真) 2003年3月2日 木更津高校にて撮影

 


2.地獄じゃない、勝利(天国)への階段だ!

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2003年2月22日 志学館にて

つらい階段上がりです。


100段以上もあるでしょうか。


その急な階段を一気に駆け上がります。


それも全速力です。


まさに、

「地獄の階段」です。


でも、

これだけ鍛えておけば、

きっといいことがあります。


”勝利”という「天国」が待っています。

 

(写真) 2003年2月22日 志学館にて撮影

 


3.明と暗を分ける、勝負の世界は冷酷!

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2014年7月13日 天羽 袖ヶ浦球場にて


夏の地方予選(千葉大会)です。


負けたら終わりです。


今日も明と暗に別れました。


3年生はこれで退部しなければなりません。


仲間たちともお別れです。


さびしいでしょう。


存分に泣いてください。

 

涙がなくなるほど泣いてください。

 

泣き終わったら、

さあ前を向いて次へ進みだそう。

 

(写真) 2014年7月13日 天羽 袖ヶ浦球場にて撮影

 


4.涙の敗戦、球場を去る

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2014年7月14日 袖ヶ浦球場にて


夏の大会です。


地方予選です。


今日も涙のシーンを写すことに・・。


写すこちらもつらいです。


ファインダー越しに、

こちらも、もらい泣きしました。

 

(写真) 2014年7月14日 袖ヶ浦球場にて撮影

 

 

5.アウトかセーフか、ホームベース上のクロスプレー

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2014年7月14日 袖ヶ浦球場にて

これはアウトでしょうか?

 

それともセーフでしょうか?


写した本人も、

興奮していて分かりません。


でも、

両選手の闘志溢れるプレーだけが、

心に残っています。


必死にチームのために、

戦う姿はいつも美しい。

 

(写真) 2014年7月14日 袖ヶ浦球場にて撮影

 


6.どしゃ降りだ、でもやるしかない

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2008年9月21日 日大習志野 袖ヶ浦球場にて


途中から雨が降り出しました。


グランドは、

かなりの水浸しです。


選手たちが足を取られます。


雨もひどくなってきました。


でもやるしかない。


相手も条件は同じだ。


来たボールを丁寧に裁くだけだ。

 

(写真) 2008年9月21日 日大習志野 袖ヶ浦球場にて撮影

 


7.この回もよろしく、マウンド上のピッチャー

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(写真) 2008年9月21日 日大習志野 袖ヶ浦球場にて撮影


マウンド上のピッチャーです。


新しいイニングの始まりです。

 

「この回もしっかり投げるぞ」

 

高ぶる気持ちを抑えながら、

集中力を高めます。


真っ白なボールが印象的でした。

 

(写真) 2008年9月21日 日大習志野 袖ヶ浦球場にて撮影

 


8.深呼吸、孤独なマウンド

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2008年9月27日 木更津総合 袖ヶ浦球場にて


ピッチャーは孤独だといわれます。


マウンド上に立つその姿は、

いつもそう見えます。


ファインダー越しでは、

それが痛いほど伝わってきます。


思わずこちらも、

深呼吸をしてしまいました。

 

(写真) 2008年9月27日 木更津総合 袖ヶ浦球場にて撮影

 


9.やったーっ、あこがれの甲子園だ!

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2003年7月28日 木更津総合  千葉マリンスタジアムにて


優勝の瞬間です。


やっと念願の甲子園に行けます。


選手たちも応援団も感無量です。


苦しい練習によく耐えたね。


おめでとう!

 

(写真) 2003年7月28日 木更津総合
 千葉マリンスタジアムにて撮影

 

 


10.ウォーミングアップ、練習前のランニング

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2003年8月2日 木更津総合にて


木更津総合高校のランニング風景です。


甲子園出場が決まった直後に、

撮らせていただきました。


そういわれると、

走る姿が誇らしげです。


みんな真面目な選手たちです。


バックボードに書かれた、


「真心」のようです。

 

(写真) 2003年8月2日 木更津総合にて撮影

 

 

11.まとめ
 

f:id:kawa2496:20200207074834j:plain


どうでしたか。

 

今回も厳粛な思いを込めて、

私の見た高校野球(その11)

をお届けしました。

 

どの写真も思い出深いものです。

 

写真ですので、
その瞬間に私(カメラマン)が、

そこにいたことになります。

 

つまり、

球児達と、時間と場所を共有したのです。

 

しかも、
その瞬間は永遠に止まったきりです。

 

色あせることもありません。

 

その瞬間が永遠に存在するのです。

 

そう考えると、

そこに居合わせたことに感謝しなければ。

 

そう思いつつ、本稿を閉じます。

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

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何気ない暮らしの中に人々の営みが、私流の写真撮影(その6)

f:id:kawa2496:20200117133752j:plain

 

こんにちは、

拙作ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

今回は、

私流の写真撮影(その6)」です。

 

今後もこのシリーズを続けるつもりです。

 

私はカメラが大好きです。

 

カメラというより、
写真といったほうが正解でしょうね。

 

今、手元にはデジイチ(デジタル一眼)が2台あります。

 

1)昔は銀塩カメラ

昔はデジタル一眼とかはなかったので、

銀塩カメラでした。

いわゆるフィルムカメラですね。

その「フィルムカメラ」を持って、
よく写真を撮りにいったものです。

 

2)被写体は何でも。

被写体ですか?

被写体は何でもありです。

風景から、そのへんに咲いている草花など・・。

とにかく何でも撮りまくりました。

 

3)フィルム時代が懐かしい。

ただ、

フィルムですので、

その場で確認できないのがつらかった。

 

お店で現像、焼き付けをしてもらっていましたので、

最低でも1週間ぐらいはかかっていました。

 

その間の長いこと。

 

しまいに、

シャッターを押したときの感動が、

薄くなっていきます。

 

ただ、

その待つ時間も悪くはありませんでした。

出来上がりを見たときに、

別の感動がわき上がってくるのです。

 

あるいは、


「なあんだ、
ちっともよくないじゃん」

 

となることもあります。

 

冷めた気持ちで被写体を見るからでしょうね。

 

4)デジイチは勝負が早い。

その点、デジイチは勝負が早い。

 

その場で確認ができるからです。

 

ただし、

カメラのモニターは小さいので、

確認するといっても、

写っているかどうかぐらいです。

 

それでも、

家に帰ればPCモニターで確認できますので、

ピントの精度まで見ることができます。

 

おかげで、

デジイチになって、

撮影枚数は飛躍的に増えました。

 

その膨大な写真のなかで、

私なりにピックアップさせていただきました。

 

しかも解説付きです。

 

5)小難しいのは大嫌い。

ここでお断りしておきます。

 

私、小難しいのは嫌いです。

 

というか、

性(しょう)に合っていません。

 

だから、
このシリーズも「普段着」でいきます。

 

 

 

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1.押せっ、押せっ、大玉ころがし

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2014年10月18日 真舟小(木更津)にて


これは『大玉ころがし』ですね。


リレー方式です。


それーっ!

全速力で飛ばせーっ!


でも、

Uターンするときは気をつけてね。


行き過ぎると大変だからね。


それにしても嬉しそう。


行けーっ、行けーっ

 

(写真) 2013年6月1日 木更津二小にて撮影

 


2.ガンバレ、ガンバレ「みどりっ」、運動会の応援

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2013年6月1日 木更津二小にて


小学校の運動会です。


応援合戦の1シーンのようです。


緑チーム。


1年生ですね。

 

元気いっぱいの応援です。

 

表情が、ばらばらなのが1年生らしいです。


でも、

その気持ちは伝わってきましたよ。

 

緑チーム、優勝するといいね。

 

(写真) 2013年6月1日 木更津二小にて撮影

 


3.ちびっ子の綱引き

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2013年6月1日 木更津二小にて


小学校の綱引きです。

 

小学校低学年(1年生だけ?)のようです。


一生懸命です。

 

「力いっぱい」は、いいのですが、

綱の引き方が「ばらばら」ですね。

 

でも、

勝ちたい気持ちは、

誰にも負けません。

 

格好はどうでもいいから、

思いっきり引っ張って!


それーっ、負けるな。


引っ張れ! 引っ張れ!


気持ちが、

「さきばしって」いるようにもみえますが、

そんなの、

どうでもいいんだよね。

 

ちょっと心配そうな先生。


子供達の担任でしょうか。

 

やさしそうな(いえきっとやさしい)
先生です。

 

(写真) 2013年6月1日 木更津二小にて撮影

 


4.大きく手を広げて、小学校低学年のダンス

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2014年10月18日 真舟小(木更津)にて


小学校低学年(2年生)のダンスです。


かなりむずかしそうですね。

 

でも、

しっかり練習してきたので間違いません。

 

立派にできました。

 

(写真) 2014年10月18日 真舟小(木更津)にて撮影



5.さぁいこう、ダンスの始まりです

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2014年10月18日 真舟小(木更津)にて


小学校の運動会です。


ダンスの始まりです。

 

少し緊張気味です。

 

だって、1年生ですもん。


小学校での初めての運動会です。

 

さぁ普段の練習どおり、
楽しくやろうね。

 

(写真) 2014年10月18日 真舟小(木更津)にて撮影

 


6.みんないくよ、並んで!

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2014年10月18日 真舟小(木更津)にて


これもダンスのようですね。


入場門に1、2年生の姿がありました。
(3年生もかな?)


みんな少し緊張しているようです。

 

先生も緊張している?

 

分かるなあ、その気持ち。

 

(写真) 2014年10月18日 真舟小(木更津)にて撮影

 


7.お牛さん、ごはん食べないの?、マザー牧場

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2010年4月1日 マザー牧場にて


千葉県鹿野山にある「マザー牧場」です。

 

「牧場」というだけあって、
いろんな動物がいます。


お牛さん、お馬さん、
ひつじさん、ぶたさん・・

 

丁度通りかかった牛舎のまどから、
お牛さんが顔を出していました。

 

子供が落ちていたエサをあげたのですが、
見向きもしません。

 

「お牛さん、ごはんだよ」

 

「モー、お腹一杯」

 

 

(写真) 2010年4月1日 マザー牧場にて撮影

 


8.可愛いこびとたち

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2011年12月9日 つくし幼稚園 木更津市民会館にて


幼稚園の発表会です。


可愛いですね。


今日の日のために、
一生懸命練習してきました。


色とりどりの衣装もつけてもらいました。

 

一瞬、
この時間だけが
「メルヘンの世界」になりました。

 

みんな可愛かったよ。

 

(写真) 2011年12月9日 つくし幼稚園 木更津市民会館にて撮影

 


9.わんわんバス、マザー牧場

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2010年4月1日 マザー牧場にて


千葉県鹿野山にある「マザー牧場」です。


名物の「わんわんバス」です。

 

子豚のレース場から頂上のレストランまでを
往復しています。

 

距離は、わずか「500m」程度です。

 

 

このバスの特徴は、
写真のように犬の格好をしているところです。


またクラクションが「ワンワン」と鳴きます。

 

 

子供達が大好きなバスです。

 

子豚のレース場から頂上までは、
かなりの急勾配ですので、

このバスには本当に助かります。

 

料金は、
たしか200円前後だったと思います。

 


マザー牧場に行ったときには、
是非ご乗車されることをおすすめします。

 

(写真) 2010年4月1日 マザー牧場にて撮影

 

 

10.まとめ

f:id:kawa2496:20200122053647j:plain



 どうでしたか。

 

 へたな写真と解説では、
面白くなかったでしょう。

 

ごめんなさいね。

 

10-1.普段の生活

私がいつも狙っているのは、

「普段の生活」です。


その「普段の生活」を、

写真というかたちに切り取っています

 

写真ですので、

 

動きもなければ、
音も声もありません。

 

その一瞬の中から、
生活感を出すのです。

 

簡単そうですよね。

 

でも、実際は難しいんですよ・・。

 

10-2.大事なのは写す人の感性

写真はカメラのシャッターを押せば、 

誰でも、なんでも写せます。

 露出も、ピントもすべて「自動(オート)」です。
いわゆる「バカチョン」です。

 

だから誰でも写せます。

あとは、
何を、どのように写すかです。

 

そこに、

写す人の「感性」
必要になってきます。

 

10-3.生活密着型

私の場合は、冒頭にもご紹介したように、
普段の生活が被写体になっています。

 

この「普段」「生活」がキーワードです。

 

ようするに、

「かたぐるしい話抜き」の世界です。

 

「泥臭い」

 

これが、私の目指すものです。

 

「ああ、今生きている」

 

と実感できる光景が好きなのです。

 

今回ご紹介した写真からも、

そのような
「泥臭さ」感じられたら
嬉しい限りです。

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

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イライラ対策、私が実践する6つの方法

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泣かないでね

こんにちは、

拙作ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

今回は、

イライラについて考えてみたいと思います。

 

イライラって嫌ですよね。

 

でも、この時代、

このイライラと無縁とはいきません。


ストレスが、

たまりにたまっているからです。

 

1)何も理由なしにイライラする。

そうなんですよね。


理由もなしにイライラして、怒りっぽくなります。


自分で自分がコントロールできなくなります。

 

2)ちょっと音がしただけでイライラ。

こうなると、ささいなことでイライラします。


小さな音でも気になってしまうのです。

 

それが、

気になれば気になるほどイライラしてくるのです。

 

3)人の話し声だけでもイライラ。

電車のなかや、会社のなかで、

人の話し声が聞こえてくるだけでイライラします。

 

気にしなければいいのでしょうが、

そうはいきません。


気にすると、

ますますイライラします。

 

4)子供の泣き声だったら、なおさら。

電車や飛行機のなかで、

子供の泣き声をきくと、

イライラはピークに達します。

 

本来なら「かわいい」となるのでしょうが、

とんでもありません。

 

ましてや、

お母さんの大変さなどに、

気遣う余裕などありません。

 

◆イライラは良くない。

そうなんです。

イライラはよくありません。

 

場合によっては、

「うつ」になることさえあります。

 

だいいち、

周囲が迷惑です。

 

仕事も勉強も、

はかどりません。

 

そこでイライラ対策です。

 

私の経験から得られた対策です。

 

早速、

そのイライラ対策を見ていきましょう。

 

 

 

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1.イライラの症状

その前にイライラを分析します。


まずは、イライラの症状です。

 

1-1.落ち着きがなくなる

イライラすると落ち着きがなくなります。


なにもないのに、気ぜわしくなります。


用事がないのに、立ったり座ったり。


うろうろと動き回ったり。


さかんにトイレにいくこともあります。

 

1-2.集中できない

これは上記の落ち着きがないのと類似しています。


集中力がなくなります。


落ち着いて考えることができないのです。


これでは仕事ができません。


勉強にも身が入りません。

 

1-3.眠れない

まさか、

布団のなかまでイライラを持ち込むことは

少ないと思いますが、

眠る直前までイライラしていると悲劇です。


眠ることができなくなります。

 

1-4.怒りっぽくなる

一方で怒りっぽくなります。


相手の言ったことに噛みつきます。


子供の泣き声さえにも、

「うるさい!」

となります。

 

2.問題点

次に、イライラしたときの問題点です。

 

2-1.胃に悪い

イライラすると体によくありません。


特に胃によくありません。


胃液が出すぎて、

胃がもたれることがあります。

 

消化にもよくありません。

 

これがきっかけで体調を壊すことがあります。

 

2-2.ミスをする

イライラすると集中力がなくなります。


ミスをしやすくなります。


いわゆる、

ケアレスミス」というやつです。

 

2-3.ケガをする

ミスをすると同時にケガをします。


ころんだり人や物にぶつかったりして、

ケガをします。

 

3.原因

イライラの原因には精神的なもののほかに、

ホルモンが原因していることもあります。


いわゆる更年期障害」がその典型例です。

 

本稿では精神的なものに絞ります。

 

ホルモンについては専門医の診断、処方となります。

 

3-1.思い通りにならない

イライラの一番の原因は、

自分の思ったとおりにならないことです。

 

部屋の片付けで、なかなか片付かないと、

ついイライラします。

 

介護の場面でも、

相手が言うことをきかないと、

イライラします。

 

3-2.うまくいかない

仕事がうまくいかないと、

イライラします。

 

仕事ではなくても、

ささいなことでもあります。

 

◇針に糸が通せない。

◇ハンカチがうまくたためない。

◇洗濯物がうまく竿に通せない。

 

3-3.分かってくれない

人に教えているときに、

相手が理解してくれないときについイライラしてしまいます。

 

教え方が悪いのか、

相手の理解力がないのか。

 

そんなの関係なしに、

とにかく理解してくれないことにイライラします。

 

3-4.時間がない

時間がなくて、

あせっているときにイライラします。


◇電車の時間がない。

◇飛行機に乗り遅れる。

◇仕事の〆切が迫っている。

 

4.対策

4-1.体調を整える

体調が悪いと、

すべてに余裕がなくなります。


心の余裕も体調からきます。

 

よって、

体調を整えておくと、

 

イライラの耐性

すなわち、

イライラの限界値が上がります。

 

少々のことではイライラしなくなります。

 

4-2.適度な睡眠をとる

これも体調と同じです。


睡眠不足はイライラの元です。

 

つねに適度な睡眠に心がけましょう。

 

4-3.気持ちを切り替える

これはかなりの高級テクニックとなります。

 

自分で自分をコントロールする究極の技です。

 

「イライラしたな」

 

と気づいたときに、

気持ちを切り替えるのです。

 

「イライラ」 ⇒ 「お昼何を食べようかな」

「イライラ」 ⇒ 「今晩デートだ」

「イライラ」 ⇒ 「明日から3連休だ」

 

つまり、

暗いことから明るいことに、

切り替えるのです。

 

4-4.その場を離れる

本当に 、

 

「あ~もうダメ、爆発しそう」

 

となったときは、

その場から離れてしまうのが一番いいかもしれません。

 

4-5.一呼吸おく

イライラは、

そんなに長続きしないといわれています。


もしその場で我慢できそうだったら、

6秒程度こらえれば、

怒りはだんだんおさまってくることが多いようです。

 

4-6.深呼吸をする

イライラしたときはリラックスしましょう。


そのために、

まずは呼吸を整えます。

 

下記の方法で深呼吸してみてください。

 

① 2秒かけて鼻から息を吸います。
このとき、鼻からシューっと音が出るので、
その音と鼻先に気持ちを集中させます。

 

② 1秒息を止めます。
座っている場合は、
お尻や肛門あたりにウッと力を入れる感じで止めます。


③ 3~4秒かけて息を口から吐き出します。

息を吐ききることが大事です。

 

5.まとめ

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笑ってくれて、ありがとう。

どうでしたか?

 

イライラの原因や対策がお分かりになったでしょうか?

 

イライラは本人もよくありませんが、

周りにも不快感を与えてしまいます。

 

だから、

できるだけイライラしないようにしましょう。

 

特に下記3つは即効性があります。

 

①その場を離れる。

②一呼吸おく。

③深呼吸をする。

 

そして、

究極の対策は下記です。

 

自分を客観視する。

 

イライラしたときは、

自分を少し離れた位置から見ましょう。

 

そうすれば、

イライラしている自分に気づくでしょう。

 

しかも、

その原因がささいなことだということも・・。

 

ということで、

日頃のイライラと、

うまくつきあってください。

 

そうしないと、

ますますイライラしてきますよ。

 

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

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1.ちびっ子の元気な声が響き渡ります!(開会宣言)

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2016年10月15日 真舟小(木更津)にて


運動会の開会式です。


1年生でしょうか?


元気な声で、開会宣言。


大きな声で、
落ち着いて、できました。


見ているほうが「ホッ」。

 

(写真) 2016年10月15日 真舟小(木更津)にて撮影

 


2.朝早くから場所取りご苦労さん
(小学校の運動会)

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2016年10月15日 真舟小(木更津)にて


これも毎年の恒例ですね。


運動会の場所取りです。


早い人は前の日の夕方から並んでいます。


場所取りの役は大体がお父さんたち。


おかげで競技がはじまるころは居眠り。


ホント、お疲れさまです。

 

(写真) 2016年10月15日 真舟小(木更津)にて撮影

 

3.さぁ、頑張って・・下級生のダンス

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2016年10月15日 真舟小(木更津)にて


小学校低学年のダンスのようです。

 

みんなの呼吸が一つになった

ダンスの始まりです。


さぁ、本番!


頑張っていこう!

 

(写真) 2016年10月15日 真舟小(木更津)にて撮影

 


4.キャーっ、もっと抱きしめて!
(親子風船割り競争)

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2016年10月15日 真舟小(木更津)にて


6年生の風船割りのようです。


6年生にとっては最後の運動会です。


その記念の競技でしょうか?


親子で風船を挟んで割るのですが、

これが意外とむずかしいようです。


子供が走ってきて、

勢いよく風船を挟むと割れやすいのですが、


それに失敗すると、

写真のように止まったままで、

風船割りになります。


そうなると、
なかなか割れにくくなります。


ガンバレ!

 

(写真) 2016年10月15日 真舟小(木更津)にて撮影

 


5.4人で棒をもって、ぶっ飛ばせ!

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2016年10月15日 真舟小(木更津)にて


この競技はなんと呼ぶのでしょうか?


「棒回し」?


「タイフーン」?


4人が棒をもって目印を回って来ます。


そこで、

次の4人にバトンタッチします。


つまり、4人ごとのリレーです。


この競技の見所は、

Uターンするところです。


「遠心力」を、

どうコントロールするかです。


内側の選手は棒の端をしっかり引っ張って、

棒が遠心力で外に飛ばされないようにします。


一方、外側の選手は、

とにかく速く走ります。


ですが、

棒の長さが半径になります。

 

ということは、

円はそんなに大きくはありません。


円が小さい分、

かなりの遠心力が働きます。


それに逆らうように、

急カーブを走ります。


行けっ、行けっ!


追いつかれるぞっ!

 

(写真) 2016年10月15日 真舟小(木更津)にて撮影

 


6.二人のタイミングがむずかしい
・リレーのバトン渡し

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2016年10月15日 真舟小(木更津)にて


リレーのむずかしいところは、
バトンの受け渡しです。


次走者のスタートするタイミングです。


早すぎると、
受け渡し点が先にいってしまい、

リレーゾーンを出てしまいます。


前走者も疲れて、速度が落ちます。


スタートが遅すぎると、
次走者のスピードが出ておらず、

これまた、
タイム的にロスしてしまいます。


つまり、
次走者がスタートするタイミングが、
むずかしいのです。


でも、みんな上手でしたよ。

 

(写真) 2016年10月15日 真舟小(木更津)にて撮影

 


7.さあ4人の息を合わせて、ムカデ競争

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2016年10月15日 真舟小(木更津)にて


小学校のムカデ競争です。


今回は4人のムカデさんでした。


ムカデ競争は二人三脚と同じで、
出足がむずかしいんですよね。


「右足から」、

「いや、左足からだよ」


と、何度かやってみて、
やっと出る足が決まりました。


あとは、どれだけ早く走れるかだね。


足がもつれないように、
4人の息を合わせます。


おっと、
後ろから追い上げてきました。


慌てない、慌てない。


といいつつ、
焦りは隠せません。

 

(写真) 2016年10月15日 真舟小(木更津)にて撮影

 


8.さぁ、応援合戦が始まるよ

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2015年10月18日 真舟小(木更津)にて


小学校の運動会です。


『プログラムナンバー1番、応援合戦 ♪』


場内アナウンスの紹介が聞こえると、
いちだんと緊張が高まります。


チームに勢いをつける大事な場面です。


大きな声をだしてね。


振り付けもバッチリね。


太鼓も間違わないでよ。

 

(写真) 2015年10月18日 真舟小(木更津)にて撮影

 


9.びしっと決まったね・応援合戦

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2015年10月18日 真舟小(木更津)にて


おっ、なかなかやるじゃん。


運動会の応援合戦です。


直前の緊張感がうそのようです。


練習した成果だね。


バックのみんなの声も出ている。


そばで見ていた先生たちの顔がゆるむ。


良かった!

 

(写真) 2015年10月18日 真舟小(木更津)にて撮影

 


10.接戦・徒競走

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2015年10月18日 真舟小(木更津)にて


小学校の徒競走です。


接戦となりました。


1位でゴールを切るために必死です。


こうなったら負けるわけにはいきません。


みんなガンバレ!

 

(写真) 2015年10月18日 真舟小(木更津)にて撮影

 

11.まとめ

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 どうでしたか。

 

 へたな写真と解説では、
面白くなかったでしょう。

 

ごめんなさいね。

 

1)普段の生活

私がいつも狙っているのは、

「普段の生活」です。


その「普段の生活」を、

写真というかたちに切り取っています

 

写真ですので、

 

動きもなければ、
音も声もありません。

 

その一瞬の中から、
生活感を出すのです。

 

簡単そうですよね。

 

でも、実際は難しいんですよ・・。

 

2)大事なのは、写す人の感性

写真はカメラのシャッターを押せば、 

誰でも、なんでも写せます。

 露出も、ピントもすべて「自動(オート)」です。
いわゆる「バカチョン」です。

 

だから誰でも写せます。

あとは、
何を、どのように写すかです。

 

そこに、

写す人の「感性」
必要になってきます。

 

3)生活密着型

私の場合は、冒頭にもご紹介したように、
普段の生活が被写体になっています。

 

この「普段」「生活」がキーワードです。

 

ようするに、

「かたぐるしい話抜き」の世界です。

 

「泥臭い」

 

これが、私の目指すものです。

 

「ああ、今生きている」

 

と実感できる光景が好きなのです。

 

今回ご紹介した写真からも、

そのような「泥臭さ」感じられたら、
嬉しい限りです。

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

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球児達に贈る(その13・最終回)、私の野球取材生活を総括する

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こんにちは、

拙作ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

今回は、
「球児達に贈る(その13・最終回)」です。

 

私がやってきた野球取材の総括です。

 

取材期間 :
 2000年~2014年(15年間)

 

その間に撮りためた写真が、
100万枚を超えました。

 

その中から、

印象に残るものをピックアップしました。

 

私の独断と偏見です。

 

このへんができるのがブログの良いところですかね。(笑)

 

よって、読者の皆様には、

「物足りない」

と感じるかもしれません。

 

そのへんは、ご容赦ください。

 

1)球児達に贈る(その13)。

本稿の球児達に贈る(その13)は、
下記HPからの抜粋となります。

 

高校野球私設応援団

 

なお、
この球児達に贈るは、

今回の「その13」で最後とします。

 

長い間、
ご笑覧いただきありがとうございました。

 

 

 

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1.悔しさをバネに

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2003年4月26日 袖ヶ浦球場にて 安房vs土気(とけ)


負けた安房高校に、

こんな写真で申し訳ないと思っています。

 

この試合は、

延長14回のすえ、

土気(とけ)高校が逆転サヨナラ勝ちしました。

 

1対1のまま延長戦に入り、

安房は、

14回の表に貴重な勝ち越しの1点を入れ、

そのまま逃げ切るかと思ったその裏に、

逆転サヨナラ負けを喫した

のです。


でも、

これも大きな目標への試練です。


悔しさを脳裏に焼き付けて、

また練習のやり直しです。


人知れず一人で走り込んでいる君のために、

あえてこの写真を掲載させていただきました。


(写真) 2003年4月26日 袖ヶ浦球場にて 安房vs土気(とけ)

 


2.あやまる

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成田・伊集院くん  2003年5月18日 千葉県野球場(関東大会)

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志学館・須賀くん  2003年6月1日.6.1 富津ふれあい球場(千葉県南部地区大会)


上の写真はいずれもデッドボールの打者に、

一塁選手が謝っているところです。


高校野球ではよく見かけるシーンです。


1点を争う緊迫した試合中でも、

礼儀を忘れない。


いつ見ても気持ちがよいものです。


高校野球は、

学ぶ者の野球でなければなりません。


写真上) 成田・伊集院くん
 2003年5月18日 千葉県野球場(関東大会)

写真下) 志学館・須賀くん
 2003年6月1日.6.1 富津ふれあい球場(千葉県南部地区大会)

 


3.価値あるプレー

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2003年6月7日 富津ふれあい球場(千葉県南部大会凖決勝)


内野ゴロのボールが、

一塁手のミットに収まった時には、

打者の元良くん(君津青葉)は、

まだ一塁ベースの2メートルも手前でした。

 

完全なアウトです。

 


それを何を思ったのか、

頭から一塁ベースへ飛び込んで

行ったではありませんか(写真)。


野球の理論からすると、

このプレーは無謀、

無意味かも知れません。


しかし、

私にはそうは見えませんでした。


120の走力を持ちながら無駄だと分かると、

100に抑えるプレーと、


60しかない能力を、

それが無駄と分かっていても、

60、いやそれ以上出そうとするプレーと、

どちらが価値があるでしょうか。


何が何でもセーフになろうとする気迫、
痛くても怖がらない勇気。


それを目の前で示すことで、

どれだけチームが勇気付けられることか。


この試合は残念ながら負けてしまいました。


元良くんの闘志は、

報われなかったことになります。


だからといって、

それが無意味だと言わないでください。


無駄だと分かっていても、

全力を出しきることに価値があるのです。

 


(写真) 2003年6月7日 富津ふれあい球場
(千葉県南部大会凖決勝)

 


4.強さの秘密

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2004年1月10日 拓大紅陵グラウンドにて


拓大紅陵の朝練を、

 

「あれだけやれば、強くなるのは当然」

 

という人がいます。


私には、

それが「ひがみ」のように聞こえてなりません。


彼等は決して難しいことを、

やっているわけではありません。


誰にでもできる、

どの学校でもできる

ごく普通のことをやっているだけです。

 

ただ、やるか、やらないかだけなのです。


それを秘密兵器のように、

”秘密”と表するのはとんでもないことです。


彼等は、やるべき練習を、

黙々とやっているだけなのです。

 


(写真) 2004年1月10日 拓大紅陵グラウンドにて

 


5.叱る

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2004年3月7日 拓大紅陵グラウンドにて


練習中にミスをすると監督に叱られます。


いきおい、その罰として、

ご覧のような「腕立て」となるわけですが

それが、

決して「じめじめ」したところがないのは、

何故でしょうか。


それは叱られることを、

本人たちが納得しているからではないでしょうか。


罰の「腕立て」も理にかなっています。


筋力アップになるからです。


スジの通った叱り方は本人を強くし、

そしてチームを活気づかせます。


もちろん、

見ているほうも気持ちがいい。

 

まさに三拍子揃った特効薬です。

 

どこかの「じめじめ」した「体罰」とは、

雲泥の差です。

 


(写真) 2004年3月7日 拓大紅陵グラウンドにて

 


6.闘志

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走者:学館浦安・深澤くん(3年 東戸山中) 捕手:柏陵・池田くん(3年 大津ヶ丘中) (写真) 2004年4月29日 市原臨海球場にて


代走の走者が、

思い切ってホームへ突っ込んだが、

アウトになりました。


この判断は無謀かも知れませんが、

私は代走の役割を果たした思っています。


闘志溢れるプレーは、

いつも味方を奮い立たせます。

 

追加点を阻止した相手チームも見事です。

 

闘志と闘志がぶつかり合う。

 

これ以上のすがすがしいものはありません。

 


走者:学館浦安・深澤くん(3年 東戸山中)

捕手:柏陵・池田くん(3年 大津ヶ丘中)

 

(写真) 2004年4月29日 市原臨海球場にて

 


7.負けじ魂

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2004年6月5日 袖ヶ浦球場にて


すさまじい一塁への、

ヘッドスライディングでした。


彼が代打で打席に立った瞬間、

私はこの光景を予感していました。


予感したこととは、

凡打とか、

そんな失礼なことではありません。


彼は二塁打でも三塁打でも、

頭から滑り込んだでしょう。


負けたくない一心がそうさせたのです。


そして、

負けじ魂はいつも人の心を打つのです。


私もその心を打たれた一人です。

 

例外なく心を揺さぶられました。

 

強烈に胸を打たれました。

 

次は君の笑顔を撮らせてもらおう。


(写真) 2004年6月5日 袖ヶ浦球場にて

 


8.大切なこと

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2005年1月29日 君津商業グラウンドにて


必死のダイビングは及びませんでした。


でも、

次は捕れるかもしれません。

 

いや、捕れるに違いありません。


体が、心が気づいたのです。

 

 

挑戦すべきは自分にだと。

 

 


相手より上とか下とかではないのです。


自分で定めた目標に向かい、

そしてやり遂げる。


そんな「やったあ」がある限り、

いくらでも立ち上がれるのです。


(写真) 2005年1月29日 君津商業グラウンドにて

 


9.別メニュー

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2006年1月9日 君津高校グラウンドにて


こんな言い方をすると失礼でしょうが、

負傷して本来の練習に加われない選手は、

どこのチームにもいるようです。


そんな選手に限って、

野球が好きで、

練習熱心のようです。


むしろ練習熱心がたたって、

体調を悪くしたとも聞きます。


そんなとき、

この世に神様はいるのかと思ってしまいます。


かわいそうです。


でも、

神様は本当にいます。

 

きっと、きっといます。


(写真) 2006年1月9日 君津高校グラウンドにて

 


10.がんばってるんだもんね

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2006年3月4日 木更津モーニングス 木更津第二小学校にて

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2006年3月4日 木更津モーニングス 木更津第二小学校にて


監督さんに、

大きな声を出すようにと、

何度も言われているうちに、

とうとう泣き出してしまいました。


好きな野球です。

 

もっとうまくなりたいという気持ちが、

涙になったのでしょう。

 
よっぽどくやしくて、

歯がゆかったのでしょう。


でも、

私には誰よりも、

一番がんばっているように見えました。

 

だって、そうでしょう。

 

どうでも良かったら、

あんなに悔しがりませんよ。


大きな声が出せない。

 

守備はへただ。

 

自信なんか全然ない。

 

みんなのように、

カッコ良くできない。

 

だから悔しかったのだね。

 

でも、我慢しようね。

 

ここが、我慢のしどころだよ。

 

ほら、

みんなも応援してくれてるよ。

 

監督さんも心配してるよ。

 

泣くことは、

恥ずかしいことじゃないよ。

 

そこから逃げることが、

恥ずかしいことなんだよ。

 

だから、

その涙を大事にしようね。

 

そして、

今度は君が仲間を励ましてあげる番だよ。

 

だって、

人の悔しさを一番知っているのは君だもん。

 

そうだよね。

 


(写真)
2006年3月4日 木更津モーニングス 木更津第二小学校にて

 

 

11.まとめ

 

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どうでしたか。


今回も厳粛な思いを込めて、


「球児達に贈る」のその13


をお届けしました。

 

どの写真も思い出深いものです。

 

写真ですので、
その瞬間、その場所に、
私(カメラマン)がいたことになります。

 

つまり、

球児達と、時間と場所を共有したのです。

 

しかも、
その瞬間は永遠にとまったきりです。

 

色あせることもありません。

 

その瞬間が永遠に存在するのです。

 

そう考えると、

そこに居合わせたことに感謝しなければ。

 

そう思いつつ、本稿を閉じます。

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

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