知って得・あなたの生活をもっと豊かに!

こんにちは、拙作ブログのご紹介です。このブログは河原健次がお届けしています。大分市出身、木更津市在住です。すでに半世紀以上も生存しています。その長い歴史から、日常生活や人生に参考になりそうな情報を提供しています。読者のみなさんに役立つことを願っています。

何気ない暮らしの中に人々の営みが、私流の写真撮影(その45)

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こんにちは。

拙作ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

今回は、

私流の写真撮影(その45)」です。

 

今後もこのシリーズを続けるつもりです。

 

私はカメラが大好きです。

 

カメラというより、
写真といったほうが正解でしょうね。

 

今、手元にはデジイチ(デジタル一眼)が2台あります。

 

1)昔は銀塩カメラ

昔はデジタル一眼とかはなかったので、

銀塩カメラでした。

いわゆるフィルムカメラですね。

その「フィルムカメラ」を持って、
よく写真を撮りにいったものです。

 

2)被写体は何でも。

被写体ですか?

被写体は何でもありです。

風景から、そのへんに咲いている草花など・・。

とにかく何でも撮りまくりました。

 

3)フィルム時代が懐かしい。

ただ、フィルムですので、

その場で確認できないのがつらかった。

 

お店で現像、焼き付けをしてもらっていましたので、

最低でも1週間ぐらいはかかっていました。

 

その間の長いこと。

しまいには、

シャッターを押したときの感動が
薄くなっていきます。

 

ただ、

その待つ時間も悪くはありませんでした。

 

出来上がりを見たときに、

別の感動がわき上がってくるのです。

 

あるいは、


「なあんだ、
ちっともよくないじゃん」

 

となることもあります。

冷めた気持ちで被写体を見るからでしょうね。

 

4)デジイチは勝負が早い。

その点、デジイチは勝負が早い。

その場で確認ができるからです。

ただし、カメラのモニターは小さいので、


確認するといっても、

写っているかどうかぐらいです。

 

それでも、

家に帰ればPCモニターで確認できますので、
ピントの精度まで見ることができます。

 

おかげで、デジイチになって、
撮影枚数は飛躍的に増えました。

その膨大な写真のなかで、
私なりにピックアップさせていただきました。

しかも解説付きです。

 

5)小難しいのは大嫌い。

ここでお断りしておきます。

私、小難しいのは嫌いです。

というか、性(しょう)に合っていません。

 

だから、このシリーズも「普段着」のままでいきます。

 

 

 

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1.わずか9人で立ち向かう

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2005年9月4日 袖ヶ浦球場にて

 

野球はご存知のように9人で行うものです。

 

だから部員が9人いれば野球は出来ます。

 

そのたった9人で試合をやったチームがあります。

 

市原緑(千葉)だ。2005年秋」

 

写真は、その試合終了後のものです。

応援スタンドへ挨拶しているシーンです。

人数を数えて欲しい。

確かに9人です。

試合中にケガ人が出ても交代要員はいない。

ピッチャーの調子が悪くても、
中で守っている選手同士でしか交代ができない。

下の写真は市原緑が守備についたときのベンチです。

 

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2005年9月4日 袖ヶ浦球場にて

 

ご覧のようにベンチはがら空きです。

 

攻撃ともなれば、
一、三塁にランナーコーチを出さなければなりません。

しかし、ランナーコーチが出せません。

まさに「ない、ない」づくしです。

だいいち、
練習やシートノックはどうしているのだろうか?

ボール運びはどうしているのだろう。

よそごとながら、
そんなことまで考えてしまった。

来春、
新入部員が一人でも多く入ってくることを祈るばかりです。

余談だが、
この市原緑を相手に戦ったのが市原望洋高校でした。

市原望洋は6回を10対0とコールドで勝ちした。

しかし、
一切の同情や手抜きはしなかった。

見事なスポーツマンシップです。

甲子園常連校・市原望洋

さすがは相川監督率いる学校です。

相川監督は私が尊敬している監督です。

これぞ高校野球です。

手抜きなしの真っ向勝負です。

 

(写真) 2005年9月4日 袖ヶ浦球場にて撮影


2.最後はいつも涙

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2010年7月17日 袖ヶ浦球場にて

 

高校野球です。

試合直後の敗戦チームにフォーカスしました。

決して面白半分でもありません。

興味本意でもありません。

負けて悲しむその美しい姿を記録に残したかっただけなのです。

高校球児が涙を枯らすほど泣くことはめったにありません。

多分、ひと夏だけでしょう。

ただ、泣くといってもほんのわずかです。

10分もないでしょう。

涙が枯れるほど泣いた彼らは、
一回りも二回りも大きくなっています。

顔つきも変わります。

そうなんです。

この泣くことが、
彼らを子供から大人にするのです。

だから、
私は記録として残してあげたいのです。

 

(写真) 2010年7月17日 袖ヶ浦球場にて撮影


3.負けた試合から学ぶ

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2012年7月1日 拓大紅陵にて

 

この日の練習試合は大敗であった。

0対15。

見事な負けっぷりであった。

相手は甲子園の常連。

初めから勝てるとは思っていなかった。

それにしても、
この点差は何なのか?

同じ高校生で、
こうも力が違うのか?

監督の話に聞き入る選手たち。

こころなしか元気がない。

なんでもそうだが、
学ぶのは負けた試合からだ。

だから練習試合には負けてもよい。

本番で勝ちさえすれば良いのだ。

しかし、
問題は本番で勝てるかどうかである。

練習試合で勝てなかったチームが、
そう簡単に本番で勝てるわけがない。

となれば、
負けたことを素直に認めて練習に励むしかない。

それも負けを認め反省し、
自分の弱点を認識してからだ。

 

それでこそ、
練習試合の意味があるというものだ。

 

ただ負けて悔しがっていては、
いつまでたっても強くはなれない。

 

人は負けて失敗して学ぶのだ。

 

そして、そこから立ち上がるのだ。

 

(写真) 2012年7月1日 拓大紅陵にて撮影


4.気になった球児

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2006年7月29日 千葉マリンスタジアムにて

 

夏の千葉大会が終わりました。


2006年(第88回大会)は、

千葉経大附と拓大紅陵の決勝戦でした。

 

その結果、

延長10回で千葉経大附が勝ちました。

 

千葉経大附が甲子園の切符を手にしたのだ。

 

この試合を、

私は一人の選手をずっと見てきました。

 

いえ、
この試合に限らず普段の練習からです。

 

名前は伏せておきます。

 

拓大紅陵の選手というか、
高校球児にしてはおとなしい選手でした。

 

はっきりいって、
真面目すぎて、

荒々しい勝負ごとには不似合いな感じがしていました。

 

とにかくおとなしいのです。

 

そのA君が、

勝戦をスタンドから見ていました。

 

敗戦が決まったときも。

 

表彰式も。

 

そして最後のグラウンド一周のときも。

 

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2006年7月29日 千葉マリンスタジアムにて

 

そのさみしそうな表情は、

今でも私の脳裏に残っています。

 

そうなんだよね。

 

野球をやりたくて拓大紅陵に入ったもんね。

 

しかも、

自宅から遠く離れての寮生活。

 

本人も家族もさびしかったでしょう。

 

そして、最後がスタンドなんて。

 

なんだか満たされないよね。

 

それでいいなんて思ってないよね。

 

やり残したことがあるんだよね。

 

それをこれからの人生で取り戻すんだよね。

 

君なら出来るよ。

 

君なら出来るよ。

 

ずっと今まで耐えてきたもんね。

 

君なら出来るよ。

 

きっと、ね。

 

(写真) 2006年7月29日 千葉マリンスタジアムにて撮影


5.ごめん、甲子園に連れて行けなくて

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2003年7月28日 千葉マリンスタジアムにて

 

表彰式を見つめる

準優勝チームのマネージャーさんです。

 

檜舞台には上がれないことを

覚悟で入ったマネージャー業。

 

水の入った重いポリタンクを運んだり、
真冬の寒いときでもノックを手伝う。

 

そんなあなたは、

やっぱり大した人です。

 

表彰式のあと、
川俣監督さんが銀メダルを譲って上げたと聞きました。


夏の千葉大会で撮影させていただいた写真が、
この2003年分だけでも約10,000枚。

 

その1枚1枚は、
貴重な青春を白球にかけた選手たちの記録であり、
その選手たちを自分のことのように応援し続けた

仲間たちの記録でもあります。

 

今となっては
すべてが「過去」のものとなりました。

 

しかし、
その瞬間の輝きは色あせることはありません。

 

いえ、
時が経つに連れて、
そのシーンだけが

クローズアップされることさえあるのです。

 

短い夏を、

一生分のエネルギーで通り過ぎた

彼ら、彼女らは、
私の中でいまでも鮮明に息づいています。

 

それぞれの人生を歩み始めたあなたたちと、
もう二度と会うことはないでしょう。

 

「つらくなったらあの時のことを思い出してください」

「あの時の自分がきっと大きな力を与えてくれるでしょう」

 

2003年夏

熱く戦ったあの日よ永遠に・・。

 

(写真) 2003年7月28日 千葉マリンスタジアムにて撮影


6.ボロボロになっても投げ続ける

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2010年7月18日 袖ヶ浦球場にて

 

写真を見ていただきたい。

 

何か心を揺さぶるものがありませんか。

 

私は彼をずっと間近で見ていました。

 

その「すごみ」は恐ろしいくらいでした。

 

迫り来る「迫力」というのでしょうか。

 

なんじゃい、

この怪物ピッチャーは?

 

そのピッチャーとは、
館山総合の川崎くんです。
(2011年夏)

 

館山総合のエースです。

 

この試合も、
成田高校を相手に完投しました。

 

しかも、

延長戦のすえサヨナラ勝利したのです。

 

その延長戦が凄かった。

 

なんと15回まで戦ったのです。
(下の写真)

 

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2010年7月18日 袖ヶ浦球場にて

 

その15回を川崎くんが一人で投げ抜いたのです。

 

あの暑い中で。

 

気温は30℃を超えていました。

 

汗だくだくです。

 

それをがまん強く投げ抜いたのです。

 

味方の援護を信じて・・。

 

私は、
その川崎くんの粘り強いピッチングを
最後まで近くで見ていました。

 

それを思い出すと、

今でも鳥肌が立ちます。

 

あの野生のような表情が何ともいえませんでした。

 

これぞ高校生です。

 

これぞ「若潮軍団」です。

 

(写真) 2010年7月18日 袖ヶ浦球場にて撮影

 

 

7.まと

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どうでしたか。

 

 へたな写真と解説では、
面白くなかったでしょう。

 

ごめんなさいね。

 

7-1.普段の生活

私がいつも狙っているのは、

「普段の生活」です。


その「普段の生活」を、

写真というかたちに切り取っています

 

写真ですので、

 

動きもなければ、
音も声もありません。

 

その一瞬の中から、
生活感を出すのです。

 

簡単そうですよね。

 

でも、実際は難しいんですよ・・。

 

7-2.大事なのは写す人の感性

写真はカメラのシャッターを押せば、 

誰でも、なんでも写せます。

 露出も、ピントもすべて「自動(オート)」です。
いわゆる「バカチョン」です。

 

だから誰でも写せます。

あとは、
何を、どのように写すかです。

 

そこに、

写す人の「感性」
必要になってきます。

 

7-3.生活密着型

私の場合は、冒頭にもご紹介したように、
普段の生活が被写体になっています。

 

この「普段」「生活」がキーワードです。

 

ようするに、

「かたぐるしい話抜き」の世界です。

 

「泥臭い」

 

これが、私の目指すものです。

 

「ああ、今生きている」

 

と実感できる光景が好きなのです。

 

今回ご紹介した写真からも、

そのような
「泥臭さ」感じられたら
嬉しい限りです。

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

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高校球児の素顔を追う、私の見た高校野球(その58)

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こんにちは。

拙作ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

今回は、

「私の見た高校野球(その58)」です。

 

今後もこのシリーズを続けるつもりです。

 

私がやってきた野球取材の総括です。

 

取材期間 :
 2000年~2014年(15年間)

 

その間に撮りためた写真が、
100万枚を超えました。

 

その写真1枚1枚は、
高校球児たちの歴史と同時に、

私の歴史でもあります。

 

写真ですので、

その瞬間、

高校球児たちと同じ場所にいなければなりません。

 

その時間と空間の中から、

私の感性で切り取ったのが、

この写真集です。

 

だから、
その写真の中には、
私の気持ちが入っています。

 

それは「こだわり」
いったほうがよいかもしれません。

 

その「こだわり」を集大成したものが、
今回のシリーズ
「私の見た高校野球」です。

 

なお、素材は下記HPからの抜粋となります。

 

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1.その必死さがいいね

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2005年9月4日 袖ヶ浦球場にて

 

志学館の村田くんです。2005年秋撮影

 

ポジションは確かショートだったと思う。

 

いつも手抜きしないところが気に入っていた。

 

あのハッスルプレーが私を魅了した。

 

しかし、この試合では足を痛めてしまった。

 

一塁のベース前で見せたあの痛そうな顔。

 

しかし、それも一瞬だった。

 

チームの誰にもそんな悲痛な顔は見せなかった。

 

痛そうな顔を見せるとチームが心配する。

 

だいいちチームの雰囲気が悪くなる。

 

だから、何があっても暗い表情は出来ない。

 

守備も内野のかなめショートだ。

 

内野を励ましピッチャーを励ます。

 

いつも自分よりチームのことが一番だ。

 

そして見せてくれたこの笑顔。

 

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2005年9月4日 袖ヶ浦球場にて

 

村田くん、君は何て素敵なヤツなんだ。

 

(写真) 2005年9月4日 袖ヶ浦球場にて撮影

 


2.あと1点が取れずゲームセット

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2010年7月17日 袖ヶ浦球場にて

 

まず上の写真を見てください。

 

あと1点がとれず試合終了となった瞬間です。

 

ネクストバッターが泣き崩れています。

 

アウトになったバッターは、

下を向き無言のままです。

 

終わってみれば、スコアは0対1。

 

わずか1点差だ。

 

このときほど1点が遠いと思ったことはありません。

 

ずっしりと重たい1点だった。

 

別に打線が悪かったわけではない。

 

むしろ、

お互いのピッチャーを褒めるべきだ。

 

その最後のシーンを振り返ろう。

 

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2010年7月17日 袖ヶ浦球場にて

 

バッターの打った打球はキャッチャーフライに。

 

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2010年7月17日 袖ヶ浦球場にて

 

打球はそのままキャッチャーのミットにおさまり、
ゲームセット。

 

その結果が冒頭の写真だ。

 

皮肉にも、

最後はキャッチャー同士で終わった。

 

打ったバッターが

背番号2番(キャッチャー)であれば、


そのフライを捕ったのも

背番号2番(キャッチャー)だ。

 

これも巡り合わせなんだろうか。

 

ここでも勝者と敗者に別れた。

 

勝負はいつも残酷だ。

 

それを承知でやっていると思うのだが、
やっぱりかわいそうだ。

 

まだ17歳なのに・・。

 

厳しい現実がそこにある。

 

それにしても地獄のような光景だ。

 

むごい。


むごすぎる。

 

(写真) 2010年7月17日 袖ヶ浦球場にて撮影


3.一つのプレーが勝敗を分ける

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2007年7月26日 千葉県野球場にて

 

ゲーム終了の瞬間です。

 

二塁の後方に上がった打球はグラウンドにぽとり。

 

懸命に追ったが捕球できなかった。


その間、走者が生還しゲームセットとなった。

 

衝撃的なゲームセットだ。

 

その場面を振り返ろう。

 

打者が思いきって振った打球は、
つまりにつまって二塁の後方へ。

 

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2007年7月26日 千葉県野球場にて

 

二塁手は懸命にバックして捕球しようとするが、
間一髪追いつかず打球は地面にポトン。

 

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2007年7月26日 千葉県野球場にて

 

セーフだ。

 

この間、走者がホームに生還してしまった。

 

守っているチームにとっては「アンラッキー」だ。

 

攻めているチームは「ラッキー」だ。

 

「アンラッキー」と「ラッキー」。

 

神様はいたずらが好きらしい。

 

いえ、
結果が「アンラッキー」になるか、

「ラッキー」になるか。

 

それは、

プレー一つにかかっている。

 

神様のせいにするのは勝手が良すぎる。

 

これも実力というべきか。

 

それにしても、

そのプレー一つで勝負が決まる。

 

やっぱり残酷だ。

 

(写真) 2007年7月26日 千葉県野球場にて撮影

 

4.力尽きるとも君は間違いなくエースだ!

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2006年7月27日 千葉マリンスタジアムにて

 

この試合は壮絶であった。

 

2006年の夏の千葉大会・準決勝である。

 

千葉経大附 対 習志野である。

 

延長11回、

千葉経大附が2対1で習志野を破った。

 

見事なサヨナラ勝ちである。

 

しかし、
私は負けた習志野にフォーカスをあてた。

 

エース・佐々木くんにだ。

 

冒頭の写真はゲームセットの瞬間、
グラウンドに泣き崩れた佐々木くんの姿だ。

 

試合は投手戦であった。

 

しかもこの暑さの中である。

 

両校とも疲労のピークを迎えていた。

 

とくにエースの佐々木くんは

限界を超えていたであろう。

 

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2006年7月27日 千葉マリンスタジアムにて

 

11回の裏、いきなり三塁打が飛び出した。

 

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2006年7月27日 千葉マリンスタジアムにて

 

無死3塁だ。

 

外野フライでもサヨナラだ。

 

スクイズもある。

 

習志野、絶体絶命。

 

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2006年7月27日 千葉マリンスタジアムにて

 

そして、

千葉経大附の打球は外野へ。

 

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2006年7月27日 千葉マリンスタジアムにて

 

犠牲フライには十分な距離だ。

 

三塁走者が生還しゲームセットとなる。

 

よろこぶ千葉経大附ナイン。

 

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2006年7月27日 千葉マリンスタジアムにて

 

佐々木くんには

もう力が残っていなかったのだろう。

 

これも実力なのだ。

 

残念だが、

それを認めざるを得ない。

 

冒頭の写真をもう一度見てもらいたい。

 

目の前で泣き崩れる佐々木くんを
千葉経大附はどのように見たのだろう。

 

勝ちも負けも紙一重

 

次の試合は、

自分たちがあんな目に会うかも・・。

 

だから、

必死で戦う。

 

「負けた佐々木くんの分まで頑張ってやろう」

 

そう誓ったに違いない。

 

勝ちも負けも紙一重だ。

 

だから必死なのだ。

 

だからすがすがしいのだ。

 

お疲れさん、習志野高校。

 

 

よく頑張った、佐々木くん。

 

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2006年7月27日 千葉マリンスタジアムにて

 

 

 

(写真) 2006年7月27日 千葉マリンスタジアムにて撮影

 


5.空振り三振、でも気持ちの良い空振りだったよ

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2003年7月19日 市原臨海球場にて


 

ごめんなさい。

 

空振り三振です。

 

2003年7月 市原臨海球場

 

写真は薬園台高校の選手です。

 

薬園台高校は負けていました。

 

それでも何とか勝とうと必死でした。

 

打席に立った打者は負けていることも気にせず、
思いきってバットを振りました。

 

そうなんです。

 

彼らは普段通りの野球を心がけたのです。

 

いえ、

夏の大会だかこそ、

悔いのない試合にしようと、
思いっきりのプレーをしたのです。

 

この三振もその思いっきりの結果です。

 

どうですか、三振したあとの表情。

 

「しまったー」

 

と、同時に「してやったり」と見えませんか。

 

しかも、

バットを目一杯長く持っていますよね。

 

いやーっ、気持ちいいね。

 

結局、

薬園台は負けてしまいました。

 

でも、

私には「さわやかさ」が残りました。

 

気持ちの良いチームです。

 

ありがとう薬園台高校。

 

 

(写真) 2003年7月19日 市原臨海球場にて撮影

 

 

6.まとめ

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どうでしたか。

 

今回も厳粛な思いを込めて、

私の見た高校野球(その58)をお届けしました。

 

どの写真も思い出深いものです。

 

写真ですので、
その瞬間に私(カメラマン)が、
そこにいたことになります。

 

つまり、
球児達と、時間と場所を共有したのです。

 

しかも、
その瞬間は永遠に止まったきりです。

 

色あせることもありません。

 

その瞬間が永遠に存在するのです。

 

そう考えると、
そこに居合わせたことに感謝しなければ。

 

そう思いつつ本稿を閉じます。

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

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球児に響く言葉力


白球の世紀 高校野球100回秘史

 

高校球児の素顔を追う、私の見た高校野球(その57)

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こんにちは。

拙作ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

今回は、

「私の見た高校野球(その57)」です。

 

今後もこのシリーズを続けるつもりです。

 

私がやってきた野球取材の総括です。

 

取材期間 :
 2000年~2014年(15年間)

 

その間に撮りためた写真が、
100万枚を超えました。

 

その写真1枚1枚は、
高校球児たちの歴史と同時に、

私の歴史でもあります。

 

写真ですので、

その瞬間、

高校球児たちと同じ場所にいなければなりません。

 

その時間と空間の中から、
私の感性で切り取ったのが、

この写真集です。

 

だから、
その写真の中には
私の気持ちが入っています。

 

それは「こだわり」
いったほうがよいかもしれません。

 

その「こだわり」を集大成したものが、
今回のシリーズ
「私の見た高校野球」です。

 

なお、素材は下記HPからの抜粋となります。

 

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1.スーパーキャッチ

 

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2003年9月7日 袖ヶ浦球場にて

 

センターのスーパーキャッチです。
ジャンプ一発。
あわや後方に抜けようとする飛球を好捕しました。

君津商業の三木くんです。2003年秋
主将です。

見事なジャンプです。
見事なタイミングです。

私はジャンプの前からシャッターを押し続けました。
思いっきり連写をぶっ飛ばしました。

私はどうしてもこの飛球は、
三木くんに捕って欲しかったのです。

というのも、
三木くんには夏の大会で大きな借りがあったのです。

この夏の千葉大会。

東京学館戦で手痛いエラーをしてしまったのです。

外野の浅いフライを一度はグラブに入れたものの、
落球し逆転を許してしまったのです。

そして君津商業は負け、
先輩たちの3年生たちは悔しい思いのまま、
野球部を去って行ったのです。

あの光景が私にも残っていました。

だから、
ここは何としてでも捕って欲しかったのです。

その私の気持ちが通じたのでしょうか。

 

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2003年9月7日 袖ヶ浦球場にて

 

見てください。


三木くん(写真右)のほっとした顔を。

これで夏の借りが返したのかな?

 

いえ、夏の嫌な思い出は、
彼の中には一生残っていると思います。

 

それはそれでいいのです。

 

その嫌な思いが彼を大きくするのです。

 

高校野球とはそういうものなのです。

 

 

(写真) 2003年9月7日 袖ヶ浦球場にて撮影

 


2.サヨナラはおあずけ、タッチアップが早かった

 

 

ちょっと珍しいシーンをご紹介したいと思います。

9回の裏、千葉高校の攻撃です。

 

それまでは、5対5の同点でした。
千葉高校が1点入れればサヨナラの場面でした。

 

1死満塁(2者敬遠)から北野くんの打球はセンターへ。


犠牲フライには十分な飛球であった。

 

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2006年7月14日 袖ヶ浦球場にて

 

この打球を見て、誰もがサヨナラを確信した。

 

タッチアップした三塁走者・吉澤くんが、
ホームへヘッドスライディングだ。

 

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2006年7月14日 袖ヶ浦球場にて

 

ゆうゆうセーフである。

 

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2006年7月14日 袖ヶ浦球場にて

 

これでゲームセットだ。

 

ところが、

ここでクレームがついた。


三塁走者の離塁が早かったようだ。

 

三塁の塁審は相手校(津田沼)のクレームを認めた。

 

アウトだ。


ホーム生還は認められなかった。

 

サヨナラは「おあずけ」となった。

延長戦である。

 

結局、この試合は相手校(津田沼)の勝利となった。

 

千葉高校としては、
あの9回裏のタッチアップが悔やまれる。

 

もう少し離塁を遅くしていれば・・。


といっても今さら遅いか。

 

気持ちがあせっていたのだろう。

それにしても相手チームの三塁手はよく見ていたものだ。

これも、三塁手のファインプレーと言ってもよいだろう。

野球は分からないものです。


最後の最後まで気を抜いてはいけません。

 

(写真) 2006年7月14日 袖ヶ浦球場にて撮影

 


3.全力疾走がサヨナラを呼ぶ

 

今回もサヨナラ試合をご紹介したいと思います。

 

2006年7月、千葉マリンスタジアム
準々決勝、横芝敬愛 vs 習志野

 

この日は「準々決勝」でした。

「準々決勝」ですので、試合数は計4試合ですね。

その4試合を1日で行ったのです。

しかも同じ球場です。

今では信じられない日程です。

おかげで取材するほうも疲れました。

1日4試合を休まず写真を撮る。

その撮った写真をその日のうちに整理する。

あのときは、寝る暇もありませんでした。

しかし、必死に戦う高校球児のためです。

こっちも死にものぐるいでした。

ホント、死ぬかと思いました。

 

さて、話を野球に戻しましょう。

 

サヨナラシーンです。

1対1の同点で迎えた、延長10回裏。
習志野の攻撃です。

2死三塁から安達くん(主将)が、

ショートへゴロを放ちました。

 

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2006年7月25日 千葉マリンスタジアムにて

 

 

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2006年7月25日 千葉マリンスタジアムにて

 

一塁へ懸命に走る安達くん。

とにかく必死です。

全力疾走です。

サヨナラがかかっています。

 

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2006年7月25日 千葉マリンスタジアムにて

 

その懸命の走りが奏功しました。

一塁はセーフとなり、
三塁からサヨナラの走者(上の写真)が帰り、
ゲームセットになったのです。

 

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2006年7月25日 千葉マリンスタジアムにて

 

いやーっ、疲れる試合でした。

 

私の一番長い一日でした。

お疲れさまでした。

フーっ。

 

(写真) 2006年7月25日 千葉マリンスタジアムにて撮影


4.追いつ追われつ市立柏と習志野

 

秋の千葉大会です。(2008年)

 

市立柏 vs 習志野、千葉県野球場

 

この試合は両校のエースが絶好調でした。

まさに投手戦です。

とにかく1点を取った方が勝ちの、

緊迫した試合展開でした。

その先取点を再現しよう。

4回の裏、市立柏の攻撃。

 

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2008年10月4日 千葉マリンスタジアムにて

 

走者三塁において、レフト線にタイムリーを放つ。

 

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2008年10月4日 千葉マリンスタジアムにて

 

三塁走者がホームに帰ってくる。

 

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2008年10月4日 千葉マリンスタジアムにて

 

 

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2008年10月4日 千葉マリンスタジアムにて

 

貴重な先取点です。

 

しかし、試合は分からないものです。

 

習志野も5回の裏に1点を入れ、

延長戦にもつれ込んだ。

 

こうなったら後攻の有利さも味方して、
習志野がサヨナラ勝ちしたのです。

 

先取点を取りながら逃げ切れなかった市立柏。

この試合ほど悔しい試合はなかったでしょう。

 

しかし、
こんな接戦した敗戦から選手たちは力を付けるのです。

 

(写真) 2008年10月4日 千葉マリンスタジアムにて撮影

 


5.最後の夏がベンチとは、これも神様が与えた試練なのか

 

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2005年7月16日 袖ヶ浦球場にて

 

こういう不運な選手もいるのですね。

 

最後の夏だというのにグラウンドでプレーできません。

 

ベンチの中で過ごさなければいけないのです。

写真の秀明大八千代・横山くんもその一人です。

(2005年7月)

 

その横山くんに試合前に聞きました。

 

大会が始まる2週間前にケガをしたようです。

 

そのギブスの状態からみても重傷のようです。

右腕を骨折したようです。

 

しかし、
笑顔で話してくれたので安心しましたが、
内心はきっとさびしかったのでしょう。

 

しかし、
試合ではベンチからひときわ大きな声を出していました。

それが痛々しくて・・。

 

でも、
その応援の甲斐あって、

秀明大八千代は勝つことが出来ました。

 

横山くんも大きな声で校歌を斉唱していました。
(下の写真、右奥から5人目)

 

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2005年7月16日 袖ヶ浦球場にて

 

こんな不運は、

横山くんに限った話ではありません。

 

ケガや病気でベストで出られない選手は

毎年各学校に1名はいます。

 

かわいそうですがこれも考えようです。

 

ベンチに入れるだけで「良し」としましょう。

 

なかにはベンチに入れない選手もいます。

 

応援スタンドから応援するよりは、
まだ「まし」だと考えるべきです。

 

ものは考えようです。

 

でも、

本人にとってはやっぱりつらいか。

 

これも神様が与えた試練なのか。

 

神様も時には非情だ。

 

(写真) 2005年7月16日 袖ヶ浦球場にて撮影

 

 

6.まとめ

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どうでしたか。

 

今回も厳粛な思いを込めて、

私の見た高校野球(その57)をお届けしました。

 

どの写真も思い出深いものです。

 

写真ですので、
その瞬間に私(カメラマン)が、
そこにいたことになります。

 

つまり、
球児達と、時間と場所を共有したのです。

 

しかも、
その瞬間は永遠に止まったきりです。

 

色あせることもありません。

 

その瞬間が永遠に存在するのです。

 

そう考えると、
そこに居合わせたことに感謝しなければ。

 

そう思いつつ本稿を閉じます。

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

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何気ない暮らしの中に人々の営みが、私流の写真撮影(その44)

4

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こんにちは。

拙作ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

今回は、

私流の写真撮影(その44)」です。

 

今後もこのシリーズを続けるつもりです。

 

私はカメラが大好きです。

 

カメラというより、
写真といったほうが正解でしょうね。

 

今、手元にはデジイチ(デジタル一眼)が2台あります。

 

1)昔は銀塩カメラ

昔はデジタル一眼とかはなかったので、

銀塩カメラでした。

いわゆるフィルムカメラですね。

その「フィルムカメラ」を持って、
よく写真を撮りにいったものです。

 

2)被写体は何でも。

被写体ですか?

被写体は何でもありです。

 

風景から、そのへんに咲いている草花など・・。

 

とにかく何でも撮りまくりました。

 

3)フィルム時代が懐かしい。

ただ、フィルムですので、その場で確認できないのがつらかった。

お店で現像、焼き付けをしてもらっていましたので、

最低でも1週間ぐらいはかかっていました。

その間の長いこと。

しまいには、

シャッターを押したときの感動が、
薄くなっていきます。

 

ただ、

その待つ時間も悪くはありませんでした。

 

出来上がりを見たときに、

別の感動がわき上がってくるのです。

 

あるいは、


「なあんだ、
ちっともよくないじゃん」

 

となることもあります。

 

冷めた気持ちで被写体を見るからでしょうね。

 

4)デジイチは勝負が早い。

その点、デジイチは勝負が早い。

その場で確認ができるからです。

ただし、カメラのモニターは小さいので、


確認するといっても、

写っているかどうかぐらいです。

 

それでも、

家に帰ればPCモニターで確認できますので、

ピントの精度まで見ることができます。

 

おかげで、

デジイチになって
撮影枚数は飛躍的に増えました。

 

その膨大な写真のなかで、
私なりにピックアップさせていただきました。

しかも解説付きです。

 

5)小難しいのは大嫌い。

ここでお断りしておきます。

私、小難しいのは嫌いです。

というか、性(しょう)に合っていません。

 

だから、

このシリーズも「普段着」のままでいきます。

 

 

 

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1.ちびっ子応援団は遊んでばかり

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2003年6月7日 袖ヶ浦球場にて

 

野球の試合で見かけた光景です。

野球の応援に来たのでしょうが、
まったく野球を見ていません。

 

グラウンドとは反対の方向を見て遊んでばかりです。

 

多分、お母さんに連れて来られたのでしょうが、
でも、本人は野球には興味がなさそうです。

 

応援に来たということは、
お兄ちゃんが野球をしているのでしょうか。

 

まあ仕方がないか。

 

まだ小っちゃいもんね。

 

もう少し大きくなったら野球に興味をもつと思うよ。

 

そうしたら今度はスタンドではなく、
グラウンドでプレーだね。

 

(写真) 2003年6月7日 袖ヶ浦球場にて撮影

 


2.草刈り、これもマネージャーさんの仕事?

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2002年9月21日 君津高校にて

 

津高校にやってきました。

 

今日は練習試合の取材でやってきたのですが、
グラウンドを見てびっくりです。

 

マネージャーさんが、

草刈り機を操作しているではないですか。

 

しかも慣れた手つきです。

へぇー、
マネージャーさんって何でもやるって聞いていたけど、
草刈り機まで操作するんだ。

 

これには驚きました。

練習試合の写真より、


こちらのほうが収穫です。

 

マネージャーさん、
いつもありがとうございます。

 

選手の世話だけでなくグラウンド整備まで。

 

選手たちが気持ちよく、
かつ安全にプレーできるように、
気遣ってくれているんですね。

 

この目配り、気配りは大したもんです。

 

普段から、自分そっちのけで、
選手たちのことを考えてくれているのですね。

 

ありがたいことです。

 

感謝しなければ。

 

(写真) 2002年9月21日 君津高校にて撮影

 


3.最後まであきらめず

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2006年7月14日 袖ヶ浦球場にて

 

手に汗握る試合を見てもらいましょう。

 

ご覧のように、

延長戦になって値千金の1点をもぎ取った津田沼

 

実はそれまでに一度死にかけたことがあったのです。

 

9回裏、
相手校(千葉)にサヨナラ負けを喫するところまで、
追い詰められたのです。

 

そのときは、
辛くも相手校の走塁ミスに救われました。

 

だから、
この10回の1点は何としても守り切りたかった。

 

10回の裏。

 

この回を無失点に抑えれば勝ちが決まる。

 

なんとしても抑えなければ・・。

 

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2006年7月14日 袖ヶ浦球場にて

 

応援スタンドのマネージャーさんも祈っています。

 

そうなんです。


最後は神頼みなんです。

 

そして最後のバッターを打ち取りました。

 

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2006年7月14日 袖ヶ浦球場にて

 

思わず出てくるピッチャーのガッツポーズ。

 

やっと、やっと得た勝利。

 

まさに薄氷を踏む勝利です。

 

一度は負けを覚悟したこの試合。

 

あきらめずに良かった。

 

本当にあきらめずに良かった。

 

そうなんだ。

 

最後まであきらめてはいけないんだ。

 

それを実感した、
いえ体得した試合でした。

 

(写真) 2006年7月14日 袖ヶ浦球場にて撮影

 


4.夏の準々決勝、4試合全部を取材

 

これほどの壮絶な試合は見たことがありません。


とにかく疲れました。

 

2006年の夏は、

1日で4試合を消化したのです。
(準々決勝)

 

その第4試合が壮絶だったのです。

 

2006年7月25日、千葉マリンスタジアム
横芝敬愛 1 vs 習志野 2

 

延長10回、習志野がサヨナラ勝利しました。


試合が終わったのは夜8時頃だったと記憶しています。

 

もちろんナイターです。

 

照明がともりました。

 

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2006年7月25日 千葉マリンスタジアムにて

 

 

照明がともっても、昼のようにはいきません。

 

暗いレンズ(F5.6)だったので、
撮影には厳しい状況だったのです。

 

やむを得ず、
ノイズ覚悟でISOを1,600まで上げました。

 

少しでも感度をかせぎたかったのです。

 

さて写真に戻りましょう。

 

写真は、サヨナラ打を放った選手です。

 

安達くんです。

 

キャプテンです。

 

その安達くんが懸命に一塁に走って、
セーフになりました。

 

おかげで、
三塁走者が生還し待望の1点が入りました。

 

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2006年7月25日 千葉マリンスタジアムにて

 

その三塁走者の生還を見て、

安達くんは地面に倒れ込んだまま喜んだのです。
(上の写真)


応援スタンドも大喜びです。

 

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2006年7月25日 千葉マリンスタジアムにて

 

 

 

しかし、

1日4試合を一人で取材するのは大変です。

 

だって、帰宅してから、

この4試合分の写真を整理するのですから。

 

 

まだ、準決勝、決勝が残っています。

 

倒れそうですが、

倒れるわけにはいきません。

 

(写真) 2006年7月25日 千葉マリンスタジアムにて撮影

 


5.笑顔、るんるんでベンチへ

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2008年8月26日 市原臨海球場にて

 

高校野球のひとこまです。

 

ベンチに戻る姿が、

あまりにも嬉しそうだったので、

パチリと一枚撮らせていただきました。

 

喜んでいる理由は、

ピンチをしのいだからです。

 

自らファインプレーをして

ピッチャーを助けたのです。

 

でも、いいですよね。

 

こんなに喜怒哀楽が表に出せるなんて・・。

 

こういうの好きですよ。

 

勝負時には感情を表に出すな、
と言いますが、

たかが高校野球ではありませんか。

 

悔しければ、心から悔しがって、
嬉しければ、大いにはしゃぐ。

 

これでいいんですよ。

 

こんな人間っぽいチーム、

大好きです。

 

これからも、

もっとるんるんが増えるといいね。

 

ちなみに、

この試合るんるんチームが勝ちました。

 

おめでとう。

 

良かったね。

 

るんるんくん。

 

(写真) 2008年8月26日 市原臨海球場にて撮影

 


6.乙女の祈り、チアガールはいつも選手と一緒

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2005年7月21日 千葉県野球場にて

 

 

高校野球の応援風景です。

 

高校野球はほかのスポーツと違って、
選手と応援の一体感があります。

 

いえ、応援が、

グラウンドの選手たちを後押しするのです。

 

その力ははかり知れないものがあります。

 

さて写真です。

 

写真は成東高校のチアガールです。

 

どうですか。

 

元気に満ちあふれています。

 

ホント「疲れを知らない」って感じです。

 

ところが、
味方がピンチになりました。

 

すると、
途端に表情が変わります。

 

今度は祈る姿に。

 

その姿が何とも言えない表情に。
(下の写真)

 

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2005年7月21日 千葉県野球場にて

 

結局この試合は成東高校が勝ちました。

 

しかも延長戦の末の勝利です。

 

乙女の祈りが届いたのです。

 

チアガールのおかげです。

 

おめでとう。

 

そして、応援ありがとう。

 

(写真) 2005年7月21日 千葉県野球場にて撮影

 

 

 

7.まと

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どうでしたか。

 

 へたな写真と解説では、
面白くなかったでしょう。

 

ごめんなさいね。

 

7-1.普段の生活

私がいつも狙っているのは、

「普段の生活」です。


その「普段の生活」を、

写真というかたちに切り取っています

 

写真ですので、

 

動きもなければ、
音も声もありません。

 

その一瞬の中から、
生活感を出すのです。

 

簡単そうですよね。

 

でも、実際は難しいんですよ・・。

 

7-2.大事なのは写す人の感性

写真はカメラのシャッターを押せば、 

誰でも、なんでも写せます。

 

 露出も、ピントもすべて「自動(オート)」です。


いわゆる「バカチョン」です。

 

だから誰でも写せます。

 

あとは、
何を、どのように写すかです。

 

そこに、

写す人の「感性」
必要になってきます。

 

7-3.生活密着型

私の場合は、冒頭にもご紹介したように、
普段の生活が被写体になっています。

 

この「普段」「生活」がキーワードです。

 

ようするに、

「かたぐるしい話抜き」の世界です。

 

「泥臭い」

 

これが、私の目指すものです。

 

「ああ、今生きている」

 

と実感できる光景が好きなのです。

 

今回ご紹介した写真からも、

そのような「泥臭さ」感じられたら

嬉しい限りです。

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

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高校球児の素顔を追う、私の見た高校野球(その56)

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今後もこのシリーズを続けるつもりです。

 

私がやってきた野球取材の総括です。

 

取材期間 :
 2000年~2014年(15年間)

 

その間に撮りためた写真が、
100万枚を超えました。

 

その写真1枚1枚は、

高校球児たちの歴史と同時に、

私の歴史でもあります。

 

写真ですので、

その瞬間、

高校球児たちと同じ場所にいなければなりません。

 

その時間と空間の中から、

私の感性で切り取ったのが、

この写真集です。

 

だから、
その写真の中には、
私の気持ちが入っています。

 

それは「こだわり」といったほうがよいかもしれません。

 

その「こだわり」を集大成したものが、

今回のシリーズ「私の見た高校野球」です。

 

なお、素材は下記HPからの抜粋となります。

 

 高校野球私設応援団

 

 

 

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1.ラッキーなサヨナラ、野球はメンタルな勝負でもある

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2004年9月26日 千葉県野球場にて

 

少しラッキーなサヨナラゲームを紹介しましょう。

 

勝ったのは二松学舎沼南(2004年秋)。

 

8対8で迎えた延長10回の裏。

 

西村くんが打った打球は、二塁の後方に上がった。

 

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2004年9月26日 千葉県野球場にて

 

このフライを、
センターとショート、セカンドの3選手が交錯した。


その交錯のはずみで落球してしまったのだ。

 

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2004年9月26日 千葉県野球場にて

 

その間、二塁からランナーがホームインし、
サヨナラ勝ちにつながった。(冒頭の写真)

 

では、この試合を少し解説しておこう。

 

二松学舎沼南は8回の表まで4点差で負けていた。


この4点差に追いついたのが8回の裏である。

 

この回、一気に4点を入れたのである。

 

しかも、

同点の8点目はスクイズでもぎ取った。

 

これで、流れは二松学舎沼南に傾いた。

 

しかも、二松学舎沼南は後攻である。

 

この同点のときに、私はサヨナラを予期していた。

 

10回裏のフライも、

ラッキーと言えばラッキーかもしれないが、

そのラッキーを、

二松学舎沼南の勢い(流れ)が呼び込んだと

いってもよいだろう。

 

「流れ」とはそういうものだ。

 

そして、デリケートなんだ。

 

だから、その流れは恐いともいえるが、
その流れを変えることも出来る。

 

大事なのは、その流れを察する冷静さと、
その流れを変えようとする強靱な精神力である。

 

野球もメンタルなスポーツなのだ。

 

(写真) 2004年9月26日 千葉県野球場にて撮影

 


2.サヨナラのチャンスに空振り三振、でもここは相手のピッチャーを褒めよう

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2005年7月8日 千葉県野球場にて

 

千葉県野球場にきました。


夏の大会たけなわです。

 

連日熱戦が繰り広げられています。

 

今日も9回で決着がつかずに延長戦となりました。

 

延長10回。

 

後攻の君津高校にチャンスがやってきました。
(上の写真)

 

二死満塁です。

 

バッターは3番の水野くんに打順が回ってきました。


一打、サヨナラです。

 

ところが、三振に倒れてしまいました。(下の写真)

 

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2005年7月8日 千葉県野球場にて

 

残念がるベンチの仲間たち。

 

しかし、ここは相手のピッチャーを褒めよう。

 

この土壇場のなかでよく投げた。

 

あの冷静さは大したものだ。

 

水野くんもよくやった。

 

ただ、
少しだけ相手ピッチャーが優っていただけなのだ。

 

あのプレッシャーのなかでの勝負。

 

よく投げた。


よくバットを振った。

 

写真だと結果だけしか残らないが、

私の心の中には両者の熱戦が今でも残っています。

 

いい試合だった。


ありがとう。

 

(写真) 2005年7月8日 千葉県野球場にて撮影

 

 

3.高層ビルをバックに高校野球、しかもサヨナラ試合

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2006年9月3日 幕張総合高校にて

 


高校野球の写真としては少し変わったのをご紹介します。

場所は千葉の幕張です。
幕張は新副都心と呼ばれているところです。

高層ビルが建ち並んでいます。

こういう都会での試合は滅多にありません。

貴重な記録です。

 

幕張総合高校での秋の公式戦です。

 

3006年9月3日、幕張総合高校 vs 千葉北

 

では、その試合のハイライトを見ていきましょう。

 

2対2で迎えた、延長10回の裏。

千葉北の攻撃です。

 

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2006年9月3日 幕張総合高校にて

 

一死走者なしで、坂下くんの放った打球は右中間へ。

 

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2006年9月3日 幕張総合高校にて

 

ボールが転々としている間に、三塁を回ってホームへ。

 

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2006年9月3日 幕張総合高校にて

 

セーフとなり、千葉北がサヨナラ勝利をおさめました。

 

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2006年9月3日 幕張総合高校にて

 

喜んだのは選手たちだけではありません。

 

外野の奥深くから応援していた、

千葉北の保護者さんたちです。

 

遠くからだったので、
今ひとつ迫力には欠けたと思いますが、
その熱の入った応援はここまで届きましたよ。

 

高層ビルが建ち並ぶ都会での試合でした。

 

いつもとは少し雰囲気が違いますが、

こういう試合もたまにはいいですよね。

 

お疲れさまでした。

 

(写真) 2006年9月3日 幕張総合高校にて撮影

 


4.やっぱり応援の力は大きい

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2002年7月13日 袖ヶ浦球場にて

 

高校野球はなんてたって応援です。


この応援で勝負が決まるといっても過言ではありません。

 

学校によっては全校生徒が詰めかけます。

 

写真の志学館も同じです。

 

 

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2002年7月13日 袖ヶ浦球場にて

 

その人数が半端ではありません。

 

対面の三塁側から見れば、
その人数と声に圧倒されます。

 

とくに、ここ袖ヶ浦球場は狭いので、
内野席だけでは収容しきれず、
外野席まで一杯になるほどです。

 

f:id:kawa2496:20200807154335j:plain

2002年7月13日 袖ヶ浦球場にて

 

この大勢の応援のなかで、
プレーできる選手たちは幸せ者です。

 

この日は志学館は4点を取って勝ちました。

 

この4点の半分以上は、

応援団が勝ち取ったようなものです。

 

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2002年7月13日 袖ヶ浦球場にて

 

それだけ価値があります。


それだけ応援は重要なのです。

 

(写真) 2002年7月13日 袖ヶ浦球場にて撮影

 


5.間一髪セーフ、ホームのクロスプレー

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2006年6月12日 袖ヶ浦球場にて

 

ホームでのクロスプレーを

低いアングルから撮らせていただきました。

 

しかも、

走者もキャッチャーも顔の表情がうまく撮れています。

 

両者の表情が写るのは偶然です。
まぐれです。

 

神様が与えてくれたシャッターチャンスです。
感謝です。

 

ただ言えることは、
ホームのクロスプレーを撮るときは

一塁側に限ることです。

 

このほうが走者の表情が捉えやすいからです。

 

さて、写真です。

走者は頭から滑り込みました。

 

これは危険なプレーですが気持ちは分かります。

 

気があせっているので、
足より頭から行きたくなるものです。

 

幸い返球もわずかにそれたようです。

 

その返球がそれた分だけ、
走者のほうが早くなりました。

 

早いと行っても、

わずかコンマ何秒です。

 

しかし、

カメラはその瞬間を逃しませんでした。

 

肉眼ではこうはいきません。

 

やっぱりカメラの力は偉大です。
(写したカメラマンは大したことはありませんが)

 

(写真) 2006年6月12日 袖ヶ浦球場にて撮影

 

 

6.まとめ

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どうでしたか。

 

今回も厳粛な思いを込めて、

私の見た高校野球(その56)をお届けしました。

 

どの写真も思い出深いものです。

 

写真ですので、
その瞬間に私(カメラマン)が
そこにいたことになります。

 

つまり、
球児達と、時間と場所を共有したのです。

 

しかも、
その瞬間は永遠に止まったきりです。

 

色あせることもありません。

 

その瞬間が永遠に存在するのです。

 

そう考えると、
そこに居合わせたことに感謝しなければ。

 

そう思いつつ本稿を閉じます。

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

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球児に響く言葉力


白球の世紀 高校野球100回秘史

 

何気ない暮らしの中に人々の営みが、私流の写真撮影(その43)

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こんにちは。

拙作ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

今回は、

私流の写真撮影(その43)」です。

 

今後もこのシリーズを続けるつもりです。

 

私はカメラが大好きです。

 

カメラというより、
写真といったほうが正解でしょうね。

 

今、手元にはデジイチ(デジタル一眼)が2台あります。

 

1)昔は銀塩カメラ

昔はデジタル一眼とかはなかったので、

銀塩カメラでした。

いわゆるフィルムカメラですね。

その「フィルムカメラ」を持って、
よく写真を撮りにいったものです。

 

2)被写体は何でも。

被写体ですか?

被写体は何でもありです。

風景から、そのへんに咲いている草花など・・。

とにかく何でも撮りまくりました。

 

3)フィルム時代が懐かしい。

ただ、フィルムですので、その場で確認できないのがつらかった。

お店で現像、焼き付けをしてもらっていましたので、

最低でも1週間ぐらいはかかっていました。

その間の長いこと。

しまいに、

シャッターを押したときの感動が
薄くなっていきます。

 

ただ、

その待つ時間も悪くはありませんでした。

 

出来上がりを見たときに、

別の感動がわき上がってくるのです。

 

あるいは、


「なあんだ、
ちっともよくないじゃん」

 

となることもあります。

冷めた気持ちで被写体を見るからでしょうね。

 

4)デジイチは勝負が早い。

その点、デジイチは勝負が早い。

その場で確認ができるからです。

ただし、カメラのモニターは小さいので、


確認するといっても、

写っているかどうかぐらいです。

 

それでも、

家に帰ればPCモニターで確認できますので、
ピントの精度まで見ることができます。

 

おかげで、

デジイチになって
撮影枚数は飛躍的に増えました。

 

その膨大な写真のなかで、
私なりにピックアップさせていただきました。

しかも解説付きです。

 

5)小難しいのは大嫌い。

ここでお断りしておきます。

私、小難しいのは嫌いです。

というか、性(しょう)に合っていません。

 

だから、このシリーズも「普段着」のままでいきます。

 

 

 

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1.応援団旗

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2005年7月15日 袖ヶ浦球場にて

 

野球の試合中に、

団旗を持っているのを見たことがありますか。

 

あれってかなり大変なのですよ。

 

あの大きな応援団旗、
20キロはあると思います。

しかも風が吹いていたら、もっと大変。

 

夏の大会では、気温は35℃にもなります。

 

風が吹いてくれれば涼しいのですが、
その分、重たくなります。

 

さて、いよいよ試合開始です。

 

試合も大事ですが、
この応援団旗も大事。

スタンドの最上段から選手を見ています。

応援しています。

 

(写真) 2005年7月15日 袖ヶ浦球場にて撮影


2.負けたチームの姿、こんなところにも注目して

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2005年7月14日 袖ヶ浦球場にて

 

夏の高校野球です。

こういう写真はいかがでしょうか。

 

敗戦校が応援スタンドに挨拶をしている光景です。

普通の人はこんなところまでは撮りません。

 

ましてやプロの新聞社やマスコミは完璧に「無視」です

 

真っ先に勝ったチームに行きます。

 

いわゆる「勝利インタビュー」ってやつです。

しかし私は違います。

 

高校野球にはいろいろなドラマがあります。

そのドラマは、むしろ負けたチームに多いのです。

さてその写真に戻りましょう。

 

挨拶の先導はキャプテンでした。

 

監督さんをさしおいて、
キャプテンが先導しています。

最後の挨拶。

これもキャプテンの仕事だ、

と思ったのでしょう。

 

キャプテンは3年生です。

この大会で引退(退部)です。

その3年間の思いを込めてました。

 

その万感の思いが、
あの深々とした挨拶になりました。

 

その姿を見ただけで、
キャプテンの性格が分かります。

 

よく頑張ったね。

 

よくチームを引っぱってくれたね。

 

ありがとう。

私からもお礼を言わせていただくよ。

 

ありがとう。

そしてお疲れさん。

 

(写真) 2005年7月14日 袖ヶ浦球場にて撮影


3.試合前のシャドーバッティング

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2004年9月5日 袖ヶ浦球場にて

 

面白い光景が撮れましたのでご紹介したいと思います。

「面白い」というと本人たちに失礼ですね。

野球の試合です。

 

相手ピッチャーの投球練習に合わせて、
ベンチ前でバッティング練習をしていました。

 

「シャドーバッティング」というのでしょうか。

 

野球の試合ではよく見かける光景ですよね。

それを低いアングルから狙いました。

低いアングルですので選手の表情が見えます。

みんな真剣な表情です。

好球必打を狙っているのですかね。

いいですね、こんな表情。

さあ、試合開始です。

練習の成果が表れればいいのですが。

ちなみに、この学校が勝ちました。


「シャドーバッティング」がきいたようです。

 

(写真) 2004年9月5日 袖ヶ浦球場にて撮影


4.いい笑顔だ

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2005年7月18日 習志野秋津球場にて

 

習志野秋津球場にやってきました。

夏の千葉大会の取材です。

電車に乗り継いで2時間近くかかります。

しかも連日の猛暑です。

私、自分で言うのも変ですが、
高校野球が好きなんです。

 

そこで冒頭の写真です。

 

勝利の校歌を斉唱した直後を撮りました。

 

応援スタンドに挨拶にいくところです。

 

どうですか。

みんな嬉しそうでしょう。

それもそのはずです。

 

接戦を制しての勝利です。

 

しかも猛暑のなかで手に入れた勝利です。

勝つと不思議ですね。

 

こんな暑さもどこかに吹き飛んで行きました。

選手も応援団も。

 

それを見ていると、
こっちまで疲れが吹っ飛びます。

 

みんないい笑顔だ。

 

本当にいい笑顔だ。

 

(写真) 2005年7月18日 習志野秋津球場にて撮影


5.夫婦、相合い傘で野球の応援

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2007年9月21日 袖ヶ浦球場にて

 

上の写真をご覧いただきたいと思います。

 

高校野球の公式戦で目にした光景です。

 

この日は小雨まじりのあいにくの天気でした。

 

でも試合は実施されました。

 

しかし観客は極端に少なく、
さびしいものでした。

 

ですので、
写真のような光景が印象深く目にとまったのです。

夫婦のようですね。

多分、旦那さんが野球が好きなんでしょうね。

 

よくみると、旦那さんは杖(つえ)をもっています。

足が悪いのでしょうか。

 

奥さんは、
その旦那さんの「付き添い」のようです。

見ただけで、
なんとなくほほえましくなりました。

 

しかし、
旦那さんはよっぽど野球が好きなんですね。

 

こんな天気なのにわざわざ足を運んでくれるとは。

ここまで応援してもらえると嬉しいですよね。

 

こんな熱心な高校野球ファンもいるんだ。

がんばれ高校球児。

 

(写真) 2007年9月21日 袖ヶ浦球場にて撮影


6.勝利の校歌、吹きすさぶ砂塵の中で

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2007年7月14日 袖ヶ浦球場にて

 

こういうこともあるのですね。

高校野球、夏の千葉大会の出来事です。

試合開始前から強風が吹いていました。

台風の影響でしょうか。

 

おかげで暑さはしのげたのですが、
水分を含んだ生ぬるい風は、

気持ちのよいものではありません。

 

さて、写真ですが勝ったチームの校歌斉唱です。

 

ですが、
この時もまだ強風は止まず、
土煙が巻き上がっていました。

 

試合の途中、何度か水をまいたのですがダメでした。

この暑さと風ですからねえ。

焼け石に水」とはよくいったものです。

 

水をまいた後からグラウンドは乾いていきました。

選手たちに土煙が容赦なく吹き付けます。

 

その土煙は、またたくまに、

濡れた選手たちの体やユニフォームにこびりつきます。

 

顔は土だらけ。

もともと日焼けした顔なので、
どこまでが素顔で、


どこまでが土なのか見分けがつきません。

 

とんだ校歌斉唱になりました。

 

でも、
勝ったことには違いはありません。

 

こういうのも思い出になるのでしょう。

お疲れさまでした。

 

(写真) 2007年7月14日 袖ヶ浦球場にて撮影

 

 

7.まと

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どうでしたか。

 

 へたな写真と解説では、
面白くなかったでしょう。

 

ごめんなさいね。

 

7-1.普段の生活

私がいつも狙っているのは、

「普段の生活」です。


その「普段の生活」を、

写真というかたちに切り取っています

 

写真ですので、

 

動きもなければ、
音も声もありません。

 

その一瞬の中から、
生活感を出すのです。

 

簡単そうですよね。

 

でも、実際は難しいんですよ・・。

 

7-2.大事なのは写す人の感性

写真はカメラのシャッターを押せば、 

誰でも、なんでも写せます。

 

 露出も、ピントもすべて「自動(オート)」です。


いわゆる「バカチョン」です。

 

だから誰でも写せます。

あとは、何を、どのように写すかです。

 

そこに、

写す人の「感性」が必要になってきます。

 

7-3.生活密着型

私の場合は、冒頭にもご紹介したように、
普段の生活が被写体になっています。

 

この「普段」「生活」がキーワードです。

 

ようするに、

「かたぐるしい話抜き」の世界です。

 

「泥臭い」

 

これが、私の目指すものです。

 

「ああ、今生きている」

 

と実感できる光景が好きなのです。

 

今回ご紹介した写真からも、

そのような
「泥臭さ」感じられたら
嬉しい限りです。

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

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高校球児の素顔を追う、私の見た高校野球(その55)

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だから、
その写真の中には、
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1.最後のキャプテンが倒れ、夏が終わる、次は受験モードだ

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2004年7月14日 袖ヶ浦球場にて

 

高校野球、夏の大会です。


負けたら最後の厳しい戦いです。


とくに3年生は即引退です。

 

だから、
1試合でも長く野球を続けていたい。

 

どのチームもそう思っているはずだ。

 

さて、写真です。

 

上総高校のキャプテン・沢部くんです。(2004年)

 

不運(?)にも、

9回裏二死で打席が回って来ました。


点差は3点です。

 

しかし、チャンスはまだあります。


しかも、沢部くんは「四番打者」です。

 

ここは「四番打者」の意地を見せて欲しいところです。


ナインみんながキャプテンの一打に期待しています。


応援スタンドもだ。

 

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2004年7月14日 袖ヶ浦球場にて

 

しかし、かれの打球はレフトフライに終わった。


これで、ゲームセットだ。

 

3年生の夏は終わりだ。

 

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2004年7月14日 袖ヶ浦球場にて

 

二塁を回って戻ってくる沢部くんの後ろ姿が悲しそう。

 

でも、よくやったよ。

 

私はずっと沢部くんのキャプテン振りを見てきました。

 

よくチームをまとめてくれました。

 

ありがとう。

 

チームのみんなも、

そう思っているよ。

 

君の野球は終わりだ。

この瞬間から受験モードに切り替えよう。

 

(写真) 2004年7月14日 袖ヶ浦球場にて撮影

 


2.サヨナラ勝利に沸く

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2005年7月10日 袖ヶ浦球場にて

 

それは9回の裏に起きました。

3対3の同点で迎えた最終回。

津高校がサヨナラ勝ちしたのである。

その場面を再現しよう。

 

二死満塁で迎えた打者は水野くん。

その水野くんは、フルカウントの末、
思い切って振ったボールが三遊間を抜けた。

 

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2005年7月10日 袖ヶ浦球場にて

 

三塁から鬼海(きかい)くんが帰り、

ゲームセットとなった。

 

君津ベンチは大喜びだ。(冒頭の写真)

 

大応援団も興奮しまくり。

 

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2005年7月10日 袖ヶ浦球場にて

 

やっぱり、同点の場合は後攻めが有利だ。

 

こういう、サヨナラが出来るからだ。

 

このサヨナラを意識するだけで、
相手ピッチャーはプレッシャーになる。

 

しかし、
有利/不利だけで勝負が決まるほど野球は甘くはない。

 

当たり前だが、
最後は実力だということを付け加えておこう。

 

(写真) 2005年7月10日 袖ヶ浦球場にて撮影

 


3.しびれるサヨナラ試合

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2005年7月8日 習志野秋津球場にて

 

またしてもサヨナラ試合の紹介です。


この試合も、

最後はこうなることを予感していました。

 

負けたチームには悪いのですが、
サヨナラは一瞬のうちに勝負が決まり、
打ち上げ花火のような爽快感があります。

 

野球の醍醐味ですね。

 

それではその試合を再現しましょう。

 

2005年7月8日、習志野秋津球場
日大習志野 vs 拓大紅陵

 

9回の表を終わって、4対4の同点。


試合の流れとしては、
前半は日大習志野ペースであった。

後半から徐々に拓大紅陵が追い上げて、

同点まで追いついた。

この流れからすると、
拓大紅陵有利の展開であった。

 

9回の裏、

まず1番の小坂部(こさかべ)くんが出塁した。

 

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2005年7月8日 習志野秋津球場にて

 

その小坂部(こさかべ)くんは、
送りバントで二塁へ進塁した。

 

ここから両チームが動いた。

 

次の3番・大前(おおまえ)くんは敬遠となった。

 

それを目の前で見ていた4番の佐藤くんが燃えた。


佐藤くんは4番打者であり主将でもある。

 

「大前よりオレのほうが打ち取りやすいのか」


「ふざけるな!」

 

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2005年7月8日 習志野秋津球場にて

 

怒った佐藤くんは、

レフト線へ鋭い打球を放った。

 

二塁から小坂部(こさかべ)くんが悠々生還した。

 

サヨナラ勝ちだ。

 

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2005年7月8日 習志野秋津球場にて

 

劇的な幕切れだ。

 

う~ん、この試合は興奮したな。


あのシーンを今でも鮮明に覚えています。

 

あの日はとにかく暑かった。

 

西日をまともに浴びるとヤケドをしそうであった。

 

あの猛暑のなかでの死闘だ。

 

意地と意地のぶつかり合いだ。

 

こうなると、最後は精神力だ。


気合いだ。

 

この試合ほど、それを感じたことはない。

 

見事な試合であった。

 

両校ともお疲れさん。

 

(写真) 2005年7月8日 習志野秋津球場にて撮影

 


4.たかが送りバント、しかしこのプレーは違っていた

 

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2005年7月15日 袖ヶ浦球場にて

送りバントです。


野球の試合では、よくあるシーンです。

 

自分が犠牲(アウト)になって、
走者を進塁させる役目です。

 

だから、
走者を進塁させれば自分の役割は終わりです。

 

それで仕事は大成功なのです。

 

と、そこまでは普通の「送りバント」ですが。

 

しかし、この「送りバント」は違っていました。

 

普通の送りバントは、
自分の役割が終わったとわかれば、
普通は一塁へはゆっくり走ります。

 

プロ野球でもよく見かける光景です。

 

しかし、この打者は違っていました。

 

一塁まで全力疾走なのです。

 

しかも、最後はヘッドスライディング。

 

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2005年7月15日 袖ヶ浦球場にて

 

これには驚きました。

 

こんな選手、見たことがありません。

 

でも、これが本当なのでしょう。

 

結果が出るまで、全力でプレーする。

 

だって、
守備側にエラーが出るかも知れないじゃないですか。

 

全力疾走で、

そのエラーを誘発することだってあります。

 

だから、いつも一生懸命なのです。

 

いやー、気持ちの良いプレーを見せてもらいました。

 

送りバントくんの全力疾走に乾杯だ。

 

気持ちの良いプレーを見せてもらった。

 

(写真) 2005年7月15日 袖ヶ浦球場にて撮影


5.恒例のバケツかぶり、応援席の熱狂は最高潮に

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2005年7月10日 袖ヶ浦球場にて

 

志学館高校のバケツかぶりです。


毎年の夏の風物詩です。

 

ことしの「かぶり役」は誰になったのでしょうか。

 

写真をよくみてください。

 

後ろのチアガールは「キャーっ」と叫んでいます。
でもうれしそう。

 

おっと、そばにいるのは先生でしょうか。


その先生も大喜びです。

 

では、そのバケツかぶりが始まるまでを、
時系列で見ていきましょう。

 

まず2回の裏に先制点をあげます。

 

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2005年7月10日 袖ヶ浦球場にて

 

なおも、志学館は攻撃の手を緩めません。

 

5回の裏にも、5,6点目を入れました。

 

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2005年7月10日 袖ヶ浦球場にて

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2005年7月10日 袖ヶ浦球場にて

 

 

 

喜ぶ志学館の応援スタンド。

 

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2005年7月10日 袖ヶ浦球場にて

 

このあとに、

例のバケツかぶりが出たというわけです。

 

いやーっ、良かったね。

 

おめでとう。

 

えっ?なにが、って。

 

試合とバケツかぶりですよ。

 

(写真) 2005年7月10日 袖ヶ浦球場にて撮影

 

 

6.まとめ

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どうでしたか。

 

今回も厳粛な思いを込めて、
私の見た高校野球(その55をお届けしました。

 

どの写真も思い出深いものです。

 

写真ですので、
その瞬間に私(カメラマン)が、
そこにいたことになります。

 

つまり、
球児達と、時間と場所を共有したのです。

 

しかも、
その瞬間は永遠に止まったきりです。

色あせることもありません。

その瞬間が永遠に存在するのです。

 

そう考えると、
そこに居合わせたことに感謝しなければ。

 

そう思いつつ本稿を閉じます。

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

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