知って得・あなたの生活をもっと豊かに!

こんにちは、拙作ブログのご紹介です。このブログは河原健次がお届けしています。大分市出身、木更津市在住です。すでに半世紀以上も生存しています。その長い歴史から、日常生活や人生に参考になりそうな情報を提供しています。読者のみなさんに役立つことを願っています。

何気ない暮らしの中に人々の営みが、私流の写真撮影(その39)

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こんにちは。

拙作ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

今回は、

私流の写真撮影(その39)」です。

 

今後もこのシリーズを続けるつもりです。

 

私はカメラが大好きです。

 

カメラというより、

写真といったほうが正解でしょうね。

 

今、手元にはデジイチ(デジタル一眼)が2台あります。

 

1)昔は銀塩カメラ

昔はデジタル一眼とかはなかったので、

銀塩カメラでした。

 

いわゆるフィルムカメラですね。

 

その「フィルムカメラ」を持って、

よく写真を撮りにいったものです。

 

2)被写体は何でも。

被写体ですか?

被写体は何でもありです。

 

風景から、そのへんに咲いている草花など・・。

 

とにかく何でも撮りまくりました。

 

3)フィルム時代が懐かしい。

ただ、フィルムですので、

その場で確認できないのがつらかった。

 

お店で現像、焼き付けをしてもらっていましたので、

最低でも1週間ぐらいはかかっていました。

 

その間の長いこと。

 

しまいには、

シャッターを押したときの感動が、

薄くなっていきます。

 

ただ、

その待つ時間も悪くはありませんでした。

 

出来上がりを見たときに、

別の感動がわき上がってくるのです。

 

あるいは、


「なあんだ、

ちっともよくないじゃん」

 

となることもあります。

 

冷めた気持ちで被写体を見るからでしょうね。

 

4)デジイチは勝負が早い。

その点、デジイチは勝負が早い。

 

その場で確認ができるからです。

 

ただし、カメラのモニターは小さいので、

確認するといっても、

写っているかどうかぐらいです。

 

それでも、

家に帰ればPCモニターで確認できますので、

ピントの精度まで見ることができます。

 

おかげで、

デジイチになって、

撮影枚数は飛躍的に増えました。

 

その膨大な写真のなかで、

私なりにピックアップさせていただきました。

 

しかも解説付きです。

 

5)小難しいのは大嫌い。

ここでお断りしておきます。

 

私、小難しいのは嫌いです。

 

というか、

性(しょう)に合っていません。

 

だから、

このシリーズも「普段着」のままでいきます。

 

 

 

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1.何だか変、女子マネだけで球拾い

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2003年9月1日 君津高校にて

津高校で撮った写真です。

 

どこにもあるような光景ですが、

何か心を打たれるものがあり、

シャッターを押しました。

 

野球部のマネージャーさんですね。


二人のマネージャーさんが揃って球拾いをしています。

 

周りには誰もいません。

 

トスバッティングのあとでしょうか。

 

散らかったボールの片付けは、

マネージャーさんの仕事のようです。

 

しかも、

それを苦にしている様子もありません。

 

ちょっと待ってください。

 

何だかおかしくないですか?

 

ボールを散らかしたのは、

トスバッティングの練習をした選手たちだ。

 

だったら、
そのボールの片付けは、

選手たちが行うのがスジではないのか。

 

何かワケでもあったのだろうが、

それでもおかしい。

 

たしかに、写真は善意の象徴であるが、

その陰に「サボっているヤツ」がいる。

 

それは見逃せません。

 

高校野球とは思いやりの精神です。

 

それを、
一方的に相手の思いやりに甘えていては、

もはや高校野球とは言えません。

 

写真を撮りながら、

ふとそんなことを考えてしまいました。

 

それにしても献身的なマネージャーさんには脱帽です。

 

でも、

その献身的なマネージャーさんに甘えることが
あってはなりません。

 

感謝すべきです。

 

それを怠っては野球をする資格はありません。

 

(写真) 2003年9月1日 君津高校にて撮影


2.梅雨を彩る花と言えば・・

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2012年6月23日 志学館にて

 

6月といえば「梅雨」ですね。

 

「梅雨」は、じめじめして嫌ですね。

 

気持ちまでが落ち込んでしまいます。

 

しかし、一つだけ楽しいことがあります。

 

それは紫陽花(あじさい)に会えることです。

 

梅雨といえば、紫陽花(あじさい)。

 

紫陽花(あじさい)といえば、梅雨です。

 

からっと晴れた日の紫陽花(あじさい)なんて、

興ざめです。

 

やっぱり紫陽花(あじさい)は雨降りが似合います。

 

そこで、写真です。

 

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2012年6月23日 志学館にて

 

いずれも、

野球の取材の帰りに撮影しました。

 

誰も通らない土手の片隅に咲いていました。

 

色は青が多いようですが、

白や赤(ピンク)もあるようです。

 

形も、

昔馴染みの丸いボタン型(写真上)だけでなく、

円盤型(写真下)もあるようです。

 

花の色は、

土壌のpH(酸性度)によって変わるようです。

 

一般に、

「酸性ならば青、アルカリ性ならば赤」

になるらしい。


リトマス試験紙とは逆ですね。

 

ちなみに、花言葉は以下です。

 

「辛抱強い愛情」

「一家団欒」

「家族の結びつき」

 

この花言葉
誰がどんな理由で付けたのでしょうか。

 

うっとうしい日に紫陽花(あじさい)を眺めながら、

この花言葉を考えてみるのも風流でいいかもね。

 

(写真) 2012年6月23日 志学館にて撮影


3.ブラバンの女の子、たくましい!

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2003年7月24日 袖ヶ浦球場にて

高校野球の試合で見かけた光景です。

 

ブラバンです。

 

高校野球の応援ではチアと同じくらい、

欠かせない大きな存在です。

 

それにしても、
これは大きな楽器ですね。

 

それを男の子ならまだしも、

女の子が吹いていますよ。

(と、女の子に見えたのですが、

間違っていたらごめんなさいね)

 

重たそうです。

 

この楽器は「スーザフォン」といいます。

 

英語では「sousaphone」と書きます。

 

ちなみに私は、

中学時代はブラバンに所属していました。

 

スーザフォン」という名前は下記から来ました。

 

この楽器は、

アメリカの大作曲家「スーザ」が考案しました。

 

だから「スーザ」と付けたのですね。

 

大型のバルブ式低音金管楽器です。

 

重さは、約10㎏もあります。

 

アメリカの大作曲家「スーザ」はご存じでしょう。

 

「スーザ」の代表的な曲に、

星条旗よ永遠なれ」や、
ワシントン・ポスト

などがあります。

 

行進曲ばかりを作曲しましたので、

世界中から「マーチ王」と称されています。

 

さて、写真ですが・・

この「スーザフォン」を、

女の子(?)が吹いていたのは驚きです。

 

この楽器は低音域を受け持ちます。

 

ゆえに大きな肺活量が求められます。

 

それを女の子がね。

 

しかも、パートとしては地味です。

 

トランペットのように、

メロディー域を受け持つことは殆どありません。

 

しかし、料理でいうと「隠し味」のような存在で、

なくてはならないパートです。

 

考えてみてごらんなさい。

 

トランペットのような、

「キンキン」な音ばっかりであれば、

うるさくて聞くに堪えられません。

 

そこを、
低音でやさしく包むのが、

スーザフォン」の役割なんです。

 

分かりやすくいうと、

「縁の下の力持ち」っていうとこです。

 

スーザフォン

 

皆さんも覚えていてくださいね。

 

(写真) 2003年7月24日 袖ヶ浦球場にて撮影


4.我慢できずに女の子が・・

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2004年7月16日 袖ヶ浦球場にて

 

薬園台高校です。

 

千葉県船橋市にあります。

 

県立高校です。

 

この日の試合は惜しくも負けましたが、

先取点をとるなど途中まで互角の戦いでした。

 

しかもマナーもよく、

点差が開いても、

笑顔を忘れない気持ちの良いチームでした。

 

しかし、

その笑顔もゲームには勝てませんでした。

 

出るのは涙と泣き声ばかり。

 

頑張った分だけ涙が出るんですね。

 

一人が泣くと、

ほかの選手まで泣き出してしまいます。

 

しばらくは、

とりつくろうこともできない始末です。

 

そういっているうちに、

小さな女の子が、

泣いている選手のそばに。

 

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2004年7月16日 袖ヶ浦球場にて

 

妹さんでしょうか。

 

悲しい姿に見かねたのでしょう。

 

その女の子も悲しそうでした。

 

高校野球の最後はいつもこうなのです。

 

最後は涙なのです。

 

(写真) 2004年7月16日 袖ヶ浦球場にて撮影


5.カメラマンがカメラマンを写す

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2013年7月15日 袖ヶ浦球場にて

 

球場で見かけた光景です。

 

選手の親御さんでしょうか。

 

それとも、

保護者会の広報担当でしょうか。

 

あまりにも熱心に写真を撮っている姿に、

感心してしまいました。

 

そこで、

思わずこちらもシャッターを・・。

 

カメラマンがカメラマンを写すって変な感じです。

 

フェンスの間からレンズをのぞかせて、

食い入るように選手を追っかけていました。

 

そこまでやるか?

 

と、

何だかライバル意識が燃えてきました。

 

よし、こっちも頑張るか。

 

負けちゃいられない。

 

こちらもよい刺激をいただきました。

 

ママさんカメラマンさんありがとう。

 

お互いにがんばりましょう。

 

(写真) 2013年7月15日 袖ヶ浦球場にて撮影

 

6.まと

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どうでしたか。

 

 へたな写真と解説では、

面白くなかったでしょう。

 

ごめんなさいね。

 

6-1.普段の生活

私がいつも狙っているのは、

「普段の生活」です。


その「普段の生活」を、

写真というかたちに切り取っています

 

写真ですので、

動きもなければ、

音も声もありません。

 

その一瞬の中から、

生活感を出すのです。

 

簡単そうですよね。

 

でも、実際は難しいんですよ・・。

 

6-2.大事なのは写す人の感性

写真はカメラのシャッターを押せば、 

誰でも、なんでも写せます。

 

 露出も、ピントもすべて「自動(オート)」です。


いわゆる「バカチョン」です。

 

だから誰でも写せます。

 

あとは、
何を、どのように写すかです。

 

そこに、

写す人の「感性」

必要になってきます。

 

6-3.生活密着型

私の場合は、冒頭にもご紹介したように、

普段の生活が被写体になっています。

 

この「普段」「生活」がキーワードです。

 

ようするに、

「かたぐるしい話抜き」の世界です。

 

「泥臭い」

 

これが私の目指すものです。

 

「ああ、今生きている」

 

と実感できる光景が好きなのです。

 

今回ご紹介した写真からも、

そのような「泥臭さ」感じられたら

嬉しい限りです。

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

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高校球児の素顔を追う、私の見た高校野球(その49)

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こんにちは。

拙作ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

今回は、

「私の見た高校野球(その49)」

です。

 

今後もこのシリーズを続けるつもりです。

 

私がやってきた野球取材の総括です。

 

取材期間 :
 2000年~2014年(15年間)

 

その間に撮りためた写真が、

100万枚を超えました。

 

その写真1枚1枚は、

高校球児たちの歴史と同時に、

私の歴史でもあります。

 

写真ですので、

その瞬間、

高校球児たちと同じ場所にいなければなりません。

 

その時間と空間の中から、

私の感性で切り取ったのが、

この写真集です。

 

だから、
その写真の中には、

私の気持ちが入っています。

 

それは「こだわり」と、

いったほうがよいかもしれません。

 

その「こだわり」を集大成したものが、

今回のシリーズ「私の見た高校野球」です。

 

なお、素材は下記HPからの抜粋となります。

 

 高校野球私設応援団

 

 

 

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1.たった3時間で俺たちの夏が終わった

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2002年7月12日 千葉マリンスタジアムにて

 

敗戦校の姿をみるのはつらい。


このシーンだけは勘弁して欲しい。

 

しかも、

この敗戦シーンには特別な訳がある。

 

君津青葉高校は開会式直後の第Ⅰ試合であった。


相手は強豪・中央学院である。

 

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2002年7月12日 千葉マリンスタジアムにて

 

8回からマウンドに立った、

エース・藤本くんが打たれてしまった。


多分体調でも悪かったのだろう。

 

言い訳はよそう。

 

失点「5点」は痛かった。


君津青葉高校には重すぎる点数であった。

 

最終回に1点は返したが、

反撃はここまでだった。

 

あっけない「夏」であった。

 

わずか3時間前に、

ここで開会式があったばかりだ。


この地を堂々と行進したばかりだ。

 

そのときは希望に満ちあふれていた。


何でもできそうな、

そんな自信のようなものもあった。

 

そのこの場所で、
この場所で悲しい涙を流すなんて。

 

信じられない。


信じられないが、これが現実だ。

 

俺たちの「夏」は、

たったの3時間で終わった。

 

たったの3時間でだ。

 

(写真) 2002年7月12日 千葉マリンスタジアムにて撮影


2.1点の重み、このときほど感じたことはない

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2002年7月20日 青葉の森野球場にて

 

野球は1点の差でも勝負は決まる。


その勝負の1点がいつ飛び出すか、

誰にも予測がつかない。

 

写真を見てもらおう。

 

市立松戸 対 中央学院である。

 

4点ビハインドで迎えた7回表。

 

この回は、

市立松戸 にとっては「ビッグイニング」であった。

 

一気に3点を返して「行け行け」の雰囲気であった。


バッター石井くんの打球は、

センターの頭を越す大飛球となった。


センターオーバーになれば「逆転」である。

 

ところが、

ここで「奇跡」が起きた。

 

その打球をセンター永山くんが捕ったのである。
(写真左上)


超ファインプレーである。

 

捕られた市立松戸 は、

悔やんでも悔やみきれないシーンだ。

 

試合はこのまま3対4で終わった。

 

まさに、
あの7回の攻防が勝負を決めたのである。

 

そうなのだ。


勝負は一瞬のプレーで決まる。

 

あのときの一振り


あのときの走り


あのときのグローブの出し方

 

しかし、
「あのとき」は戻って来ない。

 

その瞬間瞬間が勝負なのだ。

 

それが分かってプレーすること。


それを意識して練習すること。

 

それでも後悔はついてくる。

 

だがあきらめるな。


いつかは、それを超すときがくる。


そう、あのセンターのように。

 

(写真) 2002年7月20日 青葉の森野球場にて撮影


3.敗戦の将、人前では泣かず

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2003年7月13日 袖ヶ浦球場にて


君津青葉高校です。


夏の大会、1回戦で敗退しました。


それも6回コールドである。

 

しかし、
2点返して、

5回までは互角の戦いであった。

 

強豪・東海大市原望洋高校を相手に良く戦った。


ご苦労様だ。

 

とりわけ、

キャプテンが頑張った。

 

監督と選手の中継役だ。


選手の個性を知り尽くし、

選手のやる気を引き出した。

 

さて、写真を見ていただこう。


勝者による校歌斉唱である。

 

バックで見守る君津青葉ナイン。

 

マネージャーの横がキャプテンだ。

 

小笹(こささ)くんだ。

 

凛とした姿がいい。

 

下の写真はその直後、

球場外で撮らせたもらった小笹(こささ)くんだ。

 

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2003年7月13日 袖ヶ浦球場にて


監督から一声かけられた。

 

「小笹(こささ)、お疲れさん」

 

とたんに涙が流れた。

 

選手の前では見せなかった涙だ。

 

人には言えない苦労がこみ上げてきたのだろう。

 

しかし、人前では彼は泣かなかった。

 

キャプテンとはそういうものなのだ。

 

(写真) 2003年7月13日 袖ヶ浦球場にて撮影


4.屈辱、無得点最短コールド負け

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2003年7月13日 袖ヶ浦球場にて

公式戦で、

もっとも屈辱的な負け試合は、

コールド試合である。

 

そのコールド試合が成立したときのシーンが、

上の写真である。

 

5回裏、

9点差でリードしている、

茂原農業が10点目を入れたシーンである。

 

ちなみに、
負けている相手チームは無得点であった。

 

なんとかコールドを免れようとした、

懸命のバックホームも間に合わなかった。

 

コールド試合は5回以降に成立する。

 

5回終了 : 10点以上の点差
6回終了 : 10点以上の点差
7回終了 : 7点以上の点差
8回終了 : 7点以上の点差

 

また、

悪天候によるコールド試合もあります。


次の二つの条件が成立した時です。

 

7回が終了していること。

悪天候で試合続行が不可能であること。

 

なお、
勝戦と全国大会(甲子園)では、

コールド試合はないようです。

 

コールド試合って、

悪天候以外は屈辱ですね。

 

やっているほうも見ているほうも。

 

もちろん、

本人たちは力一杯やっていますし、

その闘志は胸を打ちますが。

 

(写真) 2003年7月13日 袖ヶ浦球場にて撮影


5.最終回、2点差をひっくり返す

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2003年7月15日 袖ヶ浦球場にて

高校野球は、終わるまで分からないものだ。


この試合もそうだった。

 

2点差をつけられていた京葉工業が、

ひっくり返したのだ。


しかも9回の表だ。

 

土壇場でだ。

 

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2003年7月15日 袖ヶ浦球場にて

9回表、
近澤くんが、
ライト線へ2点タイムリ二塁打を放ち同点へ

(上の写真)。


3対3だ。

 

このあと、
葛岡くんのレフト前安打により2点が入り逆転した。


この葛岡くんのレフト前安打は微妙だった。


一見、レフトが打球を捕ったように見えたが、

それは「ショートバウンド」だった。

 

ダイレクトキャッチではないので安打となった。

 

守備側から見れば「不運」としかいいようがない。

 

ここは、
攻撃側の京葉工業に勢いがあったというべきか。

 

もちろん、審判の判定は正確で公平だ。


一番近くで見ているからだ。


誤審ではない。

 

結局京葉工業は、
この回(9回表)一気に4点を入れた。


大逆転だ。

 

試合は、この勢いのまま終わった。

 

負けた東金高校は、
今でも負けた実感はしていないであろう。

 

高校野球とはそんなものだ。

 

勝負は終わるまで分からない。

 

(写真) 2003年7月15日 袖ヶ浦球場にて撮影

 

 

6.まとめ

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どうでしたか。 

今回も厳粛な思いを込めて、

私の見た高校野球(その49)をお届けしました。

 

どの写真も思い出深いものです。

 

写真ですので、

その瞬間に私(カメラマン)が、

そこにいたことになります。

 

つまり、
球児達と時間と場所を共有したのです。

 

しかも、
その瞬間は永遠に止まったきりです。

 

色あせることもありません。

 

その瞬間が永遠に存在するのです。

 

そう考えると、

そこに居合わせたことに感謝しなければ。

 

そう思いつつ本稿を閉じます。

 

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

 

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高校球児の素顔を追う、私の見た高校野球(その48)

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こんにちは。

拙作ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

今回は、

「私の見た高校野球(その48)」です。

 

今後もこのシリーズを続けるつもりです。

 

私がやってきた野球取材の総括です。

 

取材期間 :
 2000年~2014年(15年間)

 

その間に撮りためた写真が、

100万枚を超えました。

 

その写真1枚1枚は、

高校球児たちの歴史と同時に、

私の歴史でもあります。

 

写真ですので、

その瞬間、

高校球児たちと同じ場所にいなければなりません。

 

その時間と空間の中から、

私の感性で切り取ったのが、

この写真集です。

 

だから、その写真の中には、
私の気持ちが入っています。

 

それは「こだわり」と、

いったほうがよいかもしれません。

 

その「こだわり」を集大成したものが、

今回のシリーズ「私の見た高校野球」です。

 

なお、素材は下記HPからの抜粋となります。

 

 高校野球私設応援団

 

 

 

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1.逆転サヨナラ、う~ん出る言葉がない

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2014年7月14日 袖ヶ浦球場にて

 

高校野球で逆転サヨナラほど劇的で、

涙を誘うシーンはない。

 

その一つを紹介しよう。

 

◇時期:2014年7月14日
◇場所:袖ヶ浦球場(千葉県)
◇試合:学館船橋 vs 茂原樟陽(もばらしょうよう)
◇スコア:4 対 6 
延長12回、茂原樟陽(もばらしょうよう)の逆転サヨナラ勝利。

 

この試合は接戦だった。


9回を終わって、4対4の同点だ。

 

そのまま延長戦に突入した。

 

先に動いたのは、学館船橋だった。


12回の表、2点を追加した。


この時点で、

6対4で、学館船橋の2点リードだった。

 

普通だったら、

このまま試合終了となるところだった。

 

しかし、ドラマはここから始まった。

 

12回の裏、

茂原樟陽(もばらしょうよう)は1点を返して、

6対5と、1点差に追いついた。

 

しかも、まだチャンスが続く。


走者二、三塁だ。

 

ここで長打が出た。

 

一気に走者2人が帰り、

長い死闘に決着がついた。

 

勝ったチームは嬉しかろう。


負けたチームは悔しかろう。


いえ、負けたチームは、

今でも負けた実感がないだろう。

 

夢のような試合だった。


でも夢ではない。


現実だ。

 

これが、現実なのだ。

 

(写真) 2014年7月14日 袖ヶ浦球場にて撮影


2.重圧に耐えた、そのガッツポーズがすべて

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2002年7月4日 袖ヶ浦球場にて

 

1点差を何とかしのいだ。


我慢のマウンドであった。

 

一時は、リードが4点もあったのだが、

気がついて見れば1点差である。

 

じわじわと追い上げられた。

 

しかも、
5回以降、味方打線は沈黙のままだ。

 

いやな展開だ。

 

あとはオレが守るしかない。

 

この1点差を守るだけだ。

 

そういって、

投げ抜いたのが冒頭の写真だ。

 

喜びもひとしおだ。

 

エースでキャプテン。

 

その重圧は、他人では計り知れない。


よく投げ抜いた。

 

この大一番でよく投げ抜いた。

 

よくやった。


これもみんなのおかげだ。


応援のおかげだ。

 

ありがとう。

 

(写真) 2002年7月4日 袖ヶ浦球場にて撮影


3.野球にはタラレバは通用しない

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2002年7月14日 袖ヶ浦球場にて

 

結果的には、

この1点の攻防で勝負が決まった。

 

攻撃の柏西(かしわにし)は3点をリードしていた。

 

そのリードで気を許したのではあるまい。


心のどこかに、

隙(すき)があったのでもあるまい。

 

ホームに突っ込んだ柏西(かしわにし)の走者は、

アウトになった。

 

終わってみれば、3対4である。

 

この1点の有無が勝敗を分けた。

 

たかが1点である。

 

しかも、

回はまだ序盤の2回であった。

 

挽回のチャンスはあったはずだ。

 

しかし、狂った歯車は、

そう簡単には元に戻らなかった。

 

あそこで、セーフになっていタラ。

 

あそこで、
無理をしてホームに突っ込んでいなけレバ。

 

野球はタラレバは通用しない。


あとになってからでは遅い。

 

だから後悔というんだ。

 

いつも冷静さと大胆さ。

 

いつも200%の力。

 

やるときは、とことんやる。


悔しい思いをしたくなかったら、

タラレバはやめろ。

 

今を、とことんやるんだ。

 

(写真) 2002年7月14日 袖ヶ浦球場にて撮影


4.カメラがとらえたキャプテンの表情

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2002年7月13日 袖ヶ浦球場にて

 

少しセンチな話題を。


志学館の生田(いくた)主将です。

 

大会の約1ヶ月前にケガをしました。


右の肘(ひじ)です。

 

ギブスが取れたのは大会直前。

 

もちろん、試合には出られません。

 

本来なら内野の要(かなめ)のショートで、

名実ともにチームを引っ張っていました。

 

ところが、

大事な試合なのにベンチなのです。

 

私も、ふとそのことが気になり、

カメラを向けました。(上の写真)

 

写真の一番手前が生田くんです。

 

一人だけ長袖のシャツを着ています。

 

多分、傷跡を気遣っていたのでしょう。

 

表情がさえません。


さびしそうです。

 

当然です。


ひとり蚊帳の外だからだ。

 

しかも、大事な夏の大会だ。

 

「こんな、はずじゃなかった」

 

と、嘆いてもしかたがあるまい。

 

これが試練だ。


これが運命だ。

 

世の中には、もっとつらいことがある。


それを我慢している人もいる。

 

それを考えるいい機会だ。

 

神様は、それを君に与えたのだ。

 

そうでも考えないと、

やってられないだろう。

 

腐るな。


恨むな。

 

これが現実なんだ。

 

(写真) 2002年7月13日 袖ヶ浦球場にて撮影


5.選手宣誓、いよいよ「夏」の始まりだ

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2003年7月12日 千葉マリンスタジアムにて

 

開会式で一番緊張し盛り上がるのが、

「選手宣誓」である。


抽選会で、

その年の大会番号をひいたチームの主将が、

その光栄にあずかる。

 

そのくじをひいたのは、

「検見川(けみがわ)・仁科主将」だ。

(2003年、85回大会)

 

この機会は一生に一度しかない。


仁科主将を中心に、

出場校のキャプテンたちが周りを取り囲んでいる。

 

そのなかで選手宣誓を行うのである。

 

「せんせーい」

 

観衆が静まりかえり、

彼のひと声、ひと声に耳を澄ます。

 

緊張の一瞬だ。

 

その緊張が青空に響き渡る。

 

いよいよ大会の始まりでる。

 

笑っても泣いても、

3年生にとっては最後の大会である。

 

燃えて燃えて、

燃え尽きようぜ。

 

(写真) 2003年7月12日 千葉マリンスタジアムにて撮影

 

 

6.まとめ

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どうでしたか。

 

今回も厳粛な思いを込めて、

私の見た高校野球(その48)

をお届けしました。

 

どの写真も思い出深いものです。

 

写真ですので、

その瞬間に私(カメラマン)が、

そこにいたことになります。

 

つまり、
球児達と、時間と場所を共有したのです。

 

しかも、
その瞬間は永遠に止まったきりです。

 

色あせることもありません。

 

その瞬間が永遠に存在するのです。

 

そう考えると、

そこに居合わせたことに感謝しなければ。

 

そう思いつつ本稿を閉じます。

 

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

 

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「余裕」と「無駄」は紙一重、じゃあどこがどう違うの?

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こんにちは。

拙作ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

今回は、

「余裕」と「無駄」について考えてみます。

 

余裕と無駄、

この両者は非常に似ています。

 

似ているどころか、

同じものを指しているのですが、

人によって、

それが「余裕」になったり、

「無駄」になったりしまっす。

 

しかも、

両者は意味がまったく正反対なのです。

 

「余裕」:肯定的な意味を持っています。

 

「無駄」:否定的な意味を持っています。

 

たとえば、こうです。

 

1)行動

◆「余裕」のケース。

対象を時間にしましょう。

 

たとえば会社に行くとします。

 

始業ぎりぎりではなく、


30分程度の余裕を持って家を出るとします。

 

これが「余裕」ですね。

 

途中何があってもいいように、

30分程度の「余裕」を持たせるワケですね。

 

◆「無駄」のケース。

一方で、あまりに「余裕」を長く持つと、

(たとえば、このケースでは1時間とか)

これは「無駄」になります。

 

これだと、出勤途中になにもなければ、

1時間も早く会社に着きます。

 

その間、なにもすることがなければ、

この時間は「無駄」になります。

 

2)お金

◆「余裕」のケース。

たとえば、

会社におけるプロジェクト予算を例にとりましょう。

 

プロジェクトですので、

途中でなにが起きるか分かりません。

 

計画変更や見積漏れ等です。

 

そのために、
予算に少し(10%ほど)余裕をもたせることがあります。

 

これが「余裕」です。

 

◆「無駄」のケース。

一方で、

このプロジェクト予算を必要以上に多くすると、

それは「無駄」になります。

 

本来なら余ったお金を他のプロジェクトに回せるのが、

それができなくなります。

 

お金を失うワケではありませんが、

ほかに回せないという意味、

すなわち「機会損失」という意味で、

「無駄」になります。

 

3)品物

卑近な例として、
ご飯をたくときの「お米の量」を考えてみます。

 

◆「余裕」のケース。

家族の食べる量の変動を考慮して、

少し「多目」に炊く。


この「多目」が「余裕」です。

 

◆「無駄」のケース。

家族の食べる量の変動を多く見過ぎて、

必要以上に「多く」炊くと、

ご飯が余ってしまいます。

これが「無駄」になるケースです。

 

 

 

 

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1.目的は同じはず

上の例でお分かりのように、

「余裕」でも「無駄」でも目的は同じです。

 

①出勤時の時間:

こちらは出勤途中に何か(事故などが)あったことを

考えてのアクションです。

 

つまり、

不測な事態に備えて時間に余裕をもたせる。

 

これが目的です。

 

②予算の例:

こちらは、プロジェクト実行時の予算消化に、

予定外のことが起きることを想定して、

予算を「プラスα」することです。

 

つまり、
想定外の予算増に備えることが、

「目的」です。

 

同じ目的なのですが、

状況次第で「余裕」になったり、

「無駄」になったりするのです。

 

③炊くご飯の量:

こちらの目的は、

「ご飯が足らなくならないように」

です。

食べる人がいつもより多く食べたとしても、

 

「あれっご飯がなくなった」

 

とならないようにすることです。

 

この同じ目的なのですが、

多く炊きすぎると、

ご飯が余ってしまって、

「無駄」になります。

 

 

2.どこで違いが出るの?

では、この「余裕」と「無駄」の違いは、

どこで出るのでしょうか?

 

1)ポイントは当たり外れ。

違いのポイントは「当たり外れ」です。


予想の当たり外れです。

 

これをケースごとに考えてみます。

 

①外れなし(ぴったりのとき)

「外れなし」はぴったりの時です。


時間通りに会社についた、

予算どおりに消化したときのケースです。

 

このときは、

「余裕」は必要なかったことになります。

 

従って、

「余裕」自体が「無駄」になったことになります。

 

②外れが小さきとき。

予想通りの「外れ」があったときです。

 

このケースでは「余裕」の奏功したことになります。

 

③外れが大きいとき

予想以上に外れたときです。

 

結果的には「無駄」が奏功したともいえますが、

それも、毎回ではないので、この判断は微妙です。

 

2)外れの状況にもよる。

結局、結果論ですが、下記の評価が成り立ちます。

 

結果が・・・。

 

「予想」内におさまった⇒Good

「予想」内におさまらなかった⇒NG

 

3.その境目は?

この「余裕」と「無駄」の境目についてみていきます。

 

1)この境目が難しい。

「余裕」と「無駄」の境目は、

予想が実現する確率に依存しています。

 

その確率をどう読むかで、

その境目が決まります。

 

2)そもそも「境目」が必要か。

この境目ですが、

これは単に「余裕」か「「無駄」かの判断基準となります。

 

では、この「境目」(判断基準)が必要かどうかですが、

これは何ともいえません。

 

そもそも
「余裕」と「無駄」を区別する必要があるか、

その議論になるからです。

 

4.結局は予測精度の問題

本稿の課題は「無駄」をなくすことです。

 

つまり、「余裕」を持ちつつ、

それが「無駄」にならないようにすることです。

 

ということは、目的の変動要因を、

いかに精度良く予測するかです。

 

①出勤時間の変動リスク

 

②予算の変動リスク

 

③ご飯の消費リスク

 

 

5.まとめ

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どうでしたか?

 

たかが「余裕」、「無駄」ですが、

深く掘り下げると面白いでしょう。

 

ここで整理しておきます。

 

◇できるだけ「無駄」をなくしたい。

 

◇しかし、その「無駄」をけちると、

問題発生時のダメージが大きい。

 

◇よって、そこには「最適値」があるはず。

 

◇その「最適値」は教科書には載っていない。

 

◇だから、自分で経験しながら探すしかない。

 

だから、
人生って面白いんですよね。

 

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

 

 

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高校球児の素顔を追う、私の見た高校野球(その47)

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こんにちは。

拙作ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

今回は、

「私の見た高校野球(その47)」

です。

 

今後もこのシリーズを続けるつもりです。

 

私がやってきた野球取材の総括です。

 

取材期間 :
 2000年~2014年(15年間)

 

その間に撮りためた写真が、

100万枚を超えました。

 

その写真1枚1枚は、

高校球児たちの歴史と同時に、

私の歴史でもあります。

 

写真ですので、

その瞬間、

高校球児たちと同じ場所にいなければなりません。

 

その時間と空間の中から、

私の感性で切り取ったのが、

この写真集です。

 

だから、

その写真の中には、

私の気持ちが入っています。

 

それは「こだわり」と、

いったほうがよいかもしれません。

 

その「こだわり」を集大成したものが、

今回のシリーズ「私の見た高校野球」です。

 

なお、素材は下記HPからの抜粋となります。

 

 高校野球私設応援団

 

 

 

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1.甲子園出場が決まった瞬間

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2002年7月28日 千葉マリンスタジアムにて

ちょっと古いですが(いえ、かなり古いですが)、

心に残っている場面を思いだします。

 

あれは、

拓大紅陵夏の甲子園出場を決めた年ですので、

2002年になります。

 

やっぱり、かなり古い話です。

 

あの年の拓大紅陵には、

忘れられない選手が二人いました。

 

一人は信太(しだ)投手。

 

そしてもう一人は、

キャプテンの飯塚捕手です。

 

まず信太(しだ)投手の写真を。

(飯塚選手のは、のちほど)

 

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2002年7月28日 千葉マリンスタジアムにて

 

投球フォームはサイドスローである。


球威こそないが、

コントロールを信条とする。


ボールが低い位置から出てきて、

しかも、

バッターの手元でのびるので打ちにくい。

 

ちなみに、

故小枝監督は、

サイドスローアンダースローを好んでいた。

(と思う)

 

話を戻そう。

 

夏の千葉大会の決勝は、

中央学院 対 拓大紅陵で行われた。

 

この試合もエース同士の投げ合いだった。

 

中央学院は池田投手。

 

ご覧のとおり、

ルックスのいい「好青年」である。

 

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2002年7月28日 千葉マリンスタジアムにて

 

顔では池田くんの勝ちであろう。

 

冗談はさておいて、試合に戻ろう。

 

勝負が決まったのは、

ゲームが後半戦に入ってすぐだった。

 

6回表である。

 

2アウト、

走者一塁、二塁から飯塚くんが、

ホームランを放ったのである。

 

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2002年7月28日 千葉マリンスタジアムにて

 

ライトスタンドに突き刺さる弾丸ライナーである。


高校生離れした打球である。

 

今でも私の脳裏にあの打球が残っている。

 

そして、

ダイヤモンドを回るあの悠々とした態度が。


こいつ、本当に高校生なのか?

 

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2002年7月28日 千葉マリンスタジアムにて

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2002年7月28日 千葉マリンスタジアムにて

 

 

しかし、

チームにとっては頼もしい存在だ。

 

ちなみに、

普段の飯塚くんは、

茶目っ気たっぷりの人なつこいやつだ。

 

それでは、恒例のプレイバックである。

 

拓大紅陵の優勝シーンをどうぞ。

 

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2002年7月28日 千葉マリンスタジアムにて

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2002年7月28日 千葉マリンスタジアムにて

 

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2002年7月28日 千葉マリンスタジアムにて

 

 

(写真) 2002年7月28日 千葉マリンスタジアムにて撮影

 


2.底抜けに明るいキャプテン、しかし不運が

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2002年6月29日 志学館にて

写真は壮行会のときのものです。


3年生は「夏」が終わると野球部を去っていく。


その最後の壮行会です。

 

写っているのは、

志学館の主将・生田(いくた)くんです。

 

個人名であるが、

決して悪い話ではないので、

許してもらえるだろう。
(と、いつも勝手に思っている)

 

その隣が(といっても加工写真ですが)、

生田くんのお母さんです。

 

手に持っているのが、

お母さんが折った千羽鶴です。

 

この千羽鶴には、

お母さんのいろんな「思い」が込められているました。

 

・ケガなおるように。

・キャプテンを無事つとめられるように。

・みんなに迷惑をかけないように。

・最後までしっかりと野球を。

・その野球を1日でも長く。

 

彼は、底抜けに明るい選手だった。

 

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2002年3月3日 志学館にて撮影

 

学校でも人気者でした。

 

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2002年2月16日 志学館にて撮影

 

しかもキャプテンの自覚に燃え、

率先してチームを引っ張っていました。

 

ところが、あるとき不運に襲われました。

 

2002年6月2日 於.袖ヶ浦球場

 

千葉県南部大会の試合中のときです。

 

彼はショートであった。

 

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2001年9月23日 市原臨海球場にて撮影

上の写真は別の試合のときのであるが、

いつも華麗なプレーを魅せていた。

 

しかも、強肩を武器にしていた。

 

ところが、ところがである。

 

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2002年6月2日 袖ヶ浦球場にて撮影

 

この打席のあとに事故が起きました。

 

守備についた生田くんが、

外野手からバックホームを中継したときに、

右腕の「肘(ひじ)」を痛めたのである。

 

このときの写真も撮っていたのだが、

探しても出てこなかった。


申し訳ない。

 

だが、この瞬間は、

いまでも鮮明に覚えています。


カメラの後ろに拓大紅陵の選手たちがいました。


次の試合に備えていたのであろう。


その選手たちが口を揃えて言った。

 

「やばいっ!」

 

彼はこのまま入院しました。

 

私も一度だけ見舞いに行きました。

 

この時期のケガは致命的です。

 

夏の大会まで2ヶ月を切っていました。


時間がなさ過ぎる。

 

退院しても右腕のギブスはまだ外せない。

 

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2002年6月16日 袖ヶ浦球場にて撮影

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2002年6月22日 志学館にて撮影

 

しかし、時間は待ってくれない。

 

冷酷にも夏の大会が始まった。

 

彼は、ずっとベンチウォーマーだった。

 

そして、チャンスがやってきた。

 

佐倉戦の9回表。


代打で打席に立ったのだ。

 

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2002年7月21日 八千代市営球場にて撮影

 

しかし、凡打に終わった。

 

この試合の詳細は別のブログに譲る。

 

そして彼の「夏」が終わった。

 

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2002年7月21日 八千代市営球場にて撮影


ロッカールームでは、

彼は泣かなかった。


いや、

泣こうにも泣けなかったのであろう。

 

それだけキャプテンの重圧があったのだ。

 

私が彼の涙を見たのは、

冒頭の写真だけだ。

 

キャプテンの役割がとかれたときに、

彼が初めて泣いたのだ。

 

底抜けに明るい生田くん。

 

その底抜けに明るい生田くんが泣いた。

 

ここまで来るのに、

人知れぬ悩みや苦労を持っていたのだろう。

 

そう思うと、
こっちまで目頭が熱くなった。

 

このブログを書きながらでも同様だ。

 

涙が出そうだ。

 

(写真) 2002年7月21日 八千代市営球場にて撮影ほか


3.こういうキャプテン、大好きです

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2002年6月8日 袖ヶ浦球場にて

 

一人のキャプテンをご紹介します。

 

拓大紅陵の河本(かわもと)くんです。


双子の兄弟のようです。


兄弟とも拓大紅陵です。

 

そのうちの一人(お兄ちゃん?)がキャプテンなのです。

 

上の写真は春の県大会で優勝したときのものです。

 

中央が河本(かわもと)くんです。

 

一応、背番号は「7番」です。


レフトですね。


レギュラーポジションですが、

スタメンで見たことはありません。
(失礼)

 

どっちかというと、

ベンチウォーマーです。

 

でも、
れっきとした拓大紅陵のキャプテンなのです。

 

面白いことをご紹介します。

 

それは、
河本(かわもと)くんが打席に立ったときのことです。

 

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2002年7月28日 千葉マリンスタジアムにて

 

なんと、味方から「ヤジ」が飛ぶのです。

 

周りから見ると、

まるで「イジメ」です。

 

ところが、

何となく楽しそうです。

 

本人も嬉しそう。

 

いやー、これには参りました。

 

へえー、こんなチームがあるんだ。

 

ええっ?!、

こんなキャプテンがいるんだ。

 

そうなんです。


河本(かわもと)くんは、

仲間に信頼されているのです。


河本(かわもと)くんだったら、

なんでも相談できるのです。

 

河本(かわもと)くんは、

みんなに選ばれた拓大紅陵のキャプテンなんです。

 

そんな信頼感が、

あの「ヤジ」に表れていたのです。

 

この年、

拓大紅陵は春の大会どころか、

夏の大会も制覇しました。

 

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2002年7月28日 千葉マリンスタジアムにて

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2002年7月28日 千葉マリンスタジアムにて

 

 

もちろん、
力のある投手やバッターがいたから、

優勝できたのでしょう。

 

それは疑う余地はありません。

 

一方で、

キャプテン・河本(かわもと)くんの存在感が、

大きかったと思っています。

 

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2002年7月28日 千葉マリンスタジアムにて

 

学生時代、社会人時代と、

ラグビーのキャプテンをした私としては、

そう確信している。

 

 

(写真) 2002年6月8日 袖ヶ浦球場にて撮影ほか


4.壮絶な死闘、もうこうなったら勝ちも負けもない

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2005年7月16日 青葉の森野球場にて

壮絶な試合を見せてもらった。

 

2005年7月16日
青葉の森球場(千葉市
千葉商大付 対 志学

 

その試合を少しだけ再現しよう。

 

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2005年7月16日 青葉の森野球場にて

 

まず上のスコアボードを見てもらおう。


数字が並んでいるが、
計算するのが大変なぐらいの点が入っている。

 

しかも、リードしては追いつく。


抜きつ抜かれつの「打撃戦」である。

 

「乱打戦」という表現は避けよう。


この試合には、

あまりにも失礼だからである。

 

9回の裏を迎えて、

12対12の同点だ。

 

こうなったら、

両校とも応援というより「祈り」だ。

 

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2005年7月16日 青葉の森野球場にて

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2005年7月16日 青葉の森野球場にて

 

 

その息詰まる中で、

試合を決めたのは、

千葉商大付の四番バッターである。

 

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2005年7月16日 青葉の森野球場にて

 

初鹿野くんが左中間へサヨナラ打を放ったのである。

 

ゲームセットです。


試合終了です。

 

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2005年7月16日 青葉の森野球場にて

 

あっという間の幕切れだ。

 

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2005年7月16日 青葉の森野球場にて

 

喜びの涙。

 

悲しみの涙。

 

グラウンドもスタンドも、

涙、涙・・。

 

みんなの涙がグラウンドにスタンドに。

 

 

そんななかで私も泣いた。

 

今でも涙が出そうだ。

 

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2005年7月16日 青葉の森野球場にて

 

最後に記念写真を撮らせてもらった。

 

完全燃焼の顔、顔、顔だ。

 

高校野球はこうじゃなくっちゃ。

 

高校野球バンザイだ。

 

(写真) 2005年7月16日 青葉の森野球場にて撮影

 

5.まとめ

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どうでしたか。

 

今回も厳粛な思いを込めて、

私の見た高校野球(その47)をお届けしました。

 

どの写真も思い出深いものです。

 

写真ですので、

その瞬間に私(カメラマン)が、

そこにいたことになります。

 

つまり、
球児達と、時間と場所を共有したのです。

 

しかも、

その瞬間は永遠に止まったきりです。

 

色あせることもありません。

 

その瞬間が永遠に存在するのです。

 

そう考えると、

そこに居合わせたことに感謝しなければ。

 

そう思いつつ本稿を閉じます。

 

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

 

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球児に響く言葉力


白球の世紀 高校野球100回秘史

 

高校球児の素顔を追う、私の見た高校野球(その46)

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こんにちは。

拙作ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

今回は、

「私の見た高校野球(その46)」です。

 

今後もこのシリーズを続けるつもりです。

 

私がやってきた野球取材の総括です。

 

取材期間 :
 2000年~2014年(15年間)

 

その間に撮りためた写真が、

100万枚を超えました。

 

その写真1枚1枚は、

高校球児たちの歴史と同時に、

私の歴史でもあります。

 

写真ですので、

その瞬間、

高校球児たちと同じ場所にいなければなりません。

 

その時間と空間の中から、

私の感性で切り取ったのが、

この写真集です。

 

だから、
その写真の中には、

私の気持ちが入っています。

 

それは「こだわり」と、

いったほうがよいかもしれません。

 

その「こだわり」を集大成したものが、

今回のシリーズ「私の見た高校野球」です。

 

なお、素材は下記HPからの抜粋となります。

 

 高校野球私設応援団

 

 

 

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1.三塁を回ってホームへ

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2007年7月16日 袖ヶ浦球場にて撮影

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2008年9月23日  袖ヶ浦球場にて撮影

 

2枚の写真を同時に掲載しました。


といっても、それぞれ別の試合です。

 

ただ、

同じ場所、同じアングルです。

 

三塁側の低い位置からの撮影です。

 

走者が三塁を蹴って、

ホームに突進するシーンは、

この位置から撮るのがベストです。

 

しかも、
胸の学校名と顔が写る姿勢は、

左手が前に出ているときがベストです。

 

言うのは簡単。

 

しかし、
それを意識して撮れるようになるには、

かなりの経験が必要です。

 

選手たちがベースランニングの練習をするように、

カメラマンも日夜訓練をしています。

 

一走入魂

 

一写入魂

 

野球をするほうも命がけなら、

写真を撮るほうも命がけです。

 

ここぞといったシーンは、

絶対に見逃しはしません。


絶対に。

 

(写真) 2007年7月16日、2008年9月23日
 袖ヶ浦球場にて撮影


2.歓喜のゲームセット、逆転サヨナラ

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2005年6月4日 富津ふれあい球場にて

野球で、

もっともスリリングなのが、


逆転サヨナラです。

 

何百試合と野球取材をしていても、

そんな試合は、

そう滅多にはありません。

 

それも、
いいアングルからの撮影となると、

数えるほどしかありません。

 

その貴重な写真が上の写真です。

 

2点差で迎えた最終回(9回裏)。

 

津高校にチャンスが回ってきました。

 

1アウト満塁。

 

この大舞台に、

津高校は代打を出して来ました。

 

塙(はなわ)監督も思いきったことをしてきたもんです。


塙(はなわ)監督らしいといえばそれまでですが、

大丈夫でしょうか。

 

でも、

代打・松本くんはその期待に見事に応えてくれました。

 

ライト前のヒットです。


大した度胸です。


この大一番で、

平常心でバットが振れるとは。

 

同点の走者3塁ランナーに続いて、

2塁走者もホームに突っ込んできました。

 

逆転のランナーである。

 

バックホームのボールがわずかに右にそれた。


それでも、

きわどいタイミングである。

 

判定は??

 

しばらく沈黙が続いた。

 

その沈黙のあとに出た球審の判定は・・

 

「セーフ」

 

 

逆転サヨナラの瞬間である。

 

見事な逆転サヨナラ勝利です。


ベンチも応援席も大喜びです。

 

こういうことがあるから、

野球は続けられるのだろうね。

 

しかし、

へたをすると、
逆転サヨナラをされるチームにもなりうるんだよ。

 

負けたチームのことも考えてあげようね。

 

(写真) 2005年6月4日 富津ふれあい球場にて撮影


3.ここは絶対に塁に出てやる

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2014年7月15日 袖ヶ浦球場にて

3対3の同点である。


試合は既に延長戦に入った。

 

延長戦になると「後(あと)攻め」のほうが有利だ。


その「後(あと)攻め」の攻撃になった。

 

11回の裏である。

 

バッターが打席に立った。

 

妙に落ち着いている。

 

なんだこの落ち着きは。

 

開き直ったのか。


それとも、

暑さと疲れで頭がボーッとしているのか。

 

しかし、
目は鋭く光っている。


ぎんぎらに光っている。

 

このとき、私は感じた。

 

こいつは、

どでかいことをやるゾ。

 

その瞬間、

その「まさか」が起きた。

 

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2014年7月15日 袖ヶ浦球場にて

彼の放った打球は右中間を真っ二つ。


見事な三塁打

 

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2014年7月15日 袖ヶ浦球場にて

 

そのあと、

彼はサヨナラのホームを踏んだ。

 

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2014年7月15日 袖ヶ浦球場にて

 

彼は、

私の予感通りのことをしてくれた。

 

でも、これは奇跡ではない。

 

彼が打席に立ったときから、

この結末を予感していた。

 

だから、
私は撮影場所を変えることさえできなかった。

(攻撃側に場所を移すのが鉄則であるのに)

 

私も不動のカメラマンとなった。

 

もう一度言う。


この結末は偶然ではない。


奇跡でもない。

 

すべては彼の実力だ。

 

日頃から培ってきた、

どでかい彼の「力」だ。


図太い精神力だ。

 

それが、

最後の最後の土壇場で出たのである。

 

私は今でもそう思っている。

 

ただ彼のために、

サヨナラの最後のシーンが、

攻撃側で撮れなかったのが悔やまれる。

 

(写真) 2014年7月15日 袖ヶ浦球場にて撮影


4.これは理屈抜きに胸がスカッとする

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2005年7月18日 習志野秋津球場にて

数多い高校野球のなかで印象に残る試合を紹介しよう。


今でもあの興奮が思い出されます。


暑い陽射しのなかの熱戦だ。

 

両者ともユニフォームが泥だらけだ。


まさに死闘だ。

 

その死闘の代表格が上の写真である。


ド迫力なシーンである。

 

拓大紅陵の選手がホームに突っ込んで、

撃墜されたシーンである。

 

いわゆる「憤死(ふんし)」というものだ。

 

暴走も暴走。


これ以上の暴走があるか。


無謀なホームへの「お手本」だ。

 

しかし、
その爆走を身体(からだ)をはってとめた、

千葉日大一のキャッチャーも大したものだ。


しかも抗議一つせずに。

 

では、そのプレイを再現しよう。

 

回は8回の裏。

 

4対4の同点だ。


緊迫した試合だ。

 

うだるような暑さが、

この息苦しさに拍車をかけていた。

 

打者は9番バッターの田中くん。
(と、あえて名前を出そう)


1年生だ。

 

ということは、
ほんの半年前までは中学生だったのだ。

 

その田中くんが打ったボールは、

右中間の深いところに。

 

彼は一生懸命走った。


自分の足で「逆転する」という気持ちが、

その走りから伺えた。

 

でも右中間の深いところといっても、

三塁打がいいところだ。

 

逆転は次の打者にまかせればいい。


と、誰もがそう思った。

 

それが野球のセオリーだ。


それが野球の常識だ。

 

ところがどうしたことか。

 

田中くんは三塁を回るではないか。

 

三塁コーチャーの両手は広がっていた。


「止まれ」のサインだ。

 

それを無視して、

三塁を思いっきり蹴ったではないか。


二塁から三塁へ走るときに、

止まる気配はなかった。

 

彼は初めからホームを狙っていたのだ。


止まるどころか、

ますます加速していった。

 

その加速は最後のホームまで続いた。

 

その加速の結果が冒頭の写真である。

 

爆死である。

 

これを暴走といわずになんと呼ぼう。

 

見事な爆死である。

 

そのとんでもないプレーを、
もう一度振り返ろう。

 

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2005年7月18日 習志野秋津球場にて

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2005年7月18日 習志野秋津球場にて

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2005年7月18日 習志野秋津球場にて

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2005年7月18日 習志野秋津球場にて

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2005年7月18日 習志野秋津球場にて

 

 

最後の写真を見てくれ。

 

してやったり。

 

少しも悪びれた表情がない。

 

大したものだ。

 

いやー、これはスゴイ。

 

彼の一つのプレーが、

野球のセオリーを破った。


常識というものを打ち砕いた。

 

思わず私は、
写真を撮りながら「ニヤリ」とした。

 

ファインダー越しに「ニヤリ」としたのは、

後にも先にもこれが初めてだ。

 

(写真) 2005年7月18日 習志野秋津球場にて撮影

 

5.まとめ

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どうでしたか。

 

今回も厳粛な思いを込めて、

私の見た高校野球(その46)をお届けしました。

 

どの写真も思い出深いものです。

 

写真ですので、

その瞬間に私(カメラマン)が、

そこにいたことになります。

 

つまり、
球児達と、

時間と場所を共有したのです。

 

しかも、
その瞬間は永遠に止まったきりです。

 

色あせることもありません。

 

その瞬間が永遠に存在するのです。

 

そう考えると、

そこに居合わせたことに感謝しなければ。

 

そう思いつつ、

本稿を閉じます。

 

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

 

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球児に響く言葉力


白球の世紀 高校野球100回秘史

 

高校球児の素顔を追う、私の見た高校野球(その45)

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こんにちは。

拙作ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

今回は、

「私の見た高校野球(その45)」

です。

 

今後もこのシリーズを続けるつもりです。

 

私がやってきた野球取材の総括です。

 

取材期間 :
 2000年~2014年(15年間)

 

その間に撮りためた写真が、

100万枚を超えました。

 

その写真1枚1枚は、

高校球児たちの歴史と同時に、

私の歴史でもあります。

 

写真ですので、

その瞬間、

高校球児たちと同じ場所にいなければなりません。

 

その時間と空間の中から、

私の感性で切り取ったのが、

この写真集です。

 

だから、
その写真の中には、

私の気持ちが入っています。

 

それは、

「こだわり」といったほうがよいかもしれません。

 

その「こだわり」を集大成したものが、

今回のシリーズ「私の見た高校野球」です。

 

なお、

素材は下記HPからの抜粋となります。

 

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1.鳥肌が立つ勝利

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2004年9月19日 袖ヶ浦球場にて

 

秋季千葉県大会です。


鳥肌が立つ試合をご紹介しましょう。

 

津高校が対戦するのは、
甲子園の常連である強豪・千葉経済附属。

 

下馬評では、

圧倒的に千葉経済附属でした。

 

案の定、

6回終了まで千葉経済附属が4点リードしていました。

 

残り3イニングです。


残り3イニングで、

4点を返すのは難しいことではありません。

 

しかし、相手が悪すぎます。

 

このままゲームセットになるのは、

誰もが予想するパターンです。

 

ところが、
7回に1点差までに追いつき、

8回には一挙に4点を入れて、

一気に逆転したのです。

 

これには驚きました。

 

多分、

本人たちも驚いたことでしょう。

 

こうなると、

面白いのが高校野球です。

 

いくら強豪校といっても「浮き足立ち」ます。


力を出せずにゲームセットです。

 

金星をもらった君津高校は、

飛び上がって嬉しさを表現しています。

 

負けた千葉経済附属・松本監督の弁です。

 

「全然、力が足りん」

 

そうなんです。

 

高校野球は、

やってみないと分からないのです。


勝敗は運・不運ではありません。


力は紙一重なのです。

 

だから、
どこの学校にも勝つチャンスがあるのです。

 

津高校は、
そのことを教えてくれました。

 

ありがとう、君津高校。


そして、おめでとう。

 

(写真) 2004年9月19日 袖ヶ浦球場にて撮影


2.「あとを頼むぞ」、ピッチャー交代

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2011年7月17日 袖ヶ浦球場にて

 

ピッチャー交代のシーンです。


背番号から推測するに、

控えのピッチャーから、

エースピッチャーへ交代するようです。


リリーフするエースピッチャーとしては、

エースの意地があります。


このピンチは絶対に抑えなければなりません。


交代を余儀なくされた、

控えのピッチャーは、

自分が作ったピンチをなんとしてでも抑えて欲しい。

 

マウンドを降りるピッチャーから渡されるボール。

 

「頼む」

 

「よっしゃ」

 

ボールと一緒に気持ちのバトンタッチです。

 

リリーフしたエースナンバーはピンチを切り抜け、

残り4イニングを無失点に抑えた。

 

見事なリリーフである。

 

降板した背番号10番も喜んでいるだろう。

 

一方で、
エースを攻略できなかった相手チームとしては、

悔いが残るところであるが、

 

これも力の差である。

 

ここは、相手を褒めよう。

 

(写真) 2011年7月17日 袖ヶ浦球場にて撮影


3.キャッチャー同士が激突

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2009年7月12日 袖ヶ浦球場にて

 

野球の醍醐味はホームでのクロスプレーです。


いきおい、
写真撮影もこのクロスプレーに力が入ります。


とくに高校野球は、

手抜きなしの全力プレーです。

 

なかでも、「夏」は特別です。

 

夏の大会は、

見てるほうも「どきっ」とします。

 

高校球児の目標である、

「甲子園」がかかっているからです。

 

3年生にとっては、

負けたら終わりの「退部」が待っています。

 

そこで、上の写真です。

 

ホームでのクロスプレーです。

 

これを3塁側から撮りました。

 

ホームでのクロスプレーは、

通常1塁側というのが「定番」です。

 

走者の表情がよく分かるからです。

 

それを、
あえて定番に逆らい、

3塁側にしたのは理由(わけ)があります。

 

ホームの最後の要(かなめ)、

キャッチャーに注目したかったのです。

 

その写真を今一度よく見てください。

 

まさに、
キャッチャーが身体(からだ)をはって、

ホームを死守しています。

 

そして、

これは偶然ですが(本当に偶然ですが)、

走者もキャッチャーなのです。

 

そうなんです。


双方のキャッチャー同士が激突したのです。

 

タイミング的には「アウト」でした。

 

それを無謀にも、

走者のキャッチャーが突っ込んでいったのです。

 

ごめんなない。

 

無謀ではありません。


「果敢」に攻めていったのです。

 

この走者はキャッチャーですので、

キャッチャーの怖さを知り尽くしています。

 

その知り尽くした上での「突っ込み」です。

 

しかも、

ここは追加点が欲しかった。


なにがなんでも「だめ押し」が欲しかった。

 

一方守る方としては、

ここで追加点をやってしまうと、

勝負が決まってしまう。


なにがなんでも追加点は阻止したかった。

 

その瀬戸際が、

あの激突につながったのです。

 

意地と意地。


闘志と闘志。

 

このぶつかり合いが、

「夏」を熱くします。

 

そして私は思う。

 

「夏」は熱くなければ。

 

(写真) 2009年7月12日 袖ヶ浦球場にて撮影


4.泣いたっていいだろう

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2006年7月9日 袖ヶ浦球場にて

 

かろうじてつかんだ勝利だ。


7回裏まで2点差に負けていた東海大市原望洋

 

このまま、

ずるずるいってもおかしくない試合の流れであった。


そのイヤなムードを変えたのが、

キャプテンの一振りであった。

 

8回裏、
一死満塁からキャプテンの放った打球は、

右中間を真っ二つ。

 

走者一掃の二塁打だ。

 

この回、一気に3点を入れ逆転した。


まさに「起死回生」のビッグイニングである。

 

生き返った東海大市原望洋は、

次の9回を無失点に抑えた。

 

見事な逆転勝利である。

 

そこで冒頭の写真だ。

 

冒頭の写真は、
勝った東海大市原望洋が、

応援スタンドに向かって、

勝利のお礼をしているシーンです。

 

そこで泣いているのが、

監督とキャプテンです。


よほど嬉しかったのでしょう。

 

ここで監督の名前だけ出しておこう。

 

キャプテンの名前も知っていますが、

ここでは伏せておきます。

 

いや言ってもいいか。


鯨井(くじらい)くんです。


弟のほうです。

 

監督は相川監督です。

 

へー、

鬼のように見えて涙を流すんだ。

 

というのは冗談。

 

根は優しい監督です。

 

だから、
あの場面で涙を流したのです。


監督らしいです。

 

気持ちがストレートに出たのでしょう。

 

普通は、
みんなの前であんなに泣きませんよ。


しかも大勢の応援スタンドに向かってですよ。

 

相川監督さんだから泣くのです。

 

あういう監督さん好きだなぁ。


絶対に好き!。


大、大好き!!


いい監督さんだ。

 

(写真) 2006年7月9日 袖ヶ浦球場にて撮影


5.きわどいタイミングはアウト

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2008年9月27日 千葉県野球場にて

 

千葉県野球場です。


秋季千葉県大会の3回戦、成田vs木更津総合

 

木更津総合は2点差を追っかけていた。

 

そのあせりもあったのだろう。


強引にホームへ突っ込んだ走者は、

わずかの差で「アウト」になった。

 

強引過ぎたと言えばそれまでだ。

 

しかし、

ここは「行け行け」の場面であった。

 

走者としては、

ここは「行く」しかなかった。


運を天に任せて突っ込むしかなかった。

 

アウトになった走者を、

誰も責めることはできない。

 

結果論をいうのは、

誰でもできる。

 

ここは、果敢に攻めた走者を褒めよう。

 

案の定、

木更津総合の勢いはまだ続いていた。

 

9回裏、2点を入れ同点に追いついた。

 

そして、延長10回の裏、

サヨナラ勝ちをおさめた。

 

それもこれも、

8回裏の、あの「思いっきり」が生きていた。


私の目にはそう見えた。

 

そう。

 

野球には「勢い」というのがある。

(野球に限らないだろうが)

 

その「勢い」を産むのは、

いつも決まって「思いっきり」なのだ。

 

これが、

高校野球はメンタル勝負だといわれる、

「ゆえん」だ。

 

(写真) 2008年9月27日 千葉県野球場にて撮影


6.雨でぬかるんだグラウンドで

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2008年9月21日 袖ヶ浦球場にて

 

試合の途中から雨が降り出しました。


それも「どしゃ降り」です。

 

何とか試合を続けていたが、

雨は止みそうにない。

 

それどころか、

ますますひどくなるばかりだ。

 

ピッチャーも踏ん張りがきかない。

 

打者も足場が定まらない。

 

走者は、止まろうとしても、

すべってブレーキがきかない。

 

そんな中で撮ったのが上の写真です。

 

打球をとりにいったショートだったが、

踏ん張りがきかない。

 

それどころか、

足を取られてしまった。

 

それで、ボールはというと、

ご覧のように途中で止まってしまう始末。

 

これじゃ、かってがちがいすぎる。

 

もう野球ができる状態ではない。

 

と思っていたら、

ノーゲームとなった。

 

両校とも今日の試合はお預けだ。 

 

そうだよね。

 

このまま続けても、

勝った方も、

けた方もスッキリしないもんね。

 

やっぱり、
野球は青空のもとでやりたいよね。

 

(写真) 2008年9月21日 袖ヶ浦球場にて撮影

 

 

7.まとめ

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どうでしたか。

 

今回も厳粛な思いを込めて、

私の見た高校野球(その45)

をお届けしました。

 

どの写真も思い出深いものです。

 

写真ですので、
その瞬間に私(カメラマン)が、

そこにいたことになります。

 

つまり、
球児達と時間と場所を共有したのです。

 

しかも、
その瞬間は永遠に止まったきりです。

 

色あせることもありません。

 

その瞬間が永遠に存在するのです。

 

そう考えると、
そこに居合わせたことに感謝しなければ。

 

そう思いつつ、本稿を閉じます。

 

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

 

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