知って得・あなたの生活をもっと豊かに!

こんにちは、拙作ブログのご紹介です。このブログは河原健次がお届けしています。大分市出身、木更津市在住です。すでに半世紀以上も生存しています。その長い歴史から、日常生活や人生に参考になりそうな情報を提供しています。読者のみなさんに役立つことを願っています。

何気ない暮らしの中に人々の営みが、私流の写真撮影(その52)

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こんにちは。

拙作ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

今回は、

私流の写真撮影(その52)」です。

 

今後もこのシリーズを続けるつもりです。

 

私はカメラが大好きです。

 

カメラというより、
写真といったほうが正解でしょうね。

 

今、手元にはデジイチ(デジタル一眼)が2台あります。

 

1)昔は銀塩カメラ

昔はデジタル一眼とかはなかったので、

銀塩カメラでした。

いわゆるフィルムカメラですね。

その「フィルムカメラ」を持って、
よく写真を撮りにいったものです。

 

2)被写体は何でも。

被写体ですか?

被写体は何でもありです。

風景から、そのへんに咲いている草花など・・。

とにかく何でも撮りまくりました。

 

3)フィルム時代が懐かしい。

ただ、フィルムですので、その場で確認できないのがつらかった。

お店で現像、焼き付けをしてもらっていましたので、

最低でも1週間ぐらいはかかっていました。

その間の長いこと。

しまいに、

シャッターを押したときの感動が
薄くなっていきます。

 

ただ、

その待つ時間も悪くはありませんでした。

 

出来上がりを見たときに、

別の感動がわき上がってくるのです。

 

あるいは、


「なあんだ、
ちっともよくないじゃん」

 

となることもあります。

冷めた気持ちで被写体を見るからでしょうね。

 

4)デジイチは勝負が早い。

その点、デジイチは勝負が早い。

その場で確認ができるからです。

ただし、カメラのモニターは小さいので、


確認するといっても、

写っているかどうかぐらいです。

 

それでも、

家に帰ればPCモニターで確認できますので、
ピントの精度まで見ることができます。

 

おかげで、

デジイチになって
撮影枚数は飛躍的に増えました。

その膨大な写真のなかで、
私なりにピックアップさせていただきました。

しかも解説付きです。

 

5)小難しいのは大嫌い。

ここでお断りしておきます。

私、小難しいのは嫌いです。

というか、性(しょう)に合っていません。

 

だから、

このシリーズも「普段着」のままでいきます。

 

 

 

 

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1.声が枯れんばかりの応援

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2018年10月13日 真舟小(木更津)にて


 

小学校の運動会へやって来ました。

 

小学校ですので、

「かわいい」かと思っていたのですが、

(もちろん、

1年生などはかわいいかったのですが)


かなり本格的なところもありました。

 

そこで、写真です。

 

応援団長の応援風景です。

 

いやーっ、

これには圧倒されました。

 

その迫力といい、

気合いの入れ方といい、

まさに「応援団長」です。

 

みんなの前で、

これだけ出来れば大したもんです。

 

そこで考えました。

 

ここに来るまでのことを。

 

応援団長ですので、

みんなをまとめなければいけません。

 

自分もしっかりしなければなりません。

 

失敗なんてとんでもないことです。

 

運動会の当日まで、

かなり緊張したのでしょう。

 

途中、
自信をなくすこともあったのでしょう。

 

その不安と悩みが、

当日の本番ですべてが消えました。

 

見事な応援です。

 

チームのみんなも、

その頼もしい応援団長を、

尊敬したことでしょう。

 

よくやったね。

 

おめでとう。

 

(写真) 2018年10月13日 真舟小(木更津)にて撮影

 

2.ミツバチとコスモス

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2012年10月20日 近所にて

 

秋ですね。

近所の道ばたにコスモスが咲いていました。

よく見ると、
ミツバチがいるではありませんか。

やっぱりミツバチは、
甘い蜜があるところを知っているのですね。

そのコスモスとミツバチを、
ツーショットで撮りました。

しかも、
秋晴れの上天気でしたので、
青空に抜いた構図にしました。

更にいうと、
あえてコスモスを小さくして青空を大きくしました。

このほうが、
「秋」らしくなるからです。

コスモスの写真としては異質ですが、
こういう写真も面白いのではないでしょうか?

 

(写真) 2012年10月20日 近所にて撮影

 

3.グラウンド整備

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2002年10月20日 志学館にて

 

志学館にお邪魔しました。

今日は練習試合なのでしょうか?

それとも、単独練習なのでしょうか?

 

いずにしても、
グラウンド整備は大事な作業です。

 

とくに今日は風が強くて、
砂煙が飛んでいます。

 

天気がよくて風が強いときは、
「水まき」は欠かせません。

 

そのために、
グラウンドには専用のホースが常備されています。

 

かなり太くて長いホースです。

少人数では持ちきれません。

最低でも10人以上は必要です。

 

そのホースを持つのは、
選手たちの仕事です。

 

水をまいた後は車で地ならしです。

この地ならし作業は、
監督やコーチが行います。

車を操るので高校生では無理です。

自動車免許を持った大人たちの仕事です。

 

このようにして、
選手も監督もコーチも、
総出でグラウンド整備をします。

 

グラウンドは神聖な「道場」です。

 

常に清めておき、
ケガのないようにしておきます。

 

これも「心」の「鍛錬」です。

 

(写真) 2002年10月20日 志学館にて撮影


4.運動会の定番

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2019年10月5日 真舟小(木更津)にて

 

秋ですね。

秋といえば運動会。

運動会といえば「お弁当」。

いえ、
「大玉ころがし」です。

今日は真舟小(木更津)の運動会です。

天気に恵まれました。

雲一つない快晴です。

10月なんですが、
気温32℃の真夏です。

しかし、
子供たちはこんな暑さなどそっちのけで競技に夢中です。

さて、写真です。

写真は、
運動会の定番・大玉ころがしです。

自分の身長の倍以上もある、
大きな玉を転がしてその早さを競うものです。

この競技の難しさは、
直線コースを早く玉をころがすだけではありません。

一番むずかしいのは、
Uターンなのです。

直線コースを飛ばせば飛ばすほど、
Uターンが難しくなります。

Uターンの最もかしこい方法は、
ボールの前に行ってボールの勢いを止めて、
逆方向に転がすことです。

しかし、
大玉は勢いがついていますので、
その先を行くのは容易ではありません。

いくら直線コースが早くても、
このUターンで順位が逆転します。

脚力だけでなく、
「頭」も使うのですね。

だから、
昔から人気があるのでしょうね。

飛ばしたい気持ちは分かりますが、
Uターンを考えて少しスピードを抑えましょう。

と、
分かっていてもそれが出来ないのですよね。

 

(写真) 2019年10月5日 真舟小(木更津)にて撮影


5.高校野球が笑顔を!

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2011年7月13日 袖ヶ浦球場にて

 

高校野球のスナップです。

素晴らしい笑顔でしょう。

そこには、
汚れを知らない純粋な少女がいました。

その少女は1時間前には、
スタンドで声をからさんばかりに応援をしていました。

そのときに見せた、
勝負へのこだわりは微塵もありません。

穏やかです。

本当に穏やかです。

しかも、しかもですよ。

このチームは負けました。

負けたチームがここまで穏やかになれるのです。

完全燃焼したから?

やれるところまでやったから?

そんなことで、
このように穏やかなれるでしょうか?

やっぱりこの子の人柄なんでしょう。

それと、
高校野球が持つ「さわやかさ」なのでしょう。

高校野球は、
勝敗を超えたところに人を魅了するものがあります。

私もその魅力のために球場に足を運んでいます。

あのさわやかな少女に会うために。

 

(写真) 2011年7月13日 袖ヶ浦球場にて撮影


6.高校野球を支える  2019年10月16日

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2012年7月13日 袖ヶ浦球場にて

 

袖ヶ浦球場にやってきました。

 

ここ袖ヶ浦球場では、

夏の千葉大会が開催されていました。

 

もちろん、
私もその試合の取材です。

 

ですが、
ここは少しアングルを変えて、

「裏方」さんにフォーカスしました。

 

ふと球場の外に目をやると、

ベースを磨く高校生たちがいました。

 

彼らも高校球児なのでしょう。

 

その高校球児たちが、

熱心にベースを磨いていました。

 

タワシでゴシゴシと。

 

まるで自分の子を洗っているかのようです。


心を込めていました。

 

決していい加減な気持ちではありません。

 

嫌々(いやいや)でもありません。

 

そのベースに託す、

特別な気持ちがあるのでしょう。

 

そのベースのおかげで、

大好きな野球が出来ることを、

彼らは知っています。

 

だから、

感謝の気持ちが働くのでしょう。

 

「ありがとう」

 

そんな気持ちが自然と湧き出てきます。

 

ベースには感情はないようにみえて、

実際にはあります。

 

ベースへの感謝の気持ちは、

きっといつかは帰って来るでしょう。

 

だから、というのではありません。

 

ただ、
感謝の気持ちは大事です。

 

その気持ちがある限り、

人間は成長します。

 

(写真) 2012年7月13日 袖ヶ浦球場にて撮影

 

7.まと

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どうでしたか。

 

 へたな写真と解説では、
面白くなかったでしょう。

 

ごめんなさいね。

 

7-1.普段の生活

私がいつも狙っているのは、

「普段の生活」です。


その「普段の生活」を、

写真というかたちに切り取っています

 

写真ですので、

 

動きもなければ、
音も声もありません。

 

その一瞬の中から、
生活感を出すのです。

 

簡単そうですよね。

 

でも、実際は難しいんですよ・・。

 

7-2.大事なのは写す人の感性

写真はカメラのシャッターを押せば、 

誰でも、なんでも写せます。

 露出も、ピントもすべて「自動(オート)」です。
いわゆる「バカチョン」です。

 

だから誰でも写せます。

あとは、
何を、どのように写すかです。

 

そこに、

写す人の「感性」
必要になってきます。

 

7-3.生活密着型

私の場合は、冒頭にもご紹介したように、
普段の生活が被写体になっています。

 

この「普段」「生活」がキーワードです。

 

ようするに、

「かたぐるしい話抜き」の世界です。

 

「泥臭い」

 

これが、私の目指すものです。

 

「ああ、今生きている」

 

と実感できる光景が好きなのです。

 

今回ご紹介した写真からも、

そのような
「泥臭さ」感じられたら
嬉しい限りです。

 

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

 

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