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こんにちは、拙作ブログのご紹介です。このブログは河原健次がお届けしています。大分市出身、木更津市在住です。すでに半世紀以上も生存しています。その長い歴史から、日常生活や人生に参考になりそうな情報を提供しています。読者のみなさんに役立つことを願っています。

何気ない暮らしの中に人々の営みが、私流の写真撮影(その49)

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こんにちは。

拙作ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

今回は、

私流の写真撮影(その49)」です。

 

今後もこのシリーズを続けるつもりです。

 

私はカメラが大好きです。

 

カメラというより、
写真といったほうが正解でしょうね。

 

今、手元にはデジイチ(デジタル一眼)が2台あります。

 

1)昔は銀塩カメラ

昔はデジタル一眼とかはなかったので、

銀塩カメラでした。

いわゆるフィルムカメラですね。

その「フィルムカメラ」を持って、
よく写真を撮りにいったものです。

 

2)被写体は何でも。

被写体ですか?

被写体は何でもありです。

風景から、そのへんに咲いている草花など・・。

とにかく何でも撮りまくりました。

 

3)フィルム時代が懐かしい。

ただ、フィルムですので、その場で確認できないのがつらかった。

お店で現像、焼き付けをしてもらっていましたので、

最低でも1週間ぐらいはかかっていました。

その間の長いこと。

しまいに、

シャッターを押したときの感動が
薄くなっていきます。

 

ただ、

その待つ時間も悪くはありませんでした。

 

出来上がりを見たときに、

別の感動がわき上がってくるのです。

 

あるいは、


「なあんだ、
ちっともよくないじゃん」

 

となることもあります。

冷めた気持ちで被写体を見るからでしょうね。

 

4)デジイチは勝負が早い。

その点、デジイチは勝負が早い。

その場で確認ができるからです。

ただし、カメラのモニターは小さいので、


確認するといっても、

写っているかどうかぐらいです。

 

それでも、

家に帰ればPCモニターで確認できますので、
ピントの精度まで見ることができます。

 

おかげで、

デジイチになって
撮影枚数は飛躍的に増えました。

その膨大な写真のなかで、
私なりにピックアップさせていただきました。

しかも解説付きです。

 

5)小難しいのは大嫌い。

ここでお断りしておきます。

私、小難しいのは嫌いです。

というか、性(しょう)に合っていません。

 

だから、

このシリーズも「普段着」のままでいきます。

 

 

 

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1.どう?ボールうまく捕れた?

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2008年9月13日 坂田小(君津)にて

 

少年野球チームの練習にお邪魔しました。

 

少年野球は選手たちが幼いので

プレーにかわいさがあります。

 

ご覧の写真は球拾いの選手でしょうか。

 

捕球する格好がぎこちないですよね。(失礼)

 

グローブの出し方なんか反対のようです。

 

でも、
その仕草がかわいいのです。

 

もちろん、
本人はいたって真面目です。

 

だから、
見る人を惹きつけるのです。

 

こちらも、
思わずシャッターを押させていただきました。

 

子供でも夢中になっているときが、
一番輝いています。

 

(写真) 2008年9月13日 坂田小(君津)にて撮影


2.キャッチャーフライ

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2010年9月4日 袖ヶ浦球場にて

 

この写真は高校野球のです。

 

キャッチャーフライを至近距離から撮りました。


しかも低アングルです。


地面すれすれからの撮影です。

 

場所:袖ヶ浦球場

 

撮影位置は、

たしか選手の控え室だったと思います。


もちろん、

窓にはネットがあります。

 

そのネット越しに、

200ミリの望遠で撮影しました。

 

連続AFの連写です。
(毎秒6コマ)

 

この場合は、

連写はほとんど意味がありません。

 

毎秒6コマでは遅すぎるのです。

 

シャッターは、

キャッチャーフライが上がったときから、

押し続けました。

 

キャッチャーにAFを合わせて、

「カシャ、カシャ」と連写しました。

 

ただ、

この位置ですと逆光になります。
(太陽はスコアボード側)

 

しかも、

下から空に抜いていますので、

キャッチャーの顔は影になります。

 

それでも、

何とかキャッチャーの表情を捉えることが出来ました。

 

写真とは本当に瞬間を切り取るものです。

 

あらためてカメラのすごさを実感しました。

 

(写真) 2010年9月4日 袖ヶ浦球場にて撮影


3.謙虚な挨拶はいつも気持ちがよい

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2009年9月27日 袖ヶ浦球場にて

 

安房高校です。

 

私の大好きな学校です。

 

なにが大好きかというと、
すべてが「謙虚」なところです。

 

写真は高校野球の1シーンです。

 

グラウンド整備が終わって、
そのグラウンド整備員に挨拶しているところです。

 

頭を下げて

 

「ありがとうございます」

 

お礼をしています。

 

はい、
このような挨拶はどこの学校でもします。

 

でも、
安房高校は違います。

 

その挨拶の「動作」と「気持ち」です。

 

とにかく、
頭を下げる深さが他校の倍以上です。

 

頭を下げている時間も他校の倍以上です。

 

そして、
その動作が極めて「自然」なのです。

 

そこに「心」があります。

 

だから、
見ている側をうならせるのです。

 

「う~ん、さすがだ」

 

こういう謙虚さはやっぱり気持ちが良いものです。

 

高校野球を見るときの楽しみでもあります。

 

(写真) 2009年9月27日 袖ヶ浦球場にて撮影


4.試合のためなら泥んこなんて

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2004年10月10日 志学館にて

 

雨で水たまりになったグラウンドを

何とか修復しています。

 

それもそのはず、
今日は予定していた大事な練習試合なのです。

 

遠くから来た相手校のためにも何とか試合をさせてあげたい。

普段のグローブやバットを

スコップやバケツに持ち替えます。

 

時間との闘いです。

 

しかし、あせっても無駄。

 

少しずつ一つずつ。

 

まずは、
水を掻き出します。

 

水がなくなったところで、
砂をまきます。

 

これで、
少しは固くなります。

 

ということで、
こういうグラウンド整備も勉強です。

 

その勉強が試合につながるのです。

 

なにより、
ものを大事にするようになります。

 

そして、
野球が出来ることに感謝するようになります。

 

だから、
順調にいくことより、

こういう「障害」はチャンスなのです。

 

といっても、分からないでしょうね。

 

ようは、

無駄なことは一つもないということです。

 

といっているうちに、

グラウンドが乾いてきました。

 

さあ、今日もがんばっていこう。

 

泥んこのグラウンド整備、
お疲れさまでした。

 

(写真) 2004年10月10日 志学館にて撮影


5.神様にもらった写真

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2005年9月4日 袖ヶ浦球場にて

 

三塁へのヘッドスライディングです。

 

仕事がら(といっても素人ですが)、

野球の写真はたくさん撮っていますが、

ご覧のような写真はそんなに撮れるものではありません。

 

どこがスゴイかといいますと、

ざっと、

下記のようになります。

 

①背景がすっきりしています。

②光量が十分にあります。

③走者の表情がばっちり写っています。

 

これだけ条件の整った写真は

めったにありません。

 

だから、
私はこれは神様からの授かり物だと思っています。

 

20年近くも高校野球を追っかけていると、

たまには、

こんなご褒美がもらえるのですね。

 

他人が見たら何でもないものでも、

私には「宝もの」です。

 

これからの励みになります。

 

ありがたいことです。

 

神様ありがとうございました。

 

(写真) 2005年9月4日 袖ヶ浦球場にて撮影


6.秋の気配

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2013年9月28日 自宅付近にて

 

暑い暑いと思っていたのですが、

季節は確実に秋に近づいているようです。

 

道路ばたに、

コスモスの花が咲いていました。

 

この花を見ると秋を実感します。

 

といっても、

まだ暑い日が続いています。

 

しかし、

日一日ごとに秋に近づいるのは確かなようです。

 

空を見上げると、

透き通った青空が広がり、

更に一段と空が高くなったようです。

 

空気が澄んできたからでしょう。

 

そして雲の形も変わってきました。

 

入道雲から「すじ雲」に変わりました。

 

これで、

赤とんぼが飛んでいれば最高です。

 

秋、大好きです。

 

食べ物も美味しいし、

気持ちもリラックスします。

 

体もほぐれます。

 

秋は、

1年のなかで一番暮らしやすい時期です。

 

しかし、

そのあとに寒い冬が待っています。

 

今のうちに、

この楽しさを満喫しておきましょう。

 

(写真) 2013年9月28日 自宅付近にて撮影

 

 

7.まと

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どうでしたか。

 

 へたな写真と解説では、
面白くなかったでしょう。

 

ごめんなさいね。

 

7-1.普段の生活

私がいつも狙っているのは、

「普段の生活」です。


その「普段の生活」を、

写真というかたちに切り取っています

 

写真ですので、

 

動きもなければ、
音も声もありません。

 

その一瞬の中から、
生活感を出すのです。

 

簡単そうですよね。

 

でも、実際は難しいんですよ・・。

 

7-2.大事なのは写す人の感性

写真はカメラのシャッターを押せば、 

誰でも、なんでも写せます。

 

 露出も、ピントもすべて「自動(オート)」です。


いわゆる「バカチョン」です。

 

だから誰でも写せます。

あとは、
何を、どのように写すかです。

 

そこに、

写す人の「感性」が必要になってきます。

 

7-3.生活密着型

私の場合は、冒頭にもご紹介したように、
普段の生活が被写体になっています。

 

この「普段」「生活」がキーワードです。

 

ようするに、

「かたぐるしい話抜き」の世界です。

 

「泥臭い」

 

これが、私の目指すものです。

 

「ああ、今生きている」

 

と実感できる光景が好きなのです。

 

今回ご紹介した写真からも、

そのような「泥臭さ」感じられたら
嬉しい限りです。

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

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