知って得・あなたの生活をもっと豊かに!

こんにちは、拙作ブログのご紹介です。このブログは河原健次がお届けしています。大分市出身、木更津市在住です。すでに半世紀以上も生存しています。その長い歴史から、日常生活や人生に参考になりそうな情報を提供しています。読者のみなさんに役立つことを願っています。

何気ない暮らしの中に人々の営みが、私流の写真撮影(その53)

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こんにちは。

拙作ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

今回は、

私流の写真撮影(その53)」です。

 

今後もこのシリーズを続けるつもりです。

 

私はカメラが大好きです。

 

カメラというより、
写真といったほうが正解でしょうね。

 

今、手元にはデジイチ(デジタル一眼)が2台あります。

 

1)昔は銀塩カメラ

昔はデジタル一眼とかはなかったので、

銀塩カメラでした。

いわゆるフィルムカメラですね。

その「フィルムカメラ」を持って、
よく写真を撮りにいったものです。

 

2)被写体は何でも。

被写体ですか?

被写体は何でもありです。

風景から、そのへんに咲いている草花など・・。

とにかく何でも撮りまくりました。

 

3)フィルム時代が懐かしい。

ただ、フィルムですので、その場で確認できないのがつらかった。

お店で現像、焼き付けをしてもらっていましたので、

最低でも1週間ぐらいはかかっていました。

その間の長いこと。

しまいに、

シャッターを押したときの感動が
薄くなっていきます。

 

ただ、

その待つ時間も悪くはありませんでした。

 

出来上がりを見たときに、

別の感動がわき上がってくるのです。

 

あるいは、


「なあんだ、
ちっともよくないじゃん」

 

となることもあります。

冷めた気持ちで被写体を見るからでしょうね。

 

4)デジイチは勝負が早い。

その点、デジイチは勝負が早い。

その場で確認ができるからです。

ただし、カメラのモニターは小さいので、


確認するといっても、

写っているかどうかぐらいです。

 

それでも、

家に帰ればPCモニターで確認できますので、
ピントの精度まで見ることができます。

 

おかげで、

デジイチになって
撮影枚数は飛躍的に増えました。

その膨大な写真のなかで、
私なりにピックアップさせていただきました。

しかも解説付きです。

 

5)小難しいのは大嫌い。

ここでお断りしておきます。

私、小難しいのは嫌いです。

というか、性(しょう)に合っていません。

 

だから、

このシリーズも「普段着」のままでいきます。

 

 

 

 

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1.なんだか気になるなぁ

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2011年7月17日 袖ヶ浦球場にて

 

 

こういう写真はいかがでしょう。

 

夏の高校野球の1カットです。

 

応援スタンドのチアガールです。

 

必死に応援していました。

 

でも、
負けているのでしょうか?

 

元気がありません。

 

せつなさそうです。

 

負けているのは、
応援のせいでないのですが、
本人としては、
そういうふうに考えてしまうのでしょう。

 

更には、
選手たちの気持ちまで考えてしまうのでしょう。

 

純粋な人なのでしょうね。

 

写真からもその純粋さが伝わってきます。

 

何とか勝たせてあげたい。

 

そう願わずにはいられませんでした。

 

そして、
少しだけ彼女の人生をかいま見た思いです。

 

こんな地方の球場にも、
こんなに熱心なチアいるんですね。

 

なるほど。

高校野球が愛されているわけだ。

 

(写真) 2011年7月17日 袖ヶ浦球場にて撮影


2.小学校最後の運動会、完全燃焼だ!

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2018年10月13日 真舟小(木更津)にて

 

真舟(まふね)小(木更津)の運動会にお邪魔しました。

 

運動会のメンバー(生徒)は毎年入れ替わります。

 

前の6年生が去り(中学校へ)、
新しい1年生が入ってきます。

 

そのうちの「6年生」に注目しました。

 

6年生にとっては今年の運動会が最後です。

 

その最後の運動会を完全燃焼しようとしています。

 

もちろん、本番のこの日もそうでしょうが、
燃えているのは本番の日だけではありません。

 

本番までに費やした練習の毎日。

 

その練習こそが大変だったのです。

 

とくに応援団にとってはチームを鼓舞する大変な役柄。

 

その応援の振り付けから声の出し方。

 

それこそ血のにじむ毎日でした。

 

その成果を示す日が来ました。

 

もっているエネルギーをすべて出し尽くせ。

 

あらんかぎりの声を出せ。

 

足先から指先まで、力のある限り。

 

そして、みんなに届け。

 

私たちの夢、希望、情熱。

 

シャッターを押す私も元気をもらった。

 

ありがとう。

 

(写真) 2018年10月13日 真舟小(木更津)にて撮影


3.でっかいイチョウの木

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2011年12月4日 昭和小(袖ヶ浦)にて

 

昭和小(袖ヶ浦市)にお邪魔しました。

 

ちょうど図書館の帰りです。

 

そこでサッカーの練習に出会いました。

 

少年サッカーです。

 

みんな上手です。

 

そのグラウンドのそばに、

大きなイチョウの木がありました。

 

少年たちを見守るようにそびえ立っていました。

 

そのイチョウの木が、

神木(しんぼく)のように見えました。

 

遠い昔からそこに立っているのでしょう。

 

神様のような木です。

 

そこで夢中にサッカーに取り組む少年たち。

 

その気持ちはイチョウの木に負けてはいません。

 

夢はプロのサッカー選手か?

 

でっかい夢を、
あのイチョウの木にぶっつけろ。

 

(写真) 2011年12月4日 昭和小(袖ヶ浦)にて撮影


4.大声を出すのも練習

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2012年1月7日 木更津二小にて

 

木更津二小にお邪魔しました。

 

このグラウンドは、
少年野球チーム・木更津モーニングスのホームグラウンドです。

 

今日も朝から練習をしていました。

 

おっと、この練習、
ボールなどは使っていません。

 

なんと大声を出しているだけです。

 

監督は遠くにいて、その大声を聞いています。

 

「声がちいさいぞーっ」

 

「もっと大きな声を出さんかーっ」

 

一種の気合いを入れるためなんでしょう。

 

そういわれれば、
声を出すと元気が出ます。

 

目が覚めます。

 

体全体に「火」がつきます。

 

監督はこれを狙ってたのでしょう。

 

さあ目が覚めたら練習開始だ。

 

ということで、
いつもの練習が始まりました。

 

これでケガなんかしないよね。

 

今日も一日がんばろう。

 

(写真) 2012年1月7日 木更津二小にて撮影


5.暑い、熱い夏が終わった

 

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2014年7月14日 袖ヶ浦球場にて

 

 夏の高校野球を取材させていただきました。

 

試合そのものではありません。

 

試合直後のシーンです。

 

負けたチームが、

なかなかグラウンドから去りません。

 

いえ、
去れないといったほうが正確でしょう。

 

もう少しグラウンドの感触に、

浸っていたかったのでしょう。

 

それとも、
悲しくて体が動かなかったのか。

 

多分、その両方でしょう。

 

死ぬほど練習してきたのに、

負けてしまった。

 

あの練習は無駄だったのか。

 

無意味だったのか。

 

今はすべてが、

むなしく感じられる。

 

そして、
次から次へと大粒の涙が出てくる。

 

いいんだよ、泣いて。

 

その大粒の涙と一緒に、

青春の思い出をグラウンドに刻んでおこう。

 

君たちが大きくなったら、

その思い出が君たちを支えてくれるよ。

 

きっとね。

 

そして、

そのときに分かるよ。

 

死にものぐるいの練習が、

無駄でなかったことが。

 

きっと、きっと、きっとね。

 

(写真) 2014年7月14日 袖ヶ浦球場にて撮影


6.中学生球児の指導も大事

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2012年11月4日 市原臨海球場にて

 

少し古い写真で恐縮です。 2012年秋

 

中学生球児の講習会です。

 

高校野球の指導者が、
中学生に野球を教える講習会です。

 

毎年秋(初冬のころ)に開催されます。

 

ここ市原臨海球場には、
地元の中学生が集まっていました。

 

写真はバッティング指導の様子です。

 

後ろに写っているのは、

拓大紅陵の小枝監督です。

 

2019年にお亡くなりになった名将です。

 

この講習会、
私も毎年参加させていただいています。

 

素人の私も非常に勉強になります。

 

その学んだ中学生は、
あと2~3年もすると、

高校球児になるのですね。

 

そのときのたくましい姿が楽しみです。

 

(写真) 2012年11月4日 市原臨海球場にて撮影

 

7.まと

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どうでしたか。

 

 へたな写真と解説では、
面白くなかったでしょう。

 

ごめんなさいね。

 

7-1.普段の生活

私がいつも狙っているのは、

「普段の生活」です。


その「普段の生活」を、

写真というかたちに切り取っています

 

写真ですので、

 

動きもなければ、
音も声もありません。

 

その一瞬の中から、
生活感を出すのです。

 

簡単そうですよね。

 

でも、実際は難しいんですよ・・。

 

7-2.大事なのは写す人の感性

写真はカメラのシャッターを押せば、 

誰でも、なんでも写せます。

 

 露出も、ピントもすべて「自動(オート)」です。
いわゆる「バカチョン」です。

 

だから誰でも写せます。

あとは、何を、どのように写すかです。

 

そこに、

写す人の「感性」が必要になってきます。

 

7-3.生活密着型

私の場合は、冒頭にもご紹介したように、
普段の生活が被写体になっています。

 

この「普段」「生活」がキーワードです。

 

ようするに、

「かたぐるしい話抜き」の世界です。

 

「泥臭い」

 

これが、私の目指すものです。

 

「ああ、今生きている」

 

と実感できる光景が好きなのです。

 

今回ご紹介した写真からも、

そのような「泥臭さ」感じられたら
嬉しい限りです。

 

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

 

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