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こんにちは、拙作ブログのご紹介です。このブログは河原健次がお届けしています。大分市出身、木更津市在住です。すでに半世紀以上も生存しています。その長い歴史から、日常生活や人生に参考になりそうな情報を提供しています。読者のみなさんに役立つことを願っています。

高校球児の素顔を追う、私の見た高校野球(その4)

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こんにちは。
拙作ブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は「私の見た高校野球(その4)」です。

 

今後もこのシリーズを続けるつもりです。

 

私がやってきた野球取材の総括です。

取材期間 :
 2000年~2014年(15年間)

その間に撮りためた写真が、
100万枚を超えました。

 

この写真1枚1枚は
高校球児たちの歴史と同時に、

私の歴史でもあります。

写真ですので、

その瞬間、高校球児たちと同じ場所にいなければなりません。

その時間と空間の中から、
私の感性で切り取ったのが、

この写真集です。

 

だから、
この写真の中には
私の気持ちが入っています。

 

それは「こだわり」と
いったほうがよいかもしれません。

 

その「こだわり」を集大成したものが、
今回のシリーズ
「私の見た高校野球」です。

 

なお、素材は下記HPからの抜粋となります。

高校野球私設応援団

 

 

 


1.スクイズ失敗

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2009年7月19日 千葉県野球場にて

決死のスクイズは失敗に終わりました。


スクイズは打者もそうですが、
走者も緊張します。


お互い、
相手を信じていなければできません。


「ここで、しっかりバントしてくれよな」
「ここで、しっかり走ってくれよな」


決まったときは最高の喜びですが、
失敗するとね・・。


「どんまい、どんまい」

 

しかし、
これで流れが変わった。

 

(写真) 2009年7月19日 千葉県野球場にて撮影

 


2.ゲームセット

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2009年7月25日 千葉マリンスタジアムにて

果敢なヘッドスライディングも
報われませんでした。


「ゲームセット」です。


勝ったチームは飛び上がり、
負けたチームは、
しばらく起き上がれません。


明暗を分けた光景です。


出るのは「ため息」ばかり。


両校にも勝たせてあげたかった。

野球とは、勝負とは、冷酷です。

 

(写真) 2009年7月25日 千葉マリンスタジアムにて撮影

 


3.ナイスキャッチ

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2014年1月5日 志學館にて

外野手の捕球練習です。


打球を追っかけて、
ぎりぎりのところで捕球します。


ボールが捕れるかどうかは、
コンマ何秒の世界です。

 

選手たちはこうして、
自分の限界を伸ばしていきます。

 

練習でできなかったことは
試合ではできません。


だから、
練習が大事なのです。

 

(写真) 2014年1月5日 志學館にて撮影

 


4.夏、終わる

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2002年7月21日 八千代市営球場にて

敗戦直後のベンチです。


泣き崩れる選手たち。
言葉が出ません。


一種異様な雰囲気です。


ここだけが、
時間が止まっています。


涙が枯れ尽きたとき、
彼らの顔はもう大人になっていました。

 

(写真) 2002年7月21日 八千代市営球場にて撮影

 


5.出会い

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2001年10月13日 袖ヶ浦球場にて

「写真、撮ってもいいですか?」


見ず知らずの私が
選手たちに声を掛けました。


私は、顔こそ笑っていましたが、
内心どきどきでした。

 

するとどうでしょう。


「いいっすよ」


と、
元気な声が返ってきました。

 

見てください。
みんないい顔していますよね。


屈託のない笑顔です。

 

これで、
高校野球にのめり込んでしまいました。

 

(写真) 2001年10月13日 袖ヶ浦球場にて撮影

 


6.デッドボール

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2014年7月14日 袖ヶ浦球場にて

それは頭へのデッドボールでした。


しばらくは立ち上がれませんでした。


軽い脳しんとうでしょうか。

 

でもそのあとは、
何もなかったように
バッターボックスに立ちました。


見事な回復ぶりです。
むしろ投げたピッチャーのほうが
動揺していました。


そんなもんですかね。

 

(写真) 2014年7月14日 袖ヶ浦球場にて撮影

 


7.バックホーム

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2014年7月14日 袖ヶ浦球場にて

バックホームは間に合いませんでした。


走者の気迫が勝りました。


果敢なヘッドスライディングです。


クロスプレーは野球の一番の見所です。


特にホームの上は、まさに格闘技です。


闘志と闘志のぶつかり合いです。


両方とも負けるな!

 

(写真) 2014年7月14日 袖ヶ浦球場にて撮影

 


8.校歌

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2014年7月15日 袖ヶ浦球場にて

勝利の校歌斉唱です。


熱闘のすえに、つかんだ勝利です。
みんな誇らしげです。

 

「おめでとう」

 

でも敗者への気遣いを忘れないでね。


高校野球
勝っても負けても「涙」です。

 

(写真) 2014年7月15日 袖ヶ浦球場にて撮影

 


9.笑顔

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2014年7月12日 袖ヶ浦球場にて

一人で投げ抜きました。


負けはしたものの、
それはさわやかな「負け」でした。


体格に恵まれませんでした。


でも、マウンド上の君は
誰よりも大きく見えました。


途中足をつるアクシデントがありました。


仲間が心配するのをよそに、
いつも笑顔を見せてくれました。


こちらもひやひやでした。


試合が終わり、
真っ先に君のところに駆けつけました。


最初は悔しそうな顔をしていましたが、
すぐに笑顔を見せてくれました。


「ありがとう」

 

やっぱり、
君は悔しそうな顔より、
笑顔が似合うよ。

 

(写真) 2014年7月12日 袖ヶ浦球場にて撮影

 


10.凱旋

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2014年7月15日 袖ヶ浦球場にて

応援席への勝利の報告です。


全校生徒が駆けつけたかのような
大応援団です。


しかも、逆転から延長戦にもつれ込み、
最後はサヨナラ勝利です。


延長戦に入ってからは、
毎回が「はらはら、どきどき」でした。


う~ん、勝って良かった!

本当に良かったね。


おめでとう。

 

(写真) 2014年7月15日 袖ヶ浦球場にて撮影

 

 

11.まとめ

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 どうでしたか。


今回も厳粛な思いを込めて、
私の見た高校野球(その4)
をお届けしました。

 

どの写真も思い出深いものです。

写真ですので、
その瞬間に私(カメラマン)が
そこにいたことになります。

 

つまり、
球児達と、時間と場所を共有したのです。

 

しかも、
その瞬間は永遠にとまったきりです。

色あせることもありません。

その瞬間が永遠に存在するのです。

そう考えると、
そこに居合わせたことに感謝しなければ。。

そう思いつつ、本稿を閉じます。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

【更新】2019年6月24日
「目次」を追加しました。
これで少しは読みやすくなったと思います。

 


球児に響く言葉力


白球の世紀 高校野球100回秘史