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こんにちは、拙作ブログのご紹介です。このブログは河原健次がお届けしています。大分市出身、木更津市在住です。すでに半世紀以上も生存しています。その長い歴史から、日常生活や人生に参考になりそうな情報を提供しています。読者のみなさんに役立つことを願っています。

球児達に贈る(その6)、私の野球取材生活を総括する

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こんにちは、

拙作ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

今回は、

「球児達に贈る(その6)」です。

 

私がやってきた野球取材の総括です。

 

取材期間 :
 2000年~2014年(15年間)

 

その間に撮りためた写真が、
100万枚を超えました。

 

その中から、

印象に残るものをピックアップしました。

私の独断と偏見です。

このへんができるのがブログの良いところですかね。(笑)

 

よって、読者の皆様には、

「物足りない」

と感じるかもしれません。

 

そのへんのところは、ご容赦ください。

 

1)球児達に贈る(その6)。

本稿の球児達に贈る(その6)は、
下記HPからの抜粋となります。

 

 高校野球私設応援団

 

 

 

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1.緊張感

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志學館 ミーティング

今日もグラウンドは、
緊張感に包まれていました。


誰一人私語を話すものはいません。


聞こえるのは気合いの声と、
大きな返事のみです。


きびきびした動きがいい。

 

ぴんと背筋を伸ばした姿勢がいい。


挨拶が監督、部長、コーチにだけでなく、
選手同士で交わされる。


学ぼう、学びあおうとする、
その気持ちが伝わる。


礼に始まり礼に終わる。


やっぱり、
グラウンドは道場です


(写真)2002年1月5日 志學館にて撮影

 


2.がんばれ高校球児

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志學館

必死にバットを振る姿がいいですね。


高校生らしくて、爽(さわ)やかです。


自分を信じて疑わない。

 

その澄んだ目がいい。


思いやりのある優しい人柄は、
疑う余地はありません。


私には、そう断言できるのです。

 
そして無性に、
エールを送りたくなるのです。


(写真)2002年1月5日 志學館にて撮影

 


3.筋力トレーニン

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志學館

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志學館

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志學館


滑稽(こっけい)に見える格好ですが、
これも立派な筋力トレーニングです。


腰を落として前後左右に歩行します。


あっという間に、
太ももがしびれ感覚がなくなってきます。


これを何度も繰り返すとは、
恐るべき精神力です。

 

(写真)2002年1月5日 志學館にて撮影

 


4.ダッシュ

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志學館


いろいろなスタートから
短距離を全力で走り切る。


ショートダッシュ


しかも競争ですから、
自然と力が入ります。


ハードな練習なんですが、
何故か楽しそうですよね。


でも、
決して手抜きはしていません。


こんなところにも、

信頼関係が感じられて、

見る方も楽しくなってきます。


(写真)2002年1月5日 志學館にて撮影

 


5.ボールへの執念

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2002年1月12日 千葉県ラグビー場にて

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2002年1月14日 志学館高校にて

種目が何であろうと、


大切なことは執念ではないでしょうか。


チームの期待に応えたい。

 

 信頼を裏切りたくたい。

 


ただそれだけのために、

燃やす執念


小難しい理屈なんていりません。


執念さえあれば、
いくらでもうまくなれます

 

もっと、強くなれます

 


(写真上) 2002年1月12日 千葉県ラグビー場にて撮影
(写真下) 2002年1月14日 志學館にて撮影

 


6.時には厳しく、時には楽しく

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2002年1月14日 志学館高校にて

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2002年1月12日 志學館にて

 

 時には厳しく 時には楽しく。


それは、野球に限らず、
何事でも必要なことです。


教育の場であるグラウンドでもそうです。


そして忘れてはならないことは、

それが、
厳しい本人の律する心と、
崇高な教育理念の上に成り立っていることです。


(写真上)2002年1月14日 志学館高校にて撮影
(写真下)2002年1月12日  志学館高校にて撮影

 


7.誠実

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2002年1月14日 志學館・中山くん

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2002年1月20日 志學館・森くん


真剣に指導者の話を聞く。


誰が見ていなくても、
グラウンドをいたわる。

 

そこには、
いつも真面目に野球と取り組む姿があります。


誠実で優しい心は、
きっと花開く時が来ます。

 

高校球児たちよ、
野球の大道を歩んでくれ。

 

(写真上)2002年1月14日 志學館・中山くん、
(写真下)2002年1月20日 志學館・森くん

 


8.大学受験でもベストを

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2001年7月7日 木更津高校 池田くん

大学受験シーズンです。


元高校球児達もそれぞれの進路を目指して
受験することでしょう。


後輩の球児達のためとは言いません。


ただ、
自分のためにベストを尽くしてください。


今ここに示して欲しい。

 

練習でくたくたになり、
勉強もままならない毎日でした。


それでもやれる。


いや、だからやれるんだと。


それを忘れないで欲しい。


君が持っている素晴らしい財産を。


それは、
誰もが及ばない、
グラウンドで見せた、あの燃える闘志です。


(写真)2001年7月7日 木更津高校 池田くん

 


9.放課後の練習

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2002年1月19日 志學館にて撮影

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2002年1月19日 志學館にて


キャッチボール、階段登り。


いずれも、よく見かける光景です。


でも、
それを平凡な光景だと片づけないで欲しい。


基本に忠実に捕球する真剣なまなざし。


必死に階段を駆け上がる息づかい。


日々成長する姿が、そこにあります。

 


(写真)2002年1月19日 志學館にて撮影

 


10.手術後のチーム復帰

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2002.1.20 志学館高校にて撮影

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2002年1月20日 志學館にて


昨年暮れに手術して久しぶりのチーム復帰。


もちろん、
激しい運動は厳禁です。


それでも、
黙々と階段の上り下りを繰り返す。


眼下では仲間たちが、
元気に練習をしています。


うらやむ気持ち、
あせる気持ちはよく分かります。


でも、今は我慢のしどころです。


1日でも早く
一緒にプレー出来ることを待っています。


このグラウンドが。

 

仲間たちが。

 

(写真)2002年1月20日 志學館にて撮影

 


11.マネージャーさん

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2002年1月20日 志學館にて

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2002年1月20日 志學館にて

 感謝しても感謝しつくせません。


荒っぽい男たちにまじり、
ひたすら自分の仕事を果たす。


素朴で、けなげで、
それでいて粘り強い。


縁の下の力持ち。


というと、月並みすぎるでしょうか。


その彼女たちから
いつも発せられる言葉があります。


「部員さん」

 

選手達を呼ぶ言葉です。


マネージャーさんの
一歩下がった奥ゆかしさが伝わってきます。


目立たず、飾らず。


部員さんに尽くす。


世の中に
これ以上の美しいものがあるでしょうか。

 

(写真)2002年1月20日 志學館にて撮影

 

12.まとめ

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どうでしたか。


今回も厳粛な思いを込めて、
「球児達に贈る」のその6をお届けしました。

 

どの写真も思い出深いものです。

 

写真ですので、
その瞬間に私(カメラマン)が
そこにいたことになります。

 

つまり、
球児達と、時間と場所を共有したのです。

 

しかも、
その瞬間は永遠にとまったきりです。

 

色あせることもありません。

 

その瞬間が永遠に存在するのです。

 

そう考えると、
そこに居合わせたことに感謝しなければ。

 

そう思いつつ、本稿を閉じます。

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

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※更新履歴※

【更新】2019年10月19日、26日、2020年2月5日、6月18日、11月8日、2021年8月19日、2022年10月13日
少しだけ校正させていただきました。

【更新】2019年6月23日
「目次」を追加しました。
これで少しは読みやすくなったと思います。

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