知って得・あなたの生活をもっと豊かに!

こんにちは、拙作ブログのご紹介です。このブログは河原健次がお届けしています。大分市出身、木更津市在住です。すでに半世紀以上も生存しています。その長い歴史から、日常生活や人生に参考になりそうな情報を提供しています。読者のみなさんに役立つことを願っています。

高校球児の素顔を追う、私の見た高校野球(その23)

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こんにちは、

拙作ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

今回は、

「私の見た高校野球(その23)」です。

 

今後もこのシリーズを続けるつもりです。

 

私がやってきた野球取材の総括です。

 

取材期間 :
 2000年~2014年(15年間)

 

その間に撮りためた写真が、
100万枚を超えました。

 

この写真1枚1枚は、
高校球児たちの歴史と同時に、

私の歴史でもあります。

 

写真ですので、

その瞬間、

高校球児たちと同じ場所にいなければなりません。

 

その時間と空間の中から、
私の感性で切り取ったのが、

この写真集です。

 

だから、
この写真の中には、
私の気持ちが入っています。

 

それは「こだわり」と
いったほうがよいかもしれません。

 

その「こだわり」を集大成したものが、

今回のシリーズ「私の見た高校野球」です。

 

なお、素材は下記HPからの抜粋となります。

  

高校野球私設応援団

 

 

 

 

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1.空飛ぶ忍者、豪快なバックホーム

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2007年11月25日 志学館にて

志学館高校にやってきました。


ノックシーンです。


外野手の見事なバックホームです。


外野手がバックホームするなかで、
このタイミングが一番絵になります。


まさに「空飛ぶ忍者」です。

 

力 いっぱい返球した直後は、
ご覧のように体がジャンプします。

 

多分本人は気づいていないと思いますが、
かなりの高さです。

 

まるで体操やバレーの選手のようです。

 

ちあみに、
このシーンの写真は試合中は無理です。


練習風景だけです。

 

だって、
外野手に接近しないと、

こんな写真は撮れません。

 

この日も、
監督さんの許可をもらい、

グラウンドに下りさせていただきました。

 

この至近距離と低いアングルでしかできない技です。

 

もちろん、
一番の功労者は見事なジャンプを見せたこの外野手です。


外野手くん、ありがとう。

 

(写真) 2007年11月25日 志学館にて撮影


2.君の夏が終わる(ロッカールームに続く通路で)

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2003年7月24日 長生(ちょうせい)高校  千葉県野球場にて

悲しくて暗い写真でごめんなさい。


夏の千葉県大会です。


負けたチームの選手を撮らせていただきました。


千葉県野球場のロッカールームにつづく通路です。


ひとり、
壁ぎわで泣いている選手がいました。


近づくこともできませんでした。


声をかけることもできませんでした。

 

シャッター音を立てるのも気の毒なくらい、
重苦しい雰囲気でした。

 

君の夏が終わったんだね。

 

お疲れさん。

 

(写真) 2003年7月24日 長生(ちょうせい)高校
 千葉県野球場にて撮影

 


3.寒さに負けず

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2006年2月5日 袖ヶ浦高校にて

袖ヶ浦高校にお邪魔しました。


千葉県といってもやっぱり冬は寒い。


早朝では氷点下です。


こうなると火が恋しくなります。


そこで、ストーブの出番です。


ご覧のように、
勢いよく炎が出ています。


見ただけで暖かくなります。


私も写真撮影を中断し、
暖をとらせていただきました。


通常、
とるのは「写真」なのですが、

このときだけは「暖」をとりました。


ごめん、おっさんのダジャレです。

 

(写真) 2006年2月5日 袖ヶ浦高校にて撮影

 


4.ちびっ子からの贈り物

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2003年7月5日 志学館 袖ヶ浦球場にて

袖ヶ浦球場です。


夏の千葉大会です。


志学館高校に、
思いがけない贈り物がありました。


少年野球チームから、
千羽鶴の贈り物です。


ひょっとして、
もらっているのは、
少年野球チームのOBなのでしょうか。


ちょっと照れくさそうですね。
でも嬉しそう。

 

君たちちびっ子も、
お兄ちゃんたちと同じ
立派な高校球児になるんだよ。

 

(写真) 2003年7月5日 志学館 袖ヶ浦球場にて撮影

 


5.とうとう終わってしまった(ゲームセットの瞬間)

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2002年7月20日 若松高校 袖ヶ浦球場にて

夏の千葉大会です。
袖ヶ浦球場にお邪魔しました。


最後のバッターがアウトになった瞬間です。


土煙とともにこころみたヘッドスライディング。


そのヘッドスライディングは
アウトになってしまった。


果敢なスライディングだったが空振りに終わった。

 

ボールのほうが早かった。


一塁は遠かった。


この一塁ベースが味方になってくれれば・・。


静寂の中で、
ふと空を見上げると涙が出てきました。


そうか、これで終わりなんだ。
俺の夏が終わったんだ。


そう思うと、
また涙がこみ上げてきた。

 

この日がいつかは来ると覚悟をしていたが、
最後がこんな形で終わるなんて。

 

もう少し野球をしていたかった。

 

もう少しだけ。

 

(写真) 2002年7月20日 若松高校 袖ヶ浦球場にて撮影

 

 

まとめ

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どうでしたか。

 

今回も厳粛な思いを込めて、

私の見た高校野球(その23)

をお届けしました。

 

どの写真も思い出深いものです。

写真ですので、
その瞬間に私(カメラマン)が

そこにいたことになります。

 

つまり、
球児達と、時間と場所を共有したのです。

 

しかも、
その瞬間は永遠に止まったきりです。

 

色あせることもありません。

 

その瞬間が永遠に存在するのです。

 

そう考えると、
そこに居合わせたことに感謝しなければ。

 

そう思いつつ、本稿を閉じます。

 

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

 

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【更新】2021年10月23日、2022年12月16日
少しだけ校正させていただきました。

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白球の世紀 高校野球100回秘史

 

高校球児の素顔を追う、私の見た高校野球(その22)

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こんにちは、

拙作ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

今回は、

「私の見た高校野球(その22)」です。

 

今後もこのシリーズを続けるつもりです。

 

私がやってきた野球取材の総括です。

 

取材期間 :
 2000年~2014年(15年間)

 

その間に撮りためた写真が、
100万枚を超えました。

 

この写真1枚1枚は、
高校球児たちの歴史と同時に、

私の歴史でもあります。

 

写真ですので、

その瞬間、

高校球児たちと同じ場所にいなければなりません。

 

その時間と空間の中から、
私の感性で切り取ったのが、

この写真集です。

 

だから、
この写真の中には、
私の気持ちが入っています。

 

それは「こだわり」と
いったほうがよいかもしれません。

 

その「こだわり」を集大成したものが、
今回のシリーズ
「私の見た高校野球」です。

 

なお、素材は下記HPからの抜粋となります。

  

高校野球私設応援団

 

 

 

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1.こんなマネジャーさん いたらいいな

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2002年2月10日 志学館にて

志学館高校へお邪魔しました。


ご覧のように、
マネジャーさんが、
選手以上に張り切っていました。

(というと選手たちに悪いですかね・・笑)

 

マネージャーさん二人が、
元気いっぱいに大声を出していました。

 

ただの「ボール拾い」なのに、
ここまで楽しくなれるなんて。

 

本当に野球が好きなんでしょうね。


選手たちも、
マネジャーさんに負けないようにね。

 

なんなら、
マネージャーさんたちに元気をもらったら?
(笑)

 

(写真) 2002年2月10日 志学館にて撮影

 


2.必死の形相で二塁から三塁へ

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2007年9月22日 千葉明徳 袖ヶ浦球場にて


袖ヶ浦球場です。

 

私のホームグラウンドです。

 

三塁側からの撮影です。


しかも、低アングルです。


選手たちとほぼ同じ目線からの撮影です。


私の得意とするポジションです。

 

さて、その写真ですが・・


千葉明徳の選手が二塁を蹴って三塁へ。

 

その様子を真っ正面から撮影しました。


「連写」で、バシャバシャ。

 

どうでしょうか。


選手の必死な表情が伝わりましたでしょうか。

 

こういう必死な姿っていいですよね。


ユニフォームは汚れていますが、

そのユニフォームにの「汚れ」が、

またいいんですよね。


これが「おろしたて」であれば、
まったく「絵」になりません。


泥臭いから「絵」になるのですね。


私の目には、
その泥のユニフォームが、
まぶしく映っていました。

 

(写真) 2007年9月22日 千葉明徳 袖ヶ浦球場にて撮影

 


3.はち切れそうな笑顔

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2008年7月21日 成田高校  千葉県野球場にて

高校野球、夏の千葉大会です。


袖ヶ浦球場です。


私の「ホームグラウンド」です。
(前述ずみ)

 

さて、応援スタンドでは、
対戦校同士が激しい応援合戦を
繰り広げていました。


中でも、
女子生徒たちの応援は半端ではありません。

 

はち切れそうな笑顔が、
応援スタンドを埋め尽くしています。

 

そばで、カメラを構えると、
その大きな声と熱気に負けそうです。

 

いいね、若さって。

 

夏はこうでなくては。

 

それで、
どっちが勝ったのだろうか。

 

勝敗を気にするのを忘れていました。(笑)

 

 

(写真) 2008年7月21日 成田高校
 千葉県野球場にて撮影

 


4.その笑顔は何にも代えがたい

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2004年9月18日 大多喜高校  袖ヶ浦球場にて

袖ヶ浦球場で、
大多喜高校が試合をしていました。


途中、
元気な笑顔に出会ったので、
夢中でシャッターを押しました。


その元気を、
皆さんにおすそ分けします。

 

その経緯はこうです。
(私の記憶が正しければ・・)


写真の大多喜高校の選手は、
三塁でタッチアウトになりました。


打球は、
いい当たりだったのですが、

勢い余って二塁を回って、
三塁まで行ってしまいました。

 

その三塁でタッチアウトです。

 

いわゆる、
オーバーラン」というやつです。

 

三塁コーチャーは、
「止まれ」のサインを出していたと思います。

 

でも、
走り始めたら止まらなかったようです。

 

「勇み足」

 

分かっている本人は「ばつ」が悪そう。

 

一塁ベンチにもどるときに、
見せたのがこの笑顔です。

 

大勢の応援スタンドに、
「ごめん」、「ごめん」。

 

その応援スタンドは、
「やんややんや」の喝采です。

 

おもしろいですね。

 

きっかけは本人の走塁ミスなのに。


そのミスで、
折角の大チャンスがつぶれてしまったのに。

 

誰もそのミスを責めようともしません。


むしろ、「行け行け」とばかり、
元気が出る始末。

 

どうなってるのかこのチームは。

 

しかし、
これが機会で流れが変わりました。

 

このプレーが起爆剤になったのです。

 

あの笑顔の大多喜高校が勝ちました。
(下の写真)

 

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2004年9月18日 大多喜高校  袖ヶ浦球場にて

こういうこともあるのですね。

 

そう思っているときに、
私の頬を涼しげな風が吹き抜けていきました。

 

「なるほど」

 

ふと、私のほほが緩みました。

 

こんな試合もあっていいよな。

 

実にさわやかだ。

 

(写真) 2004年9月18日 大多喜高校
 袖ヶ浦球場にて撮影

 

 

5.その笑顔にいつも励まされる

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2011年7月17日 鎌ヶ谷高校  袖ヶ浦球場にて

夏の千葉大会です。


応援スタンドには、

各校の応援団が陣取っています。


なかでも華やかなのがチアガール。


黄色い声をあげて、
力いっぱい応援していました。


とくに、
チャンスになったときの声がすさまじい。


その声、きっとグラウンドにも届いているよ。

 

 

(写真) 2011年7月17日 鎌ヶ谷高校
 袖ヶ浦球場にて撮影

 

まとめ

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どうでしたか。

 

今回も厳粛な思いを込めて、

私の見た高校野球(その22)をお届けしました。

 

どの写真も思い出深いものです。

 

写真ですので、
その瞬間に私(カメラマン)が、
そこにいたことになります。

 

つまり、
球児達と、時間と場所を共有したのです。

 

しかも、
その瞬間は永遠に止まったきりです。

色あせることもありません。

その瞬間が永遠に存在するのです。

 

そう考えると、
そこに居合わせたことに感謝しなければ。

 

そう思いつつ本稿を閉じます。

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

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コミュニケーションは気持ちの良いあいさつから

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こんにちは、

拙作ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

今回のテーマはコミュニケーションです。

 

コミュニケーションというと、

少し堅苦しくなりますかね。

 

であれば、こうしたらどうでしょうか。

 

「会話」

「世間話」

「初対面」

 

要するに こういうことです。

 

人と人とのつきあい。

 

この人と人とのつきあいにおいて、

一番大事なのが「あいさつ」です。

 

その「あいさつ」について考えてみましょう。

 

 

 

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1.コミュニケーションの基本

コミュニケーションの基本は「あいさつ」です。


このあいさつの大事さについて考えてみましょう。

 

1)あいさつが大事。
あいさつはコミュニケーションの基本です。


あいさつがないと、

コミュニケーションは成り立ちません。

 

2)あいさつは簡単そうで難しい。

そのあいさつは意外と難しいのです。


「おはよう」


このひとことが、なかなか言えません。


言えても、相手に伝わらないことがあります。

 

3)あいさつは心と心の架け橋。

そうなんです。


あいさつは、

お互いの心を結びつけます。


つまり、あいさつは、
言葉でありながら、

言葉ではないのです。

 

心の伝書鳩 なのです。

 

キャッチボールのようなものです。

 

ボールをもらったら投げ返す。

 

この繰り返しが、
コミュニケーションなのです。

 

2.あいさつの仕方

ここで、

あいさつの仕方を整理しておきましょう。


えっ?

今さら、あいさつの仕方?


そう思っているかたは、

ここは読み飛ばしてください。


2-1.高校球児の例

私は仕事柄(といても本職ではありませんが)、

高校球児を取材しています。

 

そこで、

何百人もの高校球児を見てきましたが、

まともにあいさつができる球児は、

半分もいません。

 

つまり、半分以上は、

まともにあいさつができないまま、

卒業していくのです。

 

ここで断っておきます。


身内や仲間同士で行うあいさつは、
あいさつのうちに入りません。


形式的なもの、

やらせ、仕方なくするあいさつは、

あいさつではありません。


知らない人や、
街で通りすがりの人にするのが、
あいさつです。


そのとき、

初めてあいさつができた。


となります。


高校野球は学ぶ者の野球」


と思っている私は、
そんな本物のあいさつを求めています。

 

このあいさつができないまま、
社会人になったときのことを考えると心配です。


スポーツをやっている高校生でさえも、
あいさつができないのです。


残念なことです。


その原因が、
家庭や学校だといっても始まりません。

 

そこで、あいさつの仕方を
復習しておきましょう。

 

2-2.あいさつの基本

1)相手の顔を見る。

あいさつするときは、相手の顔を見ましょう。
顔を見ないで、あいさつするのは失礼です。
相手は気を悪くします。


これでは、

あいさつにはなりません。

 

2)声は明るく、元気よく。

あいさつは、相手との関係を良くするわけですので、
声は明るい方が良いに決まっています。


声の大きさや高さは、

普段より「高い」ほうが良いでしょう。


いわゆる、
「テンションが高い」状態です。

 

ただ、これも程度があって、
必要以上に声が大きいと逆効果になります。

 

「おはようございます!」

 

と声を張り上げると、

「こいつ、オレに喧嘩を売ってるのか?」

となります。

 

3)できれば笑顔で。

あいさつは笑顔が一番です。
ただこれも、

自然な笑顔にしましょう。


作り笑いは気持ちが悪いものです。

 

4)止まって、背筋を伸ばして。

これが難しいのです。
廊下や道で通りすがりのあいさつです。


もちろん、
簡単なあいさつでは、その動作のままでも構いません。


それでも、
立ち止まって、

”気をつけ” の状態で
あいさつができるとベストです。

 

5)できれば、相手の名前を付ける。

あいさつの頭に相手の名前をつけましょう。


複数の時は、「みなさん」でよいでしょう。


相手の名前をつけると、相手への注意喚起になります。
この人にあいさつをしていることが相手に伝わります。
相手を明確にするのですね。


なにより、親近感がわきます。

 

6)気持ちを込めて。

やっぱり、気持ちを込めることが大事です。


気持ちを込めれば、
上記のことはすべて、
自然にできます。

 

あいさつは、技術ではありません。

です。

 

3.あいさつのされ方

次に「あいさつのされ方」について整理します。


あいさつされたときの受け答えです。


これも簡単そうで難しいんですよね。

あいさつされたときの受け答えを列挙しておきます。

 

1)あいさつのオウム返し。

基本はあいさつするのと同じです。


「おはよう」
  ↓
「おはよう」

 

これだけで良いのです。


このオウム返しでも、あいさつする側と同じく、
正面を向いて、明るく、笑顔を
忘れないでくださいね。

 

2)会話が続くためのテクニック。

あいさつだけで終わらせるのはもったいない。


できれば、その続きが欲しいですよね。
(もちろん、そのときに、
気持ちと時間に余裕があったときですが)


続きが欲しいときには、
何か別なことを聞き返しましょう。

 

「おはよう」
   ↓
「おはよう」
「天気いいね?」

 

つまり、言葉のキャッチボールです。

 

4.あいさつの苦手なわけ

あいさつの苦手な人がいます。
そのあいさつの苦手な人には、
下記のような特徴があります。

 

①あいさつするのが恥ずかしい。

②あいさつするのが面倒くさい。

返事がなかったらどうしようか。
(あいさつした自分がバカみたい)

過去にあいさつで嫌な思いをした。

⑤もともと「口べた」だ。

 

いずれも、本人の意識でなおせることばかりです。


だから思いきって、あいさつしましょう。
きっと新しい世界が広がりますよ。

 

5.あいさつは心の伝書鳩

たかが、あいさつです。


でも、あいさつの効果は、はかりしれません。


大袈裟に聞こえるかもしれませんが、
あいさつは心の伝書鳩だと思っています。


そこで、あいさつの効果をまとめてみました。

 

5-1.元気の源(みなもと)


そうですね。投稿者も書いていますが、
あいさつするとお互いが元気になりますね。


1日を元気に過ごせます。
落ち込んだ気分が明るくなります。

 

5-2.コミュニケーションのとっかかり

コミュニケーションの開始はあいさつです。


話しにくい相手でも、

あいさつを交わすだけで溶け込みます。

 


5-3.会話の潤滑油

あいさつによって、一旦溶け込むと、
会話が流れるように進みます。


本来、人間は話しが好きな動物です。


あいさつが「誘い水」となって、
堰を切ったように水が流れ出します。

 


5-4.口べた解消

口べたなんて関係ありません。


思いきって、あいさつした瞬間から口べたは解消されます。


だって、人と会話することって楽しいもんね。口べたなんて関係ありません。


思いきって、あいさつした瞬間から口べたは解消されます。


だって、人と会話することって楽しいもんね。

 

 

6.まとめ

 

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どうでしたか。


「あいさつ」って、
普段から何も考えずにやっていますが、


こうして考えてみると、
結構、大事だということが
分かりましたよね。


あいさつされて、
気分が悪くなる人はいません。

 

私なんか、
相手が人間だけでなく、
いろんなモノにもあいさつしています。

 

◇通りすがりの「ワンちゃん」
◇体操でお世話になる「鉄棒くん」
◇道ばたに咲いているタンポポちゃん」

 

「おはよう」、「またね」

 

最後に、「あいさつ」のおまじないです。

 

あ:あかるく
い:いつでも
さ:さきに(自分から進んで)
つ:つづける

 

明るい挨拶。


あなたも 私も元気に。

 

さあ今日も1日、

元気でいきましょう。

 

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

 

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【更新】2020年9月27日、2021年10月21日、2022年12月14日

少しだけ校正させていただきました。

 

 

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何気ない暮らしの中に人々の営みが、私流の写真撮影(その17)

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こんにちは、

拙作ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

今回は、

私流の写真撮影(その17)」です。

 

今後もこのシリーズを続けるつもりです。

 

私はカメラが好きです。

 

カメラというより、
写真といったほうが正解でしょうね。

 

今、手元にはデジイチ(デジタル一眼)が2台あります。

 

1)昔は銀塩カメラ

昔はデジタル一眼とかはなかったので、

銀塩カメラでした。

いわゆるフィルムカメラですね。

その「フィルムカメラ」を持って、
よく写真を撮りにいったものです。

 

2)被写体は何でも。

被写体ですか。

被写体は何でもありです。

風景から、そのへんに咲いている草花など・・。

とにかく何でも撮りまくりました。

 

3)フィルム時代が懐かしい。

ただ、フィルムですので、その場で確認できないのがつらかった。

お店で現像、焼き付けをしてもらっていましたので、

最低でも1週間ぐらいはかかっていました。

その間の長いこと。

 

しまいに、

シャッターを押したときの感動が
薄くなっていきます。

 

ただ、

その待つ時間も悪くはありませんでした。

 

出来上がりを見たときに、

別の感動がわき上がってくるのです。

 

あるいは、

「なあんだ、
ちっともよくないじゃん」

 

となることもあります。

冷めた気持ちで被写体を見るからでしょうね。

 

4)デジイチは勝負が早い。

その点、デジイチは勝負が早い。

その場で確認ができるからです。

ただし、カメラのモニターは小さいので、


確認するといっても、

写っているかどうかぐらいです。

 

それでも、

家に帰ればPCモニターで確認できますので、
ピントの精度まで見ることができます。

おかげで、

デジイチになって
撮影枚数は飛躍的に増えました。

その膨大な写真のなかで、
私なりにピックアップさせていただきました。

しかも解説付きです。

 

5)小難しいのは大嫌い。

ここでお断りしておきます。

私、小難しいのは嫌いです。

というか、

性(しょう)に合っていません。

 

だから、このシリーズも「普段着」でいきます。

 

 

 

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1.山あいの坂が僕らの練習場だ

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2005年1月2日 木更津シニアにて

木更津シニアにお邪魔しました。


木更津シニアのグラウンドは、
ちょっとした山あいにあります。


小高い丘のようなところです。


よって傾斜が多く、

その坂が、

足腰を鍛えるのに「持って来い」なのです。


ご覧の写真はその練習風景です。


その練習している選手たちには
申し訳ないのですが、

練習している風景より、
周りの風景に目がいってしまいます。


素晴らしい田園風景です。


選手たちの「ぜぇーぜぇー」、
「はーはー」とは対照的に、
のんびりした風景です。


この対照感がいいのでしょうね。

 

(写真) 2005年1月2日 木更津シニアにて撮影

 


2.少年野球の審判

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2011年6月26日 百目木(どうめき)公園野球場

今回は少年野球の審判をご紹介します。


野球の試合に欠かせないのが公式審判です。


公式審判さんたちは、
手弁当で審判をしているのです。


まったくのボランティアです。


普段は会社で働いており、
土日の試合があるときは、

ご覧のような審判スタイルで出かけます。


試合があるときは、
ほとんどが1日仕事です。


しかも目が離せない、
神経をつかう仕事です。


本当にご苦労様です。


頭が下がります。

 

(写真) 2011年6月26日 百目木(どうめき)公園野球場にて

 


3.いいぞ、その真剣な表情

f:id:kawa2496:20190616150045j:plain

2007年3月4日 請西(じょうざい)ブレーブス  請西小(木更津)にて

木更津市にある少年野球チームにお邪魔しました。


請西ブレーブスです。


人数が多いので、
請西(じょうざい)小と真舟小の2ヶ所で
練習をしていいます。


今回は、請西小にお邪魔しました。


サードの選手が、
ボールをキャッチする瞬間をとらえました。


真剣な表情が素敵です。


人間、やっぱり真剣がいいですよね。


最高です。

 

(写真) 2007年3月4日 請西(じょうざい)ブレーブス
 請西小(木更津)にて撮影

 


4.最初は誰でもボールはとれないんだよ

f:id:kawa2496:20190616150312j:plain

2007年4月14日 木更津モーニングス  木更津二小にて

木更津市にある少年野球チーム、
木更津モーニングスです。


木更津二小を本拠地にしています。


練習風景をみていると、
上級生が下級生の面倒をみている姿が
目にとまりました。


捕球ができなかった下級生に
ボールを渡しているようです。

 

「ほらボールだよ」


「ボールとれなかったからといって、
くよくよしないの」


「誰でも最初はとれないもんだよ」


「はい、ボール」

 

ほほえましいですね。


こういう姿、大好きです。


お兄ちゃん、ありがとうね。

 

(写真) 2007年4月14日 木更津モーニングス
 木更津二小にて撮影

 

5.マイペース4人組

f:id:kawa2496:20190616150425j:plain

2008年8月9日 木更津モーニングス  木更津二小にて

またしても木更津モーニングスです。


シートノックです。


外野でしょうか。
シートノックを待つ表情が印象的でしたので、

シャッターを押しました。


4人4様の表情です。


何だか、みんなマイペースです。


人は人、自分は自分。


ほのぼのとしたところがいいですよね。


少年野球は これでなくっちゃ。

 

(写真) 2008年8月9日 木更津モーニングス
 木更津二小にて撮影

 

6.寒さなんかに負けるもんか

f:id:kawa2496:20190616150528j:plain

2012年1月7日 木更津モーニングス  木更津二小にて

またしても木更津モーニングスです。


そのなのとおり、
「朝」には強いはずなのですが、

この寒さには、かなわないようです。


ご覧のような格好で練習にきました。


かなりの防寒姿です。


まぁ練習に来るだけでも立派だよね。

 

そうだよね。


みんな野球が好きなんだ。


もうちょっとの辛抱だよ。


春はもうじきだからね。

 

(写真) 2012年1月7日 木更津モーニングス
 木更津二小にて撮影

 

7.思い思いの表情(少年野球)

f:id:kawa2496:20190616150925j:plain

2007年3月10日 高柳小学校ウイングス  高柳小学校(木更津市)にて

木更津市にある少年野球チーム、
高柳小学校ウイングスです。


これからノックが始まるのでしょうか。


みんなが面白い(失礼)表情をしていたので、

写真を撮らせていただきました。


ユニフォームの着こなしもばらばら。


個性あふれる着こなしです。


全然、
人の目なんか気にしていません。


いいなあ。

 

そのマイペース。


これからも、周りを気にせず、
のびのびと育っていくんだよ。

 

(写真) 2007年3月10日 高柳小学校ウイングス
 高柳小学校(木更津市)にて撮影

 

8.まとめ

f:id:kawa2496:20190615122427j:plain

 

どうでしたか。

 

 へたな写真と解説では、
面白くなかったでしょう。

 

ごめんなさいね。

 

8-1.普段の生活

私がいつも狙っているのは、

「普段の生活」です。


その「普段の生活」を、

写真というかたちに切り取っています

 

写真ですので、

 

動きもなければ、
音も声もありません。

 

その一瞬の中から、
生活感を出すのです。

 

簡単そうですよね。

 

でも、実際は難しいんですよ・・。

 

8-2.大事なのは写す人の感性

写真はカメラのシャッターを押せば、 

誰でも、なんでも写せます。

 露出も、ピントもすべて「自動(オート)」です。
いわゆる「バカチョン」です。

 

だから誰でも写せます。

あとは、
何を、どのように写すかです。

 

そこに、

写す人の「感性」
必要になってきます。

 

8-3.生活密着型

私の場合は、冒頭にもご紹介したように、
普段の生活が被写体になっています。

 

この「普段」「生活」がキーワードです。

 

ようするに、

「かたぐるしい話抜き」の世界です。

 

「泥臭い」

 

これが、私の目指すものです。

 

「ああ、今生きている」

 

と実感できる光景が好きなのです。

 

今回ご紹介した写真からも、

そのような「泥臭さ」感じられたら
嬉しい限りです。

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

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何気ない暮らしの中に人々の営みが、私流の写真撮影(その16)

f:id:kawa2496:20190604155759j:plain

 

こんにちは、

拙作ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

今回は私流の写真撮影(その16)」です。

 

今後もこのシリーズを続けるつもりです。

 

私はカメラが好きです。

カメラというより、
写真といったほうが正解でしょうね。

 

今、手元にはデジイチ(デジタル一眼)が2台あります。

 

1)昔は銀塩カメラ

昔はデジタル一眼とかはなかったので、

銀塩カメラでした。

いわゆるフィルムカメラですね。

その「フィルムカメラ」を持って、
よく写真を撮りにいったものです。

 

2)被写体は何でも。

被写体ですか?

被写体は何でもありです。

風景から、そのへんに咲いている草花など・・。

とにかく何でも撮りまくりました。

 

3)フィルム時代が懐かしい。

ただ、フィルムですので、その場で確認できないのがつらかった。

お店で現像、焼き付けをしてもらっていましたので、

最低でも1週間ぐらいはかかっていました。

その間の長いこと。

しまいに、

シャッターを押したときの感動が
薄くなっていきます。

 

ただ、

その待つ時間も悪くはありませんでした。

出来上がりを見たときに、

別の感動がわき上がってくるのです。

あるいは、


「なあんだ、
ちっともよくないじゃん」

 

となることもあります。

冷めた気持ちで被写体を見るからでしょうね。

 

4)デジイチは勝負が早い。

その点、デジイチは勝負が早い。

その場で確認ができるからです。

ただし、カメラのモニターは小さいので、


確認するといっても、

写っているかどうかぐらいです。

 

それでも、

家に帰ればPCモニターで確認できますので、
ピントの精度まで見ることができます。

おかげで、

デジイチになって
撮影枚数は飛躍的に増えました。

その膨大な写真のなかで、
私なりにピックアップさせていただきました。

しかも解説付きです。

 

5)小難しいのは大嫌い。

ここでお断りしておきます。

私、小難しいのは嫌いです。

というか、

性(しょう)に合っていません。

 

だから、
このシリーズも「普段着」でいきます。

 

 

 

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1.かけっこ(少年野球)

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2010年12月25日 木更津モーニングス  木更津二小にて

木更津モーニングスです。


小さい子供が、
かけっこをしていました。


ユニフォームを着ていないところをみると、
まだ正式な選手ではなさそうです。


お兄ちゃんと練習にきたのでしょうか。


それでも、
本人は正選手になったつもりなんでしょう。


嬉しそうですね。


野球、好きなんでしょう。


その嬉しそうな気持ちが、
体全体にあふれています。

 

(写真) 2010年12月25日 木更津モーニングス
 木更津二小にて撮影

 


2.雪国を想う(志学館・野球部)

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2006年1月22日 志学館にて

千葉県には珍しい大雪です。


この日は、
練習どころではありませんでした。


朝から雪かきです。


手にしているのはバットではなく、
慣れないスコップや、
グラウンド整備用具です。


雪かき、けっこう大変です。
腕や腰にきます。


こんなことで根を上げるなよ。


北国の人たちに笑われるぞ。

 

(写真) 2006年1月22日 志学館にて撮影

 


3.冬に鍛える、人間一輪車(少年野球)

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2010年12月25日 木更津モーニングス  木更津二小にて


また木更津モーニングスです。


冬の練習メインは筋力トレーニングです。


単調ですが、大事な練習メニューです。

 

さて、
これはなんというトレーニングでしょうか。


後ろの人に足を持ってもらって、
両手だけで前進します。


ちょっとした「歩く腕立て」ですね。


これ、
昔は「一輪車」と呼んでいた記憶があります。


腕と背筋を鍛えるのですね。
腕立てよりもきつそうです。


自分の体を、
自力で前進させなければいけないからです。


えっ、よくみると、
一輪車の一人は女の子のようです。


頑張っていますね。
野球、好きなんですね。

 

(写真) 2010年12月25日 木更津モーニングス
 木更津二小にて撮影

 


4.雪の朝

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2006年1月22日 志学館にて

ここ房総半島には珍しい光景です。


夕べの雪が、
ご覧のように積もりました。


忘れもしない、
2006年1月22日の朝です。


積雪は15㎝。


まるで雪国です。


朝、目が覚めて外を見ると、
一面銀世界です。


「よし、学校に行こう」


と撮影装備一式を持って近くの学校へ。
志学館へ)

 

しめた、まだ誰も来ていない。
足跡が一つもない。

 

と、息をひそめて撮ったのが上の写真です。

 

雪ってきれいですね。


ホント美しいと思いました。


しかも静か。
音が雪に吸収されるからでしょうね。

 

本当に雪は美しい。


というと、
大雪に悩まされている雪国の人に、
申し訳ないです。


でも、
我々にとっては貴重な景色でした。

 

(写真) 2006年1月22日 志学館にて撮影

 


5.お餅とぜんざいで今年もヨロシク

f:id:kawa2496:20190604154630j:plain

2010年1月10日 志学館にて

志学館野球部の練習始めに行ってきました。


この日は、
恒例のお餅つきがありました。


選手たちが慣れない手つきで、
餅をつくのです。


バットと違って勝手が悪そうでした。

 

そのお餅を材料に、
お母さんたちが、
「ぜんざい」を作ってくれました。


甘い物に目のない私も、
その「ぜんざい」をごちそうになりました。

 

つきたてのお餅です。


モチおいしかったです。

 

おっと「おっさんだじゃれ」が出ました。


サムーい、だじゃれが出たところで、
今年も「ヨロシク」です。

 

しかし、この写真、
どうみても「難民キャンプ」ですね。

 

おっと、ごめん。

これ、カメラマンの腕のせいです。

 

(写真) 2010年1月10日 志学館にて撮影

 

 

6.まとめ

f:id:kawa2496:20200319075934j:plain


どうでしたか。

 

 へたな写真と解説では、
面白くなかったでしょう。

 

ごめんなさいね。

 

6-1.普段の生活

私がいつも狙っているのは、

「普段の生活」です。


その「普段の生活」を、

写真というかたちに切り取っています

 

写真ですので、

 

動きもなければ、
音も声もありません。

 

その一瞬の中から、
生活感を出すのです。

 

簡単そうですよね。

 

でも、実際は難しいんですよ・・。

 

6-2.大事なのは写す人の感性

写真はカメラのシャッターを押せば、 

誰でも、なんでも写せます。

 露出も、ピントもすべて「自動(オート)」です。
いわゆる「バカチョン」です。

 

だから誰でも写せます。

あとは、
何を、どのように写すかです。

 

そこに、

写す人の「感性」
必要になってきます。

 

6-3.生活密着型

私の場合は、冒頭にもご紹介したように、
普段の生活が被写体になっています。

 

この「普段」「生活」がキーワードです。

 

ようするに、

「かたぐるしい話抜き」の世界です。

 

「泥臭い」

 

これが、私の目指すものです。

 

「ああ、今生きている」

 

と実感できる光景が好きなのです。

 

今回ご紹介した写真からも、

そのような
「泥臭さ」感じられたら
嬉しい限りです。

 

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

 

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高校球児の素顔を追う、私の見た高校野球(その21)

f:id:kawa2496:20190516052027j:plain


こんにちは、
拙作ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

今回は「私の見た高校野球(その21)」です。

 

今後もこのシリーズを続けるつもりです。

 

私がやってきた野球取材の総括です。

 

取材期間 :
 2000年~2014年(15年間)

 

その間に撮りためた写真が、
100万枚を超えました。

 

この写真1枚1枚は
高校球児たちの歴史と同時に、

私の歴史でもあります。

 

写真ですので、

その瞬間、

高校球児たちと同じ場所にいなければなりません。

 

その時間と空間の中から、
私の感性で切り取ったのが、

この写真集です。

 

だから、
この写真の中には
私の気持ちが入っています。

 

それは「こだわり」と
いったほうがよいかもしれません。

 

その「こだわり」を集大成したものが、
今回のシリーズ
「私の見た高校野球」です。

 

なお、素材は下記HPからの抜粋となります。

  

高校野球私設応援団

 

 

 

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1.悲喜こもごも、ホームタッチアウト

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2007年7月25日 鎌ヶ谷vs西部台千葉  袖ヶ浦球場にて

ホームアウトのシーンです。


写っている一人一人の表情がおもしろいですね。


ごめんなさい。


おもしろいというと失礼ですね。

 

①審判:毅然と「アウト」コール。
(なんだか、
向きになっているようにも見えますね)

 

②アウトになったチーム:
何ともいえない残念な表情。

 

③守り抜いたチーム:
これまた複雑な表情
(セーフと思ったのでしょうか)

 

それぞれの気持ちが表れています。


悲喜こもごもの写真となりました。

 

ちなみに、
ここで点が入っていれば「同点」でした。

試合はこのまま1点差で終わりました。

つまり、このホームのクロスプレーが、
両校の明暗を分けたけたのです。

 

と思うと、
「悲喜こもごも」とは言い表せない、
重いものを感じます。

 

(写真) 2007年7月25日 鎌ヶ谷vs西部台千葉
 袖ヶ浦球場にて撮影

 


2.ここまでやるか?

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千葉商大付属高校のシートノックです。


ノックを終えた選手たちは、
全速力で自陣へ戻って来ます。


そこで最後の「儀式」です。


グローブを持ったままヘッドスライディング。

このヘッドスライディング一発で、
ユニフォームは真っ黒に。


自分自身に気合いを入れるためでしょう。


きれいなユニフォームで試合に臨むのは、
調子が出ないのでしょう。

 

そういえば、
私もラグビーのキックオフの前に、
わざと前転してユニフォームを汚していました。

 

しかし、
派手に汚してしまいましたね。


あとで洗濯するお母さんたちが大変。


と、余計な心配までしてしまいました。

 

(写真) 2007年11月24日 千葉商大付属 千葉経済附にて撮影

 


3.監督さんも泣く

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2003年7月19日 君津商業 市原臨海球場にて


夏の千葉大会です。


市原臨海球場にお邪魔しました。


負けてしまった君津商業高校です。


この試合を最後に、
平野監督さんは、

監督を後任に譲ることを決めていました。


そのこともあったのでしょう。


選手たちと一緒に涙を流していました。


普段は厳しい監督さんです。

鬼の目にも涙?
ごめんなさい。
これ失言です。

心はとっても優しい監督さんです。


私も随分とお世話になりました。

 

(写真) 2003年7月19日 君津商業 市原臨海球場にて撮影

 


4.可愛いマネジャーさん

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2004年2月8日 東海大市原望洋にて


東海大市原望洋にお邪魔しました。
(千葉県市原市


そこに可愛らしいマネジャーさんがいました。


可愛らしかったので、
野球そっちのけでので、
写真を撮らせていただきました。

 

もちろんお目当ては選手たちですが、
私はマネジャーさんには、
特に注目しています。


その献身的な行動に、
いつも敬意を表しているからです。


部員100名に、
マネジャーさんが、わずか数名。


その少ないマネジャーさんたちが、
大勢の部員の面倒を見ています。


その大変さは、想像を絶します。

 

ですので、
私はグラウンドに行ったら、

真っ先にマネジャーさんに挨拶します。

 

「今日も朝早くからご苦労さんです」

 

そうなんです。
マネージャーさんあっての野球なんです。

そのことを忘れないようにしなくてはね。

 

(写真) 2004年2月8日 東海大市原望洋にて撮影

5.堂々の入場行進

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2002年7月12日 柏南(かしわ みなみ)  千葉マリンスタジアムにて


夏の千葉大会の開幕です。


柏南(かしわ みなみ)高校が
入場してきました。


堂々の入場です。


待ちに待った「晴れ舞台」です。


この「晴れ舞台」のために、
苦しい練習に耐えてきました。


3年生にとっては、最後の大会です。
泣いても笑っても「最後」です。


この3年間の「総仕上げ」です。

 

まずは1勝です。

 

悔いのない戦いを。


完全燃焼を祈る。

 

(写真) 2002年7月12日 柏南(かしわ みなみ) 千葉マリンスタジアムにて撮影

 

まとめ

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どうでしたか。

今回も厳粛な思いを込めて、
私の見た高校野球(その21)
をお届けしました。

 

どの写真も思い出深いものです。

写真ですので、
その瞬間に私(カメラマン)が
そこにいたことになります。

 

つまり、
球児達と、時間と場所を共有したのです。

 

しかも、
その瞬間は永遠に止まったきりです。

色あせることもありません。

その瞬間が永遠に存在するのです。

そう考えると、
そこに居合わせたことに感謝しなければ。。

そう思いつつ、本稿を閉じます。

 

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

 

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高校球児の素顔を追う、私の見た高校野球(その20)

f:id:kawa2496:20190513142214j:plain

 

こんにちは、
拙作ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

今回は「私の見た高校野球(その20)」です。

 

今後もこのシリーズを続けるつもりです。

 

私がやってきた野球取材の総括です。

 

取材期間 :
 2000年~2014年(15年間)

 

その間に撮りためた写真が、
100万枚を超えました。

 

この写真1枚1枚は
高校球児たちの歴史と同時に、

私の歴史でもあります。

写真ですので、

その瞬間、

高校球児たちと同じ場所にいなければなりません。

 

その時間と空間の中から、
私の感性で切り取ったのが、

この写真集です。

 

だから、
この写真の中には
私の気持ちが入っています。

 

それは「こだわり」と
いったほうがよいかもしれません。

 

その「こだわり」を集大成したものが、
今回のシリーズ
「私の見た高校野球」です。

 

なお、素材は下記HPからの抜粋となります。

  

高校野球私設応援団

 

 

 

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1.小さな応援団(夏の千葉大会)

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2007年7月20日 習志野秋津球場にて


夏の千葉大会での1コマです。


応援スタンドで
小さな男の子を見つけました。


まだ背が低いので、
グラウンドをのぞくのにも大変です。

 

足のつま先を見てください。

 

精一杯伸ばしているところが可愛いでしょう。

 

(写真) 2007年7月20日 習志野秋津球場にて撮影

 


2.その礼儀正しさがいい

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2004年7月25日 千葉マリンスタジアムにて


千葉経済大付属高校の選手です。

 

バッターボックスに入るときに、
深々と頭を下げていました。


彼のことは前々から気になっていました。

 

毎試合、毎打席、
決まったようにお辞儀をするのです。


選手の名前や出身地は、
親御さんに聞いて知っていますが、
ここでは伏せておきます。

 

バッターボックスに入るときに
頭を下げるのは、
よく見かけます。

 

球審への挨拶でしょう。

 

挨拶すること自体、
珍しいことではありません。


ただ、
ここまで深々と下げる光景は初めてです。

 

親御さん(お母さん)に聞くと、
家でも礼儀正しいそうです。


だから、
試合中でも自然と出るのでしょうね。


因みに、
彼の学校(千葉経済大附属高校)は、
千葉県代表となりました。

 

甲子園出場です。


おめでとう。


もちろん、
甲子園でも
その礼儀正しさを見せてくれました。

 

写真) 2004年7月25日 千葉マリンスタジアムにて撮影

 


3.夏、終わる(ゲームセットの瞬間)

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2013年7月16日 袖ヶ浦球場にて


夏の千葉大会です。


ゲームセットの瞬間です。


最後のバッターが、
1塁へヘッドスライディング。


しかし、ボールのほうが早かった。

 

その時点で試合終了です。


ヘッドスライディングをした選手は、
しばらく起き上がれませんでした。


チームメートのランナーコーチに
支えられて起き上がる姿が悲しそうでした。

 

巻き上がる土煙もさびしそうです。

 

こういう写真は撮りたくなかったし、
載せたくなかったのですが・・。


ごめんな。

 

いずれ時が経ち、
悲しみが懐かしさに変わることを願っています。

 

(写真) 2013年7月16日 袖ヶ浦球場にて撮影

 

 

4.三振、ゲームセット

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2007年7月18日 千葉県野球場にて

今回も夏の甲子園千葉大会です。


最終回、
最後のバッターが三振に倒れました。


ゲームセットです。


彼の「夏」が終わりました。

 

最後の最後で、三振だなんて。


悔しいよね。


仲間に悪いよね。

 

あれだけ素振りをしてきたのにね。


神様を恨みたくなるよね。

 

でも、
君はこれで大きく成長したよ。


と、軽々しく同情するのはよそう。

 

一生背負っていくことになった後悔の十字架です。


その十字架は、
とてつもなく重たいが、

誰も代わってはくれません。


それも覚悟の上なのです。


野球は楽しいだけではない。

それも百も承知だ。

 

だから、何も言わない。

 

事実を受け止めるだけだ。

 

(写真) 2007年7月18日 千葉県野球場にて撮影

 



5.少しさびしそうな応援団長

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2007年7月18日 千葉県野球場にて

千葉県野球場にお邪魔しました。


ふと応援スタンドに注目すると、
応援旗を振る姿が目に入りました。


応援団長でしょうか。

 

周りには誰もいません。


孤軍奮闘のような姿です。


ちょっぴりさびしそうでした。


野球部員が応援団長をかってでたのでしょう。


本当は、
グラウンドでプレーしたかったのでしょうね。


負傷でもしたのでしょうか。

私には、その姿を
素直に応援する気持ちになれませんでした。


人には言えない背景があるようです。

野球はグラウンドだけではないのです。

 

(写真) 2007年7月18日 千葉県野球場にて撮影

 

  

まとめ

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どうでしたか。

 

今回も厳粛な思いを込めて、
私の見た高校野球(その20)
をお届けしました。

 

どの写真も思い出深いものです。

写真ですので、

その瞬間に私(カメラマン)が

そこにいたことになります。

 

つまり、
球児達と、時間と場所を共有したのです。

 

しかも、
その瞬間は永遠に止まったきりです。

色あせることもありません。

その瞬間が永遠に存在するのです。

そう考えると、
そこに居合わせたことに感謝しなければ。

 

そう思いつつ本稿を閉じます。

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

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【更新】2022年12月9日
少しだけ校正させていただきました。

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