家の中は危険がいっぱい
こんにちは。
いつも拙作ブログを見ていただきありがとうございます。
今回は,
家の安全対策のお話です。
家は,
「家族の安住の地」
でありながら、
危険が多く潜んでいます。
新しい住宅であれば、
「バリアフリー」に代表される,
安全対策は講じられていますが、
ちょっとした古い家では、
必ずしもそうではありません。
そこで、
あまり費用を掛けずにできる,
安全対策。
それを今回ご紹介します。
- １．発光テープ
- ２．手すり
- ３．段差防止
- ４．センサーライト
- ５．「電池式」センサーライトのメリット/デメリット
- 6.「コンセント式」のメリット/デメリット
- ７．センサーライトの最終選択
- ８．まとめ
- 【関連記事】
- ※更新履歴※
- ※CMリンク※
１．発光テープ
冒頭の写真を見てください。
階段のステップを見やすくすために、
発光テープを貼ったところです。
階段は上るときより、
降りるときの方が恐いものです。
ステップを「踏み外す」
危険があるからです。
これを防止するために、
全ステップの両端に発光テープを貼りました。
これで、
夜でもステップがよく見えます。
また、
階段の途中には「センサーライト」も取り付けました。
（下の写真）
２．手すり
手すりは、
トイレ、浴室にはもともと取り付けられていますが、
廊下などにはありませんでした。
よって、自分で取り付けました。
手すりは、
「ホームセンター」に行けば手に入ります。
サイズ、形、デザインも多く、最適な手すりが見つかるでしょう。
３．段差防止
段差防止といっても、
バリアフリーではありません。
バリアフリーは、
お金がかかります。
家族に要介護者がいれば、
介護保険で補填できますが、
一般家庭ではそうはいきません。
よって、
注意喚起のためにテープを貼りました。
（上の写真）
同時に、
センサーライトもつけました。
（上の写真）
特にお年寄りの部屋（おばあちゃんの部屋）を
重点的にしました。
上の写真は玄関廊下への「登り口」です。
ここは、
段差が高いので、
「踏み台」を付けました。
また、逆に玄関廊下から玄関に落ちないように、
玄関廊下の端にテープを貼りました。
こちらのテープは、発光だけでなく、
「滑り防止」を付けました。
滑って落ちないようにするためです。
４．センサーライト
センサーライトも大事な安全対策です。
暗いところは、
ケガが発生しやすい所です。
ですので、
極力死角（暗いところ）を、
なくすようにしましよう。
上の写真は（２枚とも）、
屋外のセンサーライトです。
家の周りはすべて、
センサーライトを取り付けています。
一部は業者に、一部は自前でしました。
もちろん、
屋内にも取り付けています。
玄関、
ダイニングキッチン、
階段、
部屋の入り口など。
センサーライトは、
「電池式」と「コンセント式」
の２種類があります。
コンセントが近くにあるところは、
「コンセント式」にしています。
コンセントがないところは「電池式」にしています。
５．「電池式」センサーライトのメリット/デメリット
５－１．メリット
１）取付が簡単
２）停電でも動作する
３）比較的安価
５－２．デメリット
１）ちょっと暗い
（電池を長持ちさせるために照度を落としています）
２）点灯時間が固定（10秒前後）
３）電池交換が面倒
6.「コンセント式」のメリット/デメリット
６－１．メリット
１）比較的明るい
２）電池交換が不要
６－２．デメリット
１）停電時に使えない
２）比較的高価
７．センサーライトの最終選択
上記長短を加味して、
両者のいいとこどりをしました。
バッテリー付き
センサーライト
です。
これを暗くて危険なところに取り付けました。
もちろん「コンセント式」です。
８．まとめ
どうでしたか。
家の安全対策の重要性がお分かりになったでしょうか。
何かあってからでは遅い！
完璧な対策は大変です。
お金もかかります。
ですが、
今回ご紹介した方法は簡単にできます。
あなたも検討されてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
【関連記事】
※更新履歴※
【更新】2019年11月6日、2020年3月3日、7月10日、2021年1月5日、2022年2月28日
少しだけ校正させていただきました。
【更新】2019年5月3日
中身（文章）をマイナー修正しました。
※CMリンク※
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