こんにちは。
拙作ブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、
安倍首相の間違い発言
について考えてみたいと思います。
安倍首相の発言を、
私はあえて「間違い発言」と表しました。
「ウソ発言」とは言いません。
私には、あの発言が、
悪戯があるようにはみえないからです。
ただの、
無能者の発言のようです。
ここで断っておきます。
無能者とは、
頭の悪い人を指します。
安倍総理は無能者です。
頭の悪い人です。
だから、
まだ救いようがあるのです。
ただし、安倍さんは、
日本を代表する総理大臣ですので、
「無能」だけでも、
大変な問題です。
そのへんも含めて考えてみましょう。
1.安倍首相の間違い発言
安倍総理の間違い発言を2件ほど取り上げます。
最近の発言からです。
時系列です。
1-1.辺野古のサンゴは移植した
安倍総理は、
「土砂投入に当たって、あそこのサンゴは移植している」
と述べました。
(2019年1月6日 NHK「日曜討論」にて)
事実は、現在土砂が投入されている辺野古側の海域
「埋め立て区域2―1」からサンゴは移植していません。
「首相の言う『あそこ』の具体的な場所は不明ですが、
沖縄防衛局が移植したのは、
土砂投入を始めた区域ではない場所の9群体です。
防衛局が移植対象としているのは、
直径1mより大きいサンゴと一部の小型サンゴです。
1-2.自衛隊員募集拒否6割
安倍総理は、
だから改憲が必要」
と、自民党大会で力説しました。
それが大嘘だったのです。
安倍総理は、
2019年2月10日におこなわれた自民党大会でこう述べました。
「残念ながら、新規(自衛)隊員募集に対して、
都道府県の6割以上が協力を拒否しているという悲しい実態があります。
命をかけて災害に立ち向かうにもかかわらずであります。
皆さん、この状況を変えようではありませんか。
違憲論争に終止符を打とうではありませんか」
2.自衛隊問題
上記のうち、
少しだけ掘り下げます。
もちろん、辺野古問題も大きいのですが、
サンゴ移植だけをとらえれば、
そんなに大きな問題ではありません。
今となっては、
手のつけようがないことも理由の一つです。
2-1.事実を曲げて改憲を説く
◆安倍総理の論法。
自治体が隊員募集に協力しない。
↓
自衛隊の存在が明記されれば、
自衛隊の募集も円滑に行われる。
これは、事実誤認です。
2-2.協力をこばむ自治体はほぼゼロ?
防衛省などによると、
◆自治体には情報提供の義務なし。
そもそも、自治体側には自衛官募集のための、
情報提供の義務はありません。
ということは、
安倍総理は誤った事実によって、
改憲を主張しています。
3.なぜ間違うのか?
ここで、安倍総理の間違い発言の理由を考えます。
3-1.頭が悪い
基本的には、
安倍総理は頭が悪いのでしょう。
だから周囲が作った原稿がないと、
まともにしゃべれないのでしょう。
だから「無能」と呼ばれてもやむを得ません。
今回の発言はすべて原稿なしです。
だから、あんなふうに間違ったのです。
やっぱり無能ですね。
自分の言葉では、
まともなことはしゃべれないのです。
3-2.確認しようとしなかった
しかし、無能であれば、
少しは確認して発言すると思うのですが、
その確認もしていません。
(と連想させるような、幼稚な間違いばかりです)
いや、確認したのでしょう。
でも、
確認した結果があの「ざま」です。
確認して、発言した結果が、
あんな間違いになったとすれば、
これは、救いようのない無能人間です。
3-3.軽率
次に考えられるのは、性格的な理由です。
つまり、
性格的に軽率な発言をしてしまったということです。
私には、
これが一番あてはまってるように
思えてなりません。
確認しない早とちり。
安倍さんらしいですよね。
悪気なんかなかったのですよね。
3-4.結局は「お坊ちゃん」
つまるところ、
安倍総理は幼稚なんですね。
「お坊ちゃん」なんですね。
そう考えれば、
これまでのすべての言動が説明できます。
ただ、困ったことに、
この人、強情なんです。
だから「お坊ちゃん」なんでしょうけどね。
4.なぜ周囲が指摘しないのか?
ここで、
私が一番気になっていることを書きます。
というのは、
周囲は安倍総理の問題点を知っていながら、
(性格的な欠点を含めて問題点と称します)
その問題を、
なぜ指摘しないのでしょうか?
これでは、
安倍総理は「裸の王様」です。
すべての権力を牛耳っている安倍ちゃんに、
周りは頭があがらないのでしょう。
それに気づかない安倍ちゃんは、
やっぱり無能人間です。
「裸の王様」です。
5.まとめ
どうでしたか。
安倍総理の無能ぶりが
お分かりになったでしょう。
えっ、そんなこと、
とっくに分かっていたって?
そうですか。
それはお見それしました。
安倍総理が無能となれば、
逆に、この程度の能力でも総理大臣になれるということです。
5-1.総理の条件
ここで少し脱線します。
総理の条件をあげておきます。
(もちろん、私の持論です)
①誠実であること。
②常識(良識)があること。
③教養は高校卒程度で十分。
ということで誰でも総理なれます。
ところが、
安倍総理には、上記条件が揃っていないのです。
自分の実力(無能さ)を認識していないのです。
総理ですので、超多忙です。
だから、100%正しく理解するのは不可能です。
その不可能を認めて、
以下のような態度をとればよいのです。
5-2.謙虚に
まず大事なのが謙虚さです。
「自分が一番」ではなく、
「自分はダメ人間」だと認識することです。
そうしたからといって、
国民は非難しませんよ。
むしろ尊敬しますよ。
「人間らしい人だ」と。
5-3.日々勉強を
自分の勉強不足が分かれば、
日々勉強しましょう。
分からないことがあれば、
専門家に聞きましょう。
そうすることによって、
真の知識が得られます。
本当の力がつきます。
まさに、それが、
自他とも認める、
「我が国の長」です。
別に総理が偉いのではありません。
安倍晋三が偉いのだ。
と万人に言わしめるのです。
あなたは、無能な総理大臣です。
ですので、
まだ救いようがあります。
さあ、起死回生を!
今からでも遅くありませんよ。
国民のみんなが期待しています。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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※更新履歴※
【更新】2019年11月23日、12月31日、2020年2月3日、5月10日、9月22日、2021年6月21日
少しだけ校正させていただきました。
【更新】2019年8月21日
「目次」を追加しました。
これで少しは読みやすくなったと思います。
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