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こんにちは、拙作ブログのご紹介です。このブログは河原健次がお届けしています。大分市出身、木更津市在住です。すでに半世紀以上も生存しています。その長い歴史から、日常生活や人生に参考になりそうな情報を提供しています。読者のみなさんに役立つことを願っています。

小さな親切大きな感謝、でも大きさは関係ないんですね

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こんにちは。
拙作ブログをご覧いただきありがとうございます。


今回は、新聞記事のお話です。

 

新聞を読んでいて、

少し気になったので、

拙作ブログに掲載させていただきました。

 

今後も、

気になるような記事は、

掲載させていただこうと思っています。

 

今回のテーマは、

「小さな親切」です。

 

あえて、

「小さな」

と付けたのは特別な意味はありません。

 

「誰でも出来る」

という意味で「小さな」としました。

 

ただ言えることは、

親切に大きい小さいはありません。

 

その気持ちが大事なのです。

 

親切にしてもらうと嬉しくなります。

 

喜んでもらうと、

親切したほうも嬉しくなります。

 

嬉しさの連鎖です。

 

気持ちが通じ合います。

 

親切をされた人は、

誰かに親切をしたくなります。

 

親切の「おすそわけ」です。

 

みんなで、

「小さな親切」を広めませんか。

 

 

 

 

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1.掲載新聞

この記事が掲載されていた新聞は下記です。

 

1)新聞:東京新聞

2)日付:2018年11月21日(水)朝刊

3)ページ:5面

4)紙面タイトル:「発言」

5)記事:「携帯どうぞ」若者に感謝!

 

2.投稿要旨

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投稿要旨を紹介しておきます。

 

投稿者は70歳の女性です。

 

急用で沖縄から東京へ行ったときのことです。

 

羽田空港で、

公衆電話で出迎えをお願いしました。


ところが、

40分も待っても出迎えがきません

 

再度、公衆電話へいったときです。

 

若者が声をかけてきました。

 

「先ほども公衆電話をかけましたよね」

「そうです」

「僕の携帯どうぞ」

 

更には、

迎えの人を探して、

連れて来てくれました。

 

その若者の言動に感激した

 

そうです。

 

1)お礼もそこそこに、
その場をあとにしたことが心残り。

 

2)大都会で、
見ず知らずの方の親切が嬉しかった。

 

3.私の感想

とてもいい話です。


記事を読んで、

ついこちらも「ほろり」としました。

 

3-1.不慣れなところでは、とても不安

投稿者は沖縄から上京して来たようです。


東京は初めてかどうかは分かりませんが、

不慣れなところには間違いないでしょう。

 

そういうときは、

とても不安に なります。

 

ましてや独りでは、なおさらです。

 

3-2.その若者は立派

そのときに受けた若者の親切が、
よほど嬉しかったのでしょう。


それにしても、
困っている(と思った)投稿者に声をかけた

若者は立派です。

 

1)投稿者に、勇気を出して声をかけた。

2)自分の携帯を貸してあげた。

3)迎えの人を探してつれてきてあげた。

 

ここまでできる人はそんなにいません。

 

立派です。

 

えっ?

その若者は暇だったから?

 

そうですか?

 

あなたは暇だったら、

その若者のように親切ができますか?

 

私はそこが言いたいのです。

 

3-3.今の人は理屈だけは達者

今の人は、

何かにつけて「理屈」を並べます。

 

「理屈」だけは達者です。

 

しかし、何もできないのです。

 

しないのです。

 

しない、できない理由を並べて、
自分を正当化しようとします。

 

そんなことをして何になりますか?

 

そんなことをして何が嬉しいのですか?


4.目配り、気配り

この若者について、少し書かせてください。

 

この若者は

「目配り、気配り」のできる人だと思います。

 

そうでないと、

 

1)人混みのなかで、

投稿者に気づくことはできません。

 

2)気づいても声をかけられません。

 

3)声をかけても行動できません。

 

だから、

1)気づき・・目配り

2)行動・・気配り

 

これが大事なのです。

 

5.小さな親切、大きな感謝

そこで、

今回のテーマです。

 

小さな親切、大きな感謝

 

です。

 

若者がした親切は大したことでなくても、

親切をうけた投稿者は、

大きな感謝として受け止めます。

 

いえ、

 

親切に大きい小さいは関係ないと思います。

 

感謝も同じです。

 

みんなが他人に親切をするようになれば、

世の中はもっと素晴らしいものになります。

 

そして、親切を受けた人は、

その感謝の気持ちを他の人に、

おすそ分けするでしょう。

 

他人へもっと親切をするでしょう。

 

親切の連鎖ですね。

 

5-1.嬉しいことのおすそ分け

嬉しい気持ちには、

理屈がありません。


その嬉しい気持ちがあるかぎり、

他人に親切ができます。

 

人が喜ぶのは嬉しいものです。

 

いえ、人に喜んでもらうことこそが、

生きている証です。

 

ああ生きていて良かった。

 

そう思える瞬間です。

 

だからとはいいません。

 

人に親切にしましょう。

 

喜んでもらうためではありません。

 

そうすることが、

あなたの人生を豊かにします。

 

そのためには、

自分が嬉しかったことを思い出すのです。

 

自分の嬉しかったことを人にする。

 

それだけなのです。

 

その連鎖が大事なのです。

 

人が喜ぶことをする。


そうしたら、

あなたも嬉しくなるでしょう。

 

それでいいのです。

 

それが一番です。

 

6.まとめ

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今回のテーマは「目配り、気配り」です。

 

新聞記事から、

ふとそのことが思い浮かびました。

 

この「目配り、気配り」に関連した記事を、

拙作ブログでも取り上げました。

 

こちらもお読みいただければ幸いです。

 

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最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

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※更新履歴※

【更新】2020年3月26日、8月3日、2021年3月6日、2022年4月11日
少しだけ校正させていただきました。

【更新】2019年11月20日
「目次」を追加しました。
これで少しは読みやすくなったと思います。
少しだけ校正させていただきました。

【更新】2019年6月9日
タイトルを一部変更し、中身を加筆修正しました。

 

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