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こんにちは、拙作ブログのご紹介です。このブログは河原健次がお届けしています。大分市出身、木更津市在住です。すでに半世紀以上も生存しています。その長い歴史から、日常生活や人生に参考になりそうな情報を提供しています。読者のみなさんに役立つことを願っています。

困っている人さがしは目配り、気配り

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こんにちは。

拙作ブログをご覧いただきありがとうございます。


今回は、新聞記事のお話です。

 

新聞を読んでいて、

少し気になったので、

拙作ブログに掲載させていただきました。


今後も、

気になるような記事は、

掲載させていただこうと思っています。

 

今回のテーマは、

「相手を思いやる」

ということです。

 

というと簡単そうですが、

現実には、

なかなか出来ないものです。

 

というのも忙しすぎて、

相手のことなんか、

かまってはおられないからです。

 

しかし、よく考えて見てください。

 

自分が調子が良いときは、

相手なんかどうでもいいでしょうが、

いざ困ったことが起きると、

途端に相手の助けを求めて来ます。

 

病気やケガがよい例です。

 

というと、

こんな答えが返ってきそうです。

 

「オレ(私)って病気なんかしないもん」

 

「普段から気をつけているので、

ケガなんかしないよ」

 

それって本当ですか?

 

1年中健康でいられますか?

 

どこかで、

人の助けが必要になるときってありませんか?

 

仮に人の助けが必要なくても、

相手が困っているときだってありますよね。

 

そこなんです。

 

自分が元気でも(いえ自分が元気だったら)、

助けを求めている人の気持ちを、

察して欲しいのです。

 

その察することが、

「目配り」や「気配り」

になるのです。

 

そして、

その「目配り」や「気配り」が、

「思いやり」になるのです。

 

いいですか、

自分のことばかり考えるのではなく、

他人のことも考えてあげてください。

 

そうすれば、

あなたも幸せになります。

 

ただ思いやるだけで、

幸せな気持ちになれるのです。

 

そこには、

お金なんかいりません。

 

無一文でも幸せになれるのです。

 

こんな素晴らしいことはありません。

 

さあ、

みんなで幸せについて考えてみましょう。

 

 

 

 

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1.掲載新聞

記事が掲載されていた新聞は下記です。

 

1)新聞:東京新聞

2)日付:2018年11月5日(月)朝刊

3)ページ:5面

4)紙面タイトル:「発言」

5)記事:善意がしみた「電話どうぞ」

 

2.投稿要旨

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投稿要旨を紹介しておきます。

投稿者は、75歳の女性、主婦です。


携帯電話を忘れて外出したようです。


こんな日に限って、

「大事な連絡ごと」が起きるものです。

 

急いで公衆電話を探しましたが見つかりませんでした


スーパーの人にたずねると、

公衆電話は、

近くのコンビニの前にあるとのこと。

 

そのコンビニに行き、

公衆電話をかけましたが、


つながりません

 

どうも故障していたようです。

 

困ったすえに、

コンビニのなかに入りました。

 

レジのお兄ちゃんにお願いしました。

 

「すみません。
電話を貸してください」

 

そうすると、

「どうぞ、お使いください」

 

と、コンビニの電話を貸してくれたそうです。


おかげで、

何とか急用を済ませることができました。


感謝の気持ちでいっぱいになった


とのことです。

 

3.私の感想

投稿記事から、

状況はすぐのみこめました。


日常のなかでは、

よくあることです。

 

忘れ物をすることは誰だってあります。

 

私なんか、

電話どころか「財布」、「社員証」を

忘れたことがあります。
(自慢にはなりませんね)

 

ですので、

投稿者のお気持ちはよく分かります

 

たかが電話ですが、

そんな時に限って急用が生じると、

 

とにかく電話しなければ


とあせってしまいます。

 

でも、
そんな時に限って「公衆電話」が見つかりません。

 

というか、
最近「公衆電話」が少なくなっていると思いませんか。


みんなケータイやスマホ持っていますからね。


おっと、ごめんなさい。

 

話がそれました。

 

4.どうして周りの人が気がつかないの?

この記事を読んで、

すぐに気になったのは、


周りの人は、
投稿者が困っていることに、
どうして気がつかなかったのか


ということです。

 

この辺の状況は、
投稿記事からはよくわかりませんが、


① 「公衆電話」のあり場所を聞かれたときに、
「電話をさがしている」ことに気づくはず。
   ↓
② 気づくと、こういうふうになりますよね。
   ↓
③ 「なにかお急ぎの連絡をしたいのでは?」
   ↓
④ と、察するのが自然、普通だと思うのですが、
どうでしょうか。

 

そこの状況が察知できれば、
助けることができたはずです。

 

電話なら殆どの人が持っていますので、
すぐに貸すことができたはずです。

 

5.困っているひとさがし

そこで、今回のテーマです。

 

困っている人さがし

 

です。

 

私を含めてですが、
最近はみなさん忙しいようで、

他人の状況がよくみえていないようです。

 

心に余裕がないのでしょうか?

 

もう少し、気持ちに余裕があれば、

今回のケースでも、

投稿者の「困っていること」に、

気づいたのではないでしょうか?

 

そうすれば、

展開も変わってきたと思います。

 

少なくとも、


投稿者を、

こんなに困らせることは、

なかったと思います。


5-1.善意がしみた

投稿者の感謝の気持ちは、


投稿記事のタイトル

「善意がしみた」

 

に表れています。

 

「しみた」と思わせた背景には、

 

随分と苦労した。


大変だった。


心配した。


という気持ちが込められています。

 

事実、

電話をかけるまでは、

心配で心配でたまらなかったと思います。

 

一方で、

「電話を貸して」と、

なかなか言い出せなかったのでしょう。

 

多分、

コンビニのお兄ちゃんに、

「電話貸して」

というまでは、

随分と考え、

んだことと思います。

 

人にお願いするって、
なかなか言い出しにくいものです。

 

ましてや、

見ず知らずの人に対しては。

 

だから、困っている人に、

「助けて」、

「貸して」、

と言わせるのではなく、


周りが気づいて欲しい

 

のです。

 

相手の立場になって、

物事を見て欲しいのです。

 

6.まとめ

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今回のテーマは「人へのやさしさ」です。

 

新聞記事から、

ふとそのことが思い浮かびました。

 

私は常日頃思っています。

 

人生で大事なのは、

 

「思いやりと感謝」

 

です。

 

もちろん、

自分のことは大事でしょう。


しかし、

自分のことばかりでなく、

少しは、

相手のことも考えて欲しいのです。


だってそうでしょう。


自分が、

いつ困った立場になるかは分かりません。


その気持ちが欲しいです。

 

人間、いつも

 

お互いさま

 

なんですよ。

 

だから、

目配り、気配りなんです。


その目配り、気配りのもとは、

思いやりの心

なんです。

 

そうなれば、

今回の投稿者のような人は減ってきます。


そして、今後は、

このような投稿をさせないようにしましょう。

 

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

 

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※更新履歴※

【更新】2019年12月24日、2020年3月7日、7月15日、2021年1月17日、2022年3月9日
少しだけ校正させていただきました。

【更新】2019年11月9日
「目次」を追加しました。
これで少しは読みやすくなったと思います。

【更新】2019年5月8日
タイトルと中身(文章)をマイナー修正しました。

【更新】2019年1月20日
文章の一部を添削しました。

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