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こんにちは、拙作ブログのご紹介です。このブログは河原健次がお届けしています。大分市出身、木更津市在住です。すでに半世紀以上も生存しています。その長い歴史から、日常生活や人生に参考になりそうな情報を提供しています。読者のみなさんに役立つことを願っています。

勝つことより、勝ったあとのほうが大事(拓大紅陵・小枝監督)

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こんにちは。
拙作ブログをご覧いただきありがとうございます。


今回は高校野球のお話です。


実は私、高校野球の大ファンです。


高校野球のHPも開設しており、
地元千葉県の高校野球の取材をしてきました。
(今は休職中)

 

高校野球私設応援団

 

その高校野球の取材のなかで、
いくつもの、

感動する場面に出会いました。

 

その感動の「おすそ分け」として、

拓大紅陵の小枝(こえだ)監督について、
ご紹介したいと思います。

 

 

 

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【訃報】
拓大紅陵野球部監督・小枝 守さんは
2019年1月21日午前9時7分、
肝細胞がんのため、
都内の病院で亡くなりました。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
2019年1月21日 16時更新

 

※故・小枝監督の訃報記事は下記に記載しています。

 

kawa2496.hatenablog.com

 

1.小枝監督のこと

小枝監督は拓大紅陵高校千葉県木更津市)の監督です。


正確には「元監督」です。

 

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皆さんは、拓大紅陵の監督というより、
下記のほうが、よくご存じかと思います。

2017 WBSC U-18/侍ジャパン監督

小枝監督はチームを何度も甲子園に出場させました。
甲子園で準優勝
(1992年)の経験もあります。

また、夏の甲子園大会の
テレビ解説者BS朝日)としても有名です。

 

2.小枝監督との出会い

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小枝監督との出会いを、少しだけ紹介させてください。


小枝監督との出会いは、
約15年以上前のことです。

 

2-1.拓大紅陵のグラウンドで

私が拓大紅陵のグランドに行きました。


甲子園の常連校が
どんな練習をしているのか、

それが気になったからです。


もちろん、あわよくば取材も
と思ってカメラを持参しました。

 

そこに小枝監督があらわれました。

 

もう神様のような存在でした。

 

恐る恐るたずねました。

 

「かっ、監督、練習風景を見させてください」


「写真も撮りたいのですが」

 

ここまで言うのが精一杯でした。


こんな緊張、生まれて初めてです。

 

すると、

 

「ああ、いいですよ」

 

「でも、ボールには気をつけて
ください」

 

ええっ?

やっ、やさしい!

 

この一言で、
私は小枝監督のファンになりました。

 

2-2.ほぼ毎週のように

それからは、
ほぼ毎週のようにグラウンドへ出かけました。


監督といろいろと話をさせていただきました。


あの超有名人が私のような者にまで、
気軽に話をしてくれるなんて夢のようでした。

 

『実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな』

 

 

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3.勝つことより、勝ったあとの方が大事

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そこで、今回のテーマです。


「勝つことより、勝ったあとの方が大事」

 

この言葉は、直接、小枝監督から聞きました。

 

「勝ったのは、ときの運」

 

「勝って舞い上がった気持ちは捨てろ」

 

「負けた相手を気遣え」

 

そこで、上の写真を見てください。


校歌斉唱のあと、
味方の応援席へ挨拶に行くシーンです。


拓大紅陵と他校の差がお分かりでしょうか。

 

拓大紅陵:淡々と応援席に行っています。
他校:喜び勇んで応援席に行っています。

 

この光景を最初は異様なシーンとしてしか、
見ていませんでした。


むしろ、

拓大紅陵って、甲子園常連校だけあって、
地方大会で1勝したからといって、喜ばないんだ。

 

「お高くとまっている」

 

と思っていました。

 

しかし、実際は違っていました。


実際は「敗戦校への気遣い」でした。

 

敗戦校への精一杯の思いやりです。

 

勝って「はしゃぐ」のは相手チームに失礼だ。

 

勝ったのは時の運。

 

それをはしゃいで喜ぶものではありません。


むしろ、敗者へ最大限の配慮をすべきです。

 

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4.野球より人間教育に尽力

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小枝監督の言葉です。

 

「負けることより、勝つ方が難しい。

勝ったときの態度、姿勢が大事である。

勝っておごらず気遣いの出来る、

そういう選手になってもらいたい」

 

「一生懸命なうちは不平・不満が生まれる。

必死になれば工夫が生まれる」

 

5.あくまでも高校野球は人生の通過点

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夏の千葉県大会の4回戦でした。

 

拓大紅陵のピンチでした。


エースがアップアップの状態でした。


すぐにベンチから伝令が出ました。

 

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2004年7月19日 千葉マリンスタジアムにて

結局、その試合は負けてしまいました。


拓大紅陵の夏は終わりました。

 

翌日、私は小枝監督に、
そのことについて直接聞きました。

 

「あのとき、
ピッチャーにはなんと言ったのですか?」

「ただひとこと『なえるな』だけですよ」

 

「だってそうでしょう。
△△君にはまだ大事な将来があるからね

 

そうなんです。
小枝監督は、試合も大事ですが、


選手の将来のほうがもっと大事なのです。

 

監督はピンチでも、
殆ど指示を出すことをしませんでした。


それは、社会に出ても同様です。


試練は自分で乗り越えなければなりません。


その強い信念を持っていたからです。

 

野球でも社会でも同じです。


最後は自力で解決しなければならないことを
教えたかったそうです。

 

常勝を期待された総指揮官。


その総指揮官が、
負けたら終わりの「がけっぷち」で、


野球を、
人生の修行の場であることを貫こうとした、
その行為に感銘しました。

 

そして、
その3年生は卒部して行きました。

 

監督のその温かい思いを体中にしみ込ませて。。

 

残された監督は笑いながら一言おっしゃいました。

 

また『行(ぎょう)』の始まりです。

 

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2004年7月20日 拓大紅陵にて

 

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2004年7月20日 拓大紅陵にて

6.公立高校への恩返し

そういえば小枝監督は、
こんなこともおっしゃっていました。

 

公立高校には恩があります。


拓大紅陵の野球部創設時、
試合相手がいないときに、


公立高校さんに試合相手になっていただいた。


だから、
今でも公立高校さんからの試合の申し出には快く受けています。

 

そういえば、
こんなことがありました。


私が公立高校との練習試合をお願いしたときです。

 

「監督、
東京都立高校の野球部が千葉に遠征に来ます」


「その遠征時の試合相手を探しているのですが、
拓大紅陵と組ませてもらえませんか

 

と、小枝監督の携帯に電話をいれたときは、


監督は甲子園大会の真っ最中で、
テレビ解説のため大阪にいました。

 

「ああいいですよ」

 

「澤村先生(部長、当時)に言っておくよ」

 

と二つ返事で、練習試合が実現したのです。


嬉しかったですね。

 

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2007年9月1日 拓大紅陵にて

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2007年9月1日 拓大紅陵にて

もちろん、
相手の都立高校の監督さんも大喜びです。


あのときは感動しました。

 

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2007年9月1日 拓大紅陵にて

天下の拓大紅陵の監督さんが

練習試合の相手をしてくれたのです。

 

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2007年9月1日 拓大紅陵にて

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2007年9月1日 拓大紅陵にて

しかも、
ためになる話もしてくれました。


教育者と呼ぶにふさわしい監督さんです。

 

7.まとめ

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2004年5月4日 千葉県野球場にて(春季県大会優勝時)

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2002年7月28日 千葉マリンスタジアムにて(千葉県大会優勝時)

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どうでしたか。
小枝監督の魅力がお分かりになったでしょうか。


小枝監督との15年間。


ときには、カメラのファインダーをとおして、
ときには、じかにお話をさせていただいたりと、


多くのことを学ばせていただきました。


今でも監督の前では緊張します。


背筋が伸びます。


このブログも正座しながら書いています。

 

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

 

8.読者の声(追加記事)

熱心な読者からコメントをいただきました。
ありがとうございます。

 

『裏でのドラマですね!

昔の鬼監督やスパルタ教育は、はやらない。


人として成長出来るように、
心を込めている小枝監督、
素晴らしい方ですね!


負けた立場まで教えられるなんてすごい方。


パソコンの前で正座していらっしゃる姿が(笑)

監督の力。 すごい!』

 

9.アクセスが30倍に! 2018年12月2日 追記

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本記事のおかげで、

拙作ブログのアクセス数が30倍になりました。


 従来:10件前後/日
   ↓
 今回:約300件/日


ありがとうございます。
励みになります。

 

これからも精進して参ります。

 

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※更新履歴※

【更新】2019年112月25日、2020年1月4日、2月2日、3月29日、8月7日
少し校正させていただきました。

【更新】2019年9月10日
CMリンク追加。

【更新】2019年8月5日
【関連記事】を追加しました。
その他、一部加筆修正しました。


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