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こんにちは、拙作ブログのご紹介です。このブログは河原健次がお届けしています。大分市出身、木更津市在住です。すでに半世紀以上も生存しています。その長い歴史から、日常生活や人生に参考になりそうな情報を提供しています。読者のみなさんに役立つことを願っています。

巨額な防衛費、それはないよね

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こんにちは。

拙作ブログをご覧いただきありがとうございます。


今回は、新聞記事のお話です。

 

新聞を読んでいて、

少し気になったので、

拙作ブログに掲載させていただきました。

 

今後も、
気になるような記事は、

掲載させていただこうと思っています。

 

今回のテーマは、

防衛費です。

 

日本の防衛費は、

「1兆円」にもなっています。

 

こんな大金を使ってどうするのでしょうか?

 

戦争でもするつもりでしょうか?

 

こんなにお金があるのなら、

もっと世の中の役に立つものに、

使って欲しいものです。

 

たとえば、

教育や医療、福祉などです。

 

そうしないと、

兵器や国が残っても、

そこには「人」がいないことになります。

 

なんだかおかしいですよね。

 

そのおかしい、

防衛費について考えてみます。

 

 

 

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1.掲載新聞

この記事が掲載されていた新聞は下記です。

 

1)新聞:東京新聞

2)日付:2018年12月12日(水)朝刊

3)ページ:5面

4)紙面タイトル:「発言」

5)記事:兵器より人に投資して

 

2.投稿要旨

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投稿要旨を紹介しておきます。

 

投稿者は、56歳、男性高校教員です。


国費の使い方について意見を述べています。

 

1)防衛費(兵器購入費)1兆円は巨費すぎる。

2)この費用を大学生の学費にあてれば、

約40万人が恩恵が受けられる。

 

つまり、

下記を主張しています。

 

1)巨額な防衛費は必要ない。

2)この費用を若者の教育費にあてるべし。

 

そうでないと、

下記のようなことになりかねない。

 

兵器残って、人残らず。

 

3.私の感想

投稿者の言うとおりだと思います。


さすがは、高校の先生です。


若者(生徒)たちの将来を考えての投稿だと思いました。


このような先生がいてくれるとを嬉しく感じました。
ありがとうございます。

 

1)国(政府)は、
何を考えているのでしょうか?

 

2)兵器ばっかり買って、
なにをするつもりでしょうか?

 

3)戦争でも始めようとしているのでしょうか?

 

どうも心配になって来ました。

 

心配と言えば、お金のことです。

 

1)膨大な国の借金を政府は認識しているのでしょうか。

 

2)もし認識しているのなら、もっと節約すべきです。

 

3)自分たちの懐(ふところ)が

痛まないからでしょうか。

 

4)このへんの感覚が理解できません。

 

5)普通は、自分のお金より、

人のお金のほうを大切にするでしょう。

 

4.国費を家計に置き換えてみよう

国費のやりくりも、家計のやりくりも基本は同じです。

 

1)収支を合わせる。(赤字を出さない)

やりくりの基本は、
年間を通しての収支を合わせることです。
もちろん、予定外の出費もあるでしょう。
そのときは、貯蓄を切り崩すしかありません。
そのために、普段から貯蓄しておくのです。


2)不測の事態に備えて、貯蓄しておく。

 

3)お金の使い道に優先順位をつける。

必要経費(生活費)>将来のため投資(教育費など)

 

5.巨額な防衛費、それはないよね

 

そこで、今回のテーマです。

 

「巨額な防衛費、それはないよね

 

ということで、
国費家計も同じです。


お金を有効に使うことが大事です。


生きたお金の使い方です。


ここでは、投稿者が指摘している下記に絞ります。

 

防衛費 vs  教育費

 

1)防衛費はムダです。

2)防衛費は必要ありません。

3)教育費は必要です。

4)借金してでも投資すべきです。

 

というと、

エライ先生方はこういうでしょう。

 

1)防衛費こそが生きたお金の使い方だ。

2)他国に侵略されたら、すべてがおしまいだ。

3)それでもいいのですか?

 

それはないよね。


先の戦争で、

一般の庶民が苦しめられたことを、

一般の庶民が犠牲になったことを

忘れたのでしょうか。

 

というと、またこういうでしょう。

 

4)だから、防衛力を強化するのです。

 

それはないよね。

 

今の全世界の核兵器の装備状況からすると、

どこかの国が核兵器のスイッチを押すと、

そのスイッチひとつで世界は全滅します。

 

それでも、
まだ戦争をするつもりですか?

 

目を覚ましてください!

 

頭を冷やしてください!

 

6.まとめ

 

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今回のテーマは「国費の使い道」です。

 

新聞記事から、

ふとそのことが思い浮かびました。

 

どうも最近の政府は、

やたらに兵器を買いたがっています。


戦争へ「のめり」というか、

アメリカへ「のめり」になっています。

 

そして、ふたこと目には下記を並び立てます。


1)北朝鮮の核、ミサイルの驚異に対抗する、とか。

 

2)アメリカとの安保条約を大事にしなければ、とか。

 

3)核の傘がないと、我が国を守れない、とか。

 

とんでもありません。

 

国費をあずかる先生方、

もう少し賢く(かしこく)なってくださいよ。


戦争を「あおって」どうするのですか?

 

1)兵力強化には切りがありません。
エスカレートするだけです)


2)しかも、兵力強化では平和は築けません。


3)税金をなんと思っているのですか?


4)自分のお金ではないから、
好き勝手に使えですか?


5)財界や経営者のためだけの政治ですか?


6)毎日の生活に四苦八苦している庶民は

どうでもよいのですか?

 

そこで、今回のテーマです。


教育が一番です。

 

1)子供は国の宝です。

 

2)いえ、世界の宝です。

 

3)教育によって分別のつく子供を育てるのです。

 

4)その子供たちが、
頭の悪い政治家再教育するのです。

 

5)それでも治らなければ、
頭の固い政治家一掃するのです。

 

6)子供の教育に最大限投資するのです。

 

整理します。

 

防衛費はムダです。


見直しなさい。

 

教育費は重要です。


借金してでも教育に投資しなさい。

 

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。 

 

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※更新履歴※

【更新】2019年12月8日、2020年4月1日、16日、8月26日、2021年4月24日、2022年5月24日
少しだけ校正させていただきました。

【更新】2019年7月15日
「目次」を追加しました。
これで少しは読みやすくなったと思います。

 

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