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こんにちは、拙作ブログのご紹介です。このブログは河原健次がお届けしています。大分市出身、木更津市在住です。すでに半世紀以上も生存しています。その長い歴史から、日常生活や人生に参考になりそうな情報を提供しています。読者のみなさんに役立つことを願っています。

高校球児の素顔を追う、私の見た高校野球(その55)

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こんにちは。

拙作ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

今回は、

「私の見た高校野球(その55)」です。

 

今後もこのシリーズを続けるつもりです。

 

私がやってきた野球取材の総括です。

 

取材期間 :
 2000年~2014年(15年間)

 

その間に撮りためた写真が、
100万枚を超えました。

 

その写真1枚1枚は、
高校球児たちの歴史と同時に、

私の歴史でもあります。

 

写真ですので、

その瞬間、

高校球児たちと同じ場所にいなければなりません。

 

その時間と空間の中から、

私の感性で切り取ったのが、

この写真集です。

 

だから、
その写真の中には、
私の気持ちが入っています。

 

それは「こだわり」
いったほうがよいかもしれません。

 

その「こだわり」を集大成したものが、
今回のシリーズ
「私の見た高校野球」です。

 

なお、素材は下記HPからの抜粋となります。

 

 高校野球私設応援団

 

 

 

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1.最後のキャプテンが倒れ、夏が終わる、次は受験モードだ

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2004年7月14日 袖ヶ浦球場にて

 

高校野球、夏の大会です。


負けたら最後の厳しい戦いです。


とくに3年生は即引退です。

 

だから、
1試合でも長く野球を続けていたい。

 

どのチームもそう思っているはずだ。

 

さて、写真です。

 

上総高校のキャプテン・沢部くんです。(2004年)

 

不運(?)にも、

9回裏二死で打席が回って来ました。


点差は3点です。

 

しかし、チャンスはまだあります。


しかも、沢部くんは「四番打者」です。

 

ここは「四番打者」の意地を見せて欲しいところです。


ナインみんながキャプテンの一打に期待しています。


応援スタンドもだ。

 

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2004年7月14日 袖ヶ浦球場にて

 

しかし、かれの打球はレフトフライに終わった。


これで、ゲームセットだ。

 

3年生の夏は終わりだ。

 

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2004年7月14日 袖ヶ浦球場にて

 

二塁を回って戻ってくる沢部くんの後ろ姿が悲しそう。

 

でも、よくやったよ。

 

私はずっと沢部くんのキャプテン振りを見てきました。

 

よくチームをまとめてくれました。

 

ありがとう。

 

チームのみんなも、

そう思っているよ。

 

君の野球は終わりだ。

この瞬間から受験モードに切り替えよう。

 

(写真) 2004年7月14日 袖ヶ浦球場にて撮影

 


2.サヨナラ勝利に沸く

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2005年7月10日 袖ヶ浦球場にて

 

それは9回の裏に起きました。

3対3の同点で迎えた最終回。

津高校がサヨナラ勝ちしたのである。

その場面を再現しよう。

 

二死満塁で迎えた打者は水野くん。

その水野くんは、フルカウントの末、
思い切って振ったボールが三遊間を抜けた。

 

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2005年7月10日 袖ヶ浦球場にて

 

三塁から鬼海(きかい)くんが帰り、

ゲームセットとなった。

 

君津ベンチは大喜びだ。(冒頭の写真)

 

大応援団も興奮しまくり。

 

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2005年7月10日 袖ヶ浦球場にて

 

やっぱり、同点の場合は後攻めが有利だ。

 

こういう、サヨナラが出来るからだ。

 

このサヨナラを意識するだけで、
相手ピッチャーはプレッシャーになる。

 

しかし、
有利/不利だけで勝負が決まるほど野球は甘くはない。

 

当たり前だが、
最後は実力だということを付け加えておこう。

 

(写真) 2005年7月10日 袖ヶ浦球場にて撮影

 


3.しびれるサヨナラ試合

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2005年7月8日 習志野秋津球場にて

 

またしてもサヨナラ試合の紹介です。


この試合も、

最後はこうなることを予感していました。

 

負けたチームには悪いのですが、
サヨナラは一瞬のうちに勝負が決まり、
打ち上げ花火のような爽快感があります。

 

野球の醍醐味ですね。

 

それではその試合を再現しましょう。

 

2005年7月8日、習志野秋津球場
日大習志野 vs 拓大紅陵

 

9回の表を終わって、4対4の同点。


試合の流れとしては、
前半は日大習志野ペースであった。

後半から徐々に拓大紅陵が追い上げて、

同点まで追いついた。

この流れからすると、
拓大紅陵有利の展開であった。

 

9回の裏、

まず1番の小坂部(こさかべ)くんが出塁した。

 

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2005年7月8日 習志野秋津球場にて

 

その小坂部(こさかべ)くんは、
送りバントで二塁へ進塁した。

 

ここから両チームが動いた。

 

次の3番・大前(おおまえ)くんは敬遠となった。

 

それを目の前で見ていた4番の佐藤くんが燃えた。


佐藤くんは4番打者であり主将でもある。

 

「大前よりオレのほうが打ち取りやすいのか」


「ふざけるな!」

 

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2005年7月8日 習志野秋津球場にて

 

怒った佐藤くんは、

レフト線へ鋭い打球を放った。

 

二塁から小坂部(こさかべ)くんが悠々生還した。

 

サヨナラ勝ちだ。

 

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2005年7月8日 習志野秋津球場にて

 

劇的な幕切れだ。

 

う~ん、この試合は興奮したな。


あのシーンを今でも鮮明に覚えています。

 

あの日はとにかく暑かった。

 

西日をまともに浴びるとヤケドをしそうであった。

 

あの猛暑のなかでの死闘だ。

 

意地と意地のぶつかり合いだ。

 

こうなると、最後は精神力だ。


気合いだ。

 

この試合ほど、それを感じたことはない。

 

見事な試合であった。

 

両校ともお疲れさん。

 

(写真) 2005年7月8日 習志野秋津球場にて撮影

 


4.たかが送りバント、しかしこのプレーは違っていた

 

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2005年7月15日 袖ヶ浦球場にて

送りバントです。


野球の試合では、よくあるシーンです。

 

自分が犠牲(アウト)になって、
走者を進塁させる役目です。

 

だから、
走者を進塁させれば自分の役割は終わりです。

 

それで仕事は大成功なのです。

 

と、そこまでは普通の「送りバント」ですが。

 

しかし、この「送りバント」は違っていました。

 

普通の送りバントは、
自分の役割が終わったとわかれば、
普通は一塁へはゆっくり走ります。

 

プロ野球でもよく見かける光景です。

 

しかし、この打者は違っていました。

 

一塁まで全力疾走なのです。

 

しかも、最後はヘッドスライディング。

 

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2005年7月15日 袖ヶ浦球場にて

 

これには驚きました。

 

こんな選手、見たことがありません。

 

でも、これが本当なのでしょう。

 

結果が出るまで、全力でプレーする。

 

だって、
守備側にエラーが出るかも知れないじゃないですか。

 

全力疾走で、

そのエラーを誘発することだってあります。

 

だから、いつも一生懸命なのです。

 

いやー、気持ちの良いプレーを見せてもらいました。

 

送りバントくんの全力疾走に乾杯だ。

 

気持ちの良いプレーを見せてもらった。

 

(写真) 2005年7月15日 袖ヶ浦球場にて撮影


5.恒例のバケツかぶり、応援席の熱狂は最高潮に

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2005年7月10日 袖ヶ浦球場にて

 

志学館高校のバケツかぶりです。


毎年の夏の風物詩です。

 

ことしの「かぶり役」は誰になったのでしょうか。

 

写真をよくみてください。

 

後ろのチアガールは「キャーっ」と叫んでいます。
でもうれしそう。

 

おっと、そばにいるのは先生でしょうか。


その先生も大喜びです。

 

では、そのバケツかぶりが始まるまでを、
時系列で見ていきましょう。

 

まず2回の裏に先制点をあげます。

 

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2005年7月10日 袖ヶ浦球場にて

 

なおも、志学館は攻撃の手を緩めません。

 

5回の裏にも、5,6点目を入れました。

 

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2005年7月10日 袖ヶ浦球場にて

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2005年7月10日 袖ヶ浦球場にて

 

 

 

喜ぶ志学館の応援スタンド。

 

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2005年7月10日 袖ヶ浦球場にて

 

このあとに、

例のバケツかぶりが出たというわけです。

 

いやーっ、良かったね。

 

おめでとう。

 

えっ?なにが、って。

 

試合とバケツかぶりですよ。

 

(写真) 2005年7月10日 袖ヶ浦球場にて撮影

 

 

6.まとめ

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どうでしたか。

 

今回も厳粛な思いを込めて、
私の見た高校野球(その55をお届けしました。

 

どの写真も思い出深いものです。

 

写真ですので、
その瞬間に私(カメラマン)が、
そこにいたことになります。

 

つまり、
球児達と、時間と場所を共有したのです。

 

しかも、
その瞬間は永遠に止まったきりです。

色あせることもありません。

その瞬間が永遠に存在するのです。

 

そう考えると、
そこに居合わせたことに感謝しなければ。

 

そう思いつつ本稿を閉じます。

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

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