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こんにちは、拙作ブログのご紹介です。このブログは河原健次がお届けしています。大分市出身、木更津市在住です。すでに半世紀以上も生存しています。その長い歴史から、日常生活や人生に参考になりそうな情報を提供しています。読者のみなさんに役立つことを願っています。

高校球児の素顔を追う、私の見た高校野球(その54)

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こんにちは。

拙作ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

今回は、

「私の見た高校野球(その54)」です。

 

今後もこのシリーズを続けるつもりです。

 

私がやってきた野球取材の総括です。

 

取材期間 :
 2000年~2014年(15年間)

 

その間に撮りためた写真が、
100万枚を超えました。

 

その写真1枚1枚は、

高校球児たちの歴史と同時に、

私の歴史でもあります。

 

写真ですので、

その瞬間、

高校球児たちと同じ場所にいなければなりません。

 

その時間と空間の中から、
私の感性で切り取ったのが、

この写真集です。

 

だから、
その写真の中には、
私の気持ちが入っています。

 

それは「こだわり」といったほうがよいかもしれません。

 

その「こだわり」を集大成したものが、

今回のシリーズ「私の見た高校野球」です。

 

なお、素材は下記HPからの抜粋となります。

 

 高校野球私設応援団

 

 

 

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1.アンビリーバブル、こんな信じられないことがあるんだ!

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2004年4月25日 袖ヶ浦球場にて

 

もう一つ鳥肌の立つ試合を紹介しよう。

 

2004年4月25日、袖ヶ浦球場
検見川 vs 志学

 

8回裏まで志学館が3対1と2点リードしていた。

 

9回の表、検見川最後の攻撃である。

 

しかも、ツーアウト。

 

検見川、絶体絶命である。

 

しかし、ここから奇跡が起きた。


いえ、「起こした」といったほうが正確だろう。

 

検見川は、しぶとく二死1,2塁とした。


まだあきらめていない証拠だ。

 

ここで検見川の監督が動いた。

 

まず、一塁走者に代走を出した。
大塚くんだ。

 

更には、バッターを代打に代えた。
村山くんだ。

 

ここで、村山くんが監督の期待に応えた。


イムリ二塁打である。

 

一塁から代走の大塚くんも帰ってきた。

 

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2004年4月25日 袖ヶ浦球場にて

 

同点だ。


監督の代走がきいた。

 

二塁打を放った村山くんが喜ぶ。

 

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2004年4月25日 袖ヶ浦球場にて

 

ベンチも大騒ぎだ。

 

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2004年4月25日 袖ヶ浦球場にて

 

このあと、3点を追加して試合を決めた。
(冒頭の写真)

 

最終回、二死からの「逆転劇」である。


しかも、この回一気に「5点」を入れた。

 

あと一人でゲーム終了という瀬戸際から、

大量の「5点」である。


信じられない。


まったく信じられない。

 

相手チーム・志学館も信じられなかったであろう。

 

しかし、これが現実なのだ。

 

野球は終わるまで何があるか分からない。

 

それを証明した検見川に拍手を送ろう。

 

うーん、しびれる試合だ。


まったく、しびれる試合だ。

 

こういう試合もあるんだ、

と改めて思った。

 

(写真) 2004年4月25日 袖ヶ浦球場にて撮影

 


2.奇跡のサヨナラ、合い言葉は「あきらめない!」

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2004年7月13日 千葉県野球場にて

 

しびれる試合を再現しよう。


冒頭の写真は、その主役である、

土気(とけ)高校(千葉市)ナインである。

 

なんと、

延長14回まで戦ってやっと終止符を打ったのだ。

 

しかも、

14回の表に勝ち越し点を入れられた後に、

それをひっくり返してのサヨナラ勝利である。

 

試合を少しだけ振り返ろう。

 

2003年4月26日、千葉県野球場
安房 vs 土気

 

試合は1対1のまま延長戦になった。

 

安房は14回の表に1点を追加した。


このまま、

裏を守り切れば勝利を得るところまで来ていた。

 

ところが、現実はそう甘くはなかった。

 

14回の裏。

土気はしぶとく食い下がった。

 

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2004年7月13日 千葉県野球場にて

 

まず、関口くんがホームに頭から滑り込んだ。


同点だ。

 

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2004年7月13日 千葉県野球場にて

土壇場で追いついたのだ。


これには応援団も座ってはいられない。

 

思わず立ってしまったのである。

 

このあと、土気は一気に追加点を入れた。

 

気がついて見れば、

その追加点がサヨナラ勝利となったのだ。

 

流れというのは恐ろしいものだ。

 

14回の表に勝ち越し点を入れて、

勝利を確信していながら負けてしまった安房

 

今でも信じられないだろう。

 

しかし、この試合で学ぶことは多かった。

 

試合は最後まで分からない。

 

勝っていても、負けていても・・。

 

気を緩めるな。


あきらめるな。

 

(写真) 2004年7月13日 千葉県野球場にて撮影

 


3.勝利の喜びよ天まで届け!

 

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2004年7月13日 袖ヶ浦球場にて

 

夏の千葉県大会です。


高校球児にとって一番はじけるときです。

 

写真は、

勝った柏井高校(千葉市)の喜びのシーンです。

 

理屈抜きで喜んでいます。

 

極端な喜びようは相手チームには悪いのですが、

このときばかりは、許してあげましょう。

 

だってまだ子供ですもん。

 

そういえば。

校歌斉唱もユニークでした。

 

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2004年7月13日 袖ヶ浦球場にて

 

何やらキャプテンが指示していますね。

 

「普通の校歌斉唱じゃつまんない」

「打合せどおりこれでいくよ」

 

といって、実現したのが下の写真です。

 

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2004年7月13日 袖ヶ浦球場にて

 

ユニークな校歌斉唱です。

 

こういうのもアリですよね。


高校生らしくていいですね。

 

嬉しさの表れです。

 

勝って良かったね。

 

(写真) 2004年7月13日 袖ヶ浦球場にて撮影

 


4.『がむしゃら』が試合を決める、やっぱり『がむしゃら』は大事だ!

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2004年7月19日 千葉マリンスタジアムにて

 

 

再び記憶に残る試合です。

 

2004年7月19日、千葉マリンスタジアム
拓大紅陵 vs 志学

 

志学館が後攻めで始まったこの試合は、

8回の表を終わって、

拓大紅陵が4対1と一方的にリードしていた。

 

しかし、野球は分からないもので、

ここから形勢が逆転したのだ。

 

3点を追う志学館は、

まず8回裏に2点を返した。

 

1点差だ。

 

そして、そのまま最終回を迎えた。

 

その逆転サヨナラの火ぶたを切ったのが、
代打の鹿島くんである。

 

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2004年7月19日 千葉マリンスタジアムにて

 

会心二塁打を放ったのだ。

 

代打といえば、
普段でも緊張するものである。

 

それが、
1点を追う最終回という土壇場で、
会心二塁打である。

 

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2004年7月19日 千葉マリンスタジアムにて

 

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2004年7月19日 千葉マリンスタジアムにて

 

この試合は、この二塁打で決まりだ。


と、そのときにこの試合の結末を予感した。

 

価値ある二塁打だ。

 

後日、鹿島くんのファンからメッセージをもらった。
(下記抜粋)

 

『中学の時からいつも頑張っていて、
辛い時期もめげずに弱音をはかない
鹿島くんが大好きでたまらなかったです!
ワンプレーでこんなに感動を与えてくれて
本当にありがとう!!』

 

私もメッセージを・・。


元気だけで試合に勝てるとは思っていません。
しかし、勝つには元気が必要だと思っています。

 

ましてや、猛暑の中の一発勝負です。


元気がなくて勝てるはずがありません。


「てらい」を気にしない。


その『がむしゃら』をバカにしてはなりません。

 

おめでとう志学館。


根性の勝利だ。


これぞ、志学館だ。

 

(写真) 2004年7月19日 千葉マリンスタジアムにて撮影

 


5.9回裏、クロスプレーはサヨナラに

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2004年9月4日 市原臨海球場にて

 

 

もう一つ、サヨナラゲームを紹介しよう。

 

サヨナラのシーンはいつ見ても興奮します。

 

カメラマンである私自身が、

その現場にいたわけですので、

興奮するのは当然です。

 

では、その試合を振り返ろう。

 

2004年9月4日、市原臨海球場
拓大紅陵 vs 志学

 

この試合は、

両者譲らず、

点を入れては入れられる「シーソーゲーム」でした。

 

先攻の拓大紅陵は9回の表に、

1点を入れて、再度同点に追いついた。

 

5対5だ。

 

振り出しだ。

 

このまま9回の裏を0点にしのげば、

延長戦にもつれ込む展開であった。

 

しかし、志学館も譲らなかった。

 

一死二塁のチャンスを迎えた。

 

打席は廣瀬くん。

 

その廣瀬くんが、

センター前にはじき返した。

 

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2004年9月4日 市原臨海球場にて

 

二塁走者の浅利くんが、

三塁を蹴って一気にホームへ帰ってくる。

 

送球が早いか、

浅利くんの足が早いか?

 

キャッチャーとの一騎打ちである。

 

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2004年9月4日 市原臨海球場にて

 

間一髪で浅利くんのほうが早かった。

 

これでゲームセットだ。

 

志学館のサヨナラ勝利だ。

 

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2004年9月4日 市原臨海球場にて

 

応援団も歓喜の総立ちだ。

 

劇的なサヨナラ勝利だ。

 

三塁側のベンチ横で見ていた私も鳥肌がたった。

 

手に汗握る、暑い、熱い試合だった。

 

気がつけば、

少し涼しい風がほおを通り抜けていった。

 

そうか、もう秋なのか。

 

あの土煙と秋風。

 

今でもあの光景があざやかによみがえる。

 

すごい試合だった。

 

両校の健闘をたたえよう。

 

(写真) 2004年9月4日 市原臨海球場にて撮影

 

6.まとめ

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どうでしたか。

 

今回も厳粛な思いを込めて、

私の見た高校野球(その54をお届けしました。

 

どの写真も思い出深いものです。

 

写真ですので、
その瞬間に私(カメラマン)が、

そこにいたことになります。

 

つまり、球児達と、時間と場所を共有したのです。

 

しかも、
その瞬間は永遠に止まったきりです。

 

色あせることもありません。

 

その瞬間が永遠に存在するのです。

 

そう考えると、

そこに居合わせたことに感謝しなければ。

 

そう思いつつ本稿を閉じます。

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

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