知って得・あなたの生活をもっと豊かに!

こんにちは、拙作ブログのご紹介です。このブログは河原健次がお届けしています。大分市出身、木更津市在住です。すでに半世紀以上も生存しています。その長い歴史から、日常生活や人生に参考になりそうな情報を提供しています。読者のみなさんに役立つことを願っています。

よく頑張った、それだけでいいじゃないか

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こんにちは。

拙作ブログをご覧いただきありがとうございます。

 


今回は、

普段の生活について考えてみます。

 

結果はすべてではありません。

 

この言葉について考えてみたいと思います。

 

世の中、何だか「ぎすぎす」していませんか。

 

何かにつけて、

「結果」だけで評価します。

 

① 仕事の結果

② 試験の結果

③ 試合の結果

 

その結果が出るまでには、

途中のプロセス(経過)があります。

 

「結果」「途中のプロセス」


さて、

 

本当に「結果」だけが大事なのでしょうか?

 

それが、今回のテーマです。

 

 

 

 

 

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1.結論

私の結論は下記です。

 

1)「結果」がすべてではありません。

 

そうなんです。


結果は大事です。

しかし、結果がすべてではありません。


結果が悪くても、それだけで「ダメ」ではありません。

 

逆に結果が良くても、それだけで「良かった」とはいえません。

 

2)「結果」、「プロセス」
この両方が大事です。

 

そうなんです。


「結果」だけとか、
「プロセス」だけとか、で評価するものではありません。

 

両方が大事なのです。

 

世の中には「よいプロセス」、「よい結果」があるのです。

 

この両者が重なって、

「本当に良かった」となるのです。

 

3)どちらだけが大事だ、

ということはありません。

 

これでお分かりでしょう。

結果だけで評価するのは間違っています。

 

同じく、「プロセス」だけで評価することも間違っています。

 

ここのところを、

よく頭に入れておいてください。

 

3)大事なのは、

「結果」でも「プロセス」でも、

それを、次に活かせるかです。

 

人生は長いものです。


1回の結果だけではありません。


いろいろな出来事が続きます。

 

その複数の出来事の中で、

人間は成長するのです。

 

ということは、個々の出来事を「どう活かす」かです。

 

個々の結果やプロセスで一喜一憂しても始まりません。

 

ようは「積み重ね」です。

 

だから、

個々の結果やプロセスを活かすことが、

大事なのです。

 

では、「結果とプロセス」について、

個々のケースについて分析していきましょう。

 

2.「結果」良し、「プロセス」良しの場合

「プロセス」も頑張って、「結果」も良かったケースです。


これが最高のケースですね。

 

努力が実った!


皆さんも異論はないと思います。

 

全部が全部、このケースになればよいのですが、

そうは行きません。

 

とくに、試合のような勝負事では「勝者」と「敗者」があります。

 

つまり、
「結果」の「良い(勝者)」と「悪い(敗者)」があるのです。

 

だから、

全部が全部このケース(「プロセス」も「結果」も「よい」)とななりません。

 

ここが、世の中の厳しさです。

 

3.「結果」ダメ、「プロセス」良しの場合

「プロセス」は頑張ったが、「結果」が良くなかったケースです。


つまり、努力が報われなかったときです。

 

世の中には、このケースが一番多いと思います。

 

このときに、どう考えるかです。

 

① たまたま運が悪かっただけ。

② 努力が足りなかった。

 

そうですね。
私は、
「②努力が足りなかった」
をおすすめします。


そのほうが、次につながるからです。

 

本人には「つらい」ようですが、

人生は長いものです。

 

1回の結果で一喜一憂しないでください。

 

それよりは、今回の結果を活かすことを考えましょう。

 

そのためには、まず反省です。

 

なぜ、今回はうまくいかなかったのか。

 

なぜ、負けたのか。

 

それを考えるのです。

その反省を次に活かすのです。

 

4.「結果」良し、「プロセス」ダメの場合

「プロセス」はそんなに頑張らなかったのに、

「結果」がうまくいったときです。

これもよくあるケースです。

このケースになった理由を考えてみましょう。

 

① 適当にやっても結果が出るんだ。

⇒ たしかに、適当にやっても結果は出ます。


ただ、それで自分は満足でしょうか。


もし、それが試合だったら、

相手に悪いと思いませんか。

 

② いや、今回はたまたま運が良かっただけだ。

⇒ 力は出し切れなくて結果がよかったのは、

「ただの運が良かった」と考えることです。

 

これも考え方ですが、

次につなげることを考えると、

②のほうがよいでしょうね。

 

つまり、結果は実力ではなくて、

そのときの「運」だと考えることです。

 

そうすると、次回はこうなります。

 

実力を出し切ろう!

 

ちなみに、①では進歩がありません。

 

今後どこかで、大失敗する危険性があります。

 

5.「結果」ダメ、「プロセス」ダメの場合

「プロセス」もダメで(適当にやったから?)、

「結果」もダメ(結果が出なかった)ケースです。


私はこれはこれで「良い」と思っています。

 

① 「プロセス」で頑張らなかったので、

「結果」が良くなかった。

 

⇒ 当然の報いです。

 

と、自己反省するからです。


これも、次につながりますよね。

 

6.まとめ

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どうでしたか。

 

少しは「結果」にとらわれないようになりましたか。

 

むしろ、

その過程(プロセス)のほうが大事だということがお分かりになったと思います。

 

1)仕事ではそうはいかない。

たしかに、仕事では結果至上主義です。

 

結果がわるければ、会社は評価してくれません。

 

それは「百も承知」です。

 

でも、結果だけにこだわると、

人間関係がぎくしゃくします。

 

会社では評価されても、周りには人が寄ってこない。

 

こんな人を私は何人も見てきました。

 

そんな人が家庭でどんな生活をしているのか。

 

子どもさんとどんな会話をしているのか。

 

何となく心配になったのを覚えています。

 

2)でも、たかが仕事でしょう。

そうなんです。

結果至上主義といっても、

たかが仕事です。

 

結果重視のために「失うもの」があるとすれば、

その価値観を変える必要があります。

 

たかが仕事です。

 

3)むしろ人生のほうが大事です。

私は、仕事より大事なものがあると思っています。

 

それは、「人生」です。

 

自分の気持ちに正直に生きることです。

 

あわよくば、

人に喜んでもらえる生活をすることです。

 

4)最期に笑って。

人に喜んでもらい、

その喜ぶのをみて、自分も嬉しくなる。

 

それだけで、人生は大成功です。

 

そして、

息を引き取るときに、

笑ってあの世に旅立ちたいものです。

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

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【更新】2022年1月3日
少しだけ校正させていただきました。

 

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