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こんにちは、拙作ブログのご紹介です。このブログは河原健次がお届けしています。大分市出身、木更津市在住です。すでに半世紀以上も生存しています。その長い歴史から、日常生活や人生に参考になりそうな情報を提供しています。読者のみなさんに役立つことを願っています。

むのたけじ、やるなら死にものぐるい、命がけ

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こんにちは。

拙作ブログをご覧いただきありがとうございます。


今回は、新聞記事のお話です。

 

新聞を読んでいて、

少し気になったので、

拙作ブログに掲載させていただきました。

 

今後も、
気になるような記事は、

掲載させていただこうと思っています。 

 

今回は、

むのたけじさん

を取り上げました。

 

生涯ジャーナリスト精神を貫いた、

無骨なかたです。

 

最近こんな人が少なくなりました。

 

その、

むのたけじさん

お亡くなりました。

 

その追悼の意味を込めて書きます。

 

 

 

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1.掲載新聞

この記事が掲載されていた新聞は下記です。

 

1)新聞:東京新聞

2)日付:2018年11月7日(水)朝刊

3)ページ:5面

4)紙面タイトル:「発言」

5)記事:むのさんから「学ぶ」大切さ

 

2.投稿要旨

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投稿要旨を紹介しておきます。

 

投稿者は、

むのたけじさんの講演会で、

同氏がおっしゃった言葉を、

感慨深げに紹介しています。

 

1)戦争の愚かさ

2)学ぶ大切さ

3)長生きの秘訣

 

◆学ぶ大切さ。

「生きることは、学ぶこと」

「学ぶことは、育つこと」

 

◆長生きの秘訣。

「何事も中途半端にしない」 

 

3.私の感想

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この投稿記事にあるむのたけじさんは、
私も気になっていました。


過去に録りためたビデオのなかに、
むのたけじさんの特集がありました。

 

その「むのたけじ」さんの語り口や、
言葉が私の心に刺さりました。

 

そんなときに今回の投稿に出会いました。

 

私は意を強くしました。

 

私も、

むのたけじ」さんのことを書こうと。

 

4.むのたけじさんについて

むのたけじさんについて少し紹介しておきます。

 

むのさんは、

「戦争絶滅」訴え続けた、

日本のジャーナリストです。

 

4-1.経歴

戦前・戦中は朝日新聞の記者でしたが、

大本営発表のウソを書き続けた、

「責任」 をとって、

敗戦と同時に退職。

 

戦後は、
故郷秋田で地方紙「たいまつ」を
30年にわたって自力で発行しました。

 

記者として、

戦前・戦後の日本社会を取材し続け、

膨大な記事と発言を残してきました。

 

「戦争を絶滅させる」

 

その言葉や生き方は、

読者のみならず、

ジャーナリストをめざす若者にも影響を与えてきました。

 

4-2.ご逝去

むのさんは、

2016年8月21日

101歳でその生涯をとじました。


亡くなる前の年は、

投稿者が聞いた講演会の年でもあります。


私が見たテレビの講演会の年でもあります。

 

ご冥福をお祈りします。

 

5.やるなら死にものぐるい、命がけ

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そこで、今回のテーマです。

 

やるなら死にものぐるい、命がけ

 

これも、
むのさんの講演会に出てくる言葉です。

 

以下、その講演会の言葉を紹介します。

 

2015年5月31日、平和のための戦争展 in よこはま

 

「私が出会った人のなかで、
”立派だなあと思う人”には、
共通点があります」

 

「自分を誇りに思う人です」

 

「自分を大切にする人です」

 

「自分を大切にする人は、
他人も大切にします」

 

「誇りと責任を持っている人ですから、
他人を裏切りません」

 

「他人を大切することを考えれば、
戦争はなくせます」

 

5-1.今のメディアについて

「頭のてっぺんから
足の指先まで洗い直しなさい」

 

「今のままでは、
過去の過ちを繰り返すばかり」

 

「相手は民衆でしょう」

 

「民衆と一緒になって、
ニュースを提供しなさい」

 

5-2.ジャーナリストの神髄に迫る

「ダメだと思ったら指一本動かすな」

 

「やり始めたら命がけでやりなさい」

 

「やるなら死にものぐるい、
命がけ」

 

そうすれば、

必ず道が拓けます

 

6.まとめ

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どうでしたでしょうか。

 

むのたけじさんの熱いメッセージが伝わったでしょうか。

 

今回は感動の「おすそわけ」です。

 

今の政治家に届けたい言葉ですが、

保身に凝り固まっている今の政治家連中には、

無理な相談でしょう。

 

残念です。

 

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

 

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※更新履歴※

【更新】2019年11月10日、2020年3月9日、7月17日、2021年1月23日、2022年3月14日
少しだけ校正させていただきました。

【更新】2019年8月16日
中身(文章)をマイナー修正しました。

【更新】2019年8月10日
「目次」を追加しました。
これで少しは読みやすくなったと思います。

【更新】2019年5月12日
タイトルと中身(文章)をマイナー修正しました。

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