知って得・あなたの生活をもっと豊かに!

こんにちは、拙作ブログのご紹介です。このブログは河原健次がお届けしています。大分市出身、木更津市在住です。すでに半世紀以上も生存しています。その長い歴史から、日常生活や人生に参考になりそうな情報を提供しています。読者のみなさんに役立つことを願っています。

何気ない暮らしの中に人々の営みが、私流の写真撮影(その32)

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こんにちは、

拙作ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

今回は、

私流の写真撮影(その32)」です。

 

今後もこのシリーズを続けるつもりです。

 

私はカメラが大好きです。

 

カメラというより、
写真といったほうが正解でしょうね。

 

今、手元にはデジイチ(デジタル一眼)が2台あります。

 

1)昔は銀塩カメラ

昔はデジタル一眼とかはなかったので、

銀塩カメラでした。

いわゆるフィルムカメラですね。

 

その「フィルムカメラ」を持って、
よく写真を撮りにいったものです。

 

2)被写体は何でも。

被写体ですか?

被写体は何でもありです。

 

風景から、そのへんに咲いている草花など・・。

 

とにかく何でも撮りまくりました。

 

3)フィルム時代が懐かしい。

ただ、フィルムですので、

その場で確認できないのがつらかった。

 

お店で現像、焼き付けをしてもらっていましたので、

最低でも1週間ぐらいはかかっていました。

 

その間の長いこと。

 

しまいには、

シャッターを押したときの感動が、

薄くなっていきます。

 

ただ、

その待つ時間も悪くはありませんでした。

 

出来上がりを見たときに、

別の感動がわき上がってくるのです。

 

あるいは、


「なあんだ、
ちっともよくないじゃん」

 

となることもあります。

 

冷めた気持ちで被写体を見るからでしょうね。

 

4)デジイチは勝負が早い。

その点、デジイチは勝負が早い。

 

その場で確認ができるからです。

 

ただし、カメラのモニターは小さいので、
確認するといっても、

写っているかどうかぐらいです。

 

それでも、

家に帰ればPCモニターで確認できますので、

ピントの精度まで見ることができます。

 

おかげで、

デジイチになって、

撮影枚数は飛躍的に増えました。

 

その膨大な写真のなかで、
私なりにピックアップさせていただきました。

 

しかも解説付きです。

 

5)小難しいのは大嫌い。

ここでお断りしておきます。

私、小難しいのは嫌いです。

 

というか、

性(しょう)に合っていません。

 

だから、

このシリーズも「普段着」のままでいきます。

 

 

 

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1.打者の「力み」、その心理をとらえる

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2009年7月19日 千葉県野球場にて

高校野球のひとこまです。

 

三塁に走者がいます。

 

得点のチャンスです。

 

打者に「力み」が見られます。

 

走者も何とかホームに帰りたいと必死です。

 

その心理を読みながらシャッターを切りました。

 

ネット裏、

しかもローアングルです。

 

バックネットの支柱が陰になり、

バッターと走者だけに、

スポットライトを当てたような、

少し幻想的な写真になりました。

 

走者と打者の気持ちが写真に表れています。

 

バックネットの、

ちょっと暗い陰は偶然です。

 

偶然ですが、

こういう偶然に出会うのも写真の楽しみです。

 

(写真) 2009年7月19日 千葉県野球場にて撮影


2.野球は楽しくなくては、とくに少年野球は

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2006年5月4日 木更津二小にて

野球は楽しくなければなりません。


特に少年野球は・・。

 

少年野球は、
仲間同士でわいわい楽しむことに意義があります。

 

もちろん、
技術の向上は大事なことです。


試合に勝つことも大事なことです。

 

ですが、

そればっかりに気を取られていると、

楽しむことがおろそかになります。

 

写真を見てください。


これから打席に立とうとしている女の子です。


楽しそうでしょう。


バットを振るのが楽しくてたまりません。


打った打球がどこに飛ぼうと構いません。

 

ただボールを思いっきり打つことだけです。


それだけで楽しいのです。

 

楽しいことだから好きなれる。


好きだからうまくなれる。

 

とにかく、野球は楽しもう。

 

(写真) 2006年5月4日 木更津二小にて撮影


3.珍プレー、ボールはグローブで捕るもんだよ

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2008年8月9日 木更津二小にて

とんだ珍プレーに出くわしました。

 

少年野球チーム・木更津モーニングスです。

 

シートノックでの1シーンです。

 

内野ゴロをなぜかグローブではなく、

腕と足でとったようです。

 

実際には、

ボールがイレギュラーして、

腕のほうに飛んでいったようです。

 

それにしても「器用」ですね。

 

それだけ、必死だったということでしょうか。

 

「何が何でも捕ってやる」

 

という気持ちが強かったのでしょうね。

 

しかし、

本人も「照れ笑い」をしているのを見ると、

これって、

やっぱり「偶然」の出来事なんでしょう。

 

でも、

反射神経がよいということでしょう。

 

ファンブルに反応したもんね。

 

えっ?

腕に入ったのも「まぐれ」だって?

 

分かってるよ。

 

でも、

こういうことって、

本番でもあるよね。

 

グローブでも腕でも、足でも・・

 

とにかく、

捕ったボールはすぐ手にとって、

1塁に投げるんだ。

 

(写真) 2008年8月9日 木更津二小にて撮影


4.高校野球、ちびっ子だって大好きなんだ

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2007年7月21日 千葉県野球場にて

高校野球は子供にも人気があるようです。


周りの大人たちの影響でしょうか。


ご覧のような「にわか応援団」が必ずできます。

 

大人たちの興奮が、

子供たちにも伝わっているようです。

 

しかも、

それなりに「さま」になっているのです。


やっぱり、

野球が好きなんでしょうか。

 

ほかのスポーツでは、
こんな光景はなかなか見られません。

 

野球の持つ、

一種独特の魅力かもしれません。

 

もちろん、

野球のことは分かっていません。

 

それでも、
点が入ったり、

勝った負けたりは分かるようです。

 

最後まで大人たちに混じって応援していました。

 

そして、

究極のご褒美は「アイスクリーム」。

 

実はこれがお目当てだったりして・・(笑)

 

ありがとうね。


ちびっ子応援団。

 

(写真) 2007年7月21日 千葉県野球場にて撮影


5.野球は非情、両校を明と暗に引き裂く

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2006年7月27日 千葉マリンスタジアムにて

野球に限らず、

勝負の世界は厳しいものです。


勝負ですので、

必ず勝者と敗者に別れます。

 

まさに「明」と「暗」です。

 

写真は高校野球のゲームセットの瞬間です。

 

勝者は喜びに満ちあふれています。


その喜ぶ選手たちの前で、
一人だけ、ふさぎ込んでいる選手がいます。

 

敗戦投手です。

 

負けたチームのエースピッチャーです。


しかも、

逆転サヨナラ負けです。

 

こんなことがあってよいのでしょうか。

 

ほんのわずかなところで勝利を逃しました。

 

相手チームは、

ほんのわずかなところで、

勝者になりました。

 

そうなんです。

 

勝っても負けてもその差はわずか。

 

最後は「運」といってよいだろう。

 

なのに、あんなに騒ぐか。


あんなに喜ぶか。

 

目の前に敗戦投手がうずくまっているのに。

 

少しだけ、気配りが欲しいな。

 

そう思いながらシャッターを押しました。

 

(写真) 2006年7月27日 千葉マリンスタジアムにて撮影


6.試合前の円陣、心は一つだ!

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2009年7月14日 袖ヶ浦球場にて

高校野球です。


試合前のワンシーンです。

 

チームが円陣を組んで「気合い」を入れています。


高校野球ではよく目にするシーンです。

 

この円陣をほぼ「真上」から撮影しました。

 

こういう写真が撮りたくて、
撮影場所を探していました。


ちょうどベンチ前です。

 

スタンドからベンチ前近くまで行くと、
フェンスがあって、
そのフェンスが撮影を邪魔します。

 

レンズが広角なので、
フェンスの「金網」がはいるのです。

 

そこで考えました。


デジイチをあきらめて、
コンデジ」にしました。

 

コンパクトデジタルは、
レンズ口径が小さいので、
「金網」の穴に入ります。

 

おかげで、
金網が入らず、

肉眼で見るような、

迫力のある写真が撮れました。

 

おっと、その肝心な円陣です。

 

円陣を組むチームは「船橋北高校」です。


キャプテンが円の中心で気合いを入れています。

 

肩に回した腕が太くてたくましい。


見事に焼けた肌が猛練習を物語っています。

 

「ドキドキ」、「ワクワク」

 

さあ、

気合いを入れていこう。


ただし、

気負わず「平常心」だよ。

 

(写真) 2009年7月14日 袖ヶ浦球場にて撮影

 

7.まとめ

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どうでしたか。

 

 へたな写真と解説では、
面白くなかったでしょう。

 

ごめんなさいね。

 

7-1.普段の生活

私がいつも狙っているのは、

「普段の生活」です。


その「普段の生活」を、

写真というかたちに切り取っています

 

写真ですので、

 

動きもなければ、
音も声もありません。

 

その一瞬の中から、
生活感を出すのです。

 

簡単そうですよね。

 

でも、実際は難しいんですよ・・。

 

7-2.大事なのは写す人の感性

写真はカメラのシャッターを押せば、 

誰でも、なんでも写せます。

 

 露出も、ピントもすべて「自動(オート)」です。


いわゆる「バカチョン」です。

 

だから誰でも写せます。

 

あとは、
何を、どのように写すかです。

 

そこに、

写す人の「感性」が必要になってきます。

 

7-3.生活密着型

私の場合は、冒頭にもご紹介したように、
普段の生活が被写体になっています。

 

この「普段」「生活」がキーワードです。

 

ようするに、

「かたぐるしい話抜き」の世界です。

 

「泥臭い」

 

これが、私の目指すものです。

 

「ああ、今生きている」

 

と実感できる光景が好きなのです。

 

今回ご紹介した写真からも、

そのような「泥臭さ」感じられたら
嬉しい限りです。

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

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