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こんにちは、拙作ブログのご紹介です。このブログは河原健次がお届けしています。大分市出身、木更津市在住です。すでに半世紀以上も生存しています。その長い歴史から、日常生活や人生に参考になりそうな情報を提供しています。読者のみなさんに役立つことを願っています。

何気ない暮らしの中に人々の営みが、私流の写真撮影(その46)

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こんにちは。

拙作ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

今回は、

私流の写真撮影(その46)」です。

 

今後もこのシリーズを続けるつもりです。

 

私はカメラが大好きです。

 

カメラというより、
写真といったほうが正解でしょうね。

 

今、手元にはデジイチ(デジタル一眼)が2台あります。

 

1)昔は銀塩カメラ

昔はデジタル一眼とかはなかったので、

銀塩カメラでした。

いわゆるフィルムカメラですね。

その「フィルムカメラ」を持って、
よく写真を撮りにいったものです。

 

2)被写体は何でも。

被写体ですか?

被写体は何でもありです。

風景から、そのへんに咲いている草花など・・。

とにかく何でも撮りまくりました。

 

3)フィルム時代が懐かしい。

ただ、フィルムですので、その場で確認できないのがつらかった。

お店で現像、焼き付けをしてもらっていましたので、

最低でも1週間ぐらいはかかっていました。

その間の長いこと。

しまいに、

シャッターを押したときの感動が
薄くなっていきます。

 

ただ、

その待つ時間も悪くはありませんでした。

 

出来上がりを見たときに、

別の感動がわき上がってくるのです。

 

あるいは、


「なあんだ、
ちっともよくないじゃん」

 

となることもあります。

冷めた気持ちで被写体を見るからでしょうね。

 

4)デジイチは勝負が早い。

その点、デジイチは勝負が早い。

その場で確認ができるからです。

ただし、カメラのモニターは小さいので、


確認するといっても、

写っているかどうかぐらいです。

 

それでも、

家に帰ればPCモニターで確認できますので、
ピントの精度まで見ることができます。

 

おかげで、

デジイチになって
撮影枚数は飛躍的に増えました。

その膨大な写真のなかで、
私なりにピックアップさせていただきました。

しかも解説付きです。

 

5)小難しいのは大嫌い。

ここでお断りしておきます。

私、小難しいのは嫌いです。

というか、性(しょう)に合っていません。

 

だから、

このシリーズも「普段着」のままでいきます。

 

 

 

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1.選手集合!!

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2007年7月26日 千葉県野球場にて

 

野球の試合のなかで、
一番緊張するのが選手集合の時です。

 

その選手集合を低いアングルから撮りました。

 

手前の学校と相手校を

ぎりぎりに入れることが出来ました。

 

その緊張を一段と高めているのが

グラウンドです。

 

試合前ですので、
グラウンドがきれいに整備されています。

 

足跡ひとつありません。

まさに「清め」のグラウンドです。

 

聖地です。

 

ここで、
どういう試合が展開されるのだろうか?

 

そして、
2時間後に笑うのはどっちなのだろうか?

 

負けて泣きじゃくる姿は見たくはないが、
これも勝負です。

 

できることなら、

両校とも実力を出し切って欲しい。

 

完全燃焼で、

このグラウンドを去って欲しい。

 

さあ、一発勝負の始まりだ。

 

(写真) 2007年7月26日 千葉県野球場にて撮影


2.何とか試合をさせてあげたい

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2007年7月22日 袖ヶ浦球場にて

 

野球に限らず、

屋外行事の悩みは天気です。

 

この日の高校野球も、

その天気に悩まされました。

 

試合開始直前まで小雨が降って、
グラウンドは、

かなりの「ぬかるみ」でした。
(上の写真)

 

それでも、

何とか試合をさせてあげたいと、
大会関係者は必死です。

 

スポンジで水たまりの水を吸って、
水を吸い出します。

 

水が少なくったところで、
乾いた川砂を入れて、

ぬかるみを乾かします。

 

懸命な作業が続きます。

 

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2007年7月22日 袖ヶ浦球場にて

 

おかげで、

何とか試合をすることが出来ました。

 

本当に大会関係者のおかげです。

 

あとからやってきた野球ファンたちは、
何事もなかったように試合を観戦しています。

 

試合の裏には、

かならず裏方さんの努力があるのです。

 

そういうのも、

心の隅に入れておきたいものです。

 

裏方さん、ありがとう。

 

(写真) 2007年7月22日 袖ヶ浦球場にて撮影


3.ちびっ子カメラマン

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2007年6月3日 袖ヶ浦球場にて

 

球場で見かけたシーンです。

姉弟でしょうか。

おもちゃのカメラで遊んでいました。

 

どう見ても本物のカメラには見えませんでした。

 

しかも、
半分ふざけているように見えました。

だから、
こっちも面白半分にシャッターを押しました。

 

ところが、どうでしょう。

ふと、横を見たら、
そのお嬢ちゃんが、
ネット越しに野球を写しているではありませんか。

 

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2007年6月3日 袖ヶ浦球場にて

 

それは、それは真剣です。

 

さっきとは全然違います。

 

というと、

あのカメラは本物か?

 

そうか、
あのお嬢ちゃんは遊びではなかったのだ。

 

それぞれに、

「意図」をもって写真を撮っていたのだ。

 

これは参った。

 

「おもちゃ」とか「遊び」とか言って、

大変失礼しました。

 

子供の方が素直なだけに、

いい写真が撮れるかも。

 

彼女の撮った写真が見たくなりました。

 

(写真) 2007年6月3日 袖ヶ浦球場にて撮影


4.キャッチャーは大変

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2010年8月29日 拓大紅陵にて

 

拓大紅陵にお邪魔しました。

 

8月も終わりというのに、
この暑さはどういうことでしょうか。

 

気温35℃ですよ。

 

真夏並みですよ。

 

猛暑日です。

 

そんななかで、

防具を着けたキャッチャーは大変です。

 

どうですか、

この噴き出す汗。

 

その汗を見ただけで、

こっちまで暑くなりました。

 

早く秋が来ないかなあ。

 

と思っているのは、

私だけではないようです。

 

(写真) 2010年8月29日 拓大紅陵にて撮影


5.古めかしい球場

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2008年7月19日 習志野秋津球場にて

 

ちょっと変わった写真を見ていただきましょう。

 

夏の千葉大会です。

場所は習志野秋津球場です。

 

この球場は、いわゆる「地方球場」です。


地方といっても場所は習志野市です。

 

ですので、「田舎」ではありません。

 

しかし、
市営ですし、
土地もなかったのでしょう。
そんなに大きな球場ではありません。

 

その球場に、

学校から沢山の応援団がつめかけました。


おかげで、外野席まで一杯です。

オレンジ色一色です。

これは地方球場の「特権」でもあります。

 

「満員」となりますので、
見るほうも「迫力」を感じます。

 

しかも、周辺は緑が多いので、
ますますオレンジ色が映えます。

 

スコアボードも木製です。


電子掲示板なんかありません。

 

手作りの球場です。

 

こういう球場こそ高校野球にぴったりです。

 

(写真) 2008年7月19日 習志野秋津球場にて撮影


6.カメラマンにも拍手を!

 高校野球で撮影した写真です。

少し可愛いしぐさだったので、

写真を撮らせていただきました。

 

状況はこうです。

 

一死二、三塁でスクイズをしました。

 

そのとき、

なんと二塁走者もホームを突いたのです。

 

「ダブルスクイズ」です。

 

その二人目の走者もセーフになりました。
(下の写真)

 

一気に2点が入ったのです。

 

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2006年9月24日 市原臨海球場にて

 

このプレーに喜んだのが一塁コーチです。

 

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2006年9月24日 市原臨海球場にて

 

「やったね」

 

ちょっと控えめなガッツポーズが印象的でした。

 

可愛いですよね。

 

それを見逃さなかった

カメラマンも大したもんです。

 

拍手をしてあげましょう。

 

と、強制してすみません。

 

(写真) 2006年9月24日 市原臨海球場にて撮影

 

7.まと

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どうでしたか。

 

 へたな写真と解説では、
面白くなかったでしょう。

 

ごめんなさいね。

 

7-1.普段の生活

私がいつも狙っているのは、

「普段の生活」です。


その「普段の生活」を、

写真というかたちに切り取っています

 

写真ですので、

 

動きもなければ、
音も声もありません。

 

その一瞬の中から、
生活感を出すのです。

 

簡単そうですよね。

 

でも、実際は難しいんですよ・・。

 

7-2.大事なのは写す人の感性

写真はカメラのシャッターを押せば、 

誰でも、なんでも写せます。

 露出も、ピントもすべて「自動(オート)」です。
いわゆる「バカチョン」です。

 

だから誰でも写せます。

あとは、
何を、どのように写すかです。

 

そこに、

写す人の「感性」
必要になってきます。

 

7-3.生活密着型

私の場合は、冒頭にもご紹介したように、
普段の生活が被写体になっています。

 

この「普段」「生活」がキーワードです。

 

ようするに、

「かたぐるしい話抜き」の世界です。

 

「泥臭い」

 

これが、私の目指すものです。

 

「ああ、今生きている」

 

と実感できる光景が好きなのです。

 

今回ご紹介した写真からも、

そのような「泥臭さ」感じられたら
嬉しい限りです。

 

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

 

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