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こんにちは、拙作ブログのご紹介です。このブログは河原健次がお届けしています。大分市出身、木更津市在住です。すでに半世紀以上も生存しています。その長い歴史から、日常生活や人生に参考になりそうな情報を提供しています。読者のみなさんに役立つことを願っています。

高校球児の素顔を追う、私の見た高校野球(その49)

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こんにちは。

拙作ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

今回は、

「私の見た高校野球(その49)」

です。

 

今後もこのシリーズを続けるつもりです。

 

私がやってきた野球取材の総括です。

 

取材期間 :
 2000年~2014年(15年間)

 

その間に撮りためた写真が、

100万枚を超えました。

 

その写真1枚1枚は、

高校球児たちの歴史と同時に、

私の歴史でもあります。

 

写真ですので、

その瞬間、

高校球児たちと同じ場所にいなければなりません。

 

その時間と空間の中から、

私の感性で切り取ったのが、

この写真集です。

 

だから、
その写真の中には、

私の気持ちが入っています。

 

それは「こだわり」と、

いったほうがよいかもしれません。

 

その「こだわり」を集大成したものが、

今回のシリーズ「私の見た高校野球」です。

 

なお、素材は下記HPからの抜粋となります。

 

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1.たった3時間で俺たちの夏が終わった

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2002年7月12日 千葉マリンスタジアムにて

 

敗戦校の姿をみるのはつらい。


このシーンだけは勘弁して欲しい。

 

しかも、

この敗戦シーンには特別な訳がある。

 

君津青葉高校は開会式直後の第Ⅰ試合であった。


相手は強豪・中央学院である。

 

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2002年7月12日 千葉マリンスタジアムにて

 

8回からマウンドに立った、

エース・藤本くんが打たれてしまった。


多分体調でも悪かったのだろう。

 

言い訳はよそう。

 

失点「5点」は痛かった。


君津青葉高校には重すぎる点数であった。

 

最終回に1点は返したが、

反撃はここまでだった。

 

あっけない「夏」であった。

 

わずか3時間前に、

ここで開会式があったばかりだ。


この地を堂々と行進したばかりだ。

 

そのときは希望に満ちあふれていた。


何でもできそうな、

そんな自信のようなものもあった。

 

そのこの場所で、
この場所で悲しい涙を流すなんて。

 

信じられない。


信じられないが、これが現実だ。

 

俺たちの「夏」は、

たったの3時間で終わった。

 

たったの3時間でだ。

 

(写真) 2002年7月12日 千葉マリンスタジアムにて撮影


2.1点の重み、このときほど感じたことはない

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2002年7月20日 青葉の森野球場にて

 

野球は1点の差でも勝負は決まる。


その勝負の1点がいつ飛び出すか、

誰にも予測がつかない。

 

写真を見てもらおう。

 

市立松戸 対 中央学院である。

 

4点ビハインドで迎えた7回表。

 

この回は、

市立松戸 にとっては「ビッグイニング」であった。

 

一気に3点を返して「行け行け」の雰囲気であった。


バッター石井くんの打球は、

センターの頭を越す大飛球となった。


センターオーバーになれば「逆転」である。

 

ところが、

ここで「奇跡」が起きた。

 

その打球をセンター永山くんが捕ったのである。
(写真左上)


超ファインプレーである。

 

捕られた市立松戸 は、

悔やんでも悔やみきれないシーンだ。

 

試合はこのまま3対4で終わった。

 

まさに、
あの7回の攻防が勝負を決めたのである。

 

そうなのだ。


勝負は一瞬のプレーで決まる。

 

あのときの一振り


あのときの走り


あのときのグローブの出し方

 

しかし、
「あのとき」は戻って来ない。

 

その瞬間瞬間が勝負なのだ。

 

それが分かってプレーすること。


それを意識して練習すること。

 

それでも後悔はついてくる。

 

だがあきらめるな。


いつかは、それを超すときがくる。


そう、あのセンターのように。

 

(写真) 2002年7月20日 青葉の森野球場にて撮影


3.敗戦の将、人前では泣かず

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2003年7月13日 袖ヶ浦球場にて


君津青葉高校です。


夏の大会、1回戦で敗退しました。


それも6回コールドである。

 

しかし、
2点返して、

5回までは互角の戦いであった。

 

強豪・東海大市原望洋高校を相手に良く戦った。


ご苦労様だ。

 

とりわけ、

キャプテンが頑張った。

 

監督と選手の中継役だ。


選手の個性を知り尽くし、

選手のやる気を引き出した。

 

さて、写真を見ていただこう。


勝者による校歌斉唱である。

 

バックで見守る君津青葉ナイン。

 

マネージャーの横がキャプテンだ。

 

小笹(こささ)くんだ。

 

凛とした姿がいい。

 

下の写真はその直後、

球場外で撮らせたもらった小笹(こささ)くんだ。

 

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2003年7月13日 袖ヶ浦球場にて


監督から一声かけられた。

 

「小笹(こささ)、お疲れさん」

 

とたんに涙が流れた。

 

選手の前では見せなかった涙だ。

 

人には言えない苦労がこみ上げてきたのだろう。

 

しかし、人前では彼は泣かなかった。

 

キャプテンとはそういうものなのだ。

 

(写真) 2003年7月13日 袖ヶ浦球場にて撮影


4.屈辱、無得点最短コールド負け

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2003年7月13日 袖ヶ浦球場にて

公式戦で、

もっとも屈辱的な負け試合は、

コールド試合である。

 

そのコールド試合が成立したときのシーンが、

上の写真である。

 

5回裏、

9点差でリードしている、

茂原農業が10点目を入れたシーンである。

 

ちなみに、
負けている相手チームは無得点であった。

 

なんとかコールドを免れようとした、

懸命のバックホームも間に合わなかった。

 

コールド試合は5回以降に成立する。

 

5回終了 : 10点以上の点差
6回終了 : 10点以上の点差
7回終了 : 7点以上の点差
8回終了 : 7点以上の点差

 

また、

悪天候によるコールド試合もあります。


次の二つの条件が成立した時です。

 

7回が終了していること。

悪天候で試合続行が不可能であること。

 

なお、
勝戦と全国大会(甲子園)では、

コールド試合はないようです。

 

コールド試合って、

悪天候以外は屈辱ですね。

 

やっているほうも見ているほうも。

 

もちろん、

本人たちは力一杯やっていますし、

その闘志は胸を打ちますが。

 

(写真) 2003年7月13日 袖ヶ浦球場にて撮影


5.最終回、2点差をひっくり返す

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2003年7月15日 袖ヶ浦球場にて

高校野球は、終わるまで分からないものだ。


この試合もそうだった。

 

2点差をつけられていた京葉工業が、

ひっくり返したのだ。


しかも9回の表だ。

 

土壇場でだ。

 

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2003年7月15日 袖ヶ浦球場にて

9回表、
近澤くんが、
ライト線へ2点タイムリ二塁打を放ち同点へ

(上の写真)。


3対3だ。

 

このあと、
葛岡くんのレフト前安打により2点が入り逆転した。


この葛岡くんのレフト前安打は微妙だった。


一見、レフトが打球を捕ったように見えたが、

それは「ショートバウンド」だった。

 

ダイレクトキャッチではないので安打となった。

 

守備側から見れば「不運」としかいいようがない。

 

ここは、
攻撃側の京葉工業に勢いがあったというべきか。

 

もちろん、審判の判定は正確で公平だ。


一番近くで見ているからだ。


誤審ではない。

 

結局京葉工業は、
この回(9回表)一気に4点を入れた。


大逆転だ。

 

試合は、この勢いのまま終わった。

 

負けた東金高校は、
今でも負けた実感はしていないであろう。

 

高校野球とはそんなものだ。

 

勝負は終わるまで分からない。

 

(写真) 2003年7月15日 袖ヶ浦球場にて撮影

 

 

6.まとめ

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どうでしたか。 

今回も厳粛な思いを込めて、

私の見た高校野球(その49)をお届けしました。

 

どの写真も思い出深いものです。

 

写真ですので、

その瞬間に私(カメラマン)が、

そこにいたことになります。

 

つまり、
球児達と時間と場所を共有したのです。

 

しかも、
その瞬間は永遠に止まったきりです。

 

色あせることもありません。

 

その瞬間が永遠に存在するのです。

 

そう考えると、

そこに居合わせたことに感謝しなければ。

 

そう思いつつ本稿を閉じます。

 

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

 

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