心の強さ、メンタルを鍛える
こんにちは、
拙作ブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、「心」について考えてみたいと思います。
「心」とは・・。
冒頭から難しい言葉が出てきましたね。
さて本稿はうまくまとめられるでしょうか。
まったく自信がありません。
しかし、
心の強さについて、
私はずっと前から気になっていました。
①粘り強い。
②我慢強い。
③打たれ強い。
このような心は、
どこから生まれてくるのでしょうか?
心の強さには、
人によって違うようです。
個人差があるようです。
そうだとしたら、
その差はどこから生じるのでしょうか?
どうしたら、
心の強さは鍛えられるのでしょうか?
一方で「うつ病」が話題になって久しい。
背景には、過酷なストレスがあります。
このストレスに耐えるには、
強靱な心が必要です。
今、会社では、
「メンタルヘルス」に力を入れています。
産業医による、
カウンセリングがさかんに行われています。
「うつ病」になって、
自殺する者まで出てきています。
それは、深刻な問題です。
そうならないためにも、
メンタルを鍛えることは大事です。
重要です。
ということで、
心の強さに関心が高いことが分かったと思います。
ただ、
結論まで引き出せるかどうかは分かりません。
ですが、とにかく先に進めます。
1.心とは?
心とは何でしょうか?
心と聞いて、
胸に手をあてる人が多いと思いますが、
心は脳にあって、心臓にはありません。
脳が外的なものに対して、
作用するのが心です。
1-1.心の実態
ところが、心は目に見えません。
見えませんが、
下記のように呼ばれることがあります。
①優しい心。
②美しい心。
③純粋な心。
④素直な心。
⑤強い心。 ・・ 今回のテーマ
これらは、
その有無だけではく、
その程度まで、
人によって異なっています。
1-2.性格とも違うような
人によって心が違うということは、
一見「性格」のようにも見えます。
たしかに、
性格といえば、そのような気もしますが、
何か違うような気がしています。
1-3.正直いって「よくわかりません」
申し訳ありません。
実は、
私には、心の正しい解説はできません。
よく分かっていないのです。
それでも先に進めます。
2.心の強さとは?
でも、
たしかに心の強い人はいます。
つまり、
人によって心の強弱があるのです。
ちなみに、
私は心は強いと思っています。
2-1.心の強さを表現する言葉
心の強さは下記のように表現します。
①粘り強い。
②がまん強い。
③あきらめない。
④くじけない。
⑤打たれ強い。
つまり、
こういう人が心の強い人となります。
◇あきらめない。
◇途中で投げ出さない。
2-2.いい悪いは別にして
次に心の強さをどう評価するかです。
しかし、
ここでは「いいとか、悪いとか」の
評価はしません。
本質論にならないからです。
心の強さにフォーカスしたいからです。
◆いいことも。
イメージ的には「良い(肯定的)」が多いようです。
辛抱強い、イコール、立派
となるのでしょう。
◆悪いという見方も。
一方で否定的な見方もできます。
強情っぱり
しつこい
あきらめが悪い
といえばわかりますでしょうか。
3.どんなときに心の強さを感じるか?
ここから私の実体験となります。
どんなときに、
心の強さを感じるかです。
3-1.きつい仕事をやっているとき
具体的に書きます。
プロジェクトの実行計画書を作成するとします。
500ページもある大作です。
時間にすれば、1ヶ月はかかるでしょう。
それを、コツコツとやっているときに、
「ああ、俺って粘り強いなあ」
と思います。
この粘りは、肉体的なものではありません。
精神的なもの、
すなわち心の強さです。
3-2.寒さ(暑さ)に耐えているとき
寒さ(暑さ)に耐えるというと、
肉体的な強さのように思えるでしょうが、
実際には精神的なものが大きいと思っています。
つまり、
我慢する心の強さです。
肉体的に我慢できても、
精神的に根を上げてしまうのです。
3-3.長距離を走っているとき
次に長距離を走っているときを考えます。
誰でもそうでしょうが、
きつくなると、
途中でやめたい気持ちになります。
それを我慢する(我慢できる)のが、
「強い心」です。
また、長距離を毎日の日課としているときに、
毎日の走り始めのときに、心に葛藤がおきます。
「やめたいな」、「きついな」
このくじけそうにな気持ちを、
「走る」方向に向かわせるのが、
「強い心」なのです。
4.どうしたら心は強くなれるのか?
さて、いよいよ本丸です。
どうしたら心は強くなれるか、です。
4-1.鍛える
私の経験から、
心を鍛えるしかないと思っています。
まさに肉体を鍛えるのと同じです。
あえて、
心の限界までもっていくのです。
◆幼少時の苦労は一生もの。
その心を鍛えるのは、
幼少時のほうが効果的です。
少なくとも、
高校時代を過ぎたあたりでは、
まったく効果はありません。
◆苦労の経験が心を強くする。
今の時代では「ぴん」とこないと思いますが、
貧乏生活をすると、
自然と耐える心が養われます。
というか、
貧乏ですので、
耐えるしかないのです。
理屈抜きで、
耐えることが日常になってくるのです。
そのときどきでは、
強い心とかいっている余裕なんかありません。
ひたすら耐えるだけです。
それが、結果的に、
心が強くなってくるのです。
4-2.目的を持つ
人間は目的を持つと耐えることができます。
馬の目の前に人参をぶら下げる理屈ですね。
4-3.自信を持つ
一方で、成功体験を繰り返すことによって、
自分の力に自信がついてきます。
この自信が心を強くします。
心の耐性を大きくします。
4-4.美学を持つ
ちょっと抽象的ですが、
耐えることを一つの美学として考えることです。
ある意味、
これ以上の心の強さはないでしょう。
4-5.負けず嫌いも
最後に性格的なものを一つ。
それは「負けず嫌い」です。
自分に負ける(根を上げる)のが嫌な性格です。
ただ、
この「負けず嫌い」をどうしたら作れるのか。
このへんのところはまだ分かっていません。
申し訳ございません。
5.まとめ
どうでしたか。
やっぱり結論は出ませんでしたね。
ごめんなさい。
結論(みたいなもの)としては、
習慣ということでしょうか。
「慣れ」でしょうか。
「病気」みたいなものです。
我慢しないと、
なんとなく自分に負けたような、
そんな気持ちになるのです。
それが嫌で、頑張っているかも。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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※更新履歴※
【更新】2019年10月16日、2020年2月2日、6月14日、11月6日、2021年8月14日、2022年10月8日
少しだけ校正させていただきました。
【更新】2019年9月15日
「目次」を追加しました。
これで少しは読みやすくなったと思います。
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