知って得・あなたの生活をもっと豊かに!

こんにちは、拙作ブログのご紹介です。このブログは河原健次がお届けしています。大分市出身、木更津市在住です。すでに半世紀以上も生存しています。その長い歴史から、日常生活や人生に参考になりそうな情報を提供しています。読者のみなさんに役立つことを願っています。

頭を使って、節約しながら脳の活性化

f:id:kawa2496:20190203134317j:plain

 

こんにちは、

拙作ブログをご覧いただきありがとうございます。


今回は、考えることです。

 

考えることって大事なことです。

 

と、改めて言われなくても誰でも分かっているし、

普段から考えていると思います。

 

その考えていることを、

もう少し意識してみようというのが、

今回のテーマです。

 

そうすることによって、

新しい発見があります。

 

生活が豊かになります。

 

節約にもなるし、

脳が活き活きします。

 

そうなんです。

 

頭をつかうことは、

いいことばっかりなんです。

 

 

 

 

楽天/節約  Amazon/節約

楽天/生活  Amazon/生活

 

1.考えるは英語で「THINK」

まず考える(あるいは考えろ)は英語で「THINK」です。

 

日本的発想は、「I Think・・」ですので、

「私は思う」となりますが、

アメリカでは「考える」=「THINK」となります。

 

1-1.IBMで発見

米国のコンピュータメーカ、

IBM(アイビーエム)のことはご存じだと思います。


私がこの「THINK」を見たのは、

そのIBMでした。


会議室のいたるところに、

「THINK」の文字が貼られていました。

 

「えっ?」


「これって、”思う”ということ?」

 

と思ったものです。

(シャレではありません)

 

そこで、

IBMの社員に聞いてみて、

それが、「考えろ」ということが分かりました。

 

◆考えることを推奨。

そうなんですね


大手のコンピュータメーカーでも、

(いえ、大手コンピュータメーカーだからこそ)


社員に、

考えること(思考)を奨励しているのですね。

 

考えない会社はつぶれる。

 

といった、

危機意識さえ感じました。

 

1-2.映画「ダイ・ハード」でも

そうこうしているうちに、

映画「ダイ・ハード」を観ました


ビルを乗っ取り、

人質をとって立てこもるテロ集団に、

一人で立ち向かうマクレーン(ブルース・ウィリス)が、

切羽詰まったときに言います。

 

 「Think! Think!」


「考えろ!考えろ!」

 

たった一人でテロ集団に、

立ち向かうためには、頭脳が必要です。

 

おかれた状況のなかで、

最善策を考える。

 

絶体絶命だからこそ、

頭をフル回転させるのです。

 

2.考えるとは?

考えるとは、

まさに「頭を使う」ことです。


具体的には下記が該当します。

 

2-1.問題を解く

問題といって、まず頭に浮かぶのが、

学校のテストです。


もちろん、

学校のテストでも頭を使います。


ですが、

頭を使う問題は、

学校のテストだけではありません。


①パソコンが動かない。

②電車がとまって遅刻しそう。


これらも、

立派な「問題」です。


むしろ、

こちらの問題のほうが、

より深刻で、

難易度が高いようです。

 

2-2.方法を考えること

たとえば、登山を考えましょう。


頂上までのルートが3つあるとします。


その3つの中からルートを選ぶのです。


ここでも頭を使います。


①登頂までの所要時間

②途中の危険度、難易度

③過去の登山実績、事故実

④登山メンバーの経験、能力

 

上記を考えながら、登山ルートを決めます。


この考えや判断に間違いがあると、

体力と時間を消耗します。


それどころか、

命の危険にもなりかねません。

 

2-3.文章や人の話を理解すること

文章や人の話を理解すること、

すなわちコミュニケーションですね。


ここでも、

正確な理解のために考えることが求められます。


◆会話では即時性も要求される。

会話では即時性(リアルタイム性)が必要です。


即座に相手の話を理解しなければなりません。


そのために、

高い理解力が求められます。

 

3.家庭でも頭を使う

3-1.家事の段取り

炊事、洗濯、掃除なとの家事をどういう順番で行うかです。


ここでは、

おすすめの順番(段取り)をご紹介しておきます。


①まず洗濯機を回しましょう。
(ほかの家事と並行作業ができるからですね)

②そのあとに部屋の掃除をします。

③そして、最後にお風呂の掃除です。

理由は分かりますよね。


このように複数の家事を行うときに、

効率とか節電、節水を考えながら、

段取りを行うときに頭を使います。

 

3-2.エアコンの温度設定

冷暖房のためにエアコンを使いますが、
この温度設定にも頭を使います。


つまり、

節電を意識したエアコンの運転です。


下記のことを考えながら、賢い節電をしてください。


①ON/OFFを頻繁に行うのは、かえって電気を使います。


②むしろ設定温度で調整した方が節電になります。

 

3-3.洗剤の量

食器洗い、洗濯にしても洗剤は不可欠です。


しかし、

洗剤を多く使えば効果大とは限りません。


洗剤が多すぎると、

その洗剤を ”すすぐ” のに、

余分な水を使い、

手間もかかります。


また、

食器洗いに使ったスポンジの、

後始末も大変です。

 

このへんも、

頭を使いたいものです。

 

4.仕事でも頭を使う

仕事では、もっと頭を使います。


しかも、1日中です。


ですが、

その頭は有効に使っているでしょうか?

 

仕事で一番大事なのが危険予知です。


別な言い方をするとこうなります。

 

リスク管理

 

つまり、リスク(危険)を正確に予知して、
事前に適切な手を打っておくことです。

4-1.予算見積

あるプロジェクトを任せられたとします。


そのプロジェクトでいくらのお金が必要かを見積もります。


ここでもリスク管理が必要です。

 

①予算過小。
予算が少なすぎると、

プロジェクトは途中でストップします。


あるいは、途中で増額措置が必要となり、
そこでムダな時間を費やしてしまいます。

いきおい、工期延長となります。

 

②予算過大。
一方予算を多めにとっておけば、
上記のような問題は回避出来ます。


しかし、投資対効果が悪くなり、
案件そのものが承認されないことになります。

つまり、プロジェクトそのものが成立しません。

 

4-2.工数見積

次に、工数見積です。


業種別の山積みです。


①山積みの過小見積。
⇒工事未完となり、

途中で人員増をしなければなりません。


もちろん、費用も増えます。


それ以上に危険なのは、その時点で人員が確保出来るかです。


場合によってはプロジェクトの大幅な遅延となります。

 

②山積みの過大見積。
⇒予算増になります。


予算増の規模によっては、

案件そのものが成立しなくなります。

 

5.車の運転でも頭を使う

皆さんは、車の運転で頭を使っていますか。
実は車の運転では頭を使うことが多いのです。

 

5-1.危険予知

まず安全運転に欠かせないのは危険予知です。


①脇道からの車や人の飛び出し予測。

②先行車の急な車線変更。

③先行車の急ブレーキ。


これらを予測できていると、
心の準備ができている分だけ、
早めの対応ができます。

この予測こそが頭を使う行為なのです。

 

5-2.早めのウインカー

次にウインカーです。


ウインカーの役目は周囲や、後続車に、
「曲がります」を意思表示するものです。


この意思表示が分かっていると、

自然とウインカーを出すタイミングが早くなります。


法令では、曲がる30m前となっています。


また車線変更では変更する3秒前となっています。

 

5-3.車の異変にも注意を

次に車の異変に注意することです。


音、振動、臭いなどです。


ここでも五感を使った情報収集と、
状況判断、原因推定、危険予知に頭をフル回転させます。

 

6.まとめ

f:id:kawa2496:20190203134127j:plain

 

どうでしたか。


考えることって素晴らしいでしょう。


「えっ、今さら何を」

 

「頭はいつも使っているよ」


そうですね。

 

恐れ入りました。

 

そうであれば、

もっと頭を使いましょう。

 

①頭を使えば仕事は、はかどります。

②家庭では、節約にもなります。

③車の運転では燃費がよくなります。

そのうえ、安全が手に入ります。

 

しかも、頭は通常の道具と違って、


なくなったり、
消耗したりはしません。

 

それどころか、

 

使えば、使うほど、

かしこくなるのです。

 

脳はどんどん活性化します。

 

1)他人に盗まれることもありません。

2)どこかに置き忘れることもありません。

 

こんな素晴らしいモノを、

使わない手はありません。

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。 

【関連記事】

kawa2496.hatenablog.com

kawa2496.hatenablog.com

kawa2496.hatenablog.com

kawa2496.hatenablog.com

※更新履歴※

【更新】2020年2月23日、12月11日、2021年10月1日、2022年11月18日
少しだけ校正させていただきました。

※CMリンク※

 

楽天/節約  Amazon/節約

楽天/生活  Amazon/生活

 

 

www.star.ne.jp