「THINK」を考える(シャレではありません)
こんにちは。
拙作ブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、言葉のお話です。
今回は「THINK」、
すなわち考えることです。
このことについて考えてみましょう。
何だか、ややこしくなりましたが、
考えることは大事なことです。
それではみんなで、
THINKを考えていきましょう。
1.「THINK」との出会い
まず「THINK」の意味です。
意味は「考えろ」です。
日本的発想は、「I Think・・」ですので、
「私は思う」となりますが、
アメリカでは「考える」が一般的です。
1-1.IBMで発見
米国のコンピュータメーカ、
IBM(アイ・ビー・エム)という会社ことはご存じだと思います。
私がこの「THINK」を見たのは、そのIBMでした。
会議室のいたるところに、
「THINK」の文字が貼られていました。
「えっ?」
「これって”思う”ということ?」
と思ったものです。
(シャレではありません)
そこで、
IBMの社員に聞いてみました。
なるほど、
それは「考えろ」ということなのです。
1-2.映画「ダイ・ハード」でも
そうこうしているうちに、
映画「ダイ・ハード」を観ました。
ビルを乗っ取り、
人質をとって立てこもるテロ集団に、
切羽詰まったときに言います。
「Think! Think!」
「考えろ!考えろ!」
なるほど。
2.考えるとは?
考えるとは「頭を使う」ことです。
だから下記が当てはまります。
1)問題を解くこと。
2)方法を考えること。
3)文章や人の話を理解すること。
4)その内容から、正しいかどうかを判断すること。
3.考えることによる効果
考えることによる効果には下記が考えられます。
1)思いがけない結論が得られる。
2)お金をかけずに解決することがある。
3)脳が活性化する。
4)考えがますます冴える。
ということで、
いいことずくめです。
4.考えるテクニック
考えるテクニックとしては、
下記があげられます。
1)「なぜ」を自問自答する。
2)ほかに方法がないのかを考える。
3)もし△△だったらを考える。
(もしそれがなかったらとか)
(もしそれが別の物だったらとか)
4)逆の方法はないのかを考える。
5.まとめ
どうでしたか?
「THINK」(考える)って素晴らしいでしょう。
「えっ、今さら何を」
「頭はいつも使ってるよ」
そうですね。
恐れ入りました。
であれば、
もっと頭を使いましょう。
頭は目に見えるの道具と違って、
なくなったり、
減ったりはしません。
もちろん、
寿命もありません。
それどころか、
使えば使うほど、
かしこくなるのです。
1)他人に盗まれることもありません。
2)どこかに置き忘れることもありません。
こんな素晴らしい物を、
使わない手はありません。
みなさん、
もっともっと頭を使いましょう。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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※更新履歴※
【更新】2019年12月4日、2020年4月11日、8月21日、2021年4月11日、2022年5月15日
少しだけ校正させていただきました。
【更新】2019年9月22日
CMリンク追加ほか。
【更新】2019年7月6日
「目次」を追加しました。
これで少しは読みやすくなったと思います。
中身(文章)をマイナー修正しました。
※CMリンク※
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