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こんにちは、拙作ブログのご紹介です。このブログは河原健次がお届けしています。大分市出身、木更津市在住です。すでに半世紀以上も生存しています。その長い歴史から、日常生活や人生に参考になりそうな情報を提供しています。読者のみなさんに役立つことを願っています。

アイデアは夜ひらく

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こんにちは、

拙作ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

今回は、イデアについて書いてみたいと思います。

 

皆さんはアイデアといえば何を想像しますか?

 

①問題の答え。

②クイズの解答。

③発明。

④仕事のこと。

⑤トラブルの原因。

⑥お金儲けのこと。

⑦晩御飯のこと。

 

沢山出てきましたね。

 

そうなんです。

 

イデアは、

いろんなところで必要になってきます。

 

そのアイデアですが、

どんなときにひらめきますか?


どんなときに、
いいアイデアがでてきますか?

 

私は夜寝ているときです。


寝ていると、
不思議といいアイデアが浮かんでくるのです。

 

だから、
いいアイデアが出てこないときは早く寝ます。


というのは、早く寝たいときの口実ですが。。

 

ただ、寝ているときに、
いいアイデアが出てくるのは事実です。

 

ということで、

寝ながらいいアイデアを出すコツについて、

ご紹介したいと思います。

 

題して、「アイデアは夜ひらく」です。

 

ちょっとふざけたようなタイトルですが、

本人はいたって真面目です。

 

 

 

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1.アイデアとは?

イデアというと、
一般的には「思いつき」のようにとらえられますが、

ここでは次のように解釈します。


つまり、

着想、原因究明、発想までを含むとします。


私が今欲しと思っているアイデアは以下です。

 

1-1.現場が喜ぶシステムの開発

これは仕事上の話です。


現場に新しいシステムを導入する計画を立てるとします。


そのために、

具体的なシステムを考えなければなりません。


現場が喜ぶシステムの開発です。


システムの目的は分かっているのですが、

その実現手段が浮かばないのです。

 

◆省力化

たとえば省力化です。


省力化のために、
何を、どうすれば良いかを考えるのですが、
いいアイデアが浮かびません。


もちろん、

現場にずっと張り付いて、
現場の声を聞くのですが、
システムで何を、どうしたらよいのかが思いつきません。


逆にいうと、

このアイデアが思いつくと、

そこで、勝負が決まったも同然です。

 

それだけ、
イデアは大事なのです。

 

1-2.システムのトラブル対応

次にトラブル対応です。

これも仕事の話です。


トラブルが発生し、

その処置をしなければなりません。


そのためには、

原因を特定しなければなりません。


原因が分からないと手が打てないからです。


仮に何かのきっかけで、

トラブルが解消されても、

原因が分かるまでは、

解決にはなりません。


再発の危険性があるからです。


この原因の特定が大変なのです。


トラブルの原因も、

一種のアイデアとなります。

 

1-3.ブログの原稿も

いきなりレベルが落ちました。


ブログのネタ探しです。


このブログのネタも立派なアイデアです。

 

問題はネタだけではありません。

 

ネタが見つかると、
次に中身をどうするかの問題が出てきます。


①どんな構成にするか。

②使う写真はどうするか。


ブログの原稿もアイデアの一種です。

 

2.私のアイデア発想法

次にアイデアの発想法です。


私が昔からやっている方法です。

 

2-1.寝ながら発想

そうです。


私のアイデア発想法は寝て行うのです。


◆布団に入ってすぐに考える。

具体的には、布団に入ってすぐに考えます。
もちろん、一つずつです。
というか、一晩にできるのは1つだけです。

 

◆考えるノウハウは。

その考え方(ノウハウ)は、ばらばらです。
(というか、ケースバイケースです)


よって、それを本稿で紹介することはできません。


それができるのであれば、
寝ながら考える必要もありません。

 

2-2.そこで得たアイデアはメモに

寝ながら考え出したアイデアはすぐメモにします。


というのは建前です。


実際には、殆どが何もせずに、すぐに寝てしまいます。


寝てしまっても、
一度得たアイデアを忘れることはありません。

 

◆どうしてもメモにしたいときは。

それでも、ちょっとだけ複雑なアイデアは、

キーワードだけでもメモにしておきます。


眠たい中での作業ですが仕方がありません。


ただ、ここでも、少し手抜きが入ります。

 

◆トイレのついでに。

わざわざ起きてメモするのは月に1回程度です。


あとは、

トイレにおきたときの「ついで」のメモです。

 

トレードオフ


・メモにしておかないと忘れそう。
・でも眠たい。


この葛藤の中での最適解が、
上記のトイレ時の便乗案です。


たしかに、
夜のうちにメモをしておくと、

安心して眠れます。


でも、大抵は朝起きたときに、
そのアイデアは思い出せます。


それだけ、
イデアに対するインパクトが大きいのでしょうね。

 

ただ、可視化(メモ書き)すると、
頭のなかが整理されます。(詳細は後述)

 

だから、メモ書きは必須です。

 

3.なぜ寝ながらが良いのか?

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では、
なぜ寝ながらだったら

いいアイデアが浮かぶのでしょうか。


その答えは下記です。

 

3-1.邪魔されない

ポイントは誰からも邪魔されないからです。

 

◆騒音や生活音なし。

この理由は分かりますよね。


実は起きているときは結構騒音がしています。


車、電車、飛行機、電話、会話、テレビ、BGM、

スマホ、エアコン、扇風機、社内放送などなど。

 

しかし、寝ていると(特に深夜は)、ほぼ無音です。

 

そうすると、考えることに没頭できます。

 

◆視覚なし。

そうなんです。
寝ているときは目からの情報がありません。


上記の耳(音)と合わせて、

聴覚と視覚両方がお休みできるのです。


これは大きいですよ。

確実に自分の中に入れます。

 

3-2.リラックスしている

寝ているときは、
自律神経以外はすべて「お休み」です。


極端な話、心臓以外は止まっています。
その心臓の負荷も最低状態です。


心身とも、

これ以上のリラックス状態はありません。

 

心臓に手をあててみてください。


鼓動が小さくなっているのが分かるでしょう。


呼吸も楽にしていますよね。

 

3-3.横になっている

最後の理由は体が横になっていることです。
実はこれも大きいのです。


血液が脳のほうに
いきやすくなっています。


立っていると、
脳は一番高いところにあります。

脳に血液が届きにくい状態です。


もちろん、その分心臓ががんばってくれていますが、

そうなると、上述のリラックスに影響がでます。

 

つまり、寝ている状態が、
イデアを出すためには、
最適な状態なのです。

 

◆頭の中がからっぽ。

さらに付け加えるならば、
頭の中は空っぽ状態です。


今風にいうと、
リセット状態です。

 

固定観念なし、思い込みなし。

といことは、頭が柔らかくなっています。


固定観念や、思い込みがない状態です。

 

だから、
いいアイデアが出るのです。

 

4.出たアイデアの展開法

出たアイデアは以下のようにして展開します。

 

4-1.アイデアのブラッシュアップ

出たアイデアは、どんどん文書化し可視化しましょう。


書くことによって、

イデアはブラッシュアップされます。


脱線しますが、

私この「ブラッシュアップ」という言葉が大好きです。


「磨きをかける」という意味ですよね。

 

つまり、
ぜい肉を削って原形を出していくのです。

 

イデアの原形を見出すのが、

このブラッシュアップです。

 

◆実際には、繰り返しになる。

イデア創出とメモ書きは、

1回だけでは終わりません。


実際には、これを繰り返します。


寝て考えて、起きて考える。


これを繰り返すのです。


この繰り返しで、

さらにブラッシュアップされます。

 

4-2.最後は起きての作業

そして、最後は起きての作業となります。


これは当然ですよね。

 

5.まとめ

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どうでしたか。

 

私のアイデア抽出法がお分かりになったでしょうか?

 

寝ているときにアイデアを考える。

 

かなり「いい加減」な方法ですね。

 

でも、昔の言葉にもこういうのがあります。

 

果報は寝て待て

 

少し意味が違いますが、

今回のアイデア探しも、

寝ることの効用には違いはありません。

 

5-1.不眠症にならないのか?

ご紹介した方法では不眠症にならないか、

と心配する向きもいらっしゃると思いますが、

まったく心配ありません。

 

5-2.いらいらしないのか?

寝ていても考える、いらいらしないか?


そんなことはありません。


むしろ、考えることによって、

そこに集中できます。

 

5-3.限界以上には考えません

そうなんです。


寝ながら考えるといっても、

考える頭は知れています。


自分の能力以上には

考えることができません。


いいアイデアが出なければ、

そのうちに眠ってしまいます。
(いい加減ですね)

 

5-4.雑念が消えて熟睡も

むしろ、アイデア探しに没頭するため、

雑念がなくなります。

 

その分、熟睡できます。


つまり、こうです。

イデア探しが「子守歌」に。

となります。


「本当か?」って。

 

これ本当です。
私が何十年も実践しています。

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

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※更新履歴※

【更新】2020年1月25日、2月22日、6月6日、10月27日、2022年9月21日
少しだけ校正させていただきました。

【更新】2019年10月3日
「目次」を追加しました。
これで少しは読みやすくなったと思います。

 

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