自分自身に問う、なぜ私は頑張るのか?
こんにちは、
拙作ブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、
自分自身にについて考えてみたいと思います。
テーマは、
「なぜ私は頑張るのか?」です。
ちょっと抽象的なテーマなので、
分かりにくいかと思います。
しかも、
私自身のことですので、
興味のない人も多いかと思います。
人間、誰しも頑張っていると思います。
そこのところを、
少し立ち止まって考えてみたいと思います。
考えたところで、
何が得られるかは分かりません。
何も得られないかも知れません。
ただ、
ここで考えてみるのも良いのかな、
と思ったのです。
1.今私が頑張っていること
今私が頑張っているのか下記の2つです。
1-1.ランニング
毎朝1時間程走っています。
途中アップダウンがありますので、かなりきついです。
80mダッシュを×3本を入れています。
◆ほぼ毎日
このランニングをほぼ毎日続けています。
雨降りのときは、
ザアザア降りは止めますが、
小降りの場合は強行します。
ここまでくると「病気」です。
と冗談がいえるのは、
ブログを書いているときぐらいです。
◆40年以上も
このランニングはもう40年以上も続けています。
出張先でも走っています。
だから、
リュックの中には書類と一緒に、
ランニングシューズが入っています。
出張先ごとに走るコースが決まっています。
出張時は夜明け前に走ります。
唯一、自由に時間調整できる時間帯です。
◆きつい
実際に走っているときは、
ハアハア、ゼーゼーです。
きつい、苦しい。
心臓が悲鳴をあげます。
夏の暑さはこたえます。
冬は寒さで手と足の指先が凍えます。
まさに、死ぬ寸前です。
1-2.ブログ書き
もうひとつはブログ書きです。
こちらは、初めてまだ6ヶ月余りです。
3つのブログを毎日1件ずつ書いています。
(最近は息切れ状態ですが・・)
これが最低のノルマです。
こちらも大変です。
1日の殆どがこのブログ書きで終わります。
◆ネタ探しが大変
ブログ書きも6ヶ月も過ぎれば、
ネタがつきてきます。
今は、
毎日ネタ探しに四苦八苦しています。
これは、ランニングよりきついですね。
ランニングは肉体的なきつさ。
ブログは精神的なきつさ。
まあ、
どちらも「きつい」ことには変わりがありませんが。
1-3.仕事は頑張りの対象ではない
ここで断っておきます。
頑張りの対象として、
まっさきに思いつくのが仕事だと思います。
しかし、
仕事は頑張りの対象ではありません。
なぜなら、
仕事はやって当たり前ですからです。
給料をもらっているわけですので、
頑張るのは当然です。
私が頑張りの対象としているのは、
上記のような無報酬なものです。
2.なぜ頑張っているのか?
では、なぜ頑張っているのでしょうか。
そこのところは、
実は私自身も分かっていません。
2-1.目的はあるのでしょうが
とりあえず目的はあります。
①ランニング:健康のため。
②ブログ書き:頭の整理、人生の総括、
脳の活性化。
と並べてみましたが、
どれもウソっぽいのです。
間違っていませんが、
実際は、
こんなきれい事ではなさそうなんです。
実は、
今回の記事の目的はここなのです。
「なぜ頑張るのか?」です。
3.やめたらどうなるのか?
この頑張りを止(や)めたらどうなるのでしょうか。
ここも分かりません。
実際に、
両方ともまだ止(や)めたことがないからです。
3-1.すっきりする
頑張りを止めたら、すっきりするかも知れません。
肩の荷がおりた。
そんな気持ちでしょうか。
3-2.力が抜ける
と同時に、力が抜けるかも知れません。
むしろ、
私としてはこちらのほうを予想しています。
うまく表現できませんが、
張りを失った。
というのでしょうか。
4.頑張れる理由は?
頑張れる理由を考えてみました。
4-1.そこに何かがあるから
そこに何かがあるとしたらそれは何でしょうか?
世間一般でいわれているようなものでしょうか?
①達成感
②満足感
う~ん、外れてはいませんが、
「ずばり正解」ではありません。
「そうだ、そのとおりだ」
とは、ならないのです。
4-2.ずっときついわけではないし
ただ、いえることは、
ずっときついわけではないことです。
これが頑張れる理由とまではいきませんが、
耐えられる理由の一つであることは間違いありません。
5.頑張るのに意味があるのか?
そこで本質的な命題です。
頑張るのに意味があるか? です。
5-1.本当の意味とは?
よく分かりませんが、
本当の意味なんて、
ないかも知れません。
ただ、
惰性でやっているだけかも知れません。
止めるのが恐いだけかも知れません。
5-2.惰性だけかも知れない
そうなんです。
惰性でやっているかも知れません。
だから、
理由なんてないかも知れません。
5-3.理由なんてないかも
何だかさびしい結論ですが、
頑張っているのに、
理由はないかも知れません。
というか、
理由を考えることから逃げている
かも知れません。
6.まとめ
どうでしたか。
やっぱり、
とりとめのない話になりましたね。
ごめんなさいです。
6-1.結論らしきもの
だけど、
少しだけ進展がありました。
この記事を書きながら、
以下のような結論らしきものを得たのです。
◆心の支え。
頑張っているのはただひとつ。
心の支えを求めている。
頑張っていることが、
心の支えになってます。
逆のこともいえます。
心の支えのために頑張っているのかも知れません。
うまく表現できませんが、
頑張りをやめてしまうと、
自分の人生のなかから、
一つの大事なものが、
なくなってしまいそうです。
その大事なものが、
「心の支え」
かも知れません。
◆大事なもの。
口幅ったいようですが、
この心の支えが、
私のなかで、
かろうじて、
私らしさを保っているようです。
①生きている証。
そうなんですね。
死ぬほどきつい思いをして頑張っている。
そのことが生きている証です。
②これだけは誰にも負けないと誇れるもの。
そして、
死ぬほどきつい思いに耐えているからこそ、
「耐える気持ち」は誰にも負けない。
と、突っ張っているのかも知れません。
これが心の支えなんでしょうね。
6-2.いつまで続くのか?
この頑張りがいつまで続くのでしょうか?
その答えは「分かりません」。
私は分からなくても良いと思っています。
その日その日が苦しくても、
頑張ることができる。
それだけで良いと思っています。
それだけで幸せと思っています。
と、きれいごとでまとめましたが、
正直まだ頭の中はくすぶっています。
この苦しむことを、
一種の楽しみにしているかもしれません。
それが本音かな?
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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※更新履歴※
【更新】2019年10月25日、2020年2月10日、6月24日、11月14日、2021年9月3日、2022年10月24日
少しだけ校正させていただきました。
【更新】2019年9月8日
CMリンク追加。
※CMリンク※
「ひとりで頑張る自分」を休ませる本
頑張るのをやめると、お金とチャンスがやってくる (PHP文庫)
ローベルト・コッホ―医学の原野を切り拓いた忍耐と信念の人
忍耐の法 (法シリーズ)
山椒魚の忍耐: 井伏鱒二の文学
忍耐の時代の経営戦略
70歳、医師の僕がたどり着いた 鎌田式 「 スクワット 」 と 「 かかと落とし 」
完訳 7つの習慣 人格主義の回復
渋沢栄一の忍耐の修養: 現代語訳
成功就是比忍耐
栄光なき天才たち1上 東京五輪の長距離走者――裸足の王者アベベ・ビギラと忍耐の男、円谷幸吉
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