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こんにちは、拙作ブログのご紹介です。このブログは河原健次がお届けしています。大分市出身、木更津市在住です。すでに半世紀以上も生存しています。その長い歴史から、日常生活や人生に参考になりそうな情報を提供しています。読者のみなさんに役立つことを願っています。

素直な心で素直な文章を、それが人の心を動かす

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こんにちは。

拙作ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

今回は、新聞記事のお話です。

 

新聞を読んでいて、

少し気になったので、

拙作ブログに掲載させていただきました。

 

今後も、
気になるような記事は、

掲載させていただこうと思っています。

 

今回は心がテーマです。

 

素直な心で書いた文章は、

人の心を動かします。

 

当たり前のようですが、

いざ実行となると難しいようです。

 

そうなんです。

 

素直な心になること自体が難しいのです。

 

どうでしょうか?

 

みなさんも、

ここで立ち止まって、

考えてみてはいかがでしょうか?

 

本稿も素直な心で読んでくださいね。

 

 

 

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1.掲載新聞

この記事が掲載されていた新聞は下記です。

 

1)新聞:東京新聞

2)日付:2018年11月9日(金)朝刊

3)ページ:5面

4)紙面タイトル:「発言」

5)記事:懸命に料理を作る父に感謝

 

2.投稿要旨

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投稿要旨をご紹介しておきます。

 

投稿者は、

14歳の女子中学生です。


投稿者の家庭では、
お父さんも料理をするようです。


ですが、
お父さんは料理が上手ではないようです。

 

だから、

お父さんが作った料理は、

美味しくないようです。

 

でも、
投稿者は思いました。

 

1)一生懸命、料理を作っている
お父さんに感謝を。

2)お父さんと一緒に料理をしたい。

 

そして、
「少しでも、

ご飯がおいしくなればいいなあ」


と思ったそうです。

 

3.私の感想

記事を読んでの第一印象は、

家族っていいなあ

です。

 

そして、

娘さんの優しさが

私のこころにしみました。

 

3-1.お父さんさんには直接言えなかった

投稿者は14歳の中学生です。


この年頃では、

投稿記事のようなことは、

直接お父さんには言えなかったのでしょうね。

 

だから、

だからこそ、

投稿したのでしょう。


この投稿記事から、

投稿者の気持ちが伝わってきます。

 

投稿者の優しさが、

痛いほど伝わってきます。 

 

4.どうしてお父さんが料理しているの?

そこで、

少しひねくれた疑問です。

 

どうしてお父さんが料理しているのか?

 

です。

 

以下は私の勝手な想像です。

 

1)夫婦共稼ぎだから。

2)お母さんの体調が悪いから。

3)あるいは、
お母さんは別の用事で忙しいから。

4)単なるお父さんの趣味だから。

 

実は、

この投稿記事には、
上記の理由らしきことは一言も書かれていません。

 

ということは、

お父さんが料理をしている理由は、

記事の趣旨とは関係ないということでしょう。

 

とすると、

お父さんが料理していること「自体」に、

投稿者の「思い」があるということです。

 

いえ、ひょっとしたら、

料理をしていなくても、

お父さんのことを、

書きたかったかもしれません。

 

それだけお父さんが好きだったのでしょう。

 

 私が、

 

「うれしいな」、

美しいな」

 

と思ったのはそこなのです。

 

投稿者が言いたかったのは、

「お父さん」なのです。

 

「そのお父さんへ、

感謝したいという思い」


なのです。

 

それだけなのです。

 

5.素直な心で素直な文章を、それが人の心を動かす

そこで、今回のテーマです。

 

「素直な心で素直な文章を、
それが人の心を動かす」

 

この投稿記事は、

本当に素朴な文章です。

 

「お父さんは料理はうまくない

「お父さんの料理は味がうすい

「お父さんの料理はおいしくない

 

とありますが、

決してお父さんを嫌っていません。


それが証拠に、次の文章が続きます。

「料理してくれるお父さんに感謝

「今度お父さんと一緒に楽しく料理しよう」

「そして、
ご飯がおいしくなったらいいなあ

 

これって、

めちゃくちゃ、

お父さんを肯定 しています。


めちゃくちゃ、

お父さんが好き なんです。

 

それは、最後の言葉

 

「いいなあ」

 

に込められています。

 

その好きな気持ちを

そのまま文章にしています。


まったく飾り気がありません。


ストレートです。

 

これほどの、素直な文章は久しぶりです。

 

大人は知らないうちに、

この「素直さ」を、

どこかに置いてきたようです。

 

それとも、

忘れたふりをしているのでしょうか?

 

安っぽいプライドが、

「素直さ」を忘れさせているのでしょうか?

 

6.まとめ

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今回のテーマは「素直さ」です。
(と勝手に決めつけてしまいました)

 

新聞記事から、

ふと、そういう風に感じました。

 

この投稿記事には、

なんの「てらい」もありません。


記事が淡々と書かれています。

 

その淡々な記事に、

こころが打たれました。

 

投稿者(娘さん)のお父さんに対する、

深い愛情を感じました。

 

素直な文章

 

これは、

素直な心がないと書けません。

 

素直な心に勝るものはありません。

 

今回は(も)、

勉強になりました。 

 

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

 

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※更新履歴※

【更新】2019年11月4日、2020年3月11日、7月19日、2021年1月30日、2022年3月18日
少しだけ校正させていただきました。

【更新】2019年9月16日
「目次」を追加しました。
これで少しは読みやすくなったと思います。

【更新】2019年5月16日
タイトルを全面変更しました。
中身(文章)をマイナー修正しました。

 

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