老いとつきあう
こんにちは。
拙作ブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、新聞記事のお話です。
新聞を読んでいて、
少し気になったので、
拙作ブログに掲載させていただきました。
今後も、
気になるような記事は、
掲載させていただこうと思っています。
今回のテーマは、
「老い」です。
人間誰しも歳をとります。
老いていきます。
その「老い」について考えてみます。
老いる自分は、
何をよりどころに、
生きていけばよいのでしょうか?
今は若くて、ぴんとこないあなたも、
一緒に考えてみませんか?
1.掲載新聞
この記事が掲載されていた新聞は下記です。
1)新聞:東京新聞
2)日付:2018年11月17日(土)朝刊
3)ページ:5面
4)紙面タイトル:「発言」
5)記事:どう社会参加 定年後の課題
2.投稿要旨
投稿要旨を紹介しておきます。
投稿者は、
齢化が進んでいる世の中において、
以下のようなことを提言をしています。
1)独りになったときに
どうするかを考えておく。
2)リタイヤ後の時間の使い方を
考えておく。
3)趣味、料理など「創る喜び」が大切。
あとは、
社会参加できるかどうか。
3.私の感想
投稿者の主張は理解、納得できました。
そのとおりだと思います。
その前に、投稿者は
どんな背景で、
この記事を投稿したのでしょうか。
その投稿者の今の状況が気になりました。
◆投稿者はリタイヤ前なのか、
リタイヤのあとなのか。
投稿された時期が、
投稿者がリタイヤ前なのか、あとなのかは不明です。
何となく、
「リタイヤ前」のような感じがしましたが・・
つまり、
リタイヤ後のことを考えて、
自分自身に言い聞かせているように見えました。
◆投稿者には連れ合いがいるのか?、
いないのか?
これも不明ですね。
「独りになったときにどうするか」
と、ちょっとさびしい記述があったので、
そういうご経験があるのかなあ
と考えてしまいました。
どうでもよいことなんでしょうが、
投稿者の背景が分からないと、
適切なコメントができないし、
やっぱり気にもなります。
4.まずは健康
この記事を読んで、
すぐに気になったのは、
なにをするにしても、
まずは健康です。
やることをいろいろと考えるのも大事ですが、
いざ実行となったときに、
体が動かなければなにもなりません。
4-1.健康作り
そこで健康作りですが、
軽めの運動が良いでしょう。
散歩やウオーキングなんかおすすめです。
決して無理をしないこと。
無理をすると長続きしません。
健康の秘訣は、
健康によいことを、
「長続き」させること
です。
4-2.ストレスをためない
次にストレスをためいないことも大事です。
投稿にあるように、
いろいろと考えるのは良いのですが、
考えすぎないように
しましょう。
5.老いとつきあう
そこで、今回のテーマです。
「老い」とつきあうです。
あえて「つきあう」としたのは、
「仲良くする」という意味があるからです。
5-1.抵抗してもムダ
老いは誰にも訪れます。
それに抵抗しても意味がありません。
むしろ「害」です。
昔の若かったことは忘れて、
今の現実を、
ありのまま認めましょう。
そうすると気が楽になります。
プライドも全部捨てましょう。
◇社会的なポジション
◇会社時代の役職
そんなものは、
何の役に立ちません。
5-2.やりたいことだけを考える
これでお分かりになったと思います。
過去の栄光にすがってはダメなのです。
常に前を向いて
いなければなりません。
唯一過去を振り返ってよいのは、
自分のやりたかったことを思い出すこと
だけです。
当時は時間がなくて、
あるいは、
家族を食べさせていくだけで精一杯で、
自分のやりたいことに、
目をつぶっていたことがあったでしょう。
5-3.今がチャンス
そのやりたかったことにチャレンジするのです。
「老い」しかできないことがあります。
それを考えるのです。
6.まとめ
今回のテーマは「第二の人生」です。
新聞記事から、
ふとそのことが思い浮かびました。
投稿者が言いたかったのも、
この、
第二の人生の過ごし方
だと思います。
6-1.社会参加
第二の人生となると、
社会との関わり合いが薄くなりがちです。
それを回避するためには、
自らが積極的に社会に出て行く必要があります。
ただ、「必要だから」といって、
半強制的では上手くいきません。
その動機付けに、
上述の「やりたいことを」思い出すのです。
その「やりたいことを」を考え、
それを実行すれば、
結果的に「社会参加」になる
と思っています。
そして、
何より「健康第一」でいきましょう。
健康が一番です。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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※更新履歴※
【更新】 2020年3月22日、7月31日、2021年2月24日、2022年4月4日、4月12日
少しだけ校正させていただきました。
【更新】 2019年11月16日
「目次」を追加しました。
これで少しは読みやすくなったと思います。
【更新】 2019年6月1日
中身(文章)を加筆修正しました。
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