映画「トップ・ガン」を見ながら英会話を学ぼう
こんにちは。
いつも拙作ブログを見ていただきありがとうございます。
今回は、本のお話です。
1)書籍:映画「トップ・ガン」英語シナリオ
2)出版社:スクリーンプレイ出版社
3)定価:1,200円(税込み)
この本は、
あの有名な映画「トップ・ガン」のセリフ(会話)を、
文字(英語)で再現しています。
しかも、和訳付きです。
よって、
映画を見ながら英会話を学ぶことができます。
1.映画「トップ・ガン」の概要
当時(今でも?)若者の間で評判になった映画です。
1)原題:Top Gun
2)監督:トニー・スコット
3)製作国:アメリカ
4)公開(日本):1986年12月
とにかく、
主役のトム・クルーズがかっこいい。
戦闘機の操縦が見事です。
はらはらさせます。
一方、
一目惚れした女性教官との恋の駆け引き。
美しい映像とバックに流れ刺激的な音楽。
1-1.”Best of the best”
映画のなかで”Best of the best”(最高のなかの最高)と
いう言葉がよく出てきます。
最後に主人公が「トップガン」と恋を勝ち取ります。
まさにアメリカンドリームです。
また、
相棒のグースの死の場面では、
主人公の苦悩を見事に表現しています。
その苦悩から立ち上がる展開が、
観ている人を勇気づけます。
そうなんです。
観客も”Best of the best”になれるのです。
そして、
夢と勇気がわき上がってくるのです。
1-2.こんなしゃれた会話も
そして私の好きな会話です。
【 いきなり怒った女性教官が、
トム・クルーズに言った言葉・・ 】
I just don't want anyone to know that I've fallen for you.
(あなたが好きになったの。
そんなこと他の人に言える?!)
【 それでどうなの? と聞かれて・・ 】
This could be complicated.
(複雑だね)
【 それで順調なの? と聞かれて・・ 】
but it's looking so far.
(今のところはうまく行きそうだ)
どうです?
かっこいいでしょう。
2.本「トップ・ガン」の特徴
この本は、
あの有名な映画「トップ・ガン」を教材にした、英会話学習本です。
英文と邦訳文が左右のページに分かれており、
見やすいです。
また、
俗語や軍事用語など、
一般英語ではない単語や、
表現などが脚注で解説されており、
勉強になります。
リスニングの難易度は「上級」です。
(下記参照)
確かに、
早口なので聴き取りにくいかと思います。
危機迫る戦闘機の中ではさおさらす。
2-1.まずはセリフを丸暗記
私は、要所要所(上記セリフ)を丸暗記して、
普段の生活のなかで「ぶつぶつ」と
つぶやいてています。
(ちょっとあぶないですかね)
でも、こうしていると、
映画を見たときに、
同じフレーズが自然に耳に入ってきます。
とくに、
カッコいいトム・クルーズのセリフは、
完全にトム・クルーズになりきっています。
(顔つきや動作も)
だから、
丸暗記なんか苦になりません。
こうしながら英会話が学べるのです。
得した気分です。
やっぱり英語は丸暗記ですね。
その前に英語が好きにならなければなりません。
そういう点では、
映画は最高の教材です。
と同時に、
今回紹介した本を身近に置いておけば、
きっと役に立つと思います。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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※更新履歴※
【更新】2019年11月4日、12月20日、2020年1月2日、3月1日、4月18日、7月7日、12月30日、2022年2月22日
少しだけ校正させていただきました。
【更新】2020年1月5日
写真x2枚追加しました。
【更新】2019年6月22日
目次を追加しました。
短い記事ですのであまりメリットはないと思いますが・・。
【更新】2019年4月29日
文章をマイナー修正しました。
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