知って得・あなたの生活をもっと豊かに!

こんにちは、拙作ブログのご紹介です。このブログは河原健次がお届けしています。大分市出身、木更津市在住です。すでに半世紀以上も生存しています。その長い歴史から、日常生活や人生に参考になりそうな情報を提供しています。読者のみなさんに役立つことを願っています。

出来ないことを他人のせいにしていませんか?

f:id:kawa2496:20190204101737j:plain

 

こんにちは、

拙作ブログをご覧いただきありがとうございます。


今回は、生き方のお話です。

 

というと、かたい感じがしますが、
そんな かたい話ではありません。

 

だいいち、
私はそんな難しい話ができる人間ではありません。

 

◆人のせいにしがち。

人間、何かにつけて人のせいにしがちです。

 

◆うまくいったとき。

うまくいったときは、自分の手柄にします。

「俺の(私の)せいでうまくいった」

と威張り散らします。

 

◆うまくいかなかったとき。

一方、うまくいかなかったときは、
他人のせいにします。

 

「あのとき あの人がこうしなかったから」

 

あるいは、

「あの人が、ああしたから」

 

自分のことは棚に上げて、
人のせいばかりです。

 

これでは、人からの信頼は得られません。

 

というか、その前に何も解決はしません。

 

本人も力がつきません。


成長もしません。

 

◆職人さんは寡黙。

その点、職人さんは寡黙です。

 

黙々と仕事をします。
(冒頭の写真)

 

全部、自分の責任

 

それが分かっているからです。


見事なプロ根性です。

 

とうことで、

今回のテーマは下記です。

 

人のせいにしない、
言い訳をしない。

 

 

 

楽天/考える  Amazon/考える

楽天/言葉  Amazon/言葉

楽天/人生  Amazon/人生

 

 

1.言い訳

人間は弱いものです。
失敗すると、必ず言い訳をします。


仮に言い訳をしないとしても、
言い訳の材料を探します。

 

少しでも、
自分の責任を免れようとするからです。

 

卑怯ですね。

 

卑怯ですがそれが人間の本性です。


ある意味、やむを得ないところもあります。

 

以下は言い訳の代表例です。


みなさんも、

どこかで聞いたことがあると思います。

 

1-1.初めてだったので

そうなんです。


自分にとって初めてなときに、
失敗やうまくいかなかったときに、
こういうんです。

 

しかし、よく考えてご覧なさい。

 

何でも、最初にすることは「初めて」ですよ。

 

これを全部、「初めて」のせいにするのですか。


それって、虫が良すぎるのではありませんか。

 

1-2.説明をしてもらえなかったので

次に多いのが、

十分な説明がなかったということです。


ここのいきさつはよく分かりません。

 

たしかに、

説明がなかったかも知れません。

 

であれば、

そこで聞けばいいじゃありませんか。

 

私に言わせれば、

失敗したときに逃げ口を作るために、

わざと説明を聞かなかったのでは、

と勘ぐりたくなります。

 

1-3.前例がなかったので

次に多いのはこれです。

前例がなかった。

ふざけないでください。

 

初めてやるには前例はありません。

でも、それをやらないと、

人間は進歩しないのです。

 

むしろ、前例がないからこそ、

それを意気に感じてやるんじゃないんですか。

 

1-4.そんなはずではなかった

これも困った言い訳です。

「そんなはずではなかった」

じゃ、どんなはずだったのですか。

ようは、あなたの見通しが甘かったってことでしょう。

 

◆今の政治家や官僚たちも。

そうなんです。
上記のような言い訳は、
最近の政治家や官僚たちにも多いのです。

反吐(へど)が出そうです。

 

2.言い訳の背景

次に、言い訳の背景を考えてみます。


1)逃げ根性。
失敗理由を自分以外にすること。

2)自分の正当性を主張。
自分は悪くないと主張すること。

 

3.私の経験

では、自分はどうだったのか、簡単に振り返ってみます。
基本的にはネガティブなケースが該当します。

 

3-1.仕事がうまくいかなかったとき

仕事がうまくいかないときって、結構あります。

 

◇想定していた結果が出なかった。

◇完成時期が遅れた。

 

こんなとき、報告をしなければならないため、
理由を探すわけですが、
往々にして、「自分」意外なところに理由を持っていきます。

 

◇前提条件が変わったから結果が出なかった

◇途中で人事異動があったから遅れた

◇予算が足りなくなったので遅れた

 

3-2.自分のいうとおりに相手が動いてくれなかった

部下や現場の作業員に仕事の内容を説明するときに、
相手がなかなか理解してくれなかったり、
間違った意味に理解するときです。

 

こんなときも、

◇相手が真面目に聞いていなかったから

◇相手の理解不足、能力不足だから

と、

ここでも自分意外なところに理由を持って行きがちです。

 

3-3.相手が約束を破った

これは仕事だけではありませんが、
決まった期限までに、ものを作るとか返すとか、
の約束をしていながら、その約束を守れなかったときに、
相手のせいにしてしまいます。

 

4.逃げたら負け

それで、私が気づいたのは、

他人のせいにしても何も解決しない

ことです。

自分は成長しないことです。

 

5.まとめ

f:id:kawa2496:20190204102050j:plain

 

人のせいにしない、
言い訳をしない。


実はこの言葉、

私の上司に言われた言葉です。


その上司はすでに他界されましたが、
私が新しい部署に行って、右も左も分からないときに、
失敗ばかり繰り返していました。

 

「だって何もマニュアルなんかないんですよ」


というと、

 

「言い訳をしない」


「だったら、自分で調べて、自分で確かめなさい


それ以来、とことん勉強しました。


人に聞いたり、自分で調べました。


その結果は、決して”うのみ”にせず

かならず自分で確かめるようにしました。 

 

おかげで、仕事に自信がつきました。

 

それ以上に、

ものの考え方

人との接し方が変わりました。

 

今でも、その上司には感謝しています。

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

【関連記事】

kawa2496.hatenablog.com

kawa2496.hatenablog.com

kawa2496.hatenablog.com

kawa2496.hatenablog.com

kawa2496.hatenablog.com

kawa2496.hatenablog.com

kawa2496.hatenablog.com

※更新履歴※

【更新】2021年12月15日、2022年12月8日
少しだけ校正させていただきました。

 

※CMリンク※

 

楽天/考える  Amazon/考える

楽天/言葉  Amazon/言葉

楽天/人生  Amazon/人生