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こんにちは、拙作ブログのご紹介です。このブログは河原健次がお届けしています。大分市出身、木更津市在住です。すでに半世紀以上も生存しています。その長い歴史から、日常生活や人生に参考になりそうな情報を提供しています。読者のみなさんに役立つことを願っています。

誠意、それは今の政治家に一番必要なもの

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こんにちは、

拙作ブログをご覧いただきありがとうございます。


今回は、

政治家について考えてみたいと思います。

 

最近の政治家っておかしいと思いませんか。


誰のための政治家なのか分かりません。

 

党利党略のためにしか考えていないようです。

 

しかも国会答弁がなっていません。

 

今の政治家に必要なのは「誠意」です。

 

この「誠意」も一緒に考えてみます。

 

題して、

誠意、今の政治家に一番必要なもの

 

 

 

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1.最近の政治家

最近の政治家の問題発言などを整理しておきます。


ここでは大臣級に限定しておきます。

 

詳細は章別に記述します。

 

1-1.麻生大臣

麻生大臣は、2019年2月3日、
福岡県内で開かれた国政報告会に出席し、

「子どもを産まなかった方が問題」と発言。

 

これは、女性蔑視です。


子供を産みたくても産めない状況を、
麻生大臣は、まったく分かっていません。


彼には「責任感」の「せ」の字もありません。

 

1-2.根本大臣

一連の不正統計データ問題において、
まったく当事者意識がありません。


問題を起こしたのは厚生労働省です。


その長たる根本大臣があんなふうなのです。


悪いのは官僚たちとしか思っていないのでしょう。

 

「私は被害者だ」

 

と思っているのでしょう。


こちらも「責任感」の「せ」の字もありません。

 

1-3.桜田大臣

水泳の池江璃花子選手が白血病を公表しました。
(2019/2/13)
そのときに、桜田大臣はこう発言しました。

 

「本当にがっかりです」

 

桜田大臣は五輪担当大臣です。


あのおっさんは、

人の生命よりオリンピックのほうが大事なんでしょう。

 

血も涙もない大臣です。

 

大臣の発言を聞いた、

こちらのほうが「がっかり」です。

 

2.麻生大臣

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「子どもを産まなかった方が問題」発言。

 

◇子どもを持てない人、持たない人への配慮に欠けています。


◇子どもが産めない環境の方が問題です。


◇産み育てる際の経済的負担や育児環境のほうがもっと問題です。

 

3.根本大臣

 

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問題の事案:毎月勤労統計の不正調査

 

1)大西康之氏をいきなり更迭。

本問題で局長級の政策統括官という立場にあった大西康之氏を、
根本大臣は大臣官房付に事実上更迭する人事を発表。
本当の理由は下記にあるとみています。

衆議院予算委員会での答弁者として、
大西氏が野党から呼ばれることをブロックするため。

 

2)中立性、客観性に欠ける踏査。

統計不正問題の真相を究明するために、
厚労省が設置した特別監察委員会についても、
同省幹部が多くの職員に聞き取るなど、
お手盛り調査」が明らかになり、
その中立性や客観性に疑念を持たれ、
再調査に追い込まれました。

 

4.桜田大臣

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問題の事案:池江選手の白血病公表に対して、
「本当にがっかり」と発言。

 

1)気配り目配りのできないダメ大臣。

池江璃花子選手は、まだ18歳です。
そんな若い女性が白血病と診断されたのですよ。

白血病といえば、昔は不治の病でした。
今でこそ完治率が7割まであがっていますが、
それでも、残り3割は完治しないということですよ。

しかも、治療には抗がん剤との闘いが待っています。
1年以上の闘病生活が強いられます。
(ここは一般論)

そのような重い病気でありながら、
あのバカ大臣は、オリンピックを優先しました。

情けないおっさんです。

 

2)辞任もせず、させず。

しかも本人は辞任しません。
大臣を任命した安倍ちゃんも辞任(罷免)させません。

そうでしよう。

桜田大臣といえば二階派所属です。


重鎮・二階俊博幹事長が率いる二階派です。


その派閥が安倍ちゃんの脳裏にあるのでしょう。

しかも、大臣級の辞任がおきると、
ドミノ倒しがおころ、
麻生大臣まで波及するのを恐れているのでしょう。

 

5.誠意

念のため誠意という言葉を確認しておきます。
誠意とは下記です。

 

『私利・私欲を離れて、
正直に熱心に事にあたる心。

まごころ。』

 

ポイントは以下です。

 

1)私利・私欲を離れて。

そうなんです。
誠意のポイントは自分を切り離すことです。
自分のためではなく、相手を中心に考えることです。
今の政治家とは真逆ですよね。

ゆえに、
今の政治家にこの誠意が必要なのです。

 

2)正直に熱心に。

次のポイントが正直にです。
熱心さは今の政治家にもあるでしょう。

ただし、熱心さが向いている先が間違っていますが。

 

人のために、
熱心でなければなりません。

 

5-1.私のことですが

少し脱線して、私事を紹介させてください。

私は過去に、上司から下記のようなことを言われました。

 

『今日一日、誠意をつくしたか』

これを大事にしなさい。

 

そのときは、
そんなにマジメにとらえていませんでした。

 

なんか ぴんときていませんでした。

 

しかし、昨今の一連の政治家の言動をみて、

ふとこの言葉を思い出したのです。

 

今の政治家に必要なのは、

「誠意を尽くす」ことではないか。

 

5-2.誠意を尽くすとは?

誠意を尽くすとは、

自分の行動や、考えを大事にすることではないでしょうか。

 

「大事にする」とは、「心をこめる」こと。

 

このようなケースは、
身近な生活の中にもあります。
掃除、料理、洗濯、子育てなどなど。

 

でも忙しい毎日です。


そんなにマジメにやっていたら体がもたない。


と嘆きの声が聞こえてきそうです。

 

本当にそうでしょうか。

 

私はそうは思いません。

 

掃除、料理、洗濯、子育て・・


仕事もそうです。

 

政治だってそうです。

 

心をこめたからといって、
かかる時間や、
本人の負担は変わるとは思いません。

 

結果も変わらないと思います。

 

ただ違うのは自分の満足度です。

 

途中の「気づき」も違ってきます。

 

心を込めれば、

きっと新しい発見があります。

 

洗濯するだけで、

季節の変化が分かります。

 

掃除するだけで、

家族の成長が分かります。

 

実は政治も同じなのです。


向け先を国民にすれば、
国民の実態が見えてきます。

 

喜怒哀楽を全身で感じます。

 

そうすると、
ますます国民の喜ぶ政治ができます。

 

6.まとめ

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どうでしたか。


今の政治家のぶざま振りがお分かりになったと思います。

 

と同時に、
誠意の意味と重要さがお分かりになったと思います。

 

以下整理します。

 

6-1.今の政治家は 向きあっている相手を間違っている

今の政治家は「内向き」です。


党や派閥、自分を応援してくれる有権者に向いています。


これでは、税金泥棒です。

 

◆野党にも問題。
この内向き志向は、野党も同じです。
何か問題がおきると、それをネタに党利党略に向かいます。


いわゆる「政争の具」にしてしまうのです。

 

これも、誠意に反する行為です。

 

6-2.誠意とは私利私欲を忘れること

誠意とは私利私欲を忘れることです。


政治でいうと、

党や派閥、一部の有権者を大切にする行為は、

私利私欲と同じです。

 

6-3.新しい発見が

そして、この誠意を尽くした先には、新しい発見があります。

 

政治家でいうと、
国民の喜怒哀楽が見えてきます。

 

その新しい発見が、
次の政策を生み出します。

 

そうんなです。

 

ここで、
はじめて誠意の好循環が生まれます。

 

そうすれば明るい未来が拓けます。

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

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※更新履歴※

【更新】2020年1月31日、2021年10月15日、2022年12月2日
少しだけ校正させていただきました。

 

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