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こんにちは、拙作ブログのご紹介です。このブログは河原健次がお届けしています。大分市出身、木更津市在住です。すでに半世紀以上も生存しています。その長い歴史から、日常生活や人生に参考になりそうな情報を提供しています。読者のみなさんに役立つことを願っています。

「教諭の理不尽な叱責」学校に絶望、尼崎市の中2年女子生徒が首つり自殺

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会見で報告書の内容を説明する第三者委員会のメンバー2019/3/18午後、尼崎市市政情報センター 神戸新聞

こんにちは。
拙作ブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は、気になった問題を取り上げます。

 

尼崎市の中2年女子生徒の自殺は「いじめ」が原因と認定』

 

この事件は、一昨年(2017年)に発生しました。

 

「学校がしんどいです」

 

「もう無理です」

 

「たえられませんでした」

 

とメモを残して、

中2の女子生徒が自宅で
首を吊って自殺したのです。

遺族はその自殺の原因を知りたくて、
学校や市の教育委員会に調査を依頼したようです。

その調査結果が、
昨日(2019年3月18日)公表されました。
(詳細は後述)

 

その内容を私なりに精査し、考えました。

 

 

 

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1.はじめに

 

その前にひとこと。

 

この事件(2017年12月発生)ですが、
申し訳ないのですが、ほとんど記憶がありません。

 

本当に申し訳ございません。

 

まずは、
ここに謹んでお悔やみ申し上げます。

 

今さらですが、
亡くなられた女子生徒さんの心中をお察しします。

 

何とか生きていて欲しかった。

 

一方で、

女子生徒さんを追い詰めた連中は許せません。

 

とくに、
学校ぐるみでいじめていたフシがあります。

 

ここのところを

じっくり解明すべき

です。

 

そうでないと、
このような悲劇は繰り返されるばかりです。

 

2.第三者委の公表

三者委の公表を見て「あぜん」としました。

 

◆2017年10月ごろから・・

クラス内のグループから、

「きもい」「うざい」

などの悪口を言われるようになった。

 

◆さらに、

グループからの悪口は「死ね」など
と攻撃的になった

 

◆また、

生徒は同年11〜12月、

所属するテニス部でも悪口を
言われていたという。

 

 ◆さらに、

亡くなる直前には、
部活内でトラブルが発生し、

それをきっかけに、
テニス部とクラスの両方の生徒から、
「LINE(ライン)」で
悪口を書きこまれるなどした。

 

◆その頃、

教諭らはテニス部でのトラブルを口外しないよう、
関係する生徒に指導したようです。

 教諭の一人は、

「(亡くなった生徒が)
トラブルを言いふらしている」

誤解し、

事実確認もしないまま、

生徒を激しく叱責した。

 

生徒はその日の夕方、
自宅で首を吊って自殺しました。

 

⇒ こんなひどい話がありますか。

 

自殺した女子生徒がかわいそうです。

 

いまさら、

三者委の調査結果をぐだぐだ言っても仕方がないのですが、

真相解明は、再発防止には不可欠です。

そういう意味で、本件を掘り下げます。

  

速報でこの事件を扱っています。

緊急投稿ですので、

原稿は殴り書きになりました。

ご容赦ください。

 

 

3.調査結果・新聞発表1(神戸新聞

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会見で報告書の内容を説明する第三者委員会のメンバー2019/3/18午後、尼崎市市政情報センター 神戸新聞

2017年12月、
兵庫県尼崎市立中学校2年の女子生徒=当時(13)=が自殺した問題で、
同市教育委員会が設置した第三者委員会
(会長=根津隆男・神戸松蔭女子学院大教授)は
18日、クラスや部活動で女子生徒に対するいじめがあったと認め、

「いじめは生徒の自死に影響を及ぼした」

とする調査結果を発表した。

さらに、
教員が誤解をもとに激しく一方的に叱責したことが生徒を追い込んだなどと学校の不適切な対応を批判し、

「複合的な要因が絡み合って自死した」

と結論づけた。

 

 生徒は17年12月20日、自宅で自殺を図り、亡くなった。

 

生徒は、

 

「学校がしんどいです」

「もう無理です」

「ゴメンなさい」

「たえられませんでした」

 

などと書いたメモを残していた。

 

尼崎市教委は、
いじめが原因の可能性があるとして昨年5月、
弁護士や医師、学識経験者らでつくる第三者委員会
(委員9人)を設置。

 

生徒や教員らに聞き取り調査などを行った。

 

 報告書概要や会見によると、生徒は少なくとも17年10月ごろから、クラス内のグループから「きもい」「うざい」などの悪口を言われるようになった。

 

11月にはクラスの状況を問うアンケートの

「友達に嫌なことをされたり言われたりする」

という設問に、

生徒は「すごく当てはまる」と回答していた。

 

三者委は、

 

「生徒のSOSだったと思われるが、
教員は拾い上げられず、対処を怠った」

 

と指摘した。

 

さらに、グループからの悪口は「死ね」などと攻撃的になったと認めた。

 

 また、生徒は同年11〜12月、所属するテニス部でも悪口を言われていたという。

さらに亡くなる直前には、
部活内でトラブルが発生し、
それをきっかけに生徒は、
テニス部とクラスの両方の生徒から、
スマートフォンの無料通信アプリ「LINE(ライン)」で悪口を書きこまれるなどした。

 

 その頃、
教員らはテニス部でのトラブルを口外しないよう、
関係する生徒に指導。

 

教員の一人は、

「(亡くなった生徒が)トラブルを言いふらしている」

と誤解し、

事実確認もしないまま、

生徒を激しく叱責したといい、

生徒はその当日、自宅で自殺した。

 

 第三者委の委員松田昌明弁護士は会見で

「クラス、部活のいじめ、教員らの不適切な対応があった。生徒は相当な精神的苦痛と孤立を感じる一方、
教員へのSOSは受け止められず、
誤解されたまま理不尽な叱責をされた。

学校そのものに絶望したと判断し、
自死をとった」

と説明した。

 

 

 

4.調査結果・新聞発表2(朝日新聞

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三者委員会の調査報告を受けて会見し、謝罪する兵庫県尼崎市教委の幹部=2019年3月18日午後2時5分、朝日新聞

兵庫県尼崎市立中学2年の女子生徒(当時13)が2017年12月、「学校がしんどい」とメモを残し、
自宅で自殺した。

 

市教委の第三者委員会は学校でのいじめを認定し、
教諭らの不適切な対応や、
誤解に基づく理不尽な叱責(しっせき)が
自殺に影響したとする調査報告書を18日に発表した。

 

 また、女子生徒の自殺後、学校が遺族の了解をとらずに生徒向けのアンケートを実施したほか、
女子生徒の机にあった落書きなど、
遺族が知るべき情報の開示が遅れたことを批判し、
学校側の対応を「不十分」と指摘した。

 市教委は同日会見し、いじめがあったことや教諭らの対応について全面的に謝罪。

関係者の処分を検討している。

 調査報告書によると、女子生徒は17年12月20日に自殺。

「学校がしんどいです。もう無理です。たえられませんでした」というメモ書きを残した。

 第三者委は、女子生徒がクラスで「ブタ」「きもい」「死ね」などと悪口を言われたり、部活動をめぐって同級生らからLINEで誹謗(ひぼう)中傷を一斉

に書き込まれたりしたことをいじめと認定した。

 女子生徒は学校のアンケートや複数の教諭にSOSを何度も発していたが耳を傾けてもらえず、自殺当日、教諭の一人から部活動内のトラブルを

言いふらしているような誤解に基づく叱責を受けたという。第三者委は「生徒は学校そのものに絶望し、複合的な要因が絡み合って自死した」と結論

づけた。

 

 

5.結果報告が遅い

事件が起きてから調査結果が出るまでに、

1年以上もかかっています。

 

これでは遅すぎます。

 

遅くとも1ヶ月以内に報告すべきです。

そうでないと、
同じような事件が起きてしまいます。

つまり、
調査結果が即座に活かされないのです。

 

なぜこのように時間がかかったのかも
公表してもらいたい。

 

 

6.これは教諭の怠慢では

なんですかこれは?

 

担任教諭は、なにをしていたのでしょうか?

 

部活の顧問教諭は、どっちの味方なのでしょうか?

 

あなたたちは、

いじめられている女子生徒の気持ちを
考えたことがありますか?

 

今回公表された報告では、
生徒からいくつもSOSが出されていました。

 

それを見逃すとはどういうことですか?

 

お前らには、
生徒(いえ人間の命)を救う気持ちがあるのか?

 

7.学校は何をしていたのか?

一方で学校側にも問題があります。

 

7-1.女子生徒のSOSに気づかなかったのか?

11月(2017年)には、

クラスの状況を問うアンケートを行っています。

 

「友達に嫌なことをされたり言われたりする」

 

という設問に、生徒は、

「すごく当てはまる」

と回答していました。

 

このSOS
学校は気づかなかったとは言わせません。

気づかないふりをしていたのだろう。

「波風を立てたくない」

「なんとか穏便に・・」

 

ばかたれが。

 

そんなふうだから、
「いじめ」はなくならないんだ。

 

アンケートは「ただのポーズ」ですか。

 

アンケートは「ただの免罪符」ですか。

 

 

アンケートさえしていれば、
責任は免れるとでも思っているのか。

 

お前ら、生徒の一人一人のことを考えたことがあるのか。

お前らから見たら、

生徒は100人、200人と大勢でしょうが、

生徒からみたら、

頼りにしているのは、
あなた教諭だけなんです。
学校だけなんです。

信頼しきっている教諭だぞ。

 

その教諭や学校に
裏切られたんだぞ。

 

8.まとめ

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調査報告書の発表を受け、記者会見する自殺した女子生徒の母親(中央)と父親(右)

 

申し訳ございません。

つい興奮してしまいました。

 

亡くなった女子生徒のことを考えると、
昨晩は一睡もできませんでした。

 

女子生徒が首を吊る瞬間を
考えてしまいました。

 

かわいそうでなりません。

 

そこまで追い詰められていたのですね。

その女子生徒を追い詰めた理由ですが、
真相解明はまだ十分ではないようです。

そこで、追加の公開依頼をします。

メディア様にもご協力ください。

 

①調査こ間がかかった理由と内訳。

 

②いじめの理由は。
 LINEでいじめたとの報告もありますが、
  そこまでエスカレートした理由は。

 

③周りの生徒たちは、
なにも気がつかなかったのか。

 

④かりに、気がついていたとしたら、
そのとき、
なぜ、
なにもしてあげなかったのか。

 

⑤アンケートのSOSに対して、
行った学校側の対応は。

 

⑥その対応の理由は。

 

⑦クラス担当教諭のとった行動は。

 

⑧部活顧問教諭の誤解とは。

 

⑨その誤解をした理由(原因)は。

 

⑩そのまえに、
部活顧問教諭がやるべきことがあったのでは。

 

⑪それを、なぜしなかったのか。

 

 

ここまで解明されないと、
再発防止にはなりません。

亡くなった女子生徒は浮かばれません。

 

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

 

【関連記事】

本件と関連の深い拙作記事です。
ご参照いただければ幸いです。

最初の3件(硬派銀次郎、池中玄太80キロ
男はつらいよ第39作)は、
直接いじめには関係ありませんが、
こんな世界があったら「いじめ」なんか
なくなるのになあと、
私の願望を込めて掲載させていただきました。

是非読んでみてください。

 

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※更新履歴※

【更新】2020年1月15日、5月26日
少しだけ校正させていただきました。

【更新】2019年9月13日
CMリンク追加。

【更新】2019年8月29日
【関連記事】追加。

【更新】2019年6月26日
「目次」を追加しました。
中身(文章)をマイナー修正しました。

【更新】2019年3月19日
写真を1枚追加しました。
(ご両親の記者会見の写真です)

 【更新】2019年3月19日
件名を一部変更しました。
(より中身が分かりやすいように)

 

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