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こんにちは、拙作ブログのご紹介です。このブログは河原健次がお届けしています。大分市出身、木更津市在住です。すでに半世紀以上も生存しています。その長い歴史から、日常生活や人生に参考になりそうな情報を提供しています。読者のみなさんに役立つことを願っています。

「あー面白かった」、担任が児童の答案用紙をSNSに投稿、大分県宇佐市

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大分県宇佐市の小学校に勤務する20代の女性臨時講師が、児童が記入した宿題のプリントをSNSに投稿していたことがわかった。

 

こんにちは、

拙作ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

今回も、バカ教師のお話です。

 

『担任が児童の答案用紙を無断でSNSに投稿』

 

しかも、その投稿理由がふざけています。

 

「あー面白かった」

 

 バカな教師がいるものです。

 

しかも、

それが1回だけではないようです。

 

過去にも同じような投稿を

していたようなのです。

 

あきれます。

 

あきれて言葉が出ません。

 

こんなバカ教師がいるから、

「いじめ」はなくならないのです。

 

緊急投稿ですので、

原稿は殴り書きとなりました。

 

ご容赦ください。

 

 

 

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1.新聞も私と同意見

 

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2019年3月17日 東京新聞 朝刊 コラム「筆洗」より

①切り抜き:2019年3月17日 東京新聞 朝刊 コラム「筆洗」より

②趣旨:(下記)

 

◆当事者は不快だろう。

その教師は、

答案の間違いがかわいかったので、

投稿したというが、

子どもや親からすれば、

 

人の失敗を
あげつらわれているようで不快でしょう。

 

◆教える側がやったのは悲しい。

子どもが考え抜いた解答を、

教える側が笑いの材料にするような、

そんなやり方が悲しい。

 

◆いじめにもつながる。

その投稿が、
思わぬいじめにつながらないとも限りません。

 

 

2.概要

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記者会見する宇佐市教委 2019/3/15 大分合同新聞により

出典 : 2019/03/16 03:01大分合同新聞より

 

宇佐市教委は15日(2019/03/15)、
市内の小学校で学級担任を務める
20代の女性臨時講師が、
無断で児童の答案用紙を撮影し、
インターネットの会員制交流サイト(SNS)に
投稿していたと明らかにした。

 

誤った解答を載せ「あー面白かった」と、
嘲笑するようなコメントを添えていた。

 

市教委は臨時会見で
「教職員として許されない行為。
おわびします」と謝罪した。


市教委などによると、
講師は低学年のクラスを担当。

今月、
自身のインスタグラム(写真共有アプリ)に、
児童が誤答した国語の宿題プリント2枚を掲載した。

児童の名前は写っていない。

以前勤めていた市外の小学校でも
同様の投稿をしていたとみられ、
2014年から計21枚の写真を確認。

 

ネットで誰でも見ることができる設定だった。
既に削除している。 


児童の保護者が気付き、
11日に学校に連絡して発覚。

 

学校や市教委の聞き取りに対し、
「解答が素直でかわいらしいと思い投稿した。
名前を載せていないので大丈夫だと思った。
反省している」と釈明したという。


市教委は県教委と協議し、処分を検討する。

 

後日、保護者会を開いて説明する方針。


市内各校の教職員を対象としたSNSの取り扱いに関する研修会を今後実施する。


竹内新教育長は、
「教育公務員として
児童や生徒の個人情報を預かっている。
不用意にネットに掲載すること自体、
全く不適切」と述べた。


保護者の一人は取材に対し
「子どもが一生懸命に考えた答えを
面白おかしく投稿した。
教員以前に人として失格」と批判した。

 

 

3.要約

1)場所 : 宇佐市(大分)の小学校

2)発覚 : 2019年3月11日(月)

3)発見者 : 答案用紙の持ち主(児童)の親

4)概要 : 担任教師が答案用紙を写真に撮り、
       SNSにアップした。

5)動機 : 答案用紙の内容(解答)が、
    面白かった解答だったので・・

6)個人名 : 児童の名前は伏せていた。

※個人名を伏せていたので、
「問題ない」と思ったらしい。

7)過去 :
 
2014年から計21枚の写真がアップされていた。

8)処分 : 市教委が県教委と協議し、処分を検討する。

9)市教委の見解 :

  「不用意にネットに掲載すること自体、全く不適切」

10)保護者への説明 :
   後日、保護者会を開いて説明する方針。

11)再発防止 :

  市内各校の教職員を対象とした
  SNSの取り扱いに関する研修会を今後実施する。

 

4.動機が理解不能

この先生、頭がおかしいのでは?

20代だから、若い、経験不足だから・・?

 

ふざけるな。

 

こんなのは先生失格です。

 

いや、大人として失格です。

 

4-1.動機がまるで「いじめ」

 

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SNSに投稿した児童の答案用紙

 

SNS投稿の理由がこうです。

 

「あー面白かった」

 

これじゃ、

「いじめ」と同じではないですか。

 

「いじめ」は、

「悪ふざけ」から始まります。

 

人の欠点をみんなに言いふらして、

笑いあう。

 

今回のSNS投稿は、

この「いじめ」の構図と同じです。

 

人の不幸を喜んで、

どこがおもしろいのですか。

 

それとも、
この間違い解答を

「不幸」とは思わないのでしょうか。

 

ホント、神経の鈍い先生です。

 

4-2.先生は聖職

先生と言えば「聖職」ですよ。

 

普通の仕事と違いますよ。

 

人を導く仕事ですよ。

 

その先生が、

人のミスを面白がってどうするのですか。

 

5.公私混同

このニュース、先生の公私混同が見受けられます。


問題のSNSは個人で登録したのでしょう。

 

であれば、そこにアップするのは個人だけのものにすべきです。

 

学校で知り得た情報をアップするのは、

教職規定違反です。

 

5-1.私の会社でも似たようなことが

私の会社でも似たようなことがありました。

 

社印が海外出張に行った先から、

紀行文のように、文章と写真をアップしたのです。

 

しかも、仕事の内容まで書いていました。

 

これを見た、客先から、きついお叱りを受けました。

 

もちろん、本人は「始末書」ものです。

 

当然です。

 

6.こんなことで児童の指導ができるのか?

こんな初歩的なミスを犯して、

児童を指導できるとは思えません。

 

完璧に意識が「麻痺」しています。

 

頭の回路が壊れています。

 

あきらかに、教職員失格ですね。

 

ほかの職業といっても、

まともな職に就けるとは思えません。

 

7.これが原因で人間不信になることだって

そうなんです。

 

バカ先生は、

「たかが答案用紙」と

思っているかもしれません。
(だから投稿したのでしょう)

 

しかし、児童本人にしてみれば、


信頼しきっていた先生に裏切られたんですよ。

 

そのショックは、はかりしれません。

 

そういうと、バカ先生はこういうでしょう。

 

「そんな大袈裟な・・」

 

ばかたれーっ。

 

大きいか小さいかは、

あんたが決めるんじゃないんだ。

 

あんたが小さいと思っても、

幼い子供には大きいことだってあるんだ。

 

8.先生も市教委もこれで良いわけがない

さらに私が気に入らないのは「市教委」の対応です。

 

①一次見解:今回の「不適切な・・」。

バカか。

どこが「不適切」だ。

 

そんな生やさしい問題ではないだろうが。

 

これは、明らかに「間違った」ことだ。

 

②再発防止:SNSの取り扱いに関する

研修会を・・。

 

いつもこれだ。

「研修会」だとか、「再教育」、
「マニュアル」だとか、

そんなもんで解決するか。

 

やつらは、このままでは蓋が閉まらない。

 

だから、何かをしておかなければ・・

 

と、思っているだけだ。

 

再発防止なんか、

これっぽちも考えていません。

 

一番無難で、

簡単な対策を考えるだけなのです。

 

中身には実効性なんかなくてもいいんです。

 

その場を取り繕うことが目的ですから。

 

こんなことをやっていると、

いじめはなくなるどころか増えます。

 

先日発生した
「小6女児2名の飛び降り」

卒業式を控えた小6女児2名が飛び降り、愛知県豊田市 - 知って得・あなたの生活をもっと豊かに!

 

これも、
あんたらの頭では理解不能でしょう。

 

ということは、

児童たちの心のケアどころか、

指導もできないということです。

 

そうすると、
また大切な命が絶たれます。

 

あなたたちは、

そんな大事な仕事をしているのです。

 

それを忘れるな!

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。 

 

【関連記事】

本件と関連の深い拙作記事です。


ご参照いただければ幸いです。

最初の3件(硬派銀次郎、池中玄太80キロ

男はつらいよ第39作)は、

直接いじめには関係ありませんが、

こんな世界があったら「いじめ」なんかなくなるのになあと、

私の願望を込めて掲載させていただきました。

 

是非読んでみてください。

 

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※更新履歴※

【更新】2019年11月26日、2020年1月14日、5月25日、10月13日、2021年7月23日、2022年8月7日
少しだけ校正させていただきました。

【更新】2019年9月13日
CMリンク追加。

【更新】2019年88月29日
【関連記事】を追加しました。

【更新】2019年6月20日
「目次」を追加しました。
これで少しは読みやすくなったと思います。

【更新】2019年3月17日
1項に東京新聞の切り抜き追加。

※CMリンク※

 

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