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こんにちは、拙作ブログのご紹介です。このブログは河原健次がお届けしています。大分市出身、木更津市在住です。すでに半世紀以上も生存しています。その長い歴史から、日常生活や人生に参考になりそうな情報を提供しています。読者のみなさんに役立つことを願っています。

それって面倒なことに関わりたくないだけじゃないの?

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こんにちは、

拙作ブログをご覧いただきありがとうございます。


今回は、新聞記事のお話です。

 

新聞を読んでいて、

少し気になったので、

拙作ブログに掲載させていただきました。

 

今後も、
気になるような記事は、

掲載させていただこうと思っています。

 

言いたいことは、

もっと言った方が良いのでは?

 

これが今回のテーマです。

 

 

 

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1.掲載新聞


この記事が掲載されていた新聞は下記です。

 

1)新聞:東京新聞

2)日付:2018年12月13日(木)朝刊

3)ページ:5面

4)紙面タイトル:「発言」

5)記事:言うべきこと主張しっかり

 

2.投稿要旨

 

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投稿要旨を紹介しておきます。

 

投稿者は、72歳の男性です。


最近の投稿(下記)に意見を述べています。

<2018/11/29 東京新聞>
①ヘルプマークもっと知って
②外国人客にも列待ち周知を

 

<投稿者の意見>
1)どうしてみんなおとなしいのだろう。
(特に若者)

2)上記投稿のケースでは、

恥ずかしさをこらえて主張すべき。

 

<投稿者の言いたいこと>

1)黙って何も言わないのは美徳とは反対。

2)言うべき時には言うことが重要。

 

 

3.私の感想


投稿者の意見に私も賛成です。

 

投稿者のおっしゃるとおりだと思います。

 

1)世の中をみると確かにおとなしくなったようです。

 

2)ネットでは、言いたいことは言っているようですが、
実世界では「だんまり」が多いようです。

 

3)嫌なこと面倒なことには、

関わりたくないのでしょうか?

 

◆ネット世界

1)インターネットの世界は別です。

2)相手が誰か名前も分からないどころか、
顔も見えません。

3)書きっぱなしの言いっ放しです。

4)だから、意見のしようがありません。

5)さすがの私も何もできません。

6)というか、何かをする気さえおきません。

7)完璧に無視ですね。

8)相手にしません。

 

4.言うべき時っていつなの?

この記事のポイントは、言うべき時です。


この、言うべき時を考えてみます。


私の過去を振り返っただけでも、

言うべき時って結構あります。

 

1)待っている列に割り込んでくる人。

 

2)レストランで子供が、はしゃいでいる場面。

 

3)電車のなかで、女の子同士が、
(男の子同士も?)
ぺちゃぺちゃ、としゃべっている。

 

4)会議中につまらない自慢話をしている。

 

5)みんなの前で、人の悪口を言っている。

 

6)公道にゴミやタバコの吸い殻を捨てている。

 

そんなとき、

私はこんな風に注意や指導しています。
(余計なお節介ですね)
※下の番号は上の番号に対応しています。

 

1)「並んでますよ」

 

2)「ボク、元気がいいね」、「でも走ると危ないよ」
 (走っている子供へ)
 「みんなが迷惑しますよ」(その子の親御さんに)

 

3)「ちょっと、うるさいんじゃないの」、
 「静かにしたら」

 

4)「自慢話はいいから、本題にいきましょうよ」

 

5)「そんな話、やめませんか?」、

 「ここでするような話ではないんじゃないですか?」

 

6)「あっ、今ゴミ捨てましたよね」、
「ゴミは持って帰るか、ゴミ箱に捨てましょうよ」

 

私の性格から黙っておられないのでしょうね。


おかげで、

下記のようになることがよくありました。
(良いことも、悪いこともありです)

 

1)やたらに、もめ事を作る。

 

2)たまに、感謝される。

 

3)たまに、味方が増えることも。

 

5.ちょっと反省も

私の反省ですが、
大抵は下記のようなことを感じていました。


1)少しだけの、正義感。

そのまま黙っていると、

どうも後味が悪いんですよね。


私の中の正義感が黙っていないというか、

余計なお節介が出てくるのですね。


やっぱり、
人間のなかには「正義感」があるのですね。


それは、歳をとっても変わらないようです。


2)少しだけの、スッキリ感。

でも、言わないと気が済まないので、
つい言ってしまいます。


おかげで、スッキリします。


言わなかったときの、あの後味の悪さ・・。


言わなかったときには、

やっぱり後悔が残ります。


3)少しだけの、後悔。

でも言ったら言ったで、

後悔することも。


「なんでそこまで出しゃばるの」


「だまっていればいいのに」

 


そだねー

 

 

6.そこで、今回のテーマ

 

『それって

面倒なことに関わりたくないだけじゃないの?』

 

そうなんですよね。


「言うべき」こと、とまではいきませんが、

気になっても黙って見逃す人って多いようです。

 

その理由を考えてみました。

 

1)面倒なことに関わりたくない。
 逃避

 

2)人は人、自分は自分。
 非干渉

 

3)オレ(私)には関係ないもん。
 事なかれ主義

 

4)それがどうしたの?たいしたことないじゃん。
 無関心

 

そういえば、昔こう言葉がありました。

 

三無主義:無関心、無感動、無責任

 

それに近い現象が、今の世の中にもあるようです。

 

7.まとめ

 

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今回のテーマは口出しです。

 

新聞記事から、

ふとそのことが思い浮かびました。

 

気になったことは、

どしどし 口出ししてください。


ただし、下記に注意してください。

 

1)口出しするときは、
相手を「さとす」ようにしてください。

 

「すみません。声が大きいようです。
もう少し小さな声でお願いします」

 

2)相手を否定しない。

 

3)感情的にならない。

 

4)相手が感情的になっていたり、

正常心を失っているときは、

口出しは逆効果です


絶対に口出ししないでください。


それこそ、

火に油を注ぐことになります。

 

※最近のあおり運転が、

そのいい例です。

 

そういうところに気をつけて、

 

どんどん、
お節介しましょう。

 

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

 

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※更新履歴※

【更新】2019年12月10日、2020年4月17日、8月27日、2021年4月27日、2022年5月26日
少しだけ校正させていただきました。

【更新】2019年7月18日
「目次」を追加しました。
これで少しは読みやすくなったと思います。

 

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