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こんにちは、拙作ブログのご紹介です。このブログは河原健次がお届けしています。大分市出身、木更津市在住です。すでに半世紀以上も生存しています。その長い歴史から、日常生活や人生に参考になりそうな情報を提供しています。読者のみなさんに役立つことを願っています。

介護職は単純労働ではない

 

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こんにちは。
拙作ブログをご覧いただきありがとうございます。


今回は新聞記事のお話です。

 

新聞を読んでいて、少し気になったので、
拙作ブログに掲載させていただきました。

 

今後も、
気になるような記事は掲載させていただこうと思っています。

 

今回のテーマは「介護職」です。

 

介護職はみなさんもご存じかと思います。

 

高齢者を介護する仕事です。

 

大切な仕事です。

 

ですが、

待遇面では恵まれていません。

 

しかも、

単純労働だと誤解されています。

 

介護職は肉体だけでなく、

神経をつかう過酷な仕事なのです。

 

そのへんのところを見ていきたいと思います。

 

 

 

 

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1.掲載新聞

この記事が掲載されていた新聞は下記です。

 

1)新聞:東京新聞

2)日付:2018年12月3日(月)朝刊

3)ページ:5面

4)紙面タイトル:「発言」

5)記事:介護職不足は賃金改善から

 

2.投稿要旨

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投稿要旨を紹介しておきます。

投稿者は、64歳の男性です。

 

認知症の家族が介護施設でお世話になった

とのこと。

 

1)職員の技術や努力に頭が下がる思いだった。

2)意思疎通のための日本語会話能力が必要。

3)法律だけで外国人労働者受け入れるのは問題

 

との投稿者の体験から下記を提案。

 

低賃金、重労働を改善すべき。

 

3.私の感想

私も投稿者と同じ意見です。


介護職は、
そのおかれた職種の割には、
給料は低いと思います。

 

たしかに、
2019年10月から給料が改善されるようですが、
それは、勤続10年に限定されるようです。


よって、

一般の介護職には未適用となり、
低賃金は解消されそうにありません。

 

4.介護職の実態は?

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以下は厚生労働省による調査報告です。

出典:第1回社会保障審議会福祉部会(平成26年10月27日)

 

1)賃金

短大卒の初任給比較
全産業平均:19.2万円
介護職(女):17.6万円(▼1.6万円/月、▼19.2万円/年)

 

2)有資格者の介護職従事者

介護職の中核を担うことが期待される介護福祉士のうち、
介護職として従事している者は、
約6割程度に止まっています。

 

3)介護職の年齢構成など

①介護職員の就業形態は、
非正規職員に大きく依存しています。
② 介護職員の年齢構成は、30~49歳が主流となっています。
訪問介護員においては、60歳以上が約3割を占めています。
④男女別に見ると、介護職員(施設等)、訪問介護員いずれも

女性の比率が高く
男性については40歳未満が主流であるが、
女性40歳以上
の割合が、いずれの職種も過半数を占めています。

 

5.介護職は単純労働ではない

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そこで、

今回のテーマです。

 

「介護職は単純労働ではない」

 

1)人間が相手。

介護は人間が相手です。(当然です)


よって、
要介護者の一人ごとに、

介護内容が違ってきます。


つまり、
決まったように、
介護するわけにはいきません。

 

2)マニュアルどおりにはいかない。

もちろん、
介護にも、ある程度の決まったマニュアルはありますが、
上述のように、
相手が一人ずつ症状や程度が異なるため、
マニュアルどおりにはいきません。


そこには、
経験と知識が必要となってきます。

 

3) 心のケアも。

ここが、
最も大事なところです。


要介護者の外面的な状況を把握するだけでなく、
心の状態まで把握して対応しなければなりません。


そこまでしないと、
信頼関係は生まれません。


介護の世界では、この信頼関係が、
もっとも重要で難しいところなのです。


そのためには、
コミュニケーション技術


とくに、

相手の話を聞く
技術が必要です。

 

6.まとめ

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今回のテーマは「介護職」です。

 

「介護職離れ」が叫ばれて久しいですが、
いっこうに、改善されていません。
その理由を考えました。

 

◆資格の壁。

介護へ就くには、
介護福祉士社会福祉士など、
国家資格を取得しなければなりません。
これが一つの壁となっています。


◆勤務がきつい。

交代勤務で、
24時間途切れず監視、あるいは待機する必要があるため、
休日が不規則になりがちです。
または、
非番の日に代理の出勤を命ぜられるため、
イレギュラーな勤務も発生しがちです。


◆就労意欲(モチベーション)維持困難

肉体的・精神的負担の大きい、
重労働の割りに低賃金です。(前述)

 

◆ますます介護労働者が不足する。

団塊の世代が全員75歳以上になる2025年には、
介護労働者が、

約30万人不足する。
との予測が、厚生労働省から出ています。
介護職の量と質。
これ
をどう確保するか。

大きな課題です。難しい課題です。


でも時間がありません。


国税を防衛費などに使っている余裕は
ありません。

 

介護、社会福祉に、
もっとお金を使うべきです。

 

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

 

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※更新履歴※

【更新】2019年12月4日、2020年4月11日、8月22日
少しだけ校正させていただきました。

【更新】2019年7月7日
「目次」を追加しました。
これで少しは読みやすくなったと思います。
中身(文章)をマイナー修正しました。

【更新】2018年12月24日
新聞記事(切り抜き)の写真をアップしました。
私のミスです。ごめんなさい。

 

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