天気が良い日は毛布を干そう
こんにちは。
拙作ブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、毛布のお話です。
寒い夜を暖かくするお話です。
天気がよい日に毛布を干すのです。
そうすると、
毛布の熱が夜まで残っていて、
眠るときに布団の中が、
暖かいのです。
気持ちよく眠ることができます。
１．毛布の天日干し
それでは、
我が家の「毛布干し」をご紹介します。
１）干す場所：２階のテラス（広さ 6畳程度、形状 長細い）
⇒冒頭の写真参照
※干す場所は外のベランダでも良いでしょう。
ただし、
テラスほどの毛布の暖まりは期待できません。
また、ベランダ干しだと、
「ほこり」や「花粉」の心配があります。
２）干す時間：10時～13時（約3時間程度）
３）干す向き：東向き
４）干し方：すべての毛布は裏返し
（毛布の裏をお日様に向けます）
５）お天気：できるだけ晴れの日を狙います。
※曇りでも気温が高ければ、
押し入れに入れておくよりは、毛布は暖まります。
６）枚数：できるだけ全部の毛布を干しましょう。
※我が家では、テラスの大きさから下記が限界です。
毛布ｘ４枚、敷布団ｘ１枚
２．天日干し後の仮置き
天日干しした毛布は、
遅くとも14時ごろまでに取り込みます。
このときのテラス内の温度は４０℃近くまであがっています。
湿度は、１０～２０％です。
この数字を見ただけで、
「ふわふわ」が想像できますよね。
◆熱を閉じ込める。
この熱が毛布から逃げないように閉じ込めます。
方法は簡単です。
毛布を小さく畳むのです。（上の写真）
しかも、できるだけ重ねてください。
畳んだ毛布は南向きに仮置きです。
（上の写真）
３．夜までの保管のしかた
小さく畳んだ毛布は、
夜の出番までは次のようにして保管しておきます。
基本は上述のとおりです。
ただし、場所が変わります。
＜置き場所＞
テラスから部屋の中へ
これは、テラスでは気温が下がるからです。
移動するタイミングは15時半ごろです。
＜まとめ・・時間推移＞
朝10時～13時：天日干し
13時～15時：毛布を畳んだままテラス内（南向き）に仮置き
15時～就寝：毛布を畳んだまま部屋の中に置いておく
４．天日干しのメリット/デメリット
<メリット>
１）フワフワのポカポカ
天日干しのメリットはこれにつきます。
私は過去に、
「布団乾燥機」で毛布を暖めたことがありますが、
全然違います。
布団乾燥機：暖かいところは毛布の一部です。
しかもそ、その一部の温度が高すぎます。
つまり、毛布全体の温度差が大きすぎます。
天日干し：お風呂に入っているような感じです。
２）太陽のニオイがプンプン
この太陽のニオイがまたいいのです。
天日干し独特のお日様のニオイがします。
野原で昼寝をしているような感じです。
３）電気代がタダ。
もちろん、電気代はかかりません。
布団乾燥機もそんなに電気代はかかりません。
「乾燥」ではなくて、「暖める」だけですから。
しかし、「仕上がり」が全然違います。（上述）
<デメリット>
１）干したり、入れたりと手間がかかります。
上述のように毛布を2階に持って上がったりと大変です。
でも、
これも考えようで、運動不足解消と考えると、
一石二鳥の効果が得られます。
２）天気に左右される。
う～ん、
この天気ばかりはどうしようもありません。
お日様次第です。
だから「天日干し」なんですよね。
５．まとめ
どうでしたか、
毛布の天日干しって結構期待できそうですね。
といって、
私が自慢するほどのものではありません。
昔は、
どこの家庭でもやっていました。
この自然の恵みを覚えると、
布団乾燥機のような
人工的なものは使う気になれません。
天日干しした毛布で寝ると、
お風呂に入っているようです。
すぐ眠ってしまいます。
たしかに、
毛布を干したり、
畳んだり、
入れたりと大変ですが、
家族が喜ぶ姿を見ると、
苦労が吹っ飛びます。
しかも、省エネにもなりますし、
足腰の鍛錬にもなります。
一石二鳥です。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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※更新履歴※
【更新】2019年11月29日、2020年4月6日、8月15日、2021年3月31日、2022年5月6日
少しだけ校正させていただきました。
【更新】2019年6月28日
「目次」を追加しました。
これで少しは読みやすくなったと思います。
中身（文章）をマイナー修正しました。
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