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こんにちは、拙作ブログのご紹介です。このブログは河原健次がお届けしています。大分市出身、木更津市在住です。すでに半世紀以上も生存しています。その長い歴史から、日常生活や人生に参考になりそうな情報を提供しています。読者のみなさんに役立つことを願っています。

理想の親子、共に学び磨き合う

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こんにちは。

拙作ブログをご覧いただきありがとうございます。


今回は、新聞記事のお話です。 

 

新聞を読んでいて、

少し気になったので、

拙作ブログに掲載させていただきました。

 

今後も、
気になるような記事は掲載させていただこうと思っています。

 

今回のテーマは「親子」です。

 

というと、

最近は親が子をあやめたりとか、

嫌なニュースが多いですね。

 

親子とは、

そんなに「いがみ合う」ものではないと思うのですが、

あまりにも近い存在なので、

そうなってしまうのでしょうか?

 

今回はそんな暗い話ではありません。

 

お互い、認め合い、高め合う親子の話です。

 

ある意味、

理想の親子といって良いのではないでしょうか?

 

では早速はじめましょう。

 

 

 

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1.掲載新聞

この記事が掲載されていた新聞は下記です。

1)新聞:東京新聞
2)日付:2018年11月13日(火)朝刊
3)ページ:5面
4)紙面タイトル:「発言」
5)記事:勉強促すなら親が手本を示す 

 

2.投稿要旨

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投稿要旨を紹介しておきます。

投稿者は、59歳の男性僧侶です。


昔、お母さんから、
「勉強しなさい」と言われたそうです。

 

そのたびに、

「誰がするもんか」

と反発したそうです。

そこで、投稿者は書いています。

 

1)親が手本を示す。

2)自己を守る意識と能力を培う。

 

そして、最後にこう書いています。

 

「勉強しろ」と言わず、

共に学び、磨き合おう。

 

2-1.投稿の背景が不明

ただ、投稿された背景が不明です。
(投稿記事を理解する上で、
背景は関係ないのでしょうが)

 

なにか投稿するきっかけがあったのでしょうか。

 

1)投稿者の子供さんの、
お孫さんに対する姿を見て、
ひとこと言いたくなったとか。

2)親子で話をしているときに、
昔のことを思い出したとか。

 

いずれにしても、
投稿者は、59歳のお坊さんのようです。

なにか心に期するものがあったのでしょう。

 

3.私の感想

内容は、
投稿者のおっしゃるとおりだと思います。

 

親がやれないことを、
子供にさせるのは無理があります。

 

何を言っても説得力がありません

 

3-1.親の気持ちは理解できます

ただ、
そうガミガミ言いたがる親の気持ちは分かります。


子供が可愛いと思うのは、どこの親でも同じです。

 

どこの親も心配性です。

 

だから 、ついつい口に出るのでしょう。

「勉強しなさい!」と。

 

3-2.自分を振り返って

そこで私ごとですが、
幸い、私は親から「勉強しなさい」
と、言われたことはありません。

 

いえ、決して勉強ができたからではありません。

 

親が共稼ぎで忙しかっただけです。

 

でも不思議ですね。


「勉強しなさい」と言われない方が、
勉強しましたね。

 

といっても、勉強しだしたのは中学校からです。

 

小学校のころは遊んでばかりでした。(笑)

 

3-3.でも親の躾は厳しかった

うちの親は「勉強しなさい」とは言いませんでしたが、
そのかわり、「躾」は厳しかったですね。

開けた扉をそのままにしておくと、
こっぴどく叱られました。

脱いだ靴を散らかしておいたときもそうです。

 

当時は、

「なんでそこまで怒るの?」


と思っていましたが、
おかげで、
今は無意識に開けた戸は必ずしめるようになりました。


脱いだ靴はきちんと揃えるようになりました。
(親に感謝です)

それから、次のことにも厳しかったです。


1)嘘をつくこと。

2)他人に迷惑をかけること。

3)約束を破ること。

 

う~ん、

かなり古ぼけた親だったのでしょうね。

(というと、天国から鉄拳が飛んできそうです)

 

4.子供のことが気なるのは分かるが

そこで私なりの意見です。

 

最近の親は(昔の親でもそうかな?)、
少し子供のことを心配しすぎ
ではないかと思います。

 

もちろん、
安全面や健康面の心配は、
しすぎることはありません。

十分注意してあげてください。

 

4-1.小さい頃から勉強、勉強では

私が言いたいのは、
小さい頃から勉強ばかりさせないで
欲しいということです。

 

最近では、
小学生のころから
塾に行かせている親が多いようです。

 

英語を幼稚園のときから学ばせているようです。

 

まともな日本語が話せない歳なのに・・。

 

4-2.親の期待?

親の期待を、子に託すのはよく分かります。

でも、やり過ぎはいけません。

 

5.いつも親が正しいとは限らない

問題はここです。

いつも親が正しいとは限らない

親も未熟者です。

学びの途中です。

そういう意識で子供に接して欲しいのです。

自分ができなかったことを、
子に押しつけるのは、やめて欲しいのです。

※投稿者も、そうおっしゃっています。

「押しつける」

のではなくて、

「やってみようか?」

と誘って欲しいのです。

「お母さんも一緒に勉強しようかな?」

こんな、子供目線が欲しいのです。

 

ただ、断っておきますが、

友だちづきあいではありません。 

 

6.まとめ

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今回のテーマは「子育て」です。

新聞記事から、ふとそのことが思い浮かびました。

「子育て」は大事なことです。

 

だから、親はつい力が入ります。

 

張り切ってしまいます。

 

気持ちの空回りです。

 

それでは、子供がかわいそうです。

 

親も人の子です。


成長半ばです。

 

気持ちは分かりますが、
一方で謙虚さが大事です。

もう一度考え直してください。

 

1)自分がどれだけ偉いのか。


2)子供に説教する資格があるのか。


3)説教された本人は
どんな気持ちになるのか。

 

もちろん、目的は分かっています。

子供のためでしょう。

であれば、
もっと手段を考えてください。

 

工夫してみてください。

 

それが本当の親です。

 

私も思います。


投稿者もおっしゃっているような、
下記の気持ちが大事です。

 

共に学び、磨き合う。

 

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

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※更新履歴※

【更新】2020年3月16日、7月24日、2021年2月10日、2022年3月25日
少しだけ校正させていただきました。

【更新】2019年11月13日
「目次」を追加しました。
これで少しは読みやすくなったと思います。

【更新】2019年5月22日
タイトルと中身(文章)をマイナー修正しました。

【更新】2019年1月25日
タイトルと文章の一部を更新しました。

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