渋谷のハロウィーンの「ばか騒ぎ」はいじめにも通じる
こんにちは。
拙作ブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、新聞記事のお話です。
新聞を読んでいて、
少し気になったので、
拙作ブログに掲載させていただきました。
今後も、
気になるような記事を、
掲載させていただこうと思っています。
今回は、
渋谷で起きたハロウィーンを取り上げます。
他人の迷惑をかえりみないバカ騒ぎは、
いじめにも似たものがあります。
このへんのところを考えてみたいと思います。
- １．掲載新聞
- ２．投稿要旨
- ３．私の感想
- ４．逮捕者は論外
- ５．欲求不満解消、ばか騒ぎ
- ６．「迷惑を顧みない悪ふざけ」はみっともない
- ７．自分たちだけが楽しけりゃいいの？
- ８．いじめ問題
- ９．まとめ
- 【関連記事】
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１．掲載新聞
この記事が掲載されていた新聞は下記です。
１）新聞：東京新聞
２）日付：2018年11月6日（火）朝刊
３）ページ：5面
４）面タイトル：「発言」
５）記事：ハロウィーンばか騒ぎ悪質
２．投稿要旨
投稿要旨を紹介しておきます。
投稿者は、
先日のハロウィンのばか騒ぎに、
警鐘をならしています。
とくに渋谷の事件・・。
トラックによじのぼり横転させたこと。
痴漢や暴行で逮捕者が出たこと。
それらに対し、
投稿者は以下のように書いています。
①「欲求不満解消のためのばか騒ぎ」
②「迷惑を顧みない悪ふざけ」は、
みっともない。
③これらは文化ではない。
そして、
最後にこう締めくくっています。
「イジメがはびこる日本を象徴している」
３．私の感想
まず断っておきます。
この一連の騒ぎ（とくに渋谷の件）は、
私は現場に居合わせてはいません。
全部、
テレビや新聞で見たり、
読んだりしたものです。
よって、
真実を見間違えているかもしれません。
また、
大事な場面を見落としているかもしれません。
それを前提に、
私の感想を書かせていただきます。
３－１．投稿者のいうとおり
私の結論は、
投稿者の意見に賛成です。
投稿記事にある状況は、
私もテレビでみました。
あの軽トラックを、
おもしろ半分にひっくり返すのは、
あきらかに犯罪です。
テレビでは、
その犯罪者の顔をモザイクをかけていましたが、
そんなのは必要ありません。
彼らは分別のつく大人です。
悪いことをやったわけですので、
顔が公開されるのは、
自業自得です。
それぐらいしないと、
性根がはいりません。
４．逮捕者は論外
渋谷の件で逮捕者が出ましたが、
これは、あきらかに犯罪ですので、
評価の対象外です。
論外です。
５．欲求不満解消、ばか騒ぎ
これは、状況によります。
投稿者が言っているように、
他人に迷惑をかける場合は、
明らかに「悪」です。（後述）
ですが、
他人に迷惑をかけなければ、
多少の羽目外しは、
大目に見てあげてもよいのでは、
と思っています。
人間誰しもストレスをかかえています。
どこかで、
そのストレスを解消することも大事でしょう。
６．「迷惑を顧みない悪ふざけ」はみっともない
この悪ふざけは、
「みっともない」ではすまされません。
明らかに、悪です。
人に迷惑をかけて、
「みっともない」
ではすまされません。
自分のストレス発散のために、
人に迷惑をかけても良いという
理由はどこにもありません。
これは、
「やり過ぎ」です。
やってはいけません。
７．自分たちだけが楽しけりゃいいの？
そこで、今回のテーマです。
「自分たちだけが楽しけりゃいいの？」
です。
最近、こういう人が多くなりました。
成人式もそうです。
目立ちたい気持ちはよく分かります。
その「目立つ」を、
はき違えていませんか。
目立ちたいなら、
世の中の役立つことをして
目立ちましょう。
こういう短絡的な「目立ちたがり」行為は、
一人ではできないようです。
もちろん、
一人でやったからといって、
許されるものではありませんが、
どうせやるなら、
一人でやってみなさいよ。
できやしないでしょう。
そんなもんなんですよ。
彼らは一人ではなにもできない、
小心ものなのです。
集団で行動するときだけ、
いきがっちゃって。
そのどこが、
かっこいいというのですか。
しかも、
酒が入ってるじゃないですか。
酒の勢いを借りないと
できないのですか？
なさけないですね。
正しいことをやりなさいよ。
それも、一人で。
酒の力なんか借りなくて。
８．いじめ問題
実は、
本記事で私が一番、
目にとまったのは、
「いじめ」についての記事です。
たしかに、
今回のハロウィーンにおける、
一連の行動は、
「いじめ」に通じるところがあります。
１）集団で弱者のいやがることをする。
２）そのいやがることに気づいていない。
（としか思えないような行動）
とすれば、
このハロウィーンの件は、根が深いものがあります。
９．まとめ
ということで、
最後は「いじめ」まで行ってしまいましたが、
少しは心に残ったでしょうか。
最後に、
この手の報道について一言。
マスコミが「あおって」はダメです。
今回のような、
公衆の場での騒ぎ（成人式会場への乱入も）は、
それを報道する側（とくにテレビ）は、
どう見ても「あおって」いるようにしか見えません。
あのような乱暴シーンばかりを流すと、
もっと目立とうとしている人間の思うつぼです。
そういう人間を増やすだけです。
もっとエスカレーションします。
それを「戒める」報道に変えて欲しいのです。
「そんなのは見苦しいですよ」
と大きくテロップを流すのです。
また、
善良な市民の活動を流してください。
視聴率は稼げないでしょうが、
まじめな人に少しぐらい
スポットをあててください。
新聞によると、
ハロウィーンのあと、
もくもくとゴミ拾いをしていた人も
多くいたようです。
こういう人たちを、
クローズアップして欲しいのです。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
【関連記事】
以下に「いじめ」関係の関連記事を掲載しておきます。
何かの参考になれば幸いです。
最初の３件（硬派銀次郎、池中玄太80キロ、
男はつらいよ第３９作）は、
直接いじめには関係ありませんが、
こんな世界があったら「いじめ」なんて
ないのになあと、
私の願望を込めて掲載させていただきました。
是非読んでみてください。
※更新履歴※
【更新】2020年3月8日、7月16日、2021年1月20日、2022年3月12日
少しだけ校正させていただきました。
【更新】2019年11月10日
「目次」を追加しました。
これで少しは読みやすくなったと思います。
少しだけ校正させていただきました。
【更新】2019年5月10日
中身（文章）をマイナー修正しました。
【更新】2019年1月26日
タイトルと文章の一部を更新しました。
※CMリンク※
