知って得・あなたの生活をもっと豊かに!

こんにちは、拙作ブログのご紹介です。このブログは河原健次がお届けしています。大分市出身、木更津市在住です。すでに半世紀以上も生存しています。その長い歴史から、日常生活や人生に参考になりそうな情報を提供しています。読者のみなさんに役立つことを願っています。

高校球児の素顔を追う、私の見た高校野球(その5)

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こんにちは、

拙作ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

今回は、

「私の見た高校野球(その5)」です。

 

今後も、

このシリーズを続けるつもりです。

 

私がやってきた野球取材の総括です。

 

取材期間 :
 2000年~2014年(15年間)

 

その間に撮りためた写真が、
100万枚を超えました。

 

この写真1枚1枚が、

高校球児たちの歴史と同時に、

私の歴史でもあります。

 

写真ですので、

その瞬間、

高校球児たちと同じ場所にいなければなりません。

 

その時間と空間の中から、

私の感性で切り取ったのが、

この写真集です。

 

だから、

この写真の中には、

私の気持ちが入っています。

 

それは、

「こだわり」といったほうがよいかもしれません。

 

その「こだわり」を集大成したものが、

今回のシリーズ「私の見た高校野球」です。

 

なお、素材は下記HPからの抜粋となります。

 

高校野球私設応援団

 

 

 

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1.早朝練習その5(拓大紅陵

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2003年11月23日 拓大紅陵にて

この練習は、

正式には何というのでしょうか?


金属板の上を、
足を横に滑らせながら往復します。


足腰や上体の側筋を鍛えるようです。


簡単そうですが、
見た目以上にハードのようです。


体力やスタミナだけでなく、
リズム感も必要なようです。

 

朝早くから大変です。


息が、はずんでいます。

 

(写真) 2003年11月23日 拓大紅陵にて撮影

 


2.早朝練習その6(拓大紅陵

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2003年11月16日 拓大紅陵にて

この日は、あいにくの雨でした。


グラウンドが使えないので、

雨天練習場での早朝練習となりました。


おかげで運動範囲が狭くなり、

楽かと思っていましたが、

それが甘かった。


1回あたりの距離が短い分、

回数が増えました。


しかも、

熱気と湿気で蒸し風呂のようです。


窓を開けて換気をしても追いつきません。


やっぱり、野球は屋外に限ります。

 

(写真) 2003年11月16日 拓大紅陵にて撮影

 


3.早朝練習その7(拓大紅陵

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2003年11月22日 拓大紅陵にて


もう限界か?


いえ、少し休んだだけで練習に復帰。


この繰り返しで、
徐々に体力がついていきます。


3年生になるころには、

余裕でどんなメニューでも、

こなせるようになります。


これが若さなんですね。


これが練習の成果なのですね。

 

(写真) 2003年11月22日 拓大紅陵にて撮影

 


4.早朝練習その8(拓大紅陵

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2004年1月11日 拓大紅陵にて


随分と足が上がるものですね。

 

これも練習の効果であろうか?


関節を柔らくすることは、

野球には大事なことです。


高校生活は短い。


怪我をしないためにも、

体を柔らかくしておこう。

 

(写真) 2004年1月11日 拓大紅陵にて撮影

 


5.早朝練習その9(拓大紅陵

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2004年1月7日 拓大紅陵にて

ちょっと変わった練習です。

 

姿勢は「腕立て伏せ」ですが、

体は固定です。

 

体は上下に動かしません。


同じ姿勢のまま、長時間耐えます。

 

徐々に腕や足が震えてきます。

 

「おい、その時計本当に動くいているのかーっ!?」


と、終了の笛がなるのが遅いこと・・。

 

(写真) 2004年1月7日 拓大紅陵にて撮影

 


6.早朝練習その10(拓大紅陵

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2004年1月10日 拓大紅陵にて

「もうちょっとだ」


やっと東の空が明るくなってきました。


しかし、これからが長いのです。


う~ん、ここは我慢のしどころだ。

 

ここのところは、

みんなよく分かっているようです。

 

(写真) 2004年1月10日 拓大紅陵にて撮影

 


7.ラグビーで体力作り(君津高校)

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2004年1月17日 君津高校にて


高校野球の取材のついでに、

ラグビーを教えてきました。

 

と、

威張って言えるようなものではありませんが。


冬の体力作りの一環です。


というか、
私としては体力ではなく、

メンタル面の強化をしたかったのです。


どうも、
野球はおとなしく過ぎるのではと、

前から思っていました。


ヘッドスライディングや、

ダイビングキャッチがかっこう悪いのです。


みんな腰が引けているのです。


「オイっ、やる気があるのか?」

 

といいたくなります。


それで、
ラグビーの荒々しさを教えてあげました。


これで少しはたくましくなったのでは・・。

 

しかし、

ユニフォーム汚しちゃったね。


帰ったらお母さんにあやまっておけよ。

 

 

(写真) 2004年1月17日 君津高校にて撮影

 


8.ラグビーの魅力

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2007年1月27日 千葉県総合スポーツセンターにて


またラグビーの話です。


というのも、ラグビーは、

野球に通じるところがあるからです。


「ひたむき」、「おごらない」、

「謙虚」、「人に迷惑をかけない」


やっぱり、
「男はだまって」が一番カッコいい。

 

 

(写真) 2007年1月27日 千葉県総合スポーツセンターにて撮影

 


9.早朝練習その11(拓大紅陵

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2006年12月3日 拓大紅陵にて

やっと東の空が明るくなりました。


つらい早朝練習も残りあとわずかです。


最後のメニューです。


その最後のメニューがきついのです。


「意識もうろう」のなか、

とにかく前に進むしかありません。


あと一歩、あと一歩・・・

 

そうだ、

夜明けは近いんだ。

 

指導しているのは、

先日(2019年1月)ご逝去されました

小枝(こえだ)監督です。

 

ご冥福をお祈りします。

 

(写真) 2006年12月3日 拓大紅陵にて撮影

 


10.早朝練習その12(拓大紅陵

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2006年12月3日 拓大紅陵にて

「おっ、朝陽が差してきた」

「これで、最後だぞーっ」

「がんばろうぜ」


体力の限界はとっくに過ぎています。


あとは仲間の励ましだけだ。


やるしかない。

 

やるしかないんだ。

 

あともう少し。

 

もう少し頑張るんだ。

 

(写真) 2006年12月3日 拓大紅陵にて撮影

 

11.まとめ

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どうでしたか。


今回も厳粛な思いを込めて、

私の見た高校野球(その5)

をお届けしました。

 

どの写真も思い出深いものです。

 

写真ですので、
その瞬間に私(カメラマン)が
そこにいたことになります。

 

つまり、
球児達と、時間と場所を共有したのです。

 

しかも、
その瞬間は永遠にとまったきりです。

 

色あせることもありません。

その瞬間が永遠に存在するのです。

 

そう考えると、
そこに居合わせたことに感謝しなければ。

 

そう思いつつ、本稿を閉じます。

 

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

 

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※更新履歴※

【更新】2019年10月24日、25日、2020年2月10日、6月24日、11月14日、2021年9月1日、2022年10月23日
少しだけ校正させていただきました。

【更新】2019年6月22日
「目次」を追加しました。
これで少しは読みやすくなったと思います。

 

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球児に響く言葉力


白球の世紀 高校野球100回秘史

高校球児の素顔を追う、私の見た高校野球(その4)

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こんにちは、

拙作ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

今回は、

「私の見た高校野球(その4)」です。

 

今後もこのシリーズを続けるつもりです。

 

私がやってきた野球取材の総括です。

 

取材期間 :
 2000年~2014年(15年間)

 

その間に撮りためた写真が、
100万枚を超えました。

 

この写真1枚1枚は、
高校球児たちの歴史と同時に、

私の歴史でもあります。

 

写真ですので、

その瞬間、

高校球児たちと同じ場所にいなければなりません。

 

その時間と空間の中から、
私の感性で切り取ったのが、

この写真集です。

 

だから、
この写真の中には、
私の気持ちが入っています。

 

それは「こだわり」と、
いったほうがよいかもしれません。

 

その「こだわり」を集大成したものが、
今回のシリーズ
「私の見た高校野球」です。

 

なお、素材は下記HPからの抜粋となります。

 

高校野球私設応援団

 

 

 

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1.スクイズ失敗

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2009年7月19日 千葉県野球場にて

決死のスクイズは失敗に終わりました。


スクイズは、

打者もそうですが、
走者も緊張します。


お互い、
仲間を信じていなければできません。


「ここで、しっかりバントしてくれよな」

 

「ここで、しっかり走ってくれよな」


スクイズが決まったときは最高の喜びですが、

失敗するとね・・。


「どんまい、どんまい」

 

しかし、
これで流れが変わってしまった。

 

 

(写真) 2009年7月19日 千葉県野球場にて撮影

 


2.ゲームセット

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2009年7月25日 千葉マリンスタジアムにて

果敢なヘッドスライディングは報われませんでした。


「ゲームセット」です。


勝ったチームは飛び上がり、

負けたチームは、

しばらく起き上がれません。


明暗を分けた光景です。


出るのは「ため息」ばかり。


両校にも勝たせてあげたかった。

 

野球とは、勝負とは、冷酷です。

 

(写真) 2009年7月25日 千葉マリンスタジアムにて撮影

 


3.ナイスキャッチ

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2014年1月5日 志學館にて

外野手の捕球練習です。


打球を追っかけて、

ぎりぎりのところで捕球します。


ボールが捕れるかどうかは、

コンマ何秒の世界です。

 

選手たちはこうして、

自分の限界を伸ばしていきます。

 

練習でできなかったことは試合ではできません。


だから、

練習が大事なのです。

 

(写真) 2014年1月5日 志學館にて撮影

 


4.夏、終わる

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2002年7月21日 八千代市営球場にて

敗戦直後のベンチです。


泣き崩れる選手たち。

 

言葉が出ません。


一種異様な雰囲気です。


ここだけが、

時間が止まっています。


涙が枯れ尽きたとき、

彼らはもう大人の顔になっていました。

 

 

(写真) 2002年7月21日 八千代市営球場にて撮影

 


5.出会い

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2001年10月13日 袖ヶ浦球場にて

「写真、撮ってもいいですか?」


見ず知らずの私が選手たちに声を掛けました。


私は、顔こそ笑っていましたが、

内心どきどきでした。

 

すると、どうでしょう。


「いいっすよ」


と、元気な声が返ってきました。

 

見てください。


みんな、いい顔していますよね。


屈託のない笑顔です。

 

これで、

高校野球にのめり込んでしまいました。

 

 

(写真) 2001年10月13日 袖ヶ浦球場にて撮影

 


6.デッドボール

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2014年7月14日 袖ヶ浦球場にて

それは、

頭へのデッドボールでした。


しばらくは、

立ち上がれませんでした。


軽い脳しんとうでしょうか。

 

でもそのあとは、

何ともなかったように、

バッターボックスに立ちました。


見事な回復ぶりです。


むしろ投げたピッチャーのほうが

動揺していました。


そんなもんですかね。

 

 

(写真) 2014年7月14日 袖ヶ浦球場にて撮影

 


7.バックホーム

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2014年7月14日 袖ヶ浦球場にて

バックホームは間に合いませんでした。


走者の気迫が勝りました。


果敢なヘッドスライディングです。


クロスプレーは野球の一番の見所です。


特にホームの上は、

まさに格闘技です。


闘志と闘志のぶつかり合いです。


両方とも負けるな!

 

 

(写真) 2014年7月14日 袖ヶ浦球場にて撮影

 


8.校歌

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2014年7月15日 袖ヶ浦球場にて

勝利の校歌斉唱です。


熱闘のすえにつかんだ勝利です。

 

みんな誇らしげです。

 

「おめでとう」

 

でも敗者への気遣いを忘れないでね。


高校野球は、

勝っても負けても「涙」です。

 

 

(写真) 2014年7月15日 袖ヶ浦球場にて撮影

 


9.笑顔

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2014年7月12日 袖ヶ浦球場にて

一人で投げ抜きました。


負けはしたものの、

それはさわやかな「負け」でした。


体格に恵まれませんでした。


でも、マウンド上の君は

誰よりも大きく見えました。


途中足をつるなどのアクシデントがありました。


仲間が心配するのをよそに、

いつも笑顔を見せてくれました。


こちらもひやひやでした。


試合が終わり、

真っ先に君のところに駆けつけました。


最初は悔しそうな顔をしていましたが、

すぐに笑顔を見せてくれました。


「ありがとう」

 

やっぱり、

君は悔しそうな顔より笑顔が似合うよ。

 

 

(写真) 2014年7月12日 袖ヶ浦球場にて撮影

 


10.凱旋

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2014年7月15日 袖ヶ浦球場にて

応援席への勝利の報告です。


全校生徒が駆けつけたかのような大応援団です。


しかも、

逆転から延長戦にもつれ込み、

最後はサヨナラ勝利です。


延長戦に入ってからは、

毎回が「はらはら、どきどき」でした。


う~ん、勝って良かった!

 

本当に良かった。


おめでとう。

 

 

(写真) 2014年7月15日 袖ヶ浦球場にて撮影

 

 

11.まとめ

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どうでしたか。


今回も厳粛な思いを込めて、

私の見た高校野球(その4)

をお届けしました。

 

どの写真も思い出深いものです。

 

写真ですので、
その瞬間に私(カメラマン)が、
そこにいたことになります。

 

つまり、
球児達と時間と場所を共有したのです。

 

しかも、
その瞬間は永遠にとまったきりです。

 

色あせることもありません。

 

その瞬間が永遠に存在するのです。

 

そう考えると、
そこに居合わせたことに感謝しなければ。

 

そう思いつつ本稿を閉じます。

 

後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

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※更新履歴※

【更新】2019年10月24日、25日、2020年2月9日、6月23日、11月14日、2021年8月30日、2022年10月22日
少しだけ校正させていただきました。

【更新】2019年6月24日
「目次」を追加しました。
これで少しは読みやすくなったと思います。

 

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球児に響く言葉力


白球の世紀 高校野球100回秘史

球児達に贈る(その7)、私の野球取材生活を総括する

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こんにちは、

拙作ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

今回は、

「球児達に贈る(その7)」です。

 

私がやってきた野球取材の総括です。

 

取材期間 :
 2000年~2014年(15年間)

 

その間に撮りためた写真が、
100万枚を超えました。

 

その中から、印象に残るものをピックアップしました。

私の独断と偏見です。

このへんができるのがブログの良いところですかね。(笑)

 

よって、読者の皆様には、

「物足りない」

と感じるかもしれません。

そのへんのところは、ご容赦ください。

 

1)球児達に贈る(その7)。

本稿の球児達に贈る(その7)は、
下記HPからの抜粋となります。

 

 高校野球私設応援団

 

 

 

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1.早朝自主練

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2002年1月20日 志學館にて

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2002年1月20日 志學館にて

自主練は自分の弱点を補うための練習。


というと、

みんなに追いつこうとする、

弱者のイメージがありますが、


自主練はそれだけではありません。


さらに高い目標に向かって、
自分を高める。


そういう練習でもあります。


人並みのことをしていては、

人並みのことしか出来ない。


そのことは、

本人達が一番知っているのです。

 

写真は1年生と2年生が、

ノックをしあっている光景です。


練習が終わって、

先輩・後輩関係なしに、

一緒にグラウンド整備をしていました。


へりくだることもなければ、

おごることもない。


ひたすら互いに認めあい、

高めようとする気持ち。


これが学ぶ者の野球です。

 


(写真) 2002年1月20日 志學館にて撮影

 


2.やっぱり練習する姿が一番美しい

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2002年1月20日 志學館にて

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2002年1月20日 志學館にて

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2002年1月20日 志學館にて

写真は、

いずれも練習に取り組んでいる高校球児の姿です。


多くの不安や矛盾をいだきながら、

苦悩する高校生たち。


ときに、

それは野球選手としての素質かも知れない。


あるいは、

勉強との両立かも知れない。


その悩みや、

ためらいと真っ正面から取組み、

ただ無心にボールを追い、バットを振る。


そのひたむきさが、

その純粋な目が、

美しくて素晴らしい。

 

 

(写真) 2002年1月20日 志學館にて撮影

 


3.鬼ごっこ 

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2002年1月26日 志學館にて

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2002年1月26日 志學館にて

 

「鬼ごっこ」というと、

茶化したようで、

選手たちに申し訳ないのですが、

でも何だか楽しそうですよね。


これは、

れっきとした体力強化の練習なのです。

 

念のため。

 

 

(写真) 2002年1月26日 志學館にて撮影


4.もっと練習を

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2002年1月26日 志學館にて

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2002年1月26日 志學館にて

練習で出来ないことは、

試合では出来ません。


自分の限界は自分では分かりません。


でも、

挑戦することによって、

限界はいくらでも伸びます。


そこに、

挑戦しつづける価値があるのです。


写真はダイビングキャッチのシーンです。


残念ながら、

まだ飛び方がぎこちないようです。


ケガや、

グラウンドに叩き付けられる痛さを

怖がっているのでしょうか。

 

ユニフォームが真っ黒に、

泥まみれになるまで練習をして欲しい。


グラウンドは正直です。

 

流した汗を裏切ることはありません。

 


(写真)2002年1月26日 志學館にて撮影

 

 

5.挑戦

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2002年1月26日 志學館にて

成功するかどうかは、

やってみなければ分かりません。


そういう間一髪のところで、

果敢に挑戦できるかどうか。


それはプレーヤーとして重要なことです。


練習の中の一つ一つの挑戦が、

人を大きくするのです。


結果を恐れない、

前向きな姿勢がいつも

人の心をとらえるのです。

 

写真はノックの1シーンです。


ボールに食らいつく闘志が実にいい。

 


(写真) 2002年1月26日 志學館にて 生田主将


6.来る春を信じて

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2002年1月14日 志學館にて

春のセンバツ校が発表されました。


寒さは相変わらずですが、
確実に春は近づいています。


1日、1日を無駄にすまい。


この寒さを乗り切れば、
夢ふくらむ春が待っています。


(写真) 2002年1月14日 志學館にて撮影

 


7.挨拶と返事

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2002年2月2日 志學館にて撮影 紅白戦のあとで


スポーツを志すものの第一歩は、

挨拶返事です。


名前を呼ばれたら「はい」。


監督さんの説明を聞いて「はい」。


簡単なようですが、

これを自分のものにし、

体得、習慣化するまでに、

数ヶ月はかかります。

 

チームによっては、

返事すら出来ずに

卒業していくところもあります。


挨拶と返事。

 

野球を志す者として

是非これだけは身につけて欲しい。

 

写真は、
志学高校野球部のミーティングシーンです。


いい意味の緊張感の中で、

自然と交わされる挨拶と返事。


監督さんの説明を聞きながら、

発せられる大きな返事。


それは、
陽のかげりとともに

冷たくなった空気とは対照的に

熱気をおびています。


それが実にすがすがしくて、

気持ちがいい。


これが高校野球の原点ではないでしょうか?

 

 

(写真) 2002年2月2日 志學館にて撮影 紅白戦のあとで

 


8.美しい光景

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2002年2月3日 志學館にて

雨の日のストレッチング風景です。


グラウンドシートの上に
上がるまでの選手たちを見ていました。


脱いだシューズを
全員がきちんと並べていました。


そばに先生がいるわけでもなく、
そのしぐさは自然そのものでした。

 

ただそれだけですが、
選手達の自主的な行為。


それも野球以外の、
いわば日常生活の当たり前の行為。


それを、

さりげなくする選手達に拍手を贈ります。

 

 

(写真) 2002年2月3日 志學館にて撮影

 


9.後片づけ

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2002年1月20日 志學館にて撮影

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2002年2月2日 志學館にて撮影

当然ながら、
マシンの片づけやグラウンド整備は選手達の仕事です。


ここで特筆すべきは、
何もせずつっ立っている選手が
一人もいないことです。


上級生、下級生が一緒になって、
いや、むしろ上級生のほうが率先して
後片づけや練習準備をしています。


気持ちのいい光景です。

 

 

(写真上) 2002年1月20日 志學館にて撮影

(写真下) 2002年2月2日 志學館にて撮影

 


10.監督さん

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2002年2月10日 志學館にて

 

志学館高校の川俣監督さんです。

 

厳しいですが、やさしい監督さんです。

 

しかも、よく気がつきます。

 

上の写真は、
外野にころがったボールを
返球しているところです。

 

選手たちのプレーを見ながら「球拾い」です。

 

目配り、気配りが行き届いています。

 

下の写真は練習途中のミーティングです。

 

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2002年2月10日 志學館にて

練習中でも気がついたことは、
その場で注意したり、確認をします。

 

その場で注意されるので、
選手たちは、
何が悪かったかがすぐに分かります。

 

こういうところにも、
監督さんの気配りがあります。

 

 

(写真) 2002年2月10日 志學館にて撮影

 

11.まとめ

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どうでしたか。


今回も厳粛な思いを込めて、
「球児達に贈る」のその7をお届けしました。

 

どの写真も思い出深いものです。

写真ですので、
その瞬間に私(カメラマン)が
そこにいたことになります。

 

つまり、
球児達と、時間と場所を共有したのです。

 

しかも、
その瞬間は永遠にとまったきりです。

色あせることもありません。

その瞬間が永遠に存在するのです。

 

そう考えると、
そこに居合わせたことに感謝しなければ。

そう思いつつ、本稿を閉じます。

 

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。 

 

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※更新履歴※

【更新】2019年10月23日、26日、2020年2月9日、6月23日、11月14日、15日、2021年8月29日、2022年10月21日
少しだけ校正させていただきました。

【更新】2019年6月23日
「目次」を追加しました。
これで少しは読みやすくなったと思います。

 

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白球の世紀 高校野球100回秘史

こういう試合、もっとやって欲しいなあ

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志学館対拓大紅陵の交流試合 2013年7月8日 拓大紅陵にて

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志學館・川俣監督(左)と拓大紅陵・小枝監督 2013年7月8日 拓大紅陵グラウンドにて

 こんにちは、

拙作ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

今回は、

拓大紅陵志学館の交流試合」

を特集します。

 

高校野球です。

 

しかし、

ガツガツしたところがありません。

 

勝敗を度外視しています。

 

心温まる試合です。

 

こういう試合が、
もっとあったらいいなあ、

との思いを込めて、
ご紹介させていただきます。

 

私の野球取材の総括です。

 

取材期間 :
 2000年~2014年(15年間)

 

その間に撮りためた写真が、
100万枚を超えました。

 

その中から、

印象に残るものをピックアップしました。

私の独断と偏見です。

 

このへんができるのがブログの良いところですかね。(笑)

 

よって、読者の皆様には、

「物足りない」

と感じるかもしれません。

 

そのへんのところはご容赦ください。

 

◆お断り。

拙作ブログに、野球関係の記事が多くてすみません。


なにせ私、
野球が好きなんもんですから。


野球(とくに高校野球)しか能がありません。

 

ご興味のない人は読み飛ばしてください。

 

申し訳ございません。

 

今回お届けする、
拓大紅陵vs志學館の交流試合は、
下記HPからの抜粋となります。

 

高校野球私設応援団

そのなかにある「練習風景」をベースにしています。

 

 

 

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1.拓大紅陵志学館の交流試合

まず冒頭の写真を見てください。

両校の監督さんが挨拶をしています。

 

もちろん、

着ているユニフォームは公式用です。

 

交流試合といっても、

公式戦と同じスタイルで行うのです。

 

その趣旨は後述します。

 

なお、

この拓大紅陵志学館の交流試合は、

これが最初で最後のようです。

 

残念です。

もっと続けて欲しいのに・・。

 

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拓大紅陵・小枝監督 2013年7月8日 拓大紅陵にて 志学館との交流試合

 

【訃報】
拓大紅陵の小枝(こえだ)監督はご逝去されました。
謹んでお悔やみ申し上げます。

なお、拙作ブログでは、
故・小枝監督の追悼記事を書かせていただきました。

 

kawa2496.hatenablog.com

2.交流試合の趣旨

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試合開始 2013年7月8日 拓大紅陵にて

この交流試合は、
夏の本大会(千葉県予選)の前に行われました。

 

対象は3年生だけです。

 

つまり、
3年生の送別試合の意味合いを兼ねていました。

 

その3年生のなかで、

夏の本大会に出られない、
(つまり、ベンチ入りできない)選手に、

本番用(大会用)のユニフォームを着せてあげたい、

との思いが背景にありました。

 

もともと彼らが入学、入部のした目的は、

公式ユニフォームを着て、

公式戦に出ることでした。

 

そのために
苦しい練習に耐えてきたのです。

 

その選手たちを

毎日、間近に見てきた両校の指導者が、

何とか公式ユニフォームを着る機会を

もうけてあげたい、との思いが、

この交流試合になったというわけです。

 

3.とにかく部員数が半端ではない

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2013年7月8日 拓大紅陵にて

両校とも野球部は人気の的です。

1学年の部員数は100名近くもいます。

 

一方でベンチ入りできるのは、
20名と決まっています。

 

仮に3年生だけがベンチ入りするとしても、


残り8割の3年生は、
ベンチからあふれることになります。

 

ベンチ入りできなかった3年生は、
スタンドからの応援です。

 

だから、選手によっては、


3年間一度も
公式ユニフォームに
袖を通すことがないまま、
卒業していく選手もいます。

 

だから、
今回のような交流試合は貴重なのです。

なお、
この交流試合は本番さながらの設定で
行われました。

 

すなわち、

両校のブラバンチアガールも参加したのです。

 

◆取材概要

①年月日:2013年7月8日
②場所:拓大紅陵グラウンド
③天気:晴れ
④気温:33℃

 

4.放課後に開催

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拓大紅陵のマネージャーさん 2013年7月8日 拓大紅陵にて

この交流試合は平日に開催されました。

 

よって、選手たちは(ブラバンやチアガールも)、

学校の授業がありました。

 

だから、試合は放課後です。

 

4-1.そういう私も仕事が・・

そうなんです。


私、サラリーマンなんです。

 

だから平日は仕事があります。

この日も会社がありました。

 

でも、野球のほうが大切でした。
(大きな声では言えませんが)

 

仕事は「早退」とさせてもらいました。
(汗)

 

5.スタンドは満員

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志學館の応援スタンド

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拓大紅陵ブラバン

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志學館の応援スタンド

どうでしょうか。

 

盛り上がっていますよね。

 

スタンドは満員です。

 

一塁側 : 志学

三塁側 : 拓大紅陵

 

この日の気温32℃。

真夏日」です。

 

両校とも「汗だくだく」の応援でした。

 

6.大人たちも必死

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拓大紅陵のカメラマン

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こちらは志學館と拓大紅陵のカメラマンが肩を並べて・・

必死なのは選手だけではありません。

 

大人たちも必死です。

 

かわいい我が子の晴れ姿です。

 

カメラにおさめておこうと必死です。

 

6-1.身近で見られる

公式戦ではないので、場所は「学校」と限られてしまいますが、

学校だからこそのメリットもあります。

 

試合が身近に見られることです。

 

しかも、場所によっては、
邪魔な「ネット」もありません。

 

 飛んでくるボールさえ気をつければ、
ダイナミックな写真やビデオが撮れます。

 

公式戦ではこうはいきません。

 

交流試合の「特権」です。

 

7.躍動する選手たちに涙が

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試合中に涙ぐむ一幕も

とにかく、選手たちが嬉しそうでした。

 

水を得た魚です。

 

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大人たちが作ってくれた「晴れ舞台」です。

 

そこで彼らは見事なプレーを披露してくれました。

 

感極まって、途中で泣き出す選手が出るほどです。

 

よほど嬉しかったのでしょう。

 

人には言えない辛さや苦しみがあったのでしょう。

 

それが突然頭によみがえったのでしょう。

 

その苦しみの分だけ、
あの大粒の涙になったのでしょう。

 

 

いいよ、いいよ。

 

泣いてもいいよ。

 

いいですね。 男の涙。

 

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お父さんたちも感無量の思いで試合を見守る

 

感極まるのは選手だけではないようです。

 

親御さんも、この3年間の、
胸に去来するものがあったのでしょう。

 

じっと試合を見守る横顔に、
その気持ちが出ていました。

 

ほっとした表情です。

 

でも、少しさみしそうです。

 

複雑な気持ちなんでしょうね。

 

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ユニフォームは、またたくまに泥んこに

主役の選手たちは「完全燃焼」です。

 

私も、彼らと3年間を過ごしました。

 

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今日ほど、

彼らが輝いて見えたことはありません。

 

その泥んこのユニフォーム。

 

かっこいいよ。

 

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でもお母さんたちは嬉しそう 「洗濯、まかせてぇー」

お母さんも嬉しそう。

 

そういえば、
汚れたユニフォームの洗濯は、
お母さんの役目だったのですよね。

 

息子さんが卒部したら、
その洗濯から開放されます。

 

ホッとしたような、
さびしいような・・。

 

やっぱりさびしいですよね。

 

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8.最後は記念撮影

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ゲームセットの挨拶

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健闘をたたえ合う

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両校一緒に記念撮影

無事に試合が終わりました。

 

ケガもなかったようです。

 

えっ?、どっちが勝ったか?って。

 

そんな野暮なことは聞かないの。

 

見てください。

 

みんな満足そうでしょう

 

やり遂げたという感じです。

 

 

ええっ?

この記念撮影は誰が撮ったか?って。

 

そんな野暮なことは聞かないの。

 

みんな楽しい思い出ができました。

 

両校の監督さん、
本当にありがとうございました。

 

9.まとめ

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拓大紅陵の小枝監督から志學館の選手たちへ労いの言葉が

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こういう遠くから、ひそかに眺めるお母さんの姿も・・

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どうでしたか。

普段の高校野球の試合とは違ったものを感じられたでしょう。

この交流試合には、普段の高校野球のような、


勝負への「こだわり」はありません。

 

ガツガツ感や、
ギスギス感がありません。

 

みんな、のびのびです。

苦しい練習の集大成というのでしょうか。

 

学校でいう「卒業式」のようなものです。

 

そうまさに「卒業式」なんです。

その「卒業式」をこのグラウンドでしました。

 

見事な「卒業式」でした。

 

それが証拠に、みんな満足そうです。

 

こぼれ落ちる涙が、
キラキラと光っています。

 

他の仲間やブラバン
チアのみんなも。。

 

みんなありがとう。

 

三年生諸君、卒業おめでとう。

よく、ここまでがんばったね。

 

9-1.拙作HPの読者から

拙作HPの読者からもメッセージをいただいています。

2013年8月3日 紅陵13期生OBさんより

いつも拝見させて頂いております。


拓大紅陵vs志学館 交流戦(3年生送別試合)」

この写真をみて、
特に嬉しい気持ちになりました。


自分たちの時代でも、
よく志学館さんとは練習試合等などで
切磋琢磨して互いを競い合いしてましたが、
あのような送別会などはなかったです。


紅陵志学館さんの選手全員での記念撮影・・・。
笑顔で皆さん良い顔でした。

うち等は姉妹校。

そうなんです、
学校が違えども仲間なんです。そ
れが滲み出てた写真だと思いました。

 

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。 

 

10.関連記事

いかがですか。


少しは交流試合の雰囲気が伝わったでしょうか。


こういう交流試合も高校野球の魅力ですよね。


高校野球の魅力を紹介した記事は、
ほかにもあります。

 

その代表的なものをピックアップしましたので、
ご覧になっていただければ幸いです。

 

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11.写真集

本記事に納まりきれなかった写真です。

順不同になっています。

ご容赦ください。

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※更新履歴※

【更新】2019年10月22日、23日、12月20日、24日、2020年2月8日、6月21日、11月13日、2021年8月28日、2022年10月20日
少しだけ校正させていただきました。

【更新】2019年7月6日
11項(写真集)に写真36枚を追加しました。

【更新】2019年7月6日
10項(関連記事)を追加しました。

【更新】2019年7月5日
11項(写真集)を追加しました。
(計11枚の写真をアップしました)

【更新】2019年6月30日
写真x7枚追加しました。

【更新】2019年6月27日
記事を加筆・修正しました。

【更新】2019年6月20日
「目次」を追加しました。
これで少しは読みやすくなったと思います。

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球児に響く言葉力

異常ケースが大切、ソフトウェア開発のポイントは普通の仕事にも通じる

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こんにちは、

拙作ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

今回は、

ソフトウェア開発について考えてみたいと思います。

 

というと、

特殊な専門分野を連想しますが、

ここで述べるポイントは、

普通の仕事でも使えます。

 

よって、

ソフトウェア開発に興味がなくても、

最後までお読みいただければと思っています。

 

ちなみに、

私は約50年、

ソフトウェアの開発に従事していました。

 

 

 

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1.ソフトウェアの特徴

ソフトウェアについて少し触れておきます。


ソフトウェアにお詳しい読者は、
本項は読み飛ばしてください。

 

1)ソフトウェアは正直。

ソフトウェアは正確かつ確実に動作します。


同じ条件であれば、同じように動作して、
同じ結果を返します。


人間のように気まぐれではありません。

 

2)ソフトウェアは経年変化がない。

ソフトウェアは劣化しません。
何年経っても故障したり、
動作がおかしくなることはありません。

 

何年経っても、
同じ条件であれば、
同じ結果を返します。


もし誤動作するとしたしたら、

原因は別なところにあります。

 

たとえば以下のようなのが原因です。


①ソフトウェアを動作させる環境(下記)に異変があった。
 ハードウェア、OS(オペレーティングシステム

②細部の動作条件が変わった。
「動作条件」とは、
該ソフトウェアの「動作タイミング」などです。


「動作タイミング」とは、
そのソフトウェアが動作する状況を意味しており、
動作環境の負荷や、排他制御の仕様によって変化します。

 

と、ここまでくると専門的になります。


同時に難しくなりますので、

このへんで止めておきましょう。

 

3)ソフトウェアは見えない。

ソフトウェアは電気と同じで、
目で見ることができません。


実は、ここがやっかいなのです。

この欠点を補うのが、

ドキュメントです。

 

しかし、
そのドキュメントでも、
不備が多いのが現実です。


「保守員」泣かせになっているのが現実です。

 

2.ソフトウェア開発の基本工程

次にソフトウェアの開発工程をみていきます。

 

2-1.私のソフトウェア経験

その前に私のソフトウェア経験をご紹介しておきます。


①経験年数:約50年

②会社:某大手鉄鋼メーカー

③分野:鉄鋼現場の制御用コンピュータシステム
※この制御用コンピュータシステムを、
我々は「プロコン」と呼んでいます。
プロセス制御用コンピュータシステムの略です。

④システム数:約500システム

 

1)開発工程

開発工程は、おおむね下記となっています。


工程名の呼称は、ソフトウェア業界によって、
少しずつ異なっているようです。


ですが、
大きな流れ(工程)はほぼ同じです。


①要求定義(機能仕様書)

ここでは、システムに組み込む機能を明確にします。


いわゆる「WHAT(何を)」
定義するものです。


よって、
作業メンバーには現場(工場)の人も参画します。

 

②機構設計(ファイル仕様書、処理仕様書)

ここでは、①で設定した機能の実現手段を明確にします。


いわゆる「HOW(どのように)」
定義するものです。


この工程で、
ある程度のシステムの概観が見えてきます。


ハードウェア仕様を決めるのも、
この工程です。

 

③プログラミング(プログラムソース)

ここでは、具体的なソフトウェアを作成します。


いわゆる「コーディング作業」です。


また、テストの一部として単体テストが含まれます。


つまり、
コーディングしたプログラムの動作検証です。


ここで行う動作検証は、

ホワイトボックステストです。


つまり、
全「カバレッジ」(ケース)が
検証の対象です。

 

3.ソフトウェア開発のポイント

以下にソフトウェア開発のポイントを列挙しておきます。

 

いずれも、

ソフトウェアの品質を左右するものです。


ソフトウェアは劣化しないし、正直です。
(上述)

 

ゆえに、

ひとたび問題のあるソフトウェアを作成すると、

とんでもない悲劇が生じます。

 

①ソフトウェアの暴走。

②不正データの書き出し。

 

銀行オンラインシステムのダウンなど、

昨今のシステムトラブルは、

ソフトウェアの品質が原因となっています。

 

つまり、

異常ケースの想定が網羅されていないのです。


分かりやすく言うと、

異常ケースが漏れているのです。

 

だから、
漏れていた異常ケースが発生した途端に、

「トラブル」です。

 

これでは、使い物になりません。

 

しかし、この使い物にならないソフトを平気で、

オンライン(本番化)しているのです。

 

「平気で」とまではいいませんが、

いろんな意味で質が低下しているのは事実です。


その質とはソフトウェア要員の質もあれば、

品質管理体制の質、

会社が品質よりコストを優先する

などの問題などがあります。


最悪時は、
その質の悪さに気づいていない組織や会社もあります。

 

困ったものです。

 

そこで、

理想のソフトウェアについて言及します。

 

理想のソフトウェアは、
異常ケースを全ケース網羅しています。


下記のような異常処理の抽出と、

適切な処理が絶対必要なのです。

 

それでも、異常ケースの洗い出しは無理です。

 

最後は、
フェイルオーバー、
フェールプルーフ
フェイルセーフで逃げます。

 

◇フェイルオーバー:系全体を正常系へ切り替えること。
(ただし、
ソフトウェアに問題があると切り替えても問題は解決しない)

◇フェールプルーフ:誤操作時には機能しないようにする。
オートマの車で、
ブレーキを踏んでいないとエンジンがかからないなど。

◇フェイルセーフ:故障時には安全サイドに動作する。
転倒時に火が消えるストーブなど。

 

4.異常ケースを想定する

ソフトウェア開発で重要なのは異常処理です。


正常処理はもちろん大事ですが、
ソフトウェアは、

異常処理のほうがもっと大事です。

 

というのも、

異常処理をどこまで考えられているかで、

そのソフトウェアの品質(信頼性)が決まる

からです。(上述)

 

つまり、
異常処理がどこまで考えられているかで

ソフトウェアの良否が決まります。

 

5.思考過程もドキュメントに残す

また、ドキュメントも大事です。


前述したようにソフトウェアは目に見えません。


だから、

ソフトウェアの中身を文書化しなければなりません。


このドキュメントが大事です。

 

5-1.思考過程も

とくに私が重視しているのは、
その処理(仕様)に至る過程です。


どういう理由で、
最終仕様(処理)にしたのか、
その過程を残すのです。

 

これは保守するときに非常に役に立ちます。

 

また、技術伝承のうえでも大事です。

 

このへんの考え方は、

ソフトウェア開発に限った話ではありません。

 

通常の仕事でも同じです。

 

作業者の思考過程を文書化する。

これを是非、心がけてください。

 

6.正常処理より異常処理

ここで、前述した異常処理を掘り下げます。

 

6-1.正常処理と異常処理の比率

その前に、ここに一つのデータがあります。

私が調べたソフトウェアの実態です。

正常処理 : 全体の10~20%

異常処理 : 全体の80~90%

%:行数比(△△処理の行数÷全行数×100)

 

どうでしょうか。
異常処理が圧倒的に多い
ことがおわかりでしょう。

 

その異常処理の例を見ていきましょう。

 

6-2.入力データ

 

入力データには下記2種類があります。

①自動入力データ。
プロセス(製造ライン)から入力されるデータ。
(重量、長さ、温度など)

 

②手動入力データ。

端末からオペレーターが入力するデータです。
製造計画など

これらの入力データに対して、
次のような処理やチェックを行います。

 

6-3.入力データの上下限チェック

まず、上下限チェックです。
上下限チェックとは、
該データのレンジ(範囲)チェックのことです。

データ<下限値 ⇒ 異常(エラー)

上限値>データ ⇒ 異常(エラー)

 

◆異常検出時の処理。
このときの異常検出時の処理例を少し詳しく解説します。

 

<異常検出時の処理例>

①ログ出力。
異常を検出したことを記録に残します。
出力するのは下記です。
検出年月日時刻、生データ(異常データ)

 

②データの置換。
スライス処理:上下限値を仮の入力データにします。

この処理は、データ置換が可能で、
しかも処理の続行を優先するときです。

 

6-4.入力データの欠値処理

次に入力データが欠値時の処理です。
欠値とは入力データがないときのことです。
途中のケーブルが断線したときなどです。

◆断線の検出。
断線(欠値)の検出は、
とんでもない値が入ってくることによって、
検知します。

あるいは、あらかじめ決まった値
(ex.16進8000など)で判別します。

 

◆異常検出時の処理。

①ログ出力。
異常を検出したことを記録に残します。
出力するのは下記です。
検出年月日時刻、生データ(異常データ)

②データの置換。
所定のデータを仮の入力データにします。

この処理は、データ置換が可能で、
しかも、処理の続行を優先するときのみです。

 

7.入力データの合理性チェック

次に少し高度なチェックです。


たとえば原料の粒度分布です。
この粒度分布の%(粒度比率)は、
合計が100%でなければなりません。

Σ各粒度データ=100% ⇒ 正常

このチェックで異常判定します。

 

◆異常検出時の処理。

この時は、ログ出力のみです。

データの置換処理はしません。
データの精度があまりにも悪いからです。

 

8.検討会(ウォークスルー)

f:id:kawa2496:20190213071203j:plain

 

①メンバー:本人(設計者)、システム関係者(原則全員)

②開催時期:下記の最低2回は実施する。
 ○処理概要完成時 ○処理仕様完成時

③基本姿勢。
◇揚げ足をとらない。
個人攻撃ではありません。
◇建設的な意見に終始する。
◇感情的にならない。
◇議事録に残し、
議論した内容を出席者で共有する。

◇必ずフォロー会議を開く。
このフォロー会議で、修正内容を確認します。
◇仕様検討会にならないこと。

ここは誤解されそうですので補足しておきます。


ソフトウェア開発工程には、
WHAT(目的)とHOW(手段)があります。


ここのウォークスルーでは、
このうちのHOW(手段)
的(まと)を絞って議論します。

 

ところが、
往々にしてWHAT(目的)の議論に発展することがあります。

 

WHAT(目的)の議論は、
ユーザーの出席が必須です。

 

WHAT(目的)の決定権は、
ユーザーにあるからです。

ところが、
今回のウォークスルーはシステム関係者だけです。


そのウォークスルーでWHAT(目的)の議論をしても、
何も決まりません。

というか、この段階では、
すでにWHAT(目的)は決まっているはずです。

ここで、過去のWHAT(目的)を蒸し返すのは、
ムダな議論といえます。

ただ、確認の場として、
本ウォークスルーを活用するのは意味があります。
(よくあることです)

 

8-1.蒸し返しはよくあること

といいましたが、
実際にはHOW(手段)の議論に、
WHAT(目的)の議論が出ることはよくあります。


しかし、そのときは、
WHAT(目的)の議論は残件として保留にしておき、
別の機会に別のメンバーで整理することにしましょう。

 

9.机上デバッグ

◆大事な点。

机上デバッグで大事なのは、
思い込みを廃することです。


そのためには、
頭がさえていることが大事です。

そのためには、
机上デバッグは朝一番でやりましょう。

できれば、
会議室などで、外乱のないところが良いでしょう。

【外乱例】電話、会話など

 

10.まとめ

f:id:kawa2496:20190127073926j:plain

 

どうでしたか。


ソフトウェア開発における品質管理の概要が、

ご理解いただけたと思います。

 

では、最後に、

普通の仕事でも応用できそうなものを、

ピックアップしておきましょう。

 

1)異常ケースを想定する。

普通の仕事でも、
正常ケースより、異常ケースのほうが多いと思います。
その異常ケースが、どの程度想定できるかで、
勝負(仕事の良否)が決まります。

 

2)ウォークスルー。

立案した計画は、関係者で検討会を開きましょう。
そのウォークスルーの基本マナーは下記です。

◇論理的な議論を。

◇立案者を攻撃したり、感情的になってはいけません。

 

ウォークスルーの目的は、

「いい計画」、

「いい仕事」です。


相手を丸め込めることが目的ではありません。

 

3)机上デバッグ

自らの机上デバッグ(問題点の抽出)も大事です。


そのときには、
固定観念は排除してください。


思い込みは、
机上デバッグ(問題点の抽出)を阻害します。

 

机上デバッグ(問題点の抽出)は、
良い環境良い時間帯で行いましょう。

 

4)思考過程の文書化。

 思考過程の文書化(見える化)は大事です。

それは自分自身の反省や技術伝承に役立ちます。

自分自身の反省とは、
処理内容を検証することです。

 

なんで、こうしたのか。
どうして、こうしなかったのか。

 

この思考過程が大事なのです。

それは、自分のためでもあるし、
他人(後継者)のためでもあります。

この文書化がノウハウの蓄積になります。

よって、大変ではありますが、
必ず文書化を行ってください。

 

 急がば回れ です。

 

技術は文書化(見える化)をして
初めて「技術」となります。

 

それまでは、
単なる「技(わざ)」です。

 

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

 

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高校球児の素顔を追う、私の見た高校野球(その3)

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こんにちは、

拙作ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

今回は、

「私の見た高校野球(その3)」です。

 

今後もこのシリーズを続けるつもりです。

 

私がやってきた野球取材の総括です。

 

取材期間 :
 2000年~2014年(15年間)

 

その間に撮りためた写真が、
100万枚を超えました。

 

この写真1枚1枚は、
高校球児たちの歴史と同時に、

私の歴史でもあります。

 

写真ですので、

その瞬間、

高校球児たちと同じ場所にいなければなりません。

 

その時間と空間の中から、
私の感性で切り取ったのが、

この写真集です。

 

だから、
この写真の中には
私の気持ちが入っています。

 

それは「こだわり」と
いったほうがよいかもしれません。

 

その「こだわり」を集大成したものが、
今回のシリーズ
「私の見た高校野球」です。

 

なお、素材は下記HPからの抜粋となります。

 

高校野球私設応援団

 

 

 

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1.早朝練習その4

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2006年12月23日 撮影


拓大紅陵、冬の名物、地獄の早朝練習です。

 

約3時間にもおよぶ練習です。

 

その練習も最後のメニューを迎えました。

 

疲労もピークです。


というか、
体力の限界はとっくに過ぎています。


最後の頼みは「気持ち」だけです。


精神力だけです。


そういう理屈はどうでもいい。


どうでもいいから、
とにかく早く終わって欲しい。


見ているほうもつらい。


本当につらい。

 

この取材、本当に疲れます。

 

 (写真) 2006年12月23日 拓大紅陵にて

 


2.少年野球

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2006年12月24日 君津シニアグラウンドにて

では、少しお口直しに・・。


屈託のない少年野球にフォーカスしました。


可愛いですね。


「やんちゃ」なんでしょうね。

 

それでいいんだよ。


そのまま すくすく育っていってね。

 

(写真) 2006年12月24日 君津シニアグラウンドにて撮影

 


3.雨天練習

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2006年5月14日 志學館にて

今日はあいにくの雨です。


仕方がないので屋内練習となりました。


本当は外で思いっきり走りたかったのだが。


自然を相手に、文句を言っても始まりません。


ここは観念して、
素振りで汗を流すことに。


一振り一振り気持ちを込めて。


嫌な天気も一緒に吹っ飛べ。

 

(写真) 2006年5月14日 志學館にて撮影

 


4.雨にも負けず

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2006年5月13日 座間高校 君津商業にて


せっかくの遠征試合が雨になりました。


それでも与えられたチャンスです。


やるしかありません。


雨がなんですか。


泥がなんですか。


走り出したら、
もう止まりません。

 

野球はいつでも楽しい。

 

そして必死だ。

 

 

(写真) 2006年5月13日 座間高校(神奈川)
 君津商業にて撮影

 


5.ランニング

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2006年5月28日 拓大紅陵にて

ごめんなさい。


手前の花にピントがいってしまいました。

 

懸命に走っている姿を撮るつもりだったのに。


手前の花があまりにも美しくて・・。

 

いえ、走る姿もきれいですよ。

 

(写真) 2006年5月28日 拓大紅陵にて撮影

 


6.真剣なまなざし

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2006年5月20日 木更津シニアにて

この写真については、

何もいうことはありません。


一心にボールを見つめて、

ボールの縫い目を修理しています。


あまりの真剣さに、

言葉が出ませんでした。

 

(写真) 2006年5月20日 木更津シニアにて撮影

 


7.おみごと

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2009年7月18日 袖ヶ浦高校 袖ヶ浦球場にて


キャッチャーフライを見事に捕りました。


その反射神経には脱帽です。


捕られた打者には、

かける言葉もありませんが、

これで試合の流れが変わりました。

 

(写真) 2009年7月18日 袖ヶ浦高校 袖ヶ浦球場にて撮影

 


8.ちびっ子ファン

f:id:kawa2496:20190401072743j:plain

2009年7月18日 袖ヶ浦球場にて


嬉しいですね。


こんな可愛い子が、
高校野球の応援をしてくれるなんて。


でも、野球のこと、

分かっているのでしょうか?


そんなの、

どうでもいいですよね。


真剣に見てくれるだけで嬉しいんだ。


思わずシャッターを切りました。

 

(写真) 2009年7月18日 袖ヶ浦球場にて撮影

 


9.放課後

f:id:kawa2496:20190401072857j:plain

2009年5月25日 大分西高校にて

放課後の風景です。


野球に限らず、

グラウンドで部活に取り組む姿っていいですよね。


そういえば、

帰宅部」という部活もありましたっけ?


授業が終わって、

まっすぐ家に帰るより、

気の合うもの同士で、

汗を流したほうが楽しいですよね。

 

帰宅部」には「帰宅部」の

事情があると思いますが・・。

 

(写真) 2009年5月25日 大分西高校にて撮影

 


10.闘志と闘志のぶつかりあい

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2009年7月13日 君津vs幕張総合 袖ヶ浦球場にて


ホームでの激突のシーンです。


審判の判定は「アウト」。


キャッチャーが、

体を張ってホームを守りました。


クロスプレーは、

いつ見ても興奮します。


でも、

お互いに怪我がなくて良かった。

 

(写真) 2009年7月13日 君津vs幕張総合 袖ヶ浦球場にて撮影

 


11.応援

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2009年7月15日 四街道高校 袖ヶ浦球場にて

控えの野球部員がスタンドで応援していました。


控えですが、

気持ちはグラウンドの選手達と同じです。


点が入るたびに、

「やんや、やんや」の気勢が飛び交います。


これも高校野球の醍醐味ですね。


いい思い出になったことでしょう。

 

(写真) 2009年7月15日 四街道高校 袖ヶ浦球場にて撮影

 

12.まとめ

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 どうでしたか。


今回も厳粛な思いを込めて、

私の見た高校野球(その3)をお届けしました。

 

どの写真も思い出深いものです。

 

写真ですので、
その瞬間に私(カメラマン)が、
そこにいたことになります。

 

つまり、
球児達と、時間と場所を共有したのです。

 

しかも、
その瞬間は永遠にとまったきりです。

 

色あせることもありません。

 

その瞬間が永遠に存在するのです。

 

そう考えると、
そこに居合わせたことに感謝しなければ。

 

そう思いつつ本稿を閉じます。

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

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忘れもの防止、私の生活から得られた6つの知恵

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忘れものしないでね。

こんにちは、

拙作ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

今回は、

忘れもの について考えてみたいと思います。

 

◆それでも忘れものをします。

私、かなりしっかりしていると思っているのですが、 

それでも、たまに忘れものをします。

 

しかし、

誰にも学習能力があるように、

私も忘れものをするたびに学習し、

少しずつ忘れものが少なくなってきました。

 

今回はその実践から得られた、

忘れもの防止のノウハウ集です。

 

この記事は、

そのノウハウを忘れないためです。


忘れたら、それこそ大変ですからね。

 

忘れもの防止を忘れないためです。
(なんだか、ややこしい)

 

 

 

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1.原因と対策

まず自己反省を兼ねて、

忘れものをするときの原因と対策を整理しておきます。

 

◆お断り。

ただし、対策のなかには「対策なし」もあります。


つまり、対策のしようのない原因があるからです。

 

①つい考え事をしていた。

②普段と違う行動をした。

③普段と違う服装をした。

④ついうっかり。

⑤別なことに気をとられていた。

⑥確認を怠った。

⑦忘れていることを忘れていた。

 

1-1.考え事していた

これもよくあるケースです。


そのときは、
忘れものをしないように意識していたのですが、
その後、考え事をしたために、
忘れものをしてしまったというケースです。


【対策】

◇考え事はしない。⇒不可能。非現実的。
◇忘れものに気がつくようにする。⇒メモなど。(後述)

 

少なくとも、下記はアリです。

 

すなわち、
一つの行動が終わるまで、
ほかの考え事はしない訓練です。


訓練ではなく、
「習慣」といったほうが正しいかも。


でも、実際は難しいようです。

 

1-2.普段と違う行動をした

普段と違う行動をすると、
習慣が損なわれ、
忘れものをしてしまったというケースです。


【対策】

◇違う行動はしない。⇒不可能。非現実的。
◇忘れものに気がつくようにする。⇒メモなど。(後述)

 

1-3.普段と違う服装をした

これも上記1-2と同じです。


服装が変わると、気持ちも変わります。


一番大きいのは、
ポケットの位置とポケットの数の変化です。


ポケットに入れるはずの物を忘れてしまうケースです。


【対策】

◇違う服装はしない。⇒不可能。非現実的。
◇忘れものに気がつくようにする。⇒メモなど。(後述)

 

1-4.つい、うっかり

う~ん、このケースの対策が難しいんですよね。
この対策で、思い浮かぶのは下記ぐらいです。


【対策】忘れものに気がつくようにする。
⇒メモなど。(後述)

それでも、
それに気がつかなければアウトです。

 

これが対策不能な忘れものです。

 

1-5.別なことに気をとられていた

これもよくあります。


その瞬間は気にとめていたのですが、
その後、別なことに気をとられて、
(たとえば転びそうになったとか、
他の人に呼び止められたとかで)
忘れものをしてしまうのです。

 

【対策】

これは意識の問題です。


常に、「忘れものはないか」
という意識を持つしかありません。

 

1-6.確認を怠った

これは対策の一部にもなりますが、

「忘れものはないか」

と、確認をすることを怠ったケースです。


対策の最後の手段です。


その確認ですが、

それを忘れることがよくあります。

 

【対策】

これは意識、習慣の問題です。


常に、「忘れものはないか」

と、考える習慣を持つしかありません。

 

1-7.忘れていることを忘れていた

これもよくあります。


笑い話のようですが、
現実にはよくある話です。


家に忘れものをして、

会社から帰ってきて、

初めてそのことに気がつく。

 

そんな経験ありませんか。

 

そんな忘れものは、
そんなに重要なものではないのでしょう。
(だから、
忘れものに気づかなかったのでしょう)

 

それでも、
忘れものをしたことには間違いありません。

 

こういうケースでも、

反省と学習をしましょう。

 

【対策】

これは意識の問題です。


常に、「忘れものはないか」
と、考えるしかありません。

 

2.私の場合

では、私の場合の具体的な対策をご紹介しましょう。

タイトルにもあるノウハウ集です。

 

詳細は次項移行で解説します。

 

1)仕事編。

①持っていく物を同じ場所に置いておく。

②持っていくときに数える。

③出張中でも数える。

④やるべきことをメモにしておく。

 

2)家庭編。

①目につくところに目印をおく。

②一つずつ片付ける。

 

3.仕事編

3-1.持っていく物を同じ場所に置いておく

これは、仕事に限った話ではありませんが、
特に仕事では大事ですので是非守ってください。

 

毎日会社に持っていく物は、
同じ場所に置いておきましょう。

 

しかも、
目につくところがよいでしょう。

 

同じ場所ですので、
会社から帰ったときが大事です。

 

他のことをする前に、
持って行ったものを、
元の位置に戻してください。

 

3-2.持っていくものを数える

持っていく物をポケットやカバンに入れるときに、
数えながら入れます。

イチ 財布、
ニー 時計
サン 社員証
ヨン ハンカチ
ゴー 携帯電話

この最後の「5」を覚えておきます。


「5」が忘れものチェックの数字

になるのです。

 

毎朝、同じようにして、
最後が「5」になればOKです。
忘れものなしです。

 

3-3.出張中でも数える

出張時でも同じです。


◆違いは途中でも数える。

そうなんです。
出張時には途中でも数えてください。

 

◇電車を降りるとき。

◇空港の手荷物検査のあと。

◇飛行機を降りるとき。

 

上記のように荷物を忘れたり、
落としたりしそうなときに、

チェックをするのです。

 

3-4.やるべきことをメモにしておく

大事なことはメモにしておいて、
それをチェックリストに使います。

 

特に、普段とことなる物を持っていくときには、
この方法しかありません。

 

できれば、前日に
チェックリストを作っておきましょう。

 

4.家庭編

4-1.目につくところに目印をおく

たとえば、靴を外に干しているとします。


それを思い出すために、私は以下のことをしています。

 

玄関に目印(ハンカチなどを)

を置いておきます。

 

玄関でなくてもよいのです。

 

ようは、
必ず目につくところに置いておきます。

 

そうすると、
その目印を見たときに、
「靴を干している」ことに気づくのです。

 

毎日のことであれば、
ここまでは必要ありません。

 

ちなみに、
やるべきこと(上記干している靴の取り込み)が複数あるときは、
その目印も複数になります。

 

私の経験では、2件が最高でした。

 

4-2.一つずつ片付ける

最後は一つずつ片付ける(対応する)ことです。


もちろん、効率は悪いですが、
そんなことは言っておられません。

 

5.最後はバックアップを

一方で、下記のような忘れもの対策もあります。
忘れもの防止ではありません。


忘れものをしたときの影響を回避する
には有効です。


これも私が実践していることです。

 

5-1.ボールペンは複数持っておく

ボールペンなど(ハンカチも該当)、
安くて複数保持できる物は、
下記のように複数箇所に所持しておきます。

 

①ポケットの中。

②カバン(リュック)の中。
 (2本以上)

 

これで、仮にポケットに入れ忘れたり、
入れた服を変えても、

カバン(リュック)から取り出せます。


そのうちの1本をポケットにさすこともできます。

 

いわゆる、バックアップの考え方です。

 

ボールペンでなくても、
別な物でも応用できます。
(ハンカチ、ティッシュなど)

 

6.まとめ

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大丈夫かな。

どうでしたか。

 

忘れもの防止のノウハウをご紹介しましたが、

これでも完璧とはいきません。

(残念ですが)

 

より完璧にするためには下記しかありません。

 

「自分は忘れやすい」


ということを自覚する。

 

この自覚があると、

以下のように生活態度が変わります。

 

6-1.忘れものチェックを頻繁に行う

自分が忘れやすいと自覚すると、
自然と忘れものチェックが多くなります。


特に確認作業が頻繁に行われます。


いっぽうで、
忘れもの防止の工夫も行われてきます。

 

6-2.気がついたらすぐにやる

忘れもの防止の基本は、

そのときにすぐやることです。


持っていく物が追加になったときに、

そのときにすぐに準備する のです。


これをやらないと忘れてしまいます。

 

6-3.やることが終わるまで次のことはしない

人間は複数のことをやると、注意が散漫になります。


いきおい、忘れやすくなります。

 

これを防ぐには、

同時に複数のことをしないことです。

 

たしかに、

同時に複数のことをしないと効率は落ちます。

 

それでも、ミスをするよりましです。

 

特に、
歳をとると忘れやすくなります。

 

このことを自覚して、

一つずつ やってください。

 

これで、ほぼ100%、

忘れものがなくなります。

 

「私は忘れやすい」

 

自覚してくださいね。

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

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※更新履歴※

【更新】2020年2月7日、6月20日、11月11日、2021年8月24日、2022年10月17日
少しだけ校正させていただきました。

【更新】2019年10月21日
「目次」を追加しました。
これで少しは読みやすくなったと思います。

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